JPH02116206U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案実施例の側断面図。第２図は
、粉状化粧料吐出時の側断面図。第３図は、雌ネ
ジ筒空転時の側断面図。第４図は、カム溝の展開
図。 １……先筒、２……切削孔、３……切削板、４
……粉状化粧料、６……キヤツプ、７……嵌合部
、９……外筒、１１，１１′……噛み合い部、１
２……押圧体、１４……雄ネジ筒、１５……雄ネ
ジ、１６……係合孔、１８……回動体、１９……
係合棒、２０……カム部、２１……ストレート溝
部、２２……斜溝部、２３……カム溝、２５……
雌ネジ筒、２６……雌ネジ孔、２７……雌ネジ、
２８，２８′……コイルスプリング、３０……摺
動筒、３１……押しボタン、３３……係合片。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 〔１〕 圧縮成形された粉状化粧料４を回動自在
   に内装し、先端に切削孔２が穿設された切削板３
   を止着し、上部外側壁にキヤツプ６が抜脱自在に
   嵌合する嵌合部７を設け、外筒９上端に止着され
   た先筒１と、 該先筒１の下端より挿入され、外周壁に雄ネジ
   １５を螺設し、下端より係合孔１６を穿設した雄
   ネジ筒１４を垂下し、粉状化粧料４を押圧し、且
   つ、回動させる押圧体１２と、 前記外筒９内に回動不能に内装され、前記押圧
   体１２の雄ネジ筒１４に貫通され、内壁に前記雄
   ネジ１５と螺合する雌ネジ２７を螺設した雌ネジ
   孔２６を穿設した雌ネジ筒２５と、 前記外筒９内に回動自在に保持され、前記押圧
   体１２の雄ネジ筒１４の係合孔１６に、回動不能
   に、摺動自在に係合する係合棒１９を設け、後部
   には外周壁に軸線方向のストレート溝部２１と、
   隣接したストレート溝部２１の上端と下端を連結
   する斜溝部２２とを交互に配置したカム溝２３を
   刻設したカム部２０を設けた回転体１８と、 前記外筒９に回動不能に摺動自在に内装され、
   外筒９後端より突出する押しボタン３１を連設し
   、先端内側壁には前記回動体１８のカム部２０の
   カム溝２３に係合する係合片３３を突設し、コイ
   ルスプリング２８，２８′により押しボタン３１
   の突出方向に弾発された摺動筒３０と、 より構成される事を特徴とする粉状化粧料容器
   。 〔２〕 前記雌ネジ筒２５を外筒９内に回動自在
   に摺動自在に内装し、該雌ネジ筒２５が当接する
   先筒１の端部及び雌ネジ筒２５に、それぞれが噛
   み合う噛み合い部１１，１１′を刻設し、雌ネジ
   筒２５をコイルスプリング２８，２８′により、
   それぞれの噛み合い部１１，１１′が噛み合う様
   弾発した事を特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第一項記載の粉状化粧料容器。