JPH02120233U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例によるエンジン取付
部を示す一部破断斜視図であり、第２図はエンジ
ン取付部の形成部位を示す概略側面図であり、第
３図は、第１図に示すエンジン取付部に固着する
エンジン取付用金具を示す斜視図であり、第４図
は第３図の取付用金具１３の車両ボデイに固着す
る一対の側板を示す部分斜視図であり、第５図は
、第１図に示すエンジン取付部に、第３図に示す
エンジン取付用金具を固着した状態を示す一部破
断斜視図であり、第６図は、第５図のＡ−Ａ部分
断面図である。 １…外皮層、２…コア材（発泡体層）、３…フ
ランジ部、４…凹部、４ａ…凹部側面部、４ｂ…
凹部底面部、５，１９…ボルト用穴、６，８…エ
ンジン取付部、７…フロントフレーム部、１３…
エンジン取付用金具、１６…側板、１７…内方凸
部、、２０…底板、２２…エンジン支持用側板、
２４…エンジン端部嵌合部位、２６…ボルト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) コア層の両面を一対のプラスチツク製外皮
   層で被覆したサンドイツチ構造体からなる車両ボ
   デイのエンジン取付部において、前記一対の外皮
   層はそれぞれ平坦な底面部と拡開状の側面部とを
   有するテーパ状の凹部を形成するように凹んでお
   り、前記二つの凹部の底面部は接合し、前記両凹
   部は車両ボデイの端部側に開放していることを特
   徴とするエンジン取付部。 (2) 請求項１に記載のエンジン取付部に固着す
   るエンジン取付用金具において、底板と、前記底
   板のほぼ両側から直立している一対の第一側板と
   、前記底板から前記第一側板の反対側に延出して
   いるエンジンを支持する第二側板とを有し、前記
   第一側板は前記車両ボデイの一対のテーパ状凹部
   と相補的にテーパした形状の一対の内方凸部を有
   することを特徴とするエンジン取付用金具。 (3) 請求項２に記載のエンジン取付用金具にお
   いて、前記底板のエンジンを支持する第二側板と
   同じ側に、アツパーアームの一端を支持するため
   の第三側板が前記底板より延出していることを特
   徴とするエンジン取付用金具。 (4) コアの両面を一対のプラスチツク製外皮層
   で被覆したサンドイツチ構造体からなる車両ボデ
   イのエンジン取付部にエンジンを取付ける構造に
   おいて、前記一対の外皮層がそれぞれ平坦な底面
   部と拡開状の側面部とを有するテーパ状の凹部を
   形成するように凹んでおり、前記二つの凹部の底
   面部は接合し、前記両凹部は車両ボデイの端部側
   に開放しているエンジン取付部に、請求項２又は
   ３に記載のエンジン取付用金具が取付けられてお
   り、前記エンジン取付部の凹部の内面と前記エン
   ジン取付用金具のテーパ状内方凸部の表面とが接
   着剤により固着されていることを特徴とする車両
   ボデイのエンジン取付構造。 (5) 請求項４に記載のエンジン取付構造におい
   て、前記エンジン取付部のテーパ状凹部と前記金
   具の内方凸部とが固着する部分で、締結部材によ
   り機械的に前記金具の取付けが補強されているこ
   とを特徴とするエンジン取付構造。