JPH02117373A - 液体殺菌装置 - Google Patents
液体殺菌装置Info
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- JPH02117373A JPH02117373A JP26938788A JP26938788A JPH02117373A JP H02117373 A JPH02117373 A JP H02117373A JP 26938788 A JP26938788 A JP 26938788A JP 26938788 A JP26938788 A JP 26938788A JP H02117373 A JPH02117373 A JP H02117373A
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- liquid
- ultraviolet ray
- ultraviolet
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- ray reflecting
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- Pending
Links
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Landscapes
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は液状食品等の液体の殺菌に適用される紫外線殺
菌装置に関する。
菌装置に関する。
液体の殺菌は加液殺菌が広く使用されているが、省エネ
ルギ、加熱による品質劣化防止を目的として低温で殺菌
可能な紫外線殺菌も実用化されている。紫外線による液
体の殺菌法は紫外線源と液体の位置関係から内照式と外
照式があり、さらに液体の状態から連続タイプとバッチ
タイプがある。
ルギ、加熱による品質劣化防止を目的として低温で殺菌
可能な紫外線殺菌も実用化されている。紫外線による液
体の殺菌法は紫外線源と液体の位置関係から内照式と外
照式があり、さらに液体の状態から連続タイプとバッチ
タイプがある。
〔発明が解決しようとする課題］
液体の殺菌において対象となる微生物は、細菌、酵母、
かび類であるが、紫外線の殺菌力は一般に細菌、酵母に
対して強く、特に耐熱性を有する芽胞体に対しても強い
殺菌力を有する。
かび類であるが、紫外線の殺菌力は一般に細菌、酵母に
対して強く、特に耐熱性を有する芽胞体に対しても強い
殺菌力を有する。
その反面かび類に対して殺菌効果が小さい。
このため、紫外線殺菌の条件設定のためには対象液体に
生存する最も抵抗性の強い微生物の殺菌条件を採用する
こととなり、過度の紫外線照射で液組成の劣化をきたす
こともある。さらに、蛋白含有食品は紫外線の吸収率が
高く、特に殺菌効果が大きい２６Ｏｎｍ付近の紫外線の
吸収が強いため、紫外線照射側液面と反対側液面で殺菌
力に差が生じる均一完全な殺菌ができない。
生存する最も抵抗性の強い微生物の殺菌条件を採用する
こととなり、過度の紫外線照射で液組成の劣化をきたす
こともある。さらに、蛋白含有食品は紫外線の吸収率が
高く、特に殺菌効果が大きい２６Ｏｎｍ付近の紫外線の
吸収が強いため、紫外線照射側液面と反対側液面で殺菌
力に差が生じる均一完全な殺菌ができない。
本発明は上記技術水準に鑑み、液体の紫外線殺菌をより
有効、完全に達成できる殺菌装置を提供しようとするも
のである。
有効、完全に達成できる殺菌装置を提供しようとするも
のである。
本発明は被殺菌液体を薄膜状に流下させる紫外線反射壁
を不連続に配置し、かつ膣壁の両側に紫外線発生装置を
設けてなることを特徴とする液体殺菌装置である。
を不連続に配置し、かつ膣壁の両側に紫外線発生装置を
設けてなることを特徴とする液体殺菌装置である。
そして、上記構成における紫外線反射壁の材料として、
アルミニウム蒸着石英ガラスを使用することを好ましい
態様とするものである。
アルミニウム蒸着石英ガラスを使用することを好ましい
態様とするものである。
液体を薄膜状に流下させるようにしたことで紫外線の殺
菌力の均一化が計られ、紫外線反射壁を使用し、かつそ
の両側から紫外線を照射することでその均一化の促進が
奏され、更に紫外線反射壁を不連続に配置することで流
下する液膜表面更新がなされ、その結果、殺菌力のなお
一層の促進が奏される。
菌力の均一化が計られ、紫外線反射壁を使用し、かつそ
の両側から紫外線を照射することでその均一化の促進が
奏され、更に紫外線反射壁を不連続に配置することで流
下する液膜表面更新がなされ、その結果、殺菌力のなお
一層の促進が奏される。
本発明の一実施例を第１図に示す概念図で説明する。
殺菌装置外箱３内に紫外線反射壁５がちとり状に配置さ
れ、最上部には処理前の液体２の入った供給液タンク１
があり、供給された液体は紫外線反射壁５上で薄い液膜
となって流下する。
れ、最上部には処理前の液体２の入った供給液タンク１
があり、供給された液体は紫外線反射壁５上で薄い液膜
となって流下する。
１段目の壁から２段目の壁へ移るとき液膜表面が更新さ
れ、２段目から３段目でも同様の効果がある。最終の壁
を流下した液体は処理液タンク６へ入り、排出ロアから
装置外へ取り出される。また液膜厚さは液供給量で制御
できる。
れ、２段目から３段目でも同様の効果がある。最終の壁
を流下した液体は処理液タンク６へ入り、排出ロアから
装置外へ取り出される。また液膜厚さは液供給量で制御
できる。
紫外線ランプ４は、紫外線反射壁５を流下する液側に配
置され、壁５に沿って流下する液膜を液側から照射する
ようにする。ここで使用する紫外線ランプ５は、低圧水
銀ランプ、高圧水銀ランプ、水銀キセノンランプ等殺閑
に有効な２６Ｏｎｍ付近の紫外線を発する紫外線源であ
ればいずれも使用できる。紫外線反射壁の材料は接液側
の反対側にアルミニウムを蒸着した石英ガラスが望まし
く、使用する壁の段数はこ＼で述べた１列、３段に限定
されるものではなく、処理量、処理液種によりさらに多
列、多段であってもよい。
置され、壁５に沿って流下する液膜を液側から照射する
ようにする。ここで使用する紫外線ランプ５は、低圧水
銀ランプ、高圧水銀ランプ、水銀キセノンランプ等殺閑
に有効な２６Ｏｎｍ付近の紫外線を発する紫外線源であ
ればいずれも使用できる。紫外線反射壁の材料は接液側
の反対側にアルミニウムを蒸着した石英ガラスが望まし
く、使用する壁の段数はこ＼で述べた１列、３段に限定
されるものではなく、処理量、処理液種によりさらに多
列、多段であってもよい。
本発明により、紫外線透過率が低く、紫外線殺菌が不適
とされていた液体にも適用可能な液体の殺菌装置が提案
される。
とされていた液体にも適用可能な液体の殺菌装置が提案
される。
第１図は本発明の一実施例の概念図である。
Claims (2)
- （１）被殺菌液体を薄膜状に流下させる紫外線反射壁を
不連続に配置し、かつ該壁の液側に紫外線発生装置を設
けてなることを特徴とする液体殺菌装置。 - （２）紫外線反射壁の材料がアルミニウム蒸着石英ガラ
スである特許請求の範囲第１項記載の液体殺菌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26938788A JPH02117373A (ja) | 1988-10-27 | 1988-10-27 | 液体殺菌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26938788A JPH02117373A (ja) | 1988-10-27 | 1988-10-27 | 液体殺菌装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02117373A true JPH02117373A (ja) | 1990-05-01 |
Family
ID=17471698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26938788A Pending JPH02117373A (ja) | 1988-10-27 | 1988-10-27 | 液体殺菌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02117373A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016141137A (ja) * | 2015-02-05 | 2016-08-08 | 紀州技研工業株式会社 | インクジェットプリンタ |
-
1988
- 1988-10-27 JP JP26938788A patent/JPH02117373A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016141137A (ja) * | 2015-02-05 | 2016-08-08 | 紀州技研工業株式会社 | インクジェットプリンタ |
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