JPH02114089A - 手動式船外機 - Google Patents

手動式船外機

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JPH02114089A
JPH02114089A JP63032929A JP3292988A JPH02114089A JP H02114089 A JPH02114089 A JP H02114089A JP 63032929 A JP63032929 A JP 63032929A JP 3292988 A JP3292988 A JP 3292988A JP H02114089 A JPH02114089 A JP H02114089A
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JP
Japan
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screw
hull
onto
shaft
revolving
Prior art date
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Pending
Application number
JP63032929A
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English (en)
Inventor
Hideaki Otaka
英昭 大高
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  • Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は1手動による人力のみを動力源としているため
、免許なしで操船することができ、ガソリンやガスなど
の燃料や電気を必要とするエンジンやモーターがないの
で、静かで、何時でも、誰にでも、簡単に、あらゆる場
所で使用てき、もちろん公害のない省エネルギー盟でも
あり、Sa械的な構造でありながら、免許無しで乗れる
手動式船外機を提供することにある。
(従来の11 従来、免許を必要とするエンジン付船外機には多種多様
のものがあ°す、各地で数多く見ることができる。しか
し機械的なもので免許のいらない手動によるものは殆ど
なく、水車のようなものを船尾か船腹に自転車のように
足でペダルを踏んで回転させるもの、櫓やオールなどで
漕ぐものなどでありだ。
免許を必要としないで、沼や湖や川や海などに船を浮か
べ、自由に移動したり、釣や水遊びに興じたり楽しんだ
りすることができ、しかも音がでないで、難しい機械操
作がなく、時間や燃料を気にしないで楽しめるものが求
められていた。また釣愛好家や閑静地、公園などでは、
エンジン船外機の機能があって、音のでない、公害のな
いものが要求されていた。
(発明が解決しようとする問題点) 前記従来の技術にあっては、多くの問題点があった。
水車形式の場合は、船体に取り付けることが大変である
ばかりでなく、場合によっては船の形まで変えなければ
ならず、しかもペダルの装置を船上に設けるため重心が
上がり不安定であったので、波静かな湖水でしか使用で
きなかつた。
また推進部の水車が固定されているので操船は舵を別途
に取り付けるため構造も複雑であった。
櫓は、構造は簡単であるが技術的には非常に難しく、一
般の者には扱うことが難しかった。
オールも構造は簡単であるが、左右のバランスが難しく
、進行方向に背を向けて漕ぐので進路が狂いやすく1時
にはオールを流してしまったり、水面を叩いて乗りてい
る者に水が掛かつたりすることがありたりした。
また体力の消耗が激しく、手に肉刺などができ、特殊な
溝以外は長距離や長時間漕ぐことはできず、非常に物足
りなかつた。
エンジン付船外機は、免許がなくては操船できないとい
う最大の難点があり、免許があっても操船技術も難しく
、燃料がなくなったりエンジンが故障したりすると大変
困るもので漂流したり救助を求めたり非常に面倒な事態
になるし、取扱いを間違えると非常に危険でもあり、公
園や静i地や釣り場などではエンジン音やスピードが出
るので船からの波が嫌われ、場所によっては許可が必要
となり5時には規制されることもある。
また操船はスクリュウが一体になった船外機を90″″
位の範囲で左右に動かして行ない、バックのときはスイ
フチを切り替えて行なっていたので取り付けは船尾にし
かできず、操船者は常に半身になりて苦しい姿勢で行な
っていた。
もちろん燃料、オイル、廃油、各装置の手入れなどの保
守点検が必要なことは言うまでもなく行なわなければな
らないが、手数が掛かり非常に面倒なものである。
(問題点を解決する手段) 未発明は、上記従来の問題点を解決するためになされた
もので、図面について説明すれば、縦軸カバー9の下部
にスクリュウ7を取り付け、さらに上部に舵取り用のハ
ンドル8を設けたものを360度回すことができるよう
に垂直に支柱lOで支持し、さらに支柱を下に延伸させ
船体を固定する支柱を兼ねながら同時にカバーを再支持
し、また反対側に回転盤lを水平になるように支柱10
を上に延伸させた先端て支持し、船体に固定するための
可動式アーム11を再支持の間に取り付けた千秋の支持
支柱10を形成したもので、回転用のハンドル13で歯
車の付いた回転盤を回すと歯車2によって縦軸3に伝わ
り、さらに下部に付いている傘歯車4.5によってスク
リュウ輌6と共にスクリュウ7を回す機構になっている
回転盤と縦軸の歯車は回転盤のほうを適宜の大きさにす
ることにより、ゆっくり回転させても回転軸と共にスク
リュウは早く回せるので楽に操船ができるし、各部品の
材料は、アルミ、プラスチック、セラミックなどの軽く
て丈夫で錆びないものであれば、保守点検のいらない安
全で軽量て小型のものができるのである。
また船体に固定するための可動式アーム11は止め金1
2を緩めると適宜の幅に動かせるので船縁の厚いゴムボ
ートから薄いオール用のボートまで殆どのボートに取り
付けることができるのである。
従来の大きな問題である免許を必要としないものの手段
として、エンジンやモーターを使わない人力による手動
式としたことは大きな目的の一つでもある。したがって
、燃料、難しい機械操作。
面倒な保守点検、高いエンジン代、騒音公害などは−・
挙に解決することになる。
最も大きな作用の一つとして、舵取り用ハンドルで舵が
360度回せるので、船外機の珈り付は位nは船尾に限
らず左舷右舷など、どこの位置にでも可能であるので、
半身での苦しい姿勢はなくなり1前後左右斜めなど微妙
な動きまで全てできるので、理想的な操船がてきるもの
である。
もちろんハンドル操作だけで前進後進ができるが1回転
盤を逆回転することでも前進後進でき、スイッチの切り
替えと同じ作用をする。
ハンドルは、棒状、十字状、大型などいずれでもよいが
、大型であれば一番近い位置で、全方位にハンドルを操
作できる利点がある。
そして今までにない新しい使い方や新しい操船方法がで
きることになり、複数で取り付けるとなお複雑な効きや
楽しみ方ができるのである。
(実施例) 本発明の実施例を図面に基ずいて説明する。
第1図は、実施例の一部透視、一部省略の側面図で、斜
線は船縁の断面を示す0回転用のハンドル13をもって
回転911を回転させると歯車2゜縦軸3.歯車4.5
.を介してスクリュウ軸6とともにスクリュウが回るの
である。船体に固定するための可動式のアーム11は、
支柱IOの回転盤支持と縦軸支持の間にあって、アーム
固定用のネジ12により、適宜の幅に動かし各船縁に合
せるのである。
もちろん縦軸とカバーとはベアリングや止め金などで支
持しである。
図のように縦軸の支えは支柱を下に延伸さた船体固定の
支柱と二徹に支持すると、!l!軸力八−へ支えを、よ
り安定させることがてきる。
1IJ2図は、実施例の斜視図である0回転盤1のta
i車と噛み会う歯車2の形状は、噛み会うことのできる
組み合わせであれば、いずれでもよい。
第3図は、スクリュウを保護するための保護板15の実
施例で一部省略の斜視図である。
岩や浅瀬や水中の異物などによりスクリュウか破損する
のを防ぐものである。
第4図は、舵取り用ハンドルの実施例の斜視図で(A)
(B)は棒状、(C)は十字状である。
遠隔操作のときは(B)の両先端をワイヤー17などで
主舵取りハンドル16に結び、補助へントルとすること
もある。棒状のレバーを取り外しのできる結合式、はめ
込み式などにすると、なお至便である。
第5図は1回転盤と縦軸とが山車で接触できない場合の
実施例の一部省略斜視図である。
回転盤と回転軸とは、ベル1− 、チェーン、ワイヤー
ローブなどの回転伝達用の帯18で回転を伝え、遠隔操
作のときなどに実施する例で、このとき舵取り用のハン
ドル8は補助とし、ワイヤー17などで主舵取りハンド
ル16につなぎ、舵取りを行なうと良い。
第6図は、回転盤をクランク状回転軸】9にした例の一
部省略側面図である。
クランク状回転軸を回すと、かさ歯車20,21を介し
て回転軸を回し、さらにスクリュウを回すことができる
もので1作用は回転盤と同じであり、もちろん遠隔操作
用にも利用できる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は1手動により動かし、全方
位に回せる舵があり、各サイズの船縁に取り付けられる
などの特長がある。
第一に2手動式であることから次の効果がある(1)免
許がいらないので、aにでも、いつでも、どこでも、手
軽に簡単に、静かに安全に使用することができる。
(2)エンジン付のような燃料やオイル、9sシい機械
操作、面倒な保守点検、高いエンジン費、エンジン音に
よる公害など一切ない。
(3)静かであるので、釣やレジャーボート用にはもち
ろん、水性や野性の自然観測用、災害地や未開地などの
燃料のない地域、警備や軍事用など特殊分野での利用が
できる。
第二に、舵が全方位とれるので次の効果がある(1)船
体のどこの縁にでも取り付け、操船することができる。
もちろん半身での苦しい姿勢はしなくていいのである。
(2)舵の操作だけで前後左右斜めなど全ての動きがで
き、万能の舵取りができる。
(3)liしい使い方や新しい操船方法ができる第三に
、可動式のアームがあるので縁の薄いボートから厚いボ
ートまで殆どのボートに取り付けることができる。
以とのように適用範囲も広く、数々の効果を有する。
4、図面の簡単な説明図面は本発明の一実施例を示すも
ので、第1図は一部透視、一部省略船外機の側面図、第
2UAにを船外機の斜視図、餉3図はスクリュウ保護板
の実施例の一部省略斜視1A、第4図は舵取りハンl(
ルの実施例の斜視図、第5図は回転盤と縦酷の歯車が接
触しない場合の実施例の一部省略斜視図、第6図は回転
盤をクランク状回転軸にした場合の実施例の一部省略側
面図。
1・・・崗水の刊いた回転盤、2・・・縦軸−L部の歯
車、3・・・縦忙の回転軸、4・・・縦軸下部の歯車、
5・・・スクリュウ軸の歯車、6・・・スクリュウ軸、
7・・・スクリュウ、8・・・舵取りハンドル、9・・
・縦軸カバー、lO・・・支柱、11・・・船体固定用
アーム、12・・・船体固定用アームの固定ネジ、13
・・・回転盤用ハンドル、14・・・船体断面、15・
・・スクリ、1、つ保護板、16・・・1:舵取りハン
ドル、17・・・ハンドル連結用ワイヤー、ローブ18
・・・回転伝動用ベルト、チエ−・ン。ワイヤー ロー
ブ 19・・・クランク状回転軸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 縦軸カバーの下部にスクリュウを一体に取 り付け、上部に舵取り用のハンドルを設けたものを、3
    60度回すことができるように垂直に支持し、反対側に
    回転盤が水平に支持できるようにした船体固定兼用の支
    柱を形成したものを、手動により、回転盤の回転を回転
    伝達用帯または歯車などを介して、縦軸の回転軸に伝え
    、さらに歯車を介してスクリュウ軸に伝え、スクリュウ
    を回す手動式船外機。
JP63032929A 1988-02-17 1988-02-17 手動式船外機 Pending JPH02114089A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63032929A JPH02114089A (ja) 1988-02-17 1988-02-17 手動式船外機

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63032929A JPH02114089A (ja) 1988-02-17 1988-02-17 手動式船外機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02114089A true JPH02114089A (ja) 1990-04-26

Family

ID=12372607

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63032929A Pending JPH02114089A (ja) 1988-02-17 1988-02-17 手動式船外機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006051917A (ja) * 2004-08-12 2006-02-23 Toshihiro Sakagami バーハンドル仕様の後進・クラッチ・ギア無しの2馬力船外機をステアリングホイール・リモコン仕様に変更する方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5516931B2 (ja) * 1975-10-15 1980-05-08

Patent Citations (1)

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JPS5516931B2 (ja) * 1975-10-15 1980-05-08

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006051917A (ja) * 2004-08-12 2006-02-23 Toshihiro Sakagami バーハンドル仕様の後進・クラッチ・ギア無しの2馬力船外機をステアリングホイール・リモコン仕様に変更する方法

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