JPH02115261U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を用いた装置のケー
ジを示す斜視図、第２図は第１図のＡ部を拡大し
た分解斜視図、第３図ａ，ｂはアース接地された
通信ケーブルの接続部横断面図及び縦断面図、第
４図は従来のアース接地構造を示す斜視図である
。 １……ケージ、１ａ……金属フレーム、２……
論理カード、３，４……コネクタ、５……通信ケ
ーブル、５ａ……導体、５ｂ……絶縁体、５ｃ…
…遮蔽層、５ｄ……外被覆、６……金属クランプ
、６ａ……ケーブル押え部、６ｂ……鍔部、６ｃ
……嵌合溝、７……ネジ、８……刃付きリング、
８ａ……刃部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 導体の外周に順次絶縁体、被蔽層及び保護外被
   覆を備えてなる通信ケーブルを金属クランプを介
   して装置の金属フレームにアース接地する構造に
   おいて、 上記通信ケーブルの遮蔽層までの外径よりやや
   小さめの内径に加工された半円状を有し、その内
   側に、鋭角に尖つた刃部を複数個有した刃付きリ
   ングと、 任意の幅を持つＵの字状のケーブル押え部及び
   その両端より両側に突出し金属フレームにネジ固
   定される鍔部とを有する金属クランプとを有し、 上記金属クランプのケーブル押え部の内側に、
   刃付きリングの外周を嵌合する嵌合溝を設け、 装置の金属フレーム上に通信ケーブルを配置し
   、前記刃付きリングを金属クランプの内側に嵌め
   合わせた状態で通信ケーブルを挾み込むように前
   記金属フレームと金属クランプとをネジ止めし、
   前記刃付きリングの刃部を通信ケーブルの外被覆
   を突きやぶつて遮蔽層と接触させることを特徴と
   する通信ケーブルのアース接地構造。