JPH02114467A - 電気コネクタ - Google Patents
電気コネクタInfo
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- JPH02114467A JPH02114467A JP1221388A JP22138889A JPH02114467A JP H02114467 A JPH02114467 A JP H02114467A JP 1221388 A JP1221388 A JP 1221388A JP 22138889 A JP22138889 A JP 22138889A JP H02114467 A JPH02114467 A JP H02114467A
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- Japan
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- conductor
- conductors
- cable
- terminating
- termination
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- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims description 18
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/77—Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
- H01R12/81—Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures connecting to another cable except for flat or ribbon cable
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/50—Fixed connections
- H01R12/59—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
- H01R12/65—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures characterised by the terminal
- H01R12/67—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures characterised by the terminal insulation penetrating terminals
- H01R12/675—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures characterised by the terminal insulation penetrating terminals with contacts having at least a slotted plate for penetration of cable insulation, e.g. insulation displacement contacts for round conductor flat cables
Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、コネクタをケーブル上で鎖状形態(ひとつな
がりの連鎖形態)に設けることができる方法と、ピンお
よびソケット式コネクタに関し、さらに詳細には、多心
偏平ケーブルの導体、または多心丸形ケーブルの導体の
いずれをも、前記ピンおよびソケット式コネクタにより
、鎖状形態に成端させることができる方法と、そのため
のピンおよびソケット式コネクタに関するものである。
がりの連鎖形態)に設けることができる方法と、ピンお
よびソケット式コネクタに関し、さらに詳細には、多心
偏平ケーブルの導体、または多心丸形ケーブルの導体の
いずれをも、前記ピンおよびソケット式コネクタにより
、鎖状形態に成端させることができる方法と、そのため
のピンおよびソケット式コネクタに関するものである。
(従来の技術および発明が解決しようとする課題)偏平
リボン形ケーブルを鎖状形態に成端させるためのコネク
タは、既知である。リボン形ケーブルを鎖状形態に成端
させるための典型的なコネクタが、米国特許第4.OB
8.912号、第4.410,229号、およびm4.
668,039号に示されている。これらのコネクタは
、対応する列の四角形支柱上に受けられるレセプタクル
接点を有しているコネクタにより、リボン形ケーブルの
終端を形成するように構成されている。
リボン形ケーブルを鎖状形態に成端させるためのコネク
タは、既知である。リボン形ケーブルを鎖状形態に成端
させるための典型的なコネクタが、米国特許第4.OB
8.912号、第4.410,229号、およびm4.
668,039号に示されている。これらのコネクタは
、対応する列の四角形支柱上に受けられるレセプタクル
接点を有しているコネクタにより、リボン形ケーブルの
終端を形成するように構成されている。
ピンおよびソケット式コネクタは、米国特許第4.08
2.618号、第4.241.970号、および再発行
特許節32,439号に開示されており、偏平なリボン
形ケーブルを鎖状形態に成端させることができる。
2.618号、第4.241.970号、および再発行
特許節32,439号に開示されており、偏平なリボン
形ケーブルを鎖状形態に成端させることができる。
これらの特許が開示しているコネクタが有する接点は、
単一列をなしている導体の終端を形成し、このことは、
リボン形ケーブルが、前記コネクタ内に固定されている
接点で成端され、次いで当該リボン形ケーブルが、前記
コネクタを通過して、前記鎖状形態内で連続するのを可
能にしている。
単一列をなしている導体の終端を形成し、このことは、
リボン形ケーブルが、前記コネクタ内に固定されている
接点で成端され、次いで当該リボン形ケーブルが、前記
コネクタを通過して、前記鎖状形態内で連続するのを可
能にしている。
当該譲受人により販売されているAMPLMITE、0
50シリーズのような、高密度コネクタが一般的に有し
ている接点は、2つの対面する列内に、絶縁材を排除し
ながらケーブルを成端させる区域を有し、これらの区域
は、上記各特許に開示されたコネクタの要領で、リボン
形ケーブルの終端を形成することを可能にしていない。
50シリーズのような、高密度コネクタが一般的に有し
ている接点は、2つの対面する列内に、絶縁材を排除し
ながらケーブルを成端させる区域を有し、これらの区域
は、上記各特許に開示されたコネクタの要領で、リボン
形ケーブルの終端を形成することを可能にしていない。
日本国特許出願81−074100には、鎖状ひとつな
がりコネクタのためのケーブルが開示されている。
がりコネクタのためのケーブルが開示されている。
リボン形ケーブルは、自らの上に折り畳まれることが可
能であり、その際、当該ケーブルの導体が、2列の接点
により成端されることが可能である。米国特許第4.1
43.935号により教示されているように、ケーブル
の各導体の第1部分は、第ルベルにある互い違いの端子
で成端され、残りの導体は、第2レベルにある互いに離
間された複数の接点で成端される。しかし、このような
対処法は、鎖状形態に適しない。なぜなら、これは、前
記ケーブルが、前記鎖状形態内の先のコネクタから、終
端形成用コネクタの第1側で受容され、次いで当該終端
成形用コネクタの第2側から出て、前記鎖状形態内の次
のコネクタまで到達するのを可能にしないからである。
能であり、その際、当該ケーブルの導体が、2列の接点
により成端されることが可能である。米国特許第4.1
43.935号により教示されているように、ケーブル
の各導体の第1部分は、第ルベルにある互い違いの端子
で成端され、残りの導体は、第2レベルにある互いに離
間された複数の接点で成端される。しかし、このような
対処法は、鎖状形態に適しない。なぜなら、これは、前
記ケーブルが、前記鎖状形態内の先のコネクタから、終
端形成用コネクタの第1側で受容され、次いで当該終端
成形用コネクタの第2側から出て、前記鎖状形態内の次
のコネクタまで到達するのを可能にしないからである。
さらに、もう1つの問題が誘起されている。すなわち、
前記ケーブルの導体と、接点との間でのピンの割合は、
非常に限定されているとともに、前記折畳まれたケーブ
ルの導体が、各コネクタにおける2つのレベルの接点に
対してどのように向けられるかに従い、−貫しないこと
があると言うことである。
前記ケーブルの導体と、接点との間でのピンの割合は、
非常に限定されているとともに、前記折畳まれたケーブ
ルの導体が、各コネクタにおける2つのレベルの接点に
対してどのように向けられるかに従い、−貫しないこと
があると言うことである。
(課題を解決するための手段)
リボン形ケーブルの複数の導体を相互に接続させる絶縁
材は、当該ケーブルに沿う限定された長さに亘って、各
導体の中間で各導体の軸心と平行に分裂される。当該ケ
ープネルから分裂された交互の導体、もしくは導体のグ
ループが、第1ループの形に形成され、また前記ケーブ
ルから分裂された残りの交互の導体、もしくは導体のグ
ループが、第2ループの形に形成される。2列の絶縁材
排除接点を有しているコネクタ・ハウジングが、前記2
つのループを形成している導体間に位置され、その際、
前記接点の絶縁材排除分は、前記各ループを形成してい
る導体を成端させるように方向を設定される。1つのケ
ーブル終端形成用カバーが、導体からなる第1および第
2ループの各々へ挿通される。前記各導体は、所望の導
体対導体の関係に従い、各ケーブル終端形成用カバーに
おける溝付き各凹部内に位置される。前記各ケーブル終
端形成用カバーは、相互係合する複数の脚が互いの方へ
面する状態に位置される。前記各導体は、前記各ケーブ
ル終端形成用カバーを互いの方へ押圧することにより、
前記コネクタ・ハウジング内の接点の絶縁材排除部分に
より成端される。
材は、当該ケーブルに沿う限定された長さに亘って、各
導体の中間で各導体の軸心と平行に分裂される。当該ケ
ープネルから分裂された交互の導体、もしくは導体のグ
ループが、第1ループの形に形成され、また前記ケーブ
ルから分裂された残りの交互の導体、もしくは導体のグ
ループが、第2ループの形に形成される。2列の絶縁材
排除接点を有しているコネクタ・ハウジングが、前記2
つのループを形成している導体間に位置され、その際、
前記接点の絶縁材排除分は、前記各ループを形成してい
る導体を成端させるように方向を設定される。1つのケ
ーブル終端形成用カバーが、導体からなる第1および第
2ループの各々へ挿通される。前記各導体は、所望の導
体対導体の関係に従い、各ケーブル終端形成用カバーに
おける溝付き各凹部内に位置される。前記各ケーブル終
端形成用カバーは、相互係合する複数の脚が互いの方へ
面する状態に位置される。前記各導体は、前記各ケーブ
ル終端形成用カバーを互いの方へ押圧することにより、
前記コネクタ・ハウジング内の接点の絶縁材排除部分に
より成端される。
緊張力解放手段を設けることも可能である。
(実 施 例)
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は、電気コネクタIOの側面断面図であり、この
電気コネクタ10は、2列の絶縁材排除用接点を有し、
これらの接点は、本発明に従って「鎖状のひとつながり
」の形態(連鎖形態)となるように、多心ケーブルの導
体をピンまたはソケット型コネクタで成端させることが
できる。コネクタ10は、1987年8月31日に出願
された共に係属中の米国特許出願連続番号節090,2
96号に開示されているコネクタの改良体であり、この
出願内容は参考としてここに併合される。本発明の好ま
しい実施例は、シールド付きプラグ形コネクタを示して
いるが、本発明は、シールド無しコネクタおよびレセプ
タクル形コネクタのような、他のコネクタにも適用され
る。身抜き殻12は、接点16の突片14をシールドす
るとともに、補完的なコネクタへ嵌合されたときに、当
該補完的コネクタのハールドに係合する。
電気コネクタ10は、2列の絶縁材排除用接点を有し、
これらの接点は、本発明に従って「鎖状のひとつながり
」の形態(連鎖形態)となるように、多心ケーブルの導
体をピンまたはソケット型コネクタで成端させることが
できる。コネクタ10は、1987年8月31日に出願
された共に係属中の米国特許出願連続番号節090,2
96号に開示されているコネクタの改良体であり、この
出願内容は参考としてここに併合される。本発明の好ま
しい実施例は、シールド付きプラグ形コネクタを示して
いるが、本発明は、シールド無しコネクタおよびレセプ
タクル形コネクタのような、他のコネクタにも適用され
る。身抜き殻12は、接点16の突片14をシールドす
るとともに、補完的なコネクタへ嵌合されたときに、当
該補完的コネクタのハールドに係合する。
細長いハウジング20が、熱可塑性材料で成形され、か
つ嵌合部22とし、反対側の後面24と、これらの間に
延在する複数の接点受容通路26とを有している。嵌合
部22は、台形もしくは超小型のD形形状を有すること
により、方向性付与特性を設けることもできる。殻は、
嵌合面22を包囲するとともに、ハウジング20の形状
に合致している。殻12は、嵌合面22の前方に突出し
て、接点1Bのためのシールドを構成している。複数の
接点受容通路2Bが、2つの列27.29内に配置され
、それらの中に接点16が固定されている。接点1Bは
、逆トゲ28により接点受容通路28内に固定され、逆
トゲ28は、接点16の挿入の際に、接点受容通路26
の側壁に突き刺さり、それゆえ、接点1Bを干渉嵌合に
より固定する。
つ嵌合部22とし、反対側の後面24と、これらの間に
延在する複数の接点受容通路26とを有している。嵌合
部22は、台形もしくは超小型のD形形状を有すること
により、方向性付与特性を設けることもできる。殻は、
嵌合面22を包囲するとともに、ハウジング20の形状
に合致している。殻12は、嵌合面22の前方に突出し
て、接点1Bのためのシールドを構成している。複数の
接点受容通路2Bが、2つの列27.29内に配置され
、それらの中に接点16が固定されている。接点1Bは
、逆トゲ28により接点受容通路28内に固定され、逆
トゲ28は、接点16の挿入の際に、接点受容通路26
の側壁に突き刺さり、それゆえ、接点1Bを干渉嵌合に
より固定する。
接点16は、接点受容通路26内に固定状態に受容され
た中央本体部30を備え、この本体部は、好ましい実施
例では突片14として示されている嵌合部を有し、この
嵌合部は、本体部30の第1サイドから突出している。
た中央本体部30を備え、この本体部は、好ましい実施
例では突片14として示されている嵌合部を有し、この
嵌合部は、本体部30の第1サイドから突出している。
終端形成部32が、本体部30のもう1つのサイドから
突出し、かつその自由端部には、当該技術において既知
の細溝付き絶縁材排除プレート34を有している。各接
点16の中心線の間隔に対してコネクタlOの寸法が比
較的小さいことにより、各列27.29内の互いに隣接
する複数の接点1Bは、絶縁材排除プレート34のため
のスペースを空けるよう、長さの異なる終端形成部32
を有し、その結果、絶縁材排除プレート34は、端子支
持ブロック36の各側で2列をなしている。
突出し、かつその自由端部には、当該技術において既知
の細溝付き絶縁材排除プレート34を有している。各接
点16の中心線の間隔に対してコネクタlOの寸法が比
較的小さいことにより、各列27.29内の互いに隣接
する複数の接点1Bは、絶縁材排除プレート34のため
のスペースを空けるよう、長さの異なる終端形成部32
を有し、その結果、絶縁材排除プレート34は、端子支
持ブロック36の各側で2列をなしている。
端子支持ブロック3Bは、接点受容通路26の2つの列
27.29の間で、後面24から後方へ、少なくとも終
端形成部32まで延在し、端子支持ブロック3Bは、表
面42.44を形成し、かつ自らの反対側の各端部に開
口38(第6図参照)を有している。開口38は、絶縁
材排除プレート34と平行な軸心を有している。列27
および29内の絶縁材排除プレート34は、導体受容細
孔溝40を有し、導体受容細孔溝40は、表面42.4
4の反対側に位置され、かつ表面42゜44から離れる
方に向いて開口している。導体48の終端を接点16で
形成する間に、絶縁材排除プレート34は、ブロック3
6の各表面42.44に当接する。
27.29の間で、後面24から後方へ、少なくとも終
端形成部32まで延在し、端子支持ブロック3Bは、表
面42.44を形成し、かつ自らの反対側の各端部に開
口38(第6図参照)を有している。開口38は、絶縁
材排除プレート34と平行な軸心を有している。列27
および29内の絶縁材排除プレート34は、導体受容細
孔溝40を有し、導体受容細孔溝40は、表面42.4
4の反対側に位置され、かつ表面42゜44から離れる
方に向いて開口している。導体48の終端を接点16で
形成する間に、絶縁材排除プレート34は、ブロック3
6の各表面42.44に当接する。
本発明による電気コネクタlOは、リボン形多心ケーブ
ルまたは丸形多心ケーブルのどちらのものでもその終端
を形成することができる。コネクタlOで、被覆付き、
もしくはシールド付き多心ケーブルの終端を形成するた
めには、前記被覆材47もしくはシールド49が、限定
された部分50の長さに亘って、後方へ剥がされ、ある
いは除去される。
ルまたは丸形多心ケーブルのどちらのものでもその終端
を形成することができる。コネクタlOで、被覆付き、
もしくはシールド付き多心ケーブルの終端を形成するた
めには、前記被覆材47もしくはシールド49が、限定
された部分50の長さに亘って、後方へ剥がされ、ある
いは除去される。
相互に離間された複数の中心線上に個々の導体48を有
するリボン形多心ケーブル46の終端をコネクタIOで
形成するために、第4図で最も良く見られるように、隣
接する複数の導体48間の絶縁材が、最初に、リボン形
多心ケーブル46のうちの限定された部分50に沿って
軸方向に裂かれる。一般に、裂は目49は全ての相互に
隣接する導体48間に形成され、それゆえ、個々の導体
48は、特定の接点1Bで終端を形成されてもよく、そ
れにより、導体対導体の特別な指定(割当)を維持する
ことができ、かつ当該指定が前記鎖状形態に沿って繰り
返されることが可能である。また、このことは、第1の
離間状態にある複数の導体48を有しているリボン形ケ
ーブル46の終端を、接点16の絶縁材排除プレート3
4で形成することも可能にし、当該絶縁材排除プレート
34の各細溝40は、第2の離間状態にあり、この第2
の離間状態は、前記第1の離間状態よりも大きい範囲か
ら狭い範囲までに亘ることができるものである。
するリボン形多心ケーブル46の終端をコネクタIOで
形成するために、第4図で最も良く見られるように、隣
接する複数の導体48間の絶縁材が、最初に、リボン形
多心ケーブル46のうちの限定された部分50に沿って
軸方向に裂かれる。一般に、裂は目49は全ての相互に
隣接する導体48間に形成され、それゆえ、個々の導体
48は、特定の接点1Bで終端を形成されてもよく、そ
れにより、導体対導体の特別な指定(割当)を維持する
ことができ、かつ当該指定が前記鎖状形態に沿って繰り
返されることが可能である。また、このことは、第1の
離間状態にある複数の導体48を有しているリボン形ケ
ーブル46の終端を、接点16の絶縁材排除プレート3
4で形成することも可能にし、当該絶縁材排除プレート
34の各細溝40は、第2の離間状態にあり、この第2
の離間状態は、前記第1の離間状態よりも大きい範囲か
ら狭い範囲までに亘ることができるものである。
導体48は、第3図に示されているように、ケーブル4
6の限定部分50を経て、2つのループに形成されてい
る。導体48の第1ループ52は、部分50の中心線5
0eと端部50aとの間の導体48aで形成されている
。導体48の第2ループ54は、部分50の中心線50
cと端部50bとの間の導体48bで形成されている。
6の限定部分50を経て、2つのループに形成されてい
る。導体48の第1ループ52は、部分50の中心線5
0eと端部50aとの間の導体48aで形成されている
。導体48の第2ループ54は、部分50の中心線50
cと端部50bとの間の導体48bで形成されている。
各導体48は、一般に、当該導体の2つのループ52.
54のうちのただ1つのものの中に形成される。しかし
、導体48は、ループ52および54の各々の中に形成
されてもよく、かつ各列の通路27゜29内の接点16
で終端を形成されることができ、その結果、コネクタ1
0の両側で終端を形成され、あるいは特別なコネクタ上
では終端を形成されず、したがってそれをバイパスし、
それゆえ鎖状形態の中の′他方のコネクタにより終端を
形成されることになる。
54のうちのただ1つのものの中に形成される。しかし
、導体48は、ループ52および54の各々の中に形成
されてもよく、かつ各列の通路27゜29内の接点16
で終端を形成されることができ、その結果、コネクタ1
0の両側で終端を形成され、あるいは特別なコネクタ上
では終端を形成されず、したがってそれをバイパスし、
それゆえ鎖状形態の中の′他方のコネクタにより終端を
形成されることになる。
好ましい実施例においては、交互の導体48が、ループ
52内に形成され、かつ交互の導体48がループ54内
に形成される。したがって、当該好ましい実施例により
、第1の離間状態にある複数本の導体を有するリボン形
ケーブルの終端を、第2の離間状態にある複数の絶縁材
排除細溝を有している接点で終端を形成するための非常
に好都合な方法が得られ、この場合、前記接点16間の
間隔は、リボン形ケーブル4Bにおける導体48間の間
隔の2倍の大きさになっている。それゆえ、第4図に示
されているように、導体48aはループ52内に形成さ
れ、かつ導体48bはループ54内に形成される。導体
48がリボン形ケーブル46の平面外へ移動される際は
、リボン形ケーブル46のうちの裂かれていない部分が
、互いに接近するように、導体48に沿って軸方向に引
っ張られる。その端部の結果と、ループ52.54とが
、第1図で最も良く見られ、同図において、ケーブル終
端形成用カバー56.58が終端未形成位置にあり、第
4図においては、ケーブル終端形成用カバー56.58
が成端位置にある。
52内に形成され、かつ交互の導体48がループ54内
に形成される。したがって、当該好ましい実施例により
、第1の離間状態にある複数本の導体を有するリボン形
ケーブルの終端を、第2の離間状態にある複数の絶縁材
排除細溝を有している接点で終端を形成するための非常
に好都合な方法が得られ、この場合、前記接点16間の
間隔は、リボン形ケーブル4Bにおける導体48間の間
隔の2倍の大きさになっている。それゆえ、第4図に示
されているように、導体48aはループ52内に形成さ
れ、かつ導体48bはループ54内に形成される。導体
48がリボン形ケーブル46の平面外へ移動される際は
、リボン形ケーブル46のうちの裂かれていない部分が
、互いに接近するように、導体48に沿って軸方向に引
っ張られる。その端部の結果と、ループ52.54とが
、第1図で最も良く見られ、同図において、ケーブル終
端形成用カバー56.58が終端未形成位置にあり、第
4図においては、ケーブル終端形成用カバー56.58
が成端位置にある。
多心ケーブルの導体を分割して、第1ループを形成する
mlグループの導体と、第2ループを形成する第2グル
ープの導体とに分け、それにより、当該導体が、所定の
導体対導体の割当もしくは仕上げ状態を有する鎖状形態
において連続することができるように、当該導体の分割
を任意に組合わせることは、本発明の範囲内で予期され
ていることである。前記好ましい実施例は、交互の導体
を第1ループ内に入れ、かつ他の交互の導体を第2ルー
プに入れているけれども、本発明はそれに限定されない
。例えば、10本の導体を有するケーブルに関する場合
、第1.第3.第4.第9.および第1O導体が、第1
ループ内に形成され、かつ残りの導体が第2ループ内に
形成されてもよい。
mlグループの導体と、第2ループを形成する第2グル
ープの導体とに分け、それにより、当該導体が、所定の
導体対導体の割当もしくは仕上げ状態を有する鎖状形態
において連続することができるように、当該導体の分割
を任意に組合わせることは、本発明の範囲内で予期され
ていることである。前記好ましい実施例は、交互の導体
を第1ループ内に入れ、かつ他の交互の導体を第2ルー
プに入れているけれども、本発明はそれに限定されない
。例えば、10本の導体を有するケーブルに関する場合
、第1.第3.第4.第9.および第1O導体が、第1
ループ内に形成され、かつ残りの導体が第2ループ内に
形成されてもよい。
リボン形ケーブルの導体48が剥離により露出されると
、あるいは前記外側被覆材47が多心丸ケーブルから除
去されると、導体対導体の割当は、広範な種類の可能な
導体対導体の割当を可能にするよう、非常に融通性のあ
るものとなる。リボン形ケーブルへの適用例においては
、当該リボン形ケーブルに交差する横断経路内の第1導
体48が、端子支持ブロック36の表面42に交差しか
つ接点の列29に交差する横断経路内の第1接点16で
終端を形成され、当該リボン形ケーブル(ループ52内
の第2導体48)に交差する横断経路内の第3導体48
は、端子支持ブロック36の表面42に交差しかつ接点
の列に交差する横断経路内の第2接点16で終端を形成
され、前記リボン形ケーブル(ループ52内の第3導体
)に交差する横断経路内の第4導体48は、端子支持ブ
ロック36の表面42に交差しかつ接点の列に交差する
横断経路内の第3接点16で終端を形成され、以下同様
となっているけれども、本発明は、これに限定されもの
ではない。導体対導体の全ての割当が、本発明の範囲内
で予期されている。
、あるいは前記外側被覆材47が多心丸ケーブルから除
去されると、導体対導体の割当は、広範な種類の可能な
導体対導体の割当を可能にするよう、非常に融通性のあ
るものとなる。リボン形ケーブルへの適用例においては
、当該リボン形ケーブルに交差する横断経路内の第1導
体48が、端子支持ブロック36の表面42に交差しか
つ接点の列29に交差する横断経路内の第1接点16で
終端を形成され、当該リボン形ケーブル(ループ52内
の第2導体48)に交差する横断経路内の第3導体48
は、端子支持ブロック36の表面42に交差しかつ接点
の列に交差する横断経路内の第2接点16で終端を形成
され、前記リボン形ケーブル(ループ52内の第3導体
)に交差する横断経路内の第4導体48は、端子支持ブ
ロック36の表面42に交差しかつ接点の列に交差する
横断経路内の第3接点16で終端を形成され、以下同様
となっているけれども、本発明は、これに限定されもの
ではない。導体対導体の全ての割当が、本発明の範囲内
で予期されている。
個々の導体上に、色で符号を付された(色分けされた)
絶縁材を有する丸形ケーブルを使用すると、当該色符号
により導体の確認が容易になるので、さらに複雑な導体
対導体の割当において幾つかの利点を有することが可能
である。一対の撚り合わされたケーブルの導体は、捻じ
られた1つのペアをなす2本の導体を、互いに隣接する
複数の接点上に保持しながら、終端を形成されることが
できる。
絶縁材を有する丸形ケーブルを使用すると、当該色符号
により導体の確認が容易になるので、さらに複雑な導体
対導体の割当において幾つかの利点を有することが可能
である。一対の撚り合わされたケーブルの導体は、捻じ
られた1つのペアをなす2本の導体を、互いに隣接する
複数の接点上に保持しながら、終端を形成されることが
できる。
ループ52および54が形成されると、ケーブル終端形
成用カバー58.58のそれぞれが、軸方向に沿って導
体48のループ52および54内へ挿通され、そして第
1図に示されているように、導体48の終端を形成する
状態に位置される。導体48は、組織された形態となる
ように扇状に外側へ広げられてもよく、このことは、鎖
状にひとつながりにする用例においては、繰り返される
ことが可能である。
成用カバー58.58のそれぞれが、軸方向に沿って導
体48のループ52および54内へ挿通され、そして第
1図に示されているように、導体48の終端を形成する
状態に位置される。導体48は、組織された形態となる
ように扇状に外側へ広げられてもよく、このことは、鎖
状にひとつながりにする用例においては、繰り返される
ことが可能である。
導体48は、例えば接着性帯材、前記絶縁材の加熱接着
もしくは化学的接着により、または工具のような任意の
既知の方法により、所望の間隔で、前記の形態内に保持
されることが可能である。それの代わりに、ループ52
.54の導体48は、終端を形成するための絶縁材排除
プレート34に対して、個々に位置されることも可能で
ある。
もしくは化学的接着により、または工具のような任意の
既知の方法により、所望の間隔で、前記の形態内に保持
されることが可能である。それの代わりに、ループ52
.54の導体48は、終端を形成するための絶縁材排除
プレート34に対して、個々に位置されることも可能で
ある。
ケーブル終端形成用カバー56.58は、1987年8
月31日に出願された共に係属中の米国特許出願連続番
号節090,296号に開示されているものにほぼ等し
い。ケーブル終端形成用カバー58.58は、細長くて
、側壁60.62と、相対向する端壁84.86と、外
面68と、内面70とを有し、内面70の一部には溝が
設けられてもよい。脚半段72.74が、内面70から
端壁64.8Gの近くに突出し、かつ端壁64.86の
近くに開口手段73.75を有している。ケーブル終端
形成用カバー58.58は、雌雄同体形であってもよく
、かつ側壁60.82の1つに凹部76を有し、この凹
部7Bは、導体受容通路78を形成し、この導体受容通
路78は、導体48がケーブル終端形成用カバー58.
58間を通過するのを可能にし、さらに詳説すると、凹
部76および後面24間を通過するのを可能にし、それ
により前記鎖状形態において連続するのを可能にする。
月31日に出願された共に係属中の米国特許出願連続番
号節090,296号に開示されているものにほぼ等し
い。ケーブル終端形成用カバー58.58は、細長くて
、側壁60.62と、相対向する端壁84.86と、外
面68と、内面70とを有し、内面70の一部には溝が
設けられてもよい。脚半段72.74が、内面70から
端壁64.8Gの近くに突出し、かつ端壁64.86の
近くに開口手段73.75を有している。ケーブル終端
形成用カバー58.58は、雌雄同体形であってもよく
、かつ側壁60.82の1つに凹部76を有し、この凹
部7Bは、導体受容通路78を形成し、この導体受容通
路78は、導体48がケーブル終端形成用カバー58.
58間を通過するのを可能にし、さらに詳説すると、凹
部76および後面24間を通過するのを可能にし、それ
により前記鎖状形態において連続するのを可能にする。
複数の導体48は、表面70で通路78を通過する状態
で終端を形成され、かつ表面を70を通過してから90
度回転しており、前記通路78は表面70に垂直で、絶
縁材排除プレート34に平行に延在している。好ましい
実施例として、通路78は切欠80の形態を取り、切欠
80は、導体48の終端形成の前、間、および後に、導
体48の位置決めおよび保持を行なう際の補助を行なう
。第5図に示されているように、通路78は、全ての導
体に対して、単一幅の四部のような他の形態を取っても
よく、あるいは各導体に対して個々の切欠を有する凹部
の形態を取ってもよい。
で終端を形成され、かつ表面を70を通過してから90
度回転しており、前記通路78は表面70に垂直で、絶
縁材排除プレート34に平行に延在している。好ましい
実施例として、通路78は切欠80の形態を取り、切欠
80は、導体48の終端形成の前、間、および後に、導
体48の位置決めおよび保持を行なう際の補助を行なう
。第5図に示されているように、通路78は、全ての導
体に対して、単一幅の四部のような他の形態を取っても
よく、あるいは各導体に対して個々の切欠を有する凹部
の形態を取ってもよい。
導体48は、第6図で見られるように、絶縁材の排除に
よる成端のために、切欠80内に位置される。
よる成端のために、切欠80内に位置される。
ケーブル終端形成用カバー56.58は、導体48のた
めの凹部を用意するために、外面68内に溝82を有す
ることもできる。このように、ケーブル終端形成用カバ
ー58.58の外面B8は、導体48の終端を接点1B
で形成する際の力が加えられる押圧表面を構成している
。切欠80は、ケーブル終端形成用カバ−56,58と
端子支持ブロック36との間から、ならびにケーブル終
端形成用カバー56.58と後面24の間から、導体4
8が出るための通り道を構成し、その結果、導体48は
前記鎖状形態内で連続することができる。ケーブル終端
形成用カバー513.5111と、端子支持ブロック3
Bとの間を通過している導体48は、終端形成部のため
に緊張力の解放を行なう。
めの凹部を用意するために、外面68内に溝82を有す
ることもできる。このように、ケーブル終端形成用カバ
ー58.58の外面B8は、導体48の終端を接点1B
で形成する際の力が加えられる押圧表面を構成している
。切欠80は、ケーブル終端形成用カバ−56,58と
端子支持ブロック36との間から、ならびにケーブル終
端形成用カバー56.58と後面24の間から、導体4
8が出るための通り道を構成し、その結果、導体48は
前記鎖状形態内で連続することができる。ケーブル終端
形成用カバー513.5111と、端子支持ブロック3
Bとの間を通過している導体48は、終端形成部のため
に緊張力の解放を行なう。
脚手段72.74は、ケーブル終端形成用カバー56゜
58を端子支持ブロック3Bへ、それゆえコネクタlO
へ固定するための手段を構成している。ケーブル終端形
成用カバー58.58の内面70上の補完的な形の脚手
段72.74のそれぞれは、第1図で最も良く見られる
ように、開口88に軸方向で整列されている。それから
、ケーブル終端形成用カバー56.58は、矢印84の
方向で端子支持ブロック3Bの方へ移動され、その際、
脚手段72.74が、開口38内へ干渉嵌合を行なう状
態に入り込み、それから他方のケーブル終端形成用カバ
ーの開口手段73.75内へ入り込む。前記ケーブル終
端形成用カバー58.58は、端子支持ブロック36の
各表面42.44に着座するまで、互いの方へ押圧され
るので、各導体48は、両方の列における接点16の各
絶縁材排除プレート34により終端を形成される。脚手
段72.74は、開口38の側壁に係合するとともに、
他方のケーブル終端形成用カバーの開口手段73.75
の壁土の突起8Bに係合し、それにより、ケーブル終端
形成用カバー56.58を成端位置に固定する。
58を端子支持ブロック3Bへ、それゆえコネクタlO
へ固定するための手段を構成している。ケーブル終端形
成用カバー58.58の内面70上の補完的な形の脚手
段72.74のそれぞれは、第1図で最も良く見られる
ように、開口88に軸方向で整列されている。それから
、ケーブル終端形成用カバー56.58は、矢印84の
方向で端子支持ブロック3Bの方へ移動され、その際、
脚手段72.74が、開口38内へ干渉嵌合を行なう状
態に入り込み、それから他方のケーブル終端形成用カバ
ーの開口手段73.75内へ入り込む。前記ケーブル終
端形成用カバー58.58は、端子支持ブロック36の
各表面42.44に着座するまで、互いの方へ押圧され
るので、各導体48は、両方の列における接点16の各
絶縁材排除プレート34により終端を形成される。脚手
段72.74は、開口38の側壁に係合するとともに、
他方のケーブル終端形成用カバーの開口手段73.75
の壁土の突起8Bに係合し、それにより、ケーブル終端
形成用カバー56.58を成端位置に固定する。
このように、成端位置における突起8Bおよび脚手段7
2.74間の干渉嵌合は、先に変形されていなかった各
脚手段72.74の表面へ、突起8Bを係合させる。
2.74間の干渉嵌合は、先に変形されていなかった各
脚手段72.74の表面へ、突起8Bを係合させる。
第7図は、リボン形ケーブル4s上で、鎖状形態に成端
されている一連のコネクタlOを示している。
されている一連のコネクタlOを示している。
当該コネクタは、後設および後設カバーがない状態で示
されているが、これらの特徴を有していてもよい。
されているが、これらの特徴を有していてもよい。
第8図および第9図は、丸形ケーブル46上で鎖状形態
に成端を行なっている一連のコネクタ10を示している
。ハウジング20は、後殻部材88.90内に固定され
てもよく、かつ後殻部材88.90内に部分的に包囲さ
れてもよい。後殻部材88.90は、身抜き殻12およ
びシールド49、ならびにケーブル4B上のシールドと
電気的導通性を有していてもよく、もし有するなら、こ
れらの間に共通のアースを形成することになる。後殻部
材88.90は、米国特許出願連続番号第090.29
If号に開示された、前記ケーブル46のための単一の
出口92を有するようなものであってもよい。それの代
わりに、第9図で、後殻部材88’ 、 90’内に示
されているように、各導体のための二重の出口92′が
あってもよい。当該ケーブル出口の近くで、前記導体に
は、緊張力解放手段94のような緊張力解放体が設けら
れる。
に成端を行なっている一連のコネクタ10を示している
。ハウジング20は、後殻部材88.90内に固定され
てもよく、かつ後殻部材88.90内に部分的に包囲さ
れてもよい。後殻部材88.90は、身抜き殻12およ
びシールド49、ならびにケーブル4B上のシールドと
電気的導通性を有していてもよく、もし有するなら、こ
れらの間に共通のアースを形成することになる。後殻部
材88.90は、米国特許出願連続番号第090.29
If号に開示された、前記ケーブル46のための単一の
出口92を有するようなものであってもよい。それの代
わりに、第9図で、後殻部材88’ 、 90’内に示
されているように、各導体のための二重の出口92′が
あってもよい。当該ケーブル出口の近くで、前記導体に
は、緊張力解放手段94のような緊張力解放体が設けら
れる。
第1図は、後設および後設カバーが取り外されている状
態の本発明によるコネクタの側面断面図であって、リボ
ン形ケーブルまたは丸形ケーブル上の成端位置にある当
該コネクタの断面図である。 第2図は、鎖状ひとつながり形の成端を行なうために必
要とされるループを形成するために、複数の導体がいか
に裂かれるかを示したリボン形ケーブルの平面図である
。 第3図は、2つのループを自らの内に形成された第2図
の分裂ケーブルの斜視図である。 第4図は、鎖状形態となるように前記ケーブルの終端を
形成した第1図のコネクタの側面断面図である。 第5図は、線5−5に沿って取られた第4図のコネクタ
の側面図である。 第6図は、線6−6に沿って取られた第1図のコネクタ
の底面端面図である。 第7図は、線7−7に沿って取られた第1図のコネクタ
の上端面図である。 第8図は、リボン形ケーブル上で鎖状形態に成端された
第1図におけるコネクタのような一連のコネクタの説明
図である。 第9図は、鎖状形態となるように、丸形多心ケーブル上
で成端された一連のコネクタを示す代替実施例の説明図
である。 lO・・・電気コネクタ組立体 14・・・突片(嵌合
部)16・・・接点 20・・・ハウジ
ング24・・・後面 27.29・・・接点の列 22・・・台面 2B・・・接点受容通路 32・・・終端形成部 34・・・絶縁材排除プレート40・・・細溝46・・
・多心ケーブル 48・・・導体58、58・・
・ケーブル終端形成用カバー78・・・導体受容通路
態の本発明によるコネクタの側面断面図であって、リボ
ン形ケーブルまたは丸形ケーブル上の成端位置にある当
該コネクタの断面図である。 第2図は、鎖状ひとつながり形の成端を行なうために必
要とされるループを形成するために、複数の導体がいか
に裂かれるかを示したリボン形ケーブルの平面図である
。 第3図は、2つのループを自らの内に形成された第2図
の分裂ケーブルの斜視図である。 第4図は、鎖状形態となるように前記ケーブルの終端を
形成した第1図のコネクタの側面断面図である。 第5図は、線5−5に沿って取られた第4図のコネクタ
の側面図である。 第6図は、線6−6に沿って取られた第1図のコネクタ
の底面端面図である。 第7図は、線7−7に沿って取られた第1図のコネクタ
の上端面図である。 第8図は、リボン形ケーブル上で鎖状形態に成端された
第1図におけるコネクタのような一連のコネクタの説明
図である。 第9図は、鎖状形態となるように、丸形多心ケーブル上
で成端された一連のコネクタを示す代替実施例の説明図
である。 lO・・・電気コネクタ組立体 14・・・突片(嵌合
部)16・・・接点 20・・・ハウジ
ング24・・・後面 27.29・・・接点の列 22・・・台面 2B・・・接点受容通路 32・・・終端形成部 34・・・絶縁材排除プレート40・・・細溝46・・
・多心ケーブル 48・・・導体58、58・・
・ケーブル終端形成用カバー78・・・導体受容通路
Claims (2)
- (1)多心ケーブルの複数の導体を鎖状形態に成端させ
るための電気コネクタ組立体であって、絶縁性のハウジ
ングを備え、このハウジングは、嵌合面と、反対側の後
面とを有し、これらの嵌合面と後面との間には、2列に
配置された複数の接点受容通路が延在し、これらの接点
受容通路内には、第1列および第2列の接点が固定され
、該各接点は、軸心と、前記嵌合面に接近する嵌合部分
と、前記後面を越えて突出する終端形成部とを有し、こ
の終端形成部は、自らの内に細溝を有する絶縁材排除プ
レートとなるように形成されており、また前記電気コネ
クタ組立体は、一対の導体終端形成用カバーを備え、該
導体終端形成用カバーの各々は、前記後面の近くに受容
されるように構成されているとともに、導体を、接点の
列の各接点の前記終端形成部で成端させるように構成さ
れており、該導体終端形成用カバーの各々は、該カバー
を前記ハウジングへ固定するための手段を有し、該導体
終端形成用カバーは、前記後面の近くに導体受容通路を
形成し、この導体受容通路は、前記後面と前記各終端形
成用カバーとの間に導体を通すように構成され、これに
より、前記多心ケーブルの複数の導体が、前記電気コネ
クタ組立体の複数の接点上で、鎖状形態に成端されたと
き、該導体が、前記電気コネクタ組立体の第1側から受
容されて、該導体の成端を行なう各絶縁材排除プレート
上を通過し、さらに前記導体受容通路を経て、前記電気
コネクタ組立体の第2側より他のコネクタまで突出し、
鎖状形態をなすことを特徴とする電気コネクタ組立体。 - (2)ハウジングを有する電気コネクタの複数の絶縁材
排除接点で、多心ケーブルの各導体の中間を成端させる
方法であって、多心ケーブルの各導体を、予め選択され
た第1グループの導体と、予め選択された第2グループ
の導体とに分割する工程と、前記第1グループの導体を
第1グループに形作る工程と、前記第1グループの導体
を、前記絶縁材排除接点の第1部分で成端させる工程と
を備えたことを特徴とする電気コネクタの成端方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US23724588A | 1988-08-26 | 1988-08-26 | |
US237245 | 1988-08-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02114467A true JPH02114467A (ja) | 1990-04-26 |
JP2784812B2 JP2784812B2 (ja) | 1998-08-06 |
Family
ID=22892914
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1221388A Expired - Lifetime JP2784812B2 (ja) | 1988-08-26 | 1989-08-28 | 電気コネクタ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0356025B1 (ja) |
JP (1) | JP2784812B2 (ja) |
KR (1) | KR940011571B1 (ja) |
CA (1) | CA1310087C (ja) |
DE (1) | DE68914915T2 (ja) |
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- 1989-07-31 EP EP89307742A patent/EP0356025B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-07-31 DE DE68914915T patent/DE68914915T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-08-11 CA CA000608091A patent/CA1310087C/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-08-24 KR KR1019890012058A patent/KR940011571B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1989-08-28 JP JP1221388A patent/JP2784812B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JPH0613057U (ja) * | 1992-04-23 | 1994-02-18 | 日本航空電子工業株式会社 | フレキシブルプリント基板用コネクタ |
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Also Published As
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