JPH02116Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH02116Y2 JPH02116Y2 JP19425781U JP19425781U JPH02116Y2 JP H02116 Y2 JPH02116 Y2 JP H02116Y2 JP 19425781 U JP19425781 U JP 19425781U JP 19425781 U JP19425781 U JP 19425781U JP H02116 Y2 JPH02116 Y2 JP H02116Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polishing
- polishing roll
- floor
- truck
- dust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005498 polishing Methods 0.000 claims description 35
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 12
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000009182 swimming Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Handcart (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、例えば、体育館、教室、舞台、船舶
の甲板等の床面やプールの底面等を研磨するのに
用いる床用研磨装置に関し、その研磨作業能率を
飛躍的に高めることを目的として提案されたもの
である。
の甲板等の床面やプールの底面等を研磨するのに
用いる床用研磨装置に関し、その研磨作業能率を
飛躍的に高めることを目的として提案されたもの
である。
従来、手押台車や自走式台車の前部に横軸の研
磨用ロールを1個装着し、電動モータ等で研磨用
ロールを回転駆動することにより、床面を研磨す
る床面研磨装置があるが、研磨用ロールの幅が比
較的小さいので、作業能率が低いきらいがあつ
た。
磨用ロールを1個装着し、電動モータ等で研磨用
ロールを回転駆動することにより、床面を研磨す
る床面研磨装置があるが、研磨用ロールの幅が比
較的小さいので、作業能率が低いきらいがあつ
た。
作業能率を高めるために研磨用ロールの幅を大
きくすることが考えられるが、この場合には、研
磨用ロールの幅方向の一部が床面から浮き上がつ
て、いわゆる片削り等が生じ、かえつて作業能率
が低くなりかねない。
きくすることが考えられるが、この場合には、研
磨用ロールの幅方向の一部が床面から浮き上がつ
て、いわゆる片削り等が生じ、かえつて作業能率
が低くなりかねない。
本考案は、かかる実情に鑑み、1個の研磨ロー
ルの幅は増やさずに、研磨ロールの数を増やすこ
とによつて、研磨ロールの表面の床面への馴染み
を損なうことなく広幅の研磨作業を行えるように
したことを最大の特徴とするものである。
ルの幅は増やさずに、研磨ロールの数を増やすこ
とによつて、研磨ロールの表面の床面への馴染み
を損なうことなく広幅の研磨作業を行えるように
したことを最大の特徴とするものである。
以下、本考案の実施例を図面に基づき説明す
る。
る。
第1図ないし第3図は本考案の一実施例を示
し、これは、台車1の前部に2個の研磨用ロール
2をそれぞれ左右横軸心周りに可回転に枢支し、
各研磨用ロール2を平面視において左右に横一線
状に配列し、各研磨用ロール2をそれぞれ床面3
に転接させる。
し、これは、台車1の前部に2個の研磨用ロール
2をそれぞれ左右横軸心周りに可回転に枢支し、
各研磨用ロール2を平面視において左右に横一線
状に配列し、各研磨用ロール2をそれぞれ床面3
に転接させる。
この場合、台車1は、左右1対の従動台車4と
これらの後部に連結した駆動台車5とで構成す
る。
これらの後部に連結した駆動台車5とで構成す
る。
両従動台車4は、それぞれ1対の前輪6と1個
の自在車輪よりなる後輪7を備えるとともに、研
磨用ロール2の周囲部に臨む集塵ダクト8、集塵
フアン9、送塵管10、研磨用ロール2と集塵フ
アン9とを駆動する駆動装置11及び操向ハンド
ル12を備え、それぞれ手押走行操縦式床面研磨
装置として機能し得るよう構成されている。
の自在車輪よりなる後輪7を備えるとともに、研
磨用ロール2の周囲部に臨む集塵ダクト8、集塵
フアン9、送塵管10、研磨用ロール2と集塵フ
アン9とを駆動する駆動装置11及び操向ハンド
ル12を備え、それぞれ手押走行操縦式床面研磨
装置として機能し得るよう構成されている。
両従動台車4は、前後の連結枠13,14を介
して解結自在に連結され、駆動台車5は、後部の
連結枠14にピン15で連結する。
して解結自在に連結され、駆動台車5は、後部の
連結枠14にピン15で連結する。
駆動台車5は、運転座席16の下側に走行駆動
モータ17、走行駆動輪18及びこれらを連動連
結するベルト式伝動装置19を備え、操縦者がこ
の運転座席16に座つて両従動台車4の操向ハン
ドル12を握つて台車1の操向制御並びに走行制
御が行えるよう構成する。
モータ17、走行駆動輪18及びこれらを連動連
結するベルト式伝動装置19を備え、操縦者がこ
の運転座席16に座つて両従動台車4の操向ハン
ドル12を握つて台車1の操向制御並びに走行制
御が行えるよう構成する。
従動台車4に搭載した駆動装置11と研磨用ロ
ール2との間にはクラツチ(図示略)を介在させ
てあり、このクラツチは操向ハンドル12に枢支
されたクラツチレバー20で操作される。両従動
台車4の各クラツチレバー20はそれぞれ独立し
て操作されるようにしてもよいが、本例では、連
動桿21で互いに連結して、一斎操作できできる
ようにしてある。
ール2との間にはクラツチ(図示略)を介在させ
てあり、このクラツチは操向ハンドル12に枢支
されたクラツチレバー20で操作される。両従動
台車4の各クラツチレバー20はそれぞれ独立し
て操作されるようにしてもよいが、本例では、連
動桿21で互いに連結して、一斎操作できできる
ようにしてある。
符号22は駆動装置11を制御するスイツチ、
23はキヤプタイヤ保持用ロツド、24は無段変
速機、25は集塵袋、26はウエイトをそれぞれ
示す。
23はキヤプタイヤ保持用ロツド、24は無段変
速機、25は集塵袋、26はウエイトをそれぞれ
示す。
本考案は、以上説明したように、研磨用ロール
の幅は増やさずに、複数の研磨ロールを横一線状
に並べるので、研磨ロールの表面の床面への馴染
みを損なうことなく、広幅の研磨を一度に行え、
いわゆる片削り等を起こさずに高能率に床面の研
磨を行え、例えば、従来の半分程度の時間で研磨
作業を完了できることになる。
の幅は増やさずに、複数の研磨ロールを横一線状
に並べるので、研磨ロールの表面の床面への馴染
みを損なうことなく、広幅の研磨を一度に行え、
いわゆる片削り等を起こさずに高能率に床面の研
磨を行え、例えば、従来の半分程度の時間で研磨
作業を完了できることになる。
作業端部や隅部等の狭幅の研磨作業が生じた際
は一方の従動台車のみによる手押走行操縦により
床面の研磨が可能となり、一個の研磨用ロールを
有する従動台車はそれのみによつて床面研磨がで
きる。
は一方の従動台車のみによる手押走行操縦により
床面の研磨が可能となり、一個の研磨用ロールを
有する従動台車はそれのみによつて床面研磨がで
きる。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は斜視
図、第2図は側面図、第3図は平面図である。 1……台車、4……従動台車、5……駆動台
車、6……前輪、7……後輪、2……研磨用ロー
ル、8……集塵ダクト、9……集塵フアン、10
……送塵管、11……駆動装置、12……操向ハ
ンドル、13,14……連結枠、15……ピン、
16……運転座席、3……床面。
図、第2図は側面図、第3図は平面図である。 1……台車、4……従動台車、5……駆動台
車、6……前輪、7……後輪、2……研磨用ロー
ル、8……集塵ダクト、9……集塵フアン、10
……送塵管、11……駆動装置、12……操向ハ
ンドル、13,14……連結枠、15……ピン、
16……運転座席、3……床面。
Claims (1)
- 台車1を左右一対の従動台車4とこれらの後部
に連結した駆動台車5とで構成し、両従動台車4
はそれぞれ一対の前輪6と一個の自在車輪よりな
る後輪7を備えるとともに、研磨用ロール2の周
囲部に臨む集塵ダクト8、集塵フアン9、送塵管
10、研磨用ロール2と集塵フアン9とを駆動す
る駆動装置11及び操向ハンドル12を備え、そ
れぞれ手押走行操縦式床面研磨装置として機能し
得るように構成し、両従動台車4の前部どうしと
後部どうしとを各連結枠13,14を介して解結
可能に連結するとともに、後部の連結枠14に解
結可能にピン15で連結した駆動台車5に運転座
席16を設け、この運転座席16に着座した操縦
者が両従動台車4の操向ハンドル12で操向制御
可能に構成し、各従動台車4の前部に研磨用ロー
ル2をそれぞれ左右横軸心周りに可回転に枢支
し、各研磨用ロール2を平面視において左右に横
一線状に配列するとともに、各研磨用ロール2の
下周面を床面3に転接させたことを特徴とする床
面研磨装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19425781U JPS58100759U (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 床面研磨装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19425781U JPS58100759U (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 床面研磨装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58100759U JPS58100759U (ja) | 1983-07-08 |
JPH02116Y2 true JPH02116Y2 (ja) | 1990-01-05 |
Family
ID=30107582
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19425781U Granted JPS58100759U (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 床面研磨装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58100759U (ja) |
-
1981
- 1981-12-29 JP JP19425781U patent/JPS58100759U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58100759U (ja) | 1983-07-08 |
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