JPH02114120A - ロータリーエンコーダー - Google Patents

ロータリーエンコーダー

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JPH02114120A
JPH02114120A JP26846488A JP26846488A JPH02114120A JP H02114120 A JPH02114120 A JP H02114120A JP 26846488 A JP26846488 A JP 26846488A JP 26846488 A JP26846488 A JP 26846488A JP H02114120 A JPH02114120 A JP H02114120A
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rotary encoder
cylindrical
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shaft
base
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JP26846488A
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Kousuke Ishihara
石原 行祐
Tamotsu Yamamoto
保 山本
Hiroshi Matsui
博 松井
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Optical Transform (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、主としてビデオ機器の編集用・無線機器の選
局用等に使用され、回転操作によりパルス信号を発生す
るロータリーエンコーダーに関するものである。
従来の技術 従来の技術を第6図〜第θ図のロータリーエンコーダー
により説明する。第6図は側断面図であり、第6図は円
形櫛歯状接点の平面図である。第6図〜第6図によると
、1は亜鉛ダイカスト等の材料から成る基体部で、その
上面中央には円筒状軸受部2があり、その内径部で操作
軸3を回転可能に嵌合支持すると共に外周部には機器へ
の取付用ネジ山2′を有している。操作軸3は、嵌合部
3′の上方延長部が操作ツマミ4の取付部3″  を形
成すると共に、下端部には円形櫛歯状可動接点6を下面
に有する絶縁樹脂製の回転接点板6を保持している。そ
して、基体部1の外周から下方に伸ばされた円筒壁部7
の下端には絶縁樹脂製固定接点基板8が取付けられてお
り、この固定接点基板8から上方へ突出された弾性固定
接点9の接触脚部が、上記回転接点板eの円形櫛歯状可
動接点6に弾接している。
従って、操作ツマミ4を介して操作軸3を回転させるこ
とによって円形櫛歯状可動接点6と弾性固定接点9の間
でパルス信号を発生し、固定接点9と電気的に導通され
た外部接続用端子10にパルス信号をとり出すものであ
る。
発明が解決しようとする課題 一般に、この種のロータリーエンコーダーは操作軸に大
径のツマミを取付けて高速で回転されるのが通常であり
、ツマミの回転をスムーズにするためには、操作軸にツ
マミを傾きなく取付けると共に、操作軸と軸支持部との
嵌合部のガタッキをできるだけ小さくすることが必要で
ある。そして、ツマミの取付部の傾きおよび操作軸の嵌
合部のガタッキを小さくするためには、何れもそれらの
嵌め合い部分の長さを如何に長くできるかがポイントに
なる。
しかしながら、上記の従来のロータリーエンコーダーの
構成ではツマミ4の操作軸3への取付部の長さムおよび
操作軸3の軸受部2との嵌合長さBは何れもロータリー
エンコーダー基体部1の高さCの上部に突出した部分の
長さとなるため、これらムおよびBの長さを長くするこ
とはロータリーエンコーダー全体の高さ(ム十B十G)
を犬きくすることになっていた。
従って、機器の小形高性能化の動向に対して、上記の従
来の構成のロータリーエンコーダーでは対応し難いとい
う課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり
、小形でしかもツマミの取付部および操作軸の支持部長
さを大きくすることのできる優れたロータリーエンコー
ダーを提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明は、上記の課題を解決するために、ロータリーエ
ンコーダーの外周または底面に取付は手段を設け、その
基体部底面から伸ばした円柱状支持軸によって円筒状操
作軸を嵌合支持することにより、ロータリーエンコーダ
ー全体の高さを小さくおさえながらツマミ取付部および
操作軸嵌合部を長くするようにしたものである。
作用 したがって、本発明によれば、ロータリーエンコーダー
基体部底面から伸ばした円柱状支持軸により円筒状操作
軸を嵌合支持することによって、ツマミの取付部および
円筒状操作軸の嵌合部長さを大きくとり、ツマミの傾き
や操作軸嵌合部のガタッキを小さくおさえながら、ロー
タリーエンコーダー全体としての高さを小さくすること
ができるものである。
実施例 本発明の一実施例であるロータリーエンコーダーを第1
図〜第2図により説明する。第1図は側断面図であり、
第2図は第1図のロータリーエンコーダーの平面図であ
る。第1図〜第2図によると、11は亜鉛ダイカスト等
の材料から成る基体部で、その外周部には使用機器への
取付用孔12が設けられると共に、その円板状底面の中
心からは円柱状支持軸13が上方へ垂直に伸びている。
そして、この円柱状支持軸13は、嵌合部による回転ト
ルクの増大を少くするために根元部13′がやや大径で
、それから先端部13″まではやや小径に形成されてお
り、夫々円筒状操作軸14の下端の大内径部14′およ
び先端の小内径部14″が回転可能なように嵌合支持さ
れ、円柱状支持軸13上端部に嵌められた座金16によ
り抜は止めされている。この円筒状操作軸14の外周下
端部近くには絶縁樹脂製の回転接点板16が取付けられ
ておりその下面には円形櫛歯状可動接点17が設けられ
ている。そして、基体部11の底面内に配された絶縁樹
脂製固定接点板18にインサート成形された弾性金属板
より導出された弾性固定接点19の接触脚が上記回転接
点板16の円形櫛歯状可動接点17に弾接している。
また、基体部11の周壁部11′から上部に突出した円
筒状操作軸14の外周には回転操作用ツマミ2oが取付
けられており、この回転操作用ツマミ20を回転操作す
ることによって円筒状操作軸14を介して回転接点板1
6が回転し、その上に設けられた上記円形櫛歯状接点1
7に対し7て弾性固定接点19の接触脚が摺接して円形
櫛歯状可動接点17の導電部と接離することによりパル
ス信号を発生し、弾性固定接点19の複数個の弾性脚の
それぞれと導通された外部接続用端子21に導出される
また、22は防塵用の覆い板である。
なお、上記の一実施例は、基体部11の円板状底面部中
心から上方に伸びた円柱状支持軸13と、これに嵌合支
持される円筒状操作軸14は、その嵌合部による操作ト
ルクの増大を防ぐために、根元部および先端部の両端で
嵌合支持される構成としたが、これら両軸13.14の
長さ全般に亘って全面嵌合しても本発明の目的は達成さ
れるものである。
また、ロータリーエンコーダーの使用機器への取付手段
として、基体部11の外周に取付用孔12を設ける場合
を示したが、基体部11の底面に取付用ネジ穴を設けて
も本発明の効果は変わらない。
更に、円筒状操作軸14に取付けられた回転接点板16
に円形櫛歯状可動接点17を、基体部11底面の固定接
点板18には弾性固定接点1つを設ける構成を説明した
が、これらの接点位置を逆にして、回転接点板16に弾
性接点を、固定接点板18に円形櫛歯状可動接点を設け
ても同様1.17.)効果が得られることは勿論である
なお、第1図において、操作ツマミ2oと円筒状操作軸
14の取付長さをD、ロータリーエンコーダー基体部1
1の周壁部11′の高さをEとすれば、円筒状操作軸1
4と円柱状支持軸13の嵌合部長さは(D−4−E )
となり、従来の構成の場合の嵌合長さBよりもずっと大
きくすることができる。
ここで、従来例の構成第6図の場合と比較して、ムζD
 、c=xとすれば、ロータリーエンコーダー全体の高
さは、D十に#ム+Cとなり、従来の構成のA十B十G
と比較してBの分だけ小形(似形)となるものである。
また、以上の実施例は何れも接点式ロータリーエンコー
ダーについて説明したものであるが、他の実施例として
第3図の側断面図および第4図にその要部であるスリッ
ト板の斜視図を開示してなる光弐ロータリーエンコーダ
ーのごとく、円筒状操作軸14の下端部近くに円形反射
式光スリット板23を取付け、基体部11の底面の絶縁
樹脂製固定接点板18には発光素子(LED)24およ
び受光素子(ホトトランジスタ)26を設けた光式ロー
タリーエンコーダーにおいても同様の構成をとることが
できることは勿論である。
発明の効果 本発明は、上記実施例からも明らかなように、ロータリ
ーエンコーダーの使用機器への取付手段をその基体部外
周または底面に設けるため、従来の構成のように取付手
段のためにロータリーエンコーダー基体部を上方へ高く
する必要はない。
また、従来の構成のように操作軸の嵌合支持部をロータ
リーエンコーダー基体部の上方へとるのではなく、基体
部底面中心から伸ばされた円柱状支持軸に対して円筒状
操作軸を嵌合支持させるのであるから、ロータリーエン
コーダーの基体部の周壁部の高さを操作軸のはめ合い長
さとして利用することができ、ロータリーエンコーダー
のH形化を図れるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例、ロータリーエンコーダーの側断
面図、第2図は同上の平面N、第3図は本発明の他の実
施例、光式ロータリーエンコーダーの側断面図、第4図
は光式ロータリーエンコーダーの円形反射式光スリット
板の斜視四、第6図は従来例ロータリーエンコーダー〇
側断面図、第6図は円形櫛歯状接点の平面図である。 11・・・・・・基体部、13・・・・・・円柱状支持
軸、14・・・・・・円筒状操作軸、16・・・・・・
回転接点板、17・・・・・・円形櫛歯状可動接点、1
8・・・・・固定接点板、19・・・・・・弾性固定接
点、2o・・・・・操作ツマミ、21・・・・・・外部
接続用端子。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外周または底面外側に切欠き・孔等の取付用手段
    を有すると共に、中心部から上方に伸びた円柱状支持軸
    を有する基体部と、前記円柱状支持軸により少くとも根
    元部と先端部を回転可能に嵌合支持され外周に操作ツマ
    ミ取付部を有する円筒状操作軸と、この円筒状操作軸の
    下端部に取付けられた回転板と、基体部底面内側に配置
    され、上記回転板と係合してパルス信号を発生する手段
    と共に外部接続用端子を有する基板とにより構成される
    ロータリーエンコーダー。
  2. (2)円筒状操作軸の下端部には、下面に可動接点を有
    する回転接点板を取付け、基体部底面内側には、上記可
    動接点と係合してパルス信号を発生する固定接点基板を
    配することを特長とする請求項、記載のロータリーエン
    コーダー。
  3. (3)円筒状操作軸の下端部には、円形の反射式光スリ
    ット板を取付け、基体部の底面内側には発光素子および
    受光素子を備えた絶縁基板を配することを特長とする請
    求項1記載のロータリーエンコーダー。
JP63268464A 1988-10-25 1988-10-25 ロータリーエンコーダー Expired - Lifetime JP2629898B2 (ja)

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EP89911882A EP0414899B1 (en) 1988-10-25 1989-10-25 Rotary encoder
DE89911882T DE68906543T2 (de) 1988-10-25 1989-10-25 Rotierende kodierungsanordnung.
US07/499,437 US5086221A (en) 1988-10-25 1989-10-25 Rotary encoder having stationary central support shaft
KR1019900701360A KR900702326A (ko) 1988-10-25 1990-06-25 로우터리 인코우더

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6182215U (ja) * 1984-11-02 1986-05-31
JPS6224316A (ja) * 1985-07-24 1987-02-02 Nec Corp キ−ボ−ド
JPS6262213U (ja) * 1985-10-07 1987-04-17

Patent Citations (3)

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