JPH0211524A - オーエスキー病ワクチンの製造方法及び該ワクチン接種豚と自然感染豚との識別方法 - Google Patents

オーエスキー病ワクチンの製造方法及び該ワクチン接種豚と自然感染豚との識別方法

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JPH0211524A
JPH0211524A JP16195888A JP16195888A JPH0211524A JP H0211524 A JPH0211524 A JP H0211524A JP 16195888 A JP16195888 A JP 16195888A JP 16195888 A JP16195888 A JP 16195888A JP H0211524 A JPH0211524 A JP H0211524A
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JP
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glycoprotein
virus
pigs
infected
adv
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JP16195888A
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Hiroshi Ishii
博 石井
Yoshikatsu Kodama
義勝 児玉
Ikuo Watanabe
郁夫 渡辺
Yuichi Kobayashi
雄一 小林
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Ghen Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明はオーエスキー病ワクチンのM3u方法及び該ワ
クチン接種豚と自然感染豚との識別方法に関するもので
ある。
1従来の技1k] オーエスキー病は、仮性狂犬病とも称され、ブタヘルペ
スウィルス科のアルファヘルペス亜)4に属するブタヘ
ルペスlウィルス(以下AI)Vと略称する。)によっ
て引き起こされる伝染病であり、主として豚が感染し、
その他、牛、羊、犬、及び猫が感染する場合がある。豚
以外の動物が重病に罹患した場合にはほとんど死に至る
。しかし、重病に罹患した豚の症状は日齢によりその様
相が異なり、仔豚では高い死亡率を示すが成豚では不顕
性感染を起こしやすく、ウィルスを長期間体内に保有す
る保毒豚となる。又、妊娠豚が該ウィルスに感染すると
高率で死流産を起す。そのためわ゛が国では、A I)
 Vに対する抗体を有する豚は層殺処分の対象となる。
従来、重病のワクチンとして不活化ワクチン及び弱毒化
ワクチンがある。これらはいずれも発病をある程度押え
ることができるが、感染は阻止し得ない(Thawle
v、D、G、ct al、1982 J、An、Vet
、Hed。
^5soc、 181.1513−1518) 、すな
わちワクチン接種豚にウィルスを感染させると1部気道
で増殖し、ウィルスを排泄したり、潜伏感染が成立する
などの欠点を有している。
最近、ADV粒子の構成タンパクのうちエンベロープ(
enve Iope >に存在する糖タンノくりのサブ
ユニットワクチンとしての有効性が指摘され(14ae
s、R,に、et al、1983 An、J、Vet
、Ras、 44,123−125Plait、に、B
、1982 Vet、MicrobioIJ、515−
534) −a数種存在する糖タンパクのうち、(IV
I ((+I)50)は中和抗体を誘導する感染防御抗
原であり、サブユニットワクチンとして有効であること
が明かとなった(Catn+ine、C,et al、
1987.J、Virology 61,3977−3
982 : l5hi i、tl、et al、 19
88. J、 Gan、 Viro 1.69.141
1−M1/I)。
[発明が解決しようとする課題] ところが、前記糖タンパクgVI (op50)をオー
エスキー病のサブユニユツトワクチンとして実用化する
なめ、ADV感染細胞から糖タンパクgVI(gp50
 )を効率よくしかも簡単に得る方法については同等検
討が為されていなかった。
又、従来使用されているワクチンでは、それを使用した
場合、血清検査によりウィルス自然感染豚とワクチン接
種豚とを識別することができず、重病の撲滅が困難であ
った。そして、ワクチン接種豚と自然感染豚の識別が困
難なことから、この様なワクチンを使用した場合わが国
ではワクヅン接種によりADVに対する抗体を有するよ
うになった豚であっても層殺処分とせざるを得ないとい
う不都合があった。
本発明は前記従来の問題点に鑑みてなされたものであっ
て、その第一の目的はADVの糖タンパクgVI (g
p50)からなるサブユニットワクチンを効率よくしか
も簡単に得ることができるオーエスキー病ワクチンの製
造方法を提供することにある。
又、第二の目的はワクチン接種豚と自然感染豚とを簡単
に識別することができる方法を提供することにある。
[課題を解決するだめの手段及び作用]前記の目的を達
成するため第一請求項に記載の発明においては、ブタヘ
ルペス1ウィルス(オーエスキー病ウィルス)感染細胞
を界面活性剤で可溶化した溶液の上清を、貼イオン交換
体を充填したカラムにかけ、溶液が弱アルカリのとき陰
イオン交換体に吸着されない成分を含む分画を回収する
ようにした。
すなわち、本発明の方法では、ブタヘルペス1ウィルス
(オーエスキー病ウィルス)(δ染細胞を培養した後、
該感染細胞を界面活性剤で可溶化した溶液の上清を、陰
イオン交換体を充填したカラムに弱アルカリ状態におい
てかけることにより、オーエスキー病のサブユニットワ
クチンの有効成分であるブタヘルペス1ウィルスの糖タ
ンパクuVI ((+050>が陰イオン交換体に吸着
されずに若干の細胞成分と共に流出液中に回収される。
感染細胞としては、例えば、Vero細胞、CPK柑胞
、Pに一15細胞、BHK A[l胞などADVに感受
性の高い細胞が好ましい。感染細胞の可溶化に使用する
界面活性剤としては、Non1det P−40、Tr
 i tonXloo 、 Tween 80 (いず
れら商品名)等の非イオン性界面活性剤が好ましいが、
陽イオン性界面活性剤あるいは陰イオン性界面活性刑を
使用してもよい、隘イオン交換体としては、ジエチルア
ミノエチル基を有するDEAE−セルロースが好ましい
、frI記上清をカラムにかけて得られた溶液はそのま
まワクチンとして使用することもできるが、溶液中に混
在する細胞成分を、該細胞成分に対する抗体をリカンド
としたアフィニティークロマトグラフィーにより除去し
て精製した後、使用することが好ましい。
又、第一請求項に記載の発明では、ブタヘルペス1ウィ
ルスの抗体を有する豚から採取した血清中のブタヘルペ
スlウィルスの糖タンパクgVI(gp50 )以外の
糖タンパクに対する抗体の有無を、ブタヘルペス1ウィ
ルスの糖タンパクuVl(aρ50)以外の糖タンパク
を抗原とした酵素免疫測定法(Fnzyn+e Lin
ked Iin+unosorvent assay 
 :以十ト:LISAと略称する。)により測定し、該
血清中に前記糖タンパク(IVI (gp50)以外の
糖タンパクに対する抗体が検出されなかった場合にはワ
クチン接種豚と判定し、前記糖タンパク(IVI ((
+E]50)以外の糖タンパクに対する抗体が検出され
た場合には自然感染豚と判定するという方法を採用して
いる。
[実施例11 以下、第一請求項に記載された本発明についてより具体
的に説明する。
(ウィルスの増殖及び可溶化) 10%牛血清を添加したイーグルMEM (最小必須培
地)を使用してローラーボトルあるいはム°;養びんに
Vero細胞を単層培養し、これにYS−81株を接種
して37°Cで24時間培養した。ウィルス接種後の培
養液には血清を含まないイーグルMIBM培地を使用し
た。
培if&、細胞を集め、0.5%Non1dat P 
−40を含む0.01Mトリス塩酸ff衝滝pH7,8
中で10分間撹拌して可溶化した。この溶液をt400
0 rptで30分遠心した後、上清を得た。
(イオン交換クロマトグラフィーによる糖タンパクリV
l (gp50)成分の分離回収)前記上清を陰イオン
交換体としてワラi・マン社製[)丁ら−52<DEA
E−セルロースの商品名)を充填したカラムにかけ、カ
ラムに吸着されない成分を回収しな。次ぎにNaC1の
濃度を0,06.0、08.0.10.0,14.0.
18.1.0と段階的に高めなトリス塩酸am液<0 
、 OI M、 ++l17.8 )でカラムに吸着さ
れた成分を111次溶出させた。各分画の280 ro
lにおける吸光度を測定して得た溶出曲線を第1図に示
す。
前記のようにして得られたそれぞれの分画の成分を5D
S−ポリアクリルアミドゲル電気泳動法及びウエスタン
ブロツテインクで解析したところ、カラl\に吸着され
ない分画(第1図に1番目のピークとして現はれる分画
)にウィルス砧タンパクgVI (ap50)が認めら
れ、しかもIIji記糖タンパク(IVI ((!p5
0)以外のウィルス糖タンパクは含まれておらず、又、
細胞成分も比較的少なかった。
(細胞成分の除去) 前記カラムに吸着されない分画から細胞成分を取り除く
ため、細胞成分に対する抗体をリガンドとしたアフィニ
ティークロマトグラフィーを行った。
VarolSlll胞を0.5%Non+det P−
40を含むトリス塩酸M衝液(0,01M、 1)11
7.8 ’)中で10分間撹拌して可溶化した。この溶
液をヤギに免疫し、免疫されたヤギから採血した。この
血液に定法にしたがい硫酸アンモニウムを用いな塩析、
P E(Sによる透析処理を行い、精製された抗Ve 
ro細胞抗体を得た。この抗Ve ro細胞抗体をゲル
[チ・マン社製、ホルミルセルロファイン(商品名)]
にカップリングさせた。そして、このゲルを充填したカ
ラムを使用してアフィニティークロマトグラフィーを行
い、細胞成分が含まれないウィルス糖タンパクリv1(
卸50)を得な。
(精製糖タンパク(IVI (gl150)の豚に川す
る免疫効果と感染防御試験) オーエスキー病ウィルスの自然感染の場合、上部気道が
初期の増殖部位であり、発症豚ではここからウィルスが
分離される。又、回復後も扁桃がらウィルスが高率に分
離され、扁桃が潜伏感染に重要な役割を果たしていると
考えられている。そこで精製糖タンパクgVI (gp
50)のワクチン効果について検討を行った。
(方法) 1ヶ月齢の豚12頭を2群に分け、1群には精製糖タン
パクgVI ((lp50)  (200μg/豚) 
ヲ7゜インドコンプリードアシュバンドとともに筋肉注
射した。その2週間後に採血し、2回目の免疫を1回[
1と同様に行った。2回免疫後2週間目に採血し、つづ
いて10”PFVのYS−81株を経鼻攻撃した。他の
一群は無免疫対照として攻撃を同様に行った。
攻撃後毎日鼻粘膜スワブ(分泌物)を採取してウィルス
分離を行い、14日目には生存した豚を屠殺処分して扁
桃からのウィルス分離に供試した。
結果を表に示す。
精製糖タンパク(IVI ((+1150)免疫豚では
免疫後2週間で中和抗体の産生がみられ、2回の免疫で
さらに抗体価は上昇した。
攻撃後、対照群ではすべての豚が臨床症状を示し、また
スワブからウィルスが分離され、そのうち4頭は死亡し
た。しかし、免疫群では何等の臨床症状も示さずまたス
ワブからもウィルスは分離されず、全類生存した。
扁桃からのウィルスの分離試験では、無免疫対照群から
はすべての豚からウィルスが分離されたのに対し、免疫
群ではすべて陰性であった。
上記の結果から精製糖タンパク(IVI (qp50)
をオーエスキー病のワクチンとして使用した場合には、
従来のワクチンと異なりワクチン接種豚はオーエスキー
病に感染することがなく、ウィルスが上部気道で増殖し
ないので、ワクチンとして非常に有効である。
(実施例2) 次に第2請求項に記載の発明についてより詳細に説明す
る。
2ヶ月齢の豚6頭に、オーエスキー病ウィルス(YS−
81株)を経鼻接種し、その後1ケ月間に11:って経
時的に採血した。又、1ヶ月齢の豚12頭を2群に分け
、1群には前記実施例においてDEAE−セルロースカ
ラムで分画した非吸着の分画(糖タンパクqVI (g
+)50)を含む)を、他の群はその分画から細胞成分
を除去したものをそれぞれサブユニットワクチンとして
、フロイントコンプリードアシュバンドを用い2週間隔
で2回免疫した。1回免疫後、経時的に採血した。
そして、採血した血液から定法に従って得た血清の中和
抗体価を測定するとともに、オーエスキー J?jウィ
ルス抗原と、ウィルス感染細胞から得た糖タンパク抗原
に対する抗体の有無をEl、ISAによりalll定し
た。
(抗原用オーエスキー病ウィルスの精製)ウィルスノ精
製は5pear、P、G、et al、の方法(Spc
ar、P、G、&Roizian、B、1972 J、
Virol、9,143−159)に従った。
(抗原粗糖タンパクの精製) Pに15柑胞を10%牛血清を添加したイーグルMEM
で単層培養し、これにウィルス(YS−81株)を接種
して24時間培養した。ウィルス接種後は血清を含まな
いイーグルMEMで24時間培養した。培if&、細胞
を集め、0.5%Non1det P−40をふくむ0
.OIMトリス塩#g街液pl+7.8中で10分間撹
拌して可溶化した。この溶液を14000rp[1で3
0分遠心した後、上清を得た。
前記上清をLentil Lectin−3cpt+a
lose 4 Bカラム(ファルマシア社製)にかけ、
糖タンパクを吸着後、カラムをよく洗浄し未吸着の糖タ
ンパクを洗い流した後、3Mメチル−α−D−クルコシ
ドで溶出させた。この溶出糖タンパクを5DS−ポリア
クリルアミドゲル電気泳動により分析したところ、糖タ
ンパク(IVI (gp50)は含まれていなかった。
(ELISAによる血清中の抗体の測定)精製ウィルス
を抗原として使用する場合にはその濃度が0.5μg/
100μJ/well、糖タンパクを抗原とした場合に
は1.0μ(1/100μJ/wall となるように
O,05M炭酸榎tfJ雇(pH9,6)で調整し、E
L I 5AJfJ96穴プレートに固相化した。4°
Cで一夜放置。
前記プレートを洗浄液(0,02%T’waen20を
含む0.85%NaCl液)で3回洗浄後、3%牛血清
アルブミンを含むPBS100μmを加えて37°Cで
1時間インキュベートした。
ブレートを洗浄液で洗浄後、PBSで100倍に希釈し
た測定試料としての血清を100μ」加えて25°Cで
25分反応させた。
反応後、洗浄液で洗浄後、ペルオキシダーゼ標識抗ブタ
IgGを100μm加え、25°Cで20分反応さぜな
反応後、洗浄し、基質(0−フェニレンジアミン)液を
100μm加えて25°Cで15分反応後、3N硫酸を
100μオ加えて反応を停止させた。この試料について
分光光度計を使用して492nIIの吸光度(0,D、
(ii’i)を測定した。
各試料について中和抗体価及び0.0.鎖のa!1定結
果を、第2図(a)、(b)に示す0図から明らかなよ
うに、ウィルス感染豚の血清では両抗原に対して反応し
、その反応性(0,D、(aの大きさ)は中和抗体価と
比例していた。これに対し、ワクチン接種豚の血清では
精製ウィルス抗原とは反応するが、 Lentil L
ectinカラムで精製した糖タンパク< qVi (
gp50)を含まない糖タンパク)抗原とは反応しなか
った。すなわち、オーエスキー病ウィルス(ADV)に
対する抗体を有する豚から採血した血清を試料とし、(
IVI (gp50)を含まない糖タンパクを抗原とし
たEljSA−111定により、当該豚がワクチン接種
豚であるか自然感染豚であるかの判定が確実にできた。
なお、ワクチンとして細胞成分を除去しないものを使用
した場合でも、同様の結果かえられた。
[発明の効果] 以上詳述したように第1請求項に記載の発明では、オー
エスキー病ウィルスの糖タンパク9■(ap50)から
なるサブユニットワクチンを効率よくしかも簡単に得る
ことができる。
又、第2請求項に記載の発明では、ワクチン接種豚と自
然感染豚とを簡単にしかも確実に識別することができる
【図面の簡単な説明】
第1図はD E A E−セルロースイオン交換体カラ
ムを使用してNaCIfi度を段階的に高めな場合の溶
出曲線を示す図、第2図(a)、(b)はウィルス抗原
及び糖タンパク抗原に対するワクチン接秤豚及びオーエ
スキー病つィルス感染豚の血清のELISAO,D、値
と中和抗体価の関係を示す図である。 特許出願人 株式会社ゲン・;1−ボレーション化 理
 人 弁理士  恩口J 博宣

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ブタヘルペス1ウィルス感染細胞を界面活性剤で可
    溶化した溶液の上清を、陰イオン交換体を充填したカラ
    ムにかけ、溶液が弱アルカリのとき陰イオン交換体に吸
    着されない成分を含む分画を回収することを特長とする
    オーエスキー病ワクチンの製造方法。 2、ブタヘルペス1ウィルスの抗体を有する豚から採取
    した血清中のブタヘルペス1ウィルスの糖タンパクgV
    I(gp50)以外の糖タンパクに対する抗体の有無を
    、ブタヘルペス1ウィルスの糖タンパクgVI(gp50
    )以外の糖タンパクを抗原とした酵素免疫測定法により
    測定し、該血清中に前記糖タンパクgVI(gp50)以
    外の糖タンパクに対する抗体が検出されなかった場合に
    はワクチン接種豚と判定し、前記糖タンパクgVI(gp
    50)以外の糖タンパクに対する抗体が検出された場合
    には自然感染豚と判定することを特徴とするワクチン接
    種豚と自然感染豚との識別方法。
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