JPH02115118U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の磁気式ロータリエ
ンコーダの温度補償回路の回路図、第２図は従来
の磁気式ロータリエンコーダのブロツク図、第３
図は従来の磁気式ロータリエンコーダの回路図、
第４図は第３図の回路の各部の波形図、第５図は
第３図の回路の欠点を説明するための図である。 １……磁気抵抗素子、４……出力ドライバー、
５……抵抗、６……オペアンプ、８……抵抗、９
……可変抵抗、１０，１１，１３……抵抗、１４
……コンパレータ、１５，１６，１７，１８……
抵抗、１９……正温度係数抵抗。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 磁気抵抗素子からなる磁気センサを回転磁石の
   磁極面に対向して配設し、磁気変化に感応した抵
   抗値変化を電圧変化として取り出して回転体の動
   きを検出する磁気式ロータリエンコーダにおいて
   、磁気抵抗素子を含み、その抵抗値変化を電圧信
   号として出力するセンサ部と、このセンサ部の出
   力信号を増幅するオペアンプ及び帰還抵抗とから
   なる増幅回路と、この増幅回路の出力信号を所定
   の基準電圧に基づいて矩形波に変換出力する比較
   回路とからなり、上記増幅回路の帰還抵抗として
   正温度係数抵抗を接続したことを特徴とする磁気
   式ロータリエンコーダの温度補償回路。