JPH02113976A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH02113976A
JPH02113976A JP63268868A JP26886888A JPH02113976A JP H02113976 A JPH02113976 A JP H02113976A JP 63268868 A JP63268868 A JP 63268868A JP 26886888 A JP26886888 A JP 26886888A JP H02113976 A JPH02113976 A JP H02113976A
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Application number
JP63268868A
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English (en)
Inventor
Yasufumi Tanimoto
谷本 康文
Hiroshi Sukunami
宿南 博史
Satoshi Onuma
聡 大沼
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Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、たとえば、ホスト装置から送られてきた画
像データに応じて画像形成を行なうし−ザプリンタ、電
子複写機等の画像形成装置に関する。
(従来の技術) 従来、画像形成装置としてのレーザプリンタや電子複写
機等は、ホスト装置としてのコンピュータや画像読取装
置等に接続され、このホスト装置から送られてくる画像
データに応じて被画像形成媒体としての用紙上に画像形
成を行なうものが知られている。
このような画像形成装置は、高価である一方、1台のホ
スト装置のみに接続された場合はアクセスされる頻度か
少なく、稼働効率が悪いものとなっている。そこで、複
数のホスト装置によるアクセスを可能にしたマルチボー
ト構成を採用するものが多い。かかるマルチボート構成
により複数のホスト装置からアクセスされる画像形成装
置は、画像形成すべき画像のサイズも多岐に亙る。した
がって、上記種々のサイズの画像形成を行なうことがで
きるように、種々のサイズの用紙を収容した給紙カセッ
トを備えているのが一般的である。
そして、かかる複数のホスト装置からの画像形成要求に
応えるために、画1象データの受信に先だって、ホスト
装置から用紙のサイズに関するデータ、例えばフオーム
長を指示するデータをコマンドとして送出してもらい、
これを解析することにより該当する給紙カセットに用紙
が存在するかを調べ、もし用紙が存在しなかったらベー
パエンプティである旨をオペレータに報知して用紙の補
給を促すようになっている。
しかしながら、オペレータが画像形成装置の側に居る場
合は問題ないが、オペレータが側に居ない無人運転を行
なっている等の場合は、用紙の補給がなされないので次
のような問題点がある。すなわち、画像形成装置内部に
画像データを一時的に蓄えるために設けられている受信
バッファが満杯になり、他のホスト装置から他のサイズ
の用紙に対する画像形成要求があっても応答できなかっ
たり、受信した画像データを喪失したり、あるいは、ホ
スト装置に画像データの送信を停止するように要求する
ことによりホスト装置側の処理が停滞したりするという
問題点があった。
(発明が解決しようとする課題) この発明は、上記したようにオペレータが側に居ない場
合に、被画像形成媒体がなくなると、画像形成装置内部
に画像データを一時的に蓄えるために設けられている受
信バッファが満杯になり、他のホスト装置から他のサイ
ズの用紙に対する画像形成要求があっても応答できなか
ったり、受信した画像データを喪失したり、あるいは、
ホスト装置に画像データの送信を停止するように要求す
ることによりホスト装置側の処理が停滞したりするとい
う問題点を解消するためになされたもので、オペレータ
が側に居ない場合に要求されたサイズの被画像形成媒体
がなくなっても、他のホスト装置から他のサイズの被画
像形成媒体に対する画像形成要求に応答できるとともに
、受信した画像データを喪失することもなく、さらには
、ホスト装置側の処理の停滞を防止することのできる画
像形成装置を提供することを1j的とする。
[発明の(g成] (課題を解決するための手段) この発明の画像形成装置は、ホスト装置から送られてく
る画像データを受信して被画像形成媒体上に画像形成す
る画像形成装置において、前記画像データに先行して送
られてくる画像データのサイズを示す情報を判断する判
断手段と、この判断手段により判断されたサイズに相当
する第1の被画像形成媒体が存在するか否かを検出する
第1の検出手段と、この第1の検出手段により、前記第
1の被画像形成媒体が存在しないことが検出された際、
少なくとも前記第1の被画像形成媒体の半分以上のサイ
ズの第2の被画像形成媒体が存在するか否かを検出する
第2の検出手段と、この第2の検出手段により、前記第
2の被画像形成媒体が存在しないことが検出された際、
前記第1の被画像形成媒体以上のサイズの第3の被画像
形成媒体が存在するか否かを検出する第3の検出手段と
、前記第2の検出手段により前記第2の被画像形成媒体
が存在することが検出された際、前記受信した画像デー
タを分割する分割手段とを具礒し、前記第1の検出手段
により前記第1の被画像形成媒体が存在しないことが検
出され、かつ前記第2の検出手段により前記第2の被画
像形成媒体が存在することが検出された際、前記分割手
段により分割された画像データを分割数に応じた前記第
2の被画像形成媒体上に画像形成し、前記第2の検出手
段により前記第2の被画像形成媒体も存在しないことが
検出された際は、前記第3の被画像形成媒体上に画像形
成することを特徴とする。
(作用) この発明は、サイズの異なる第1、第2、第3の被画像
形成媒体が、それぞれ存在するか否かを検出する第1、
第2、第3の検出手段を設けておき、画像データの送信
に先行して送られてくる画像データのサイズを示す情報
に対応する第1の被画像形成媒体が存在するか否かを検
出し、上記第1の被画像形成媒体が存在しなければ、画
像データを分割して第1の被画像形成媒体より小さい複
数の第2の被画像形成媒体上に画像形成し、この第2の
被画像形成媒体も存在しなければ第1の被画像形成媒体
より大きい第3の被画像形成媒体上に画像形成するよう
にしたものである。これにより、受信バッファが満杯に
なって動作不能状態に陥ったり、画像データを喪失する
という不都合も発生せず、また、ホスト装置側の処理を
停滞させるという事態も回避することできるものとなっ
ている。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第7図および第8図はこの発明の画像形成装置としての
レーザプリンタ装置の外観斜視図および内部構成を示す
概略的縦断側面図である。
図中1は、画像形成装置としてのレーザプリンタ装置で
あり、次のような構成となっている。すなわち、図中5
は画像形成装置1のプリンタ本体であり、このプリンタ
本体5の上面後部は一段高くなっており、その上面中央
部には排紙部としての四部6が形成されている。上記四
部6には、ジョガー7によって移動可能に支持された排
紙トレイ8が装着されているとともに、この凹部6の右
側には操作パネル9が、左側には3つのICカード挿入
口11がそれぞれ配設された状態となっている。
上記操作パネル9は、第6図に示すように、枚数、モー
ド、案内メツセージ等を表示するLCD(液晶)表示器
9 a %各種の状態をLED (発光ダイオード)で
点灯表示するLED表示器9b、および各種の動作を指
示するスイッチ9Cにより構成されている。上記LED
表示器9bは、外部機器とつながっているか否か、つま
りオンライン/オフラインのモードを示す「オンライン
」、プリンタが動作可能状態にあることを示す「レディ
」、画像データ転送中であることを示す「データ」、オ
ペレータコールを′!!j:請する「オペレータ」、サ
ービスマンコールを要請する「サビス」、オート/マニ
ュアルを示す「モード」の各表示器によって構成されて
いる。
上記スイッチ9Cは、例えばメニューキー、バリューキ
ー、入カキ−あるいはテンキー(図示しない)等により
構成されている。上記メニューキーは、「次項間」およ
び「前項目」の2つのキーにより構成され、LCD表示
器9aの左半分に表示される複数のメニュー情報が「次
項間」キーを押す毎にインクリメントされ、「前項目」
キーを押す毎にデクリメントされてそれぞれ表示され、
これらの表示動作がサイクリックに繰返されるようにな
っている。また、上記バリューキーも「次項間」および
「前項目」の2つのキーにより構成され、LCD表示器
9aの左半分に表示されるメニュー情報に対応した複数
のバリュー情報が「次項間」キーを押す毎にインクリメ
ントされ、「前項口」キーを押す毎にデクリメントされ
てそれぞれ表示され、これらの表示動作がサイクリック
に繰返されるようになっている。オペレータは、上記メ
ニューキーおよびバリューキーを操作することにより所
望の動作を選択し、入カキ−を押下することにより所定
の動作を指示するようになっている。さらに、図示しな
いテンキーにより上記バリュー情報を入力することも可
能となっており、コピー枚数の設定等に用いられるよう
になっている。
上記プリンタ本体5の前面には排紙トレイ12が、また
、後面側には手差しトレイ13が設けられている。この
手差しトレイ13の底部には用紙検知器26が設けられ
ており、手差しトレイに被画像形成媒体としての用紙P
が挿入されたことを検知して後述するCPU50に知ら
せるようになっている。
また、プリンタ本体5のほぼ中央部には、°第8図に示
すように、像担持体としてのドラム状の感光体15が設
けられており、この感光体15の周囲には帯電装置16
、レーザ光学系17、現像装置18、転写装置19、剥
離装置20、クリーニング装置21、および除電装置2
2が順次配置されている。
さらに、プリンタ本体5内には、感光体15と転写装置
19との間に形成される画像転写部23を経て前方向に
伸びる像支持体搬送路24が形成されており、プリンタ
本体5内の底部に収納された給紙カセット25a、25
b、25cから給紙ローラ28a、28b、28cおよ
び移送ローラ対29a、29b、29c等を介して自動
給紙された用紙P1または手差しトレイ13から移送ロ
ーラ対29dを介して手差し供給された用紙P、さらに
は、画像形成装置1の後部に設けられた給紙カセット2
5dから給紙ローラ28dおよび移送ローラ対29e、
29d等を介して自動給紙された用紙Pを前記画像転写
部23に導くようになっている。
上記各給紙カセット25a、25b、25C12dの上
方には、用紙Pの有無を反射光の有無により検出する用
紙センサ(第2の検出手段)26a、用紙センサ(第1
の検出手段)26b。
用紙センサ(第3の検出手段)26C1および用紙セン
サ26dかそれぞれ設けられており、用紙Pがなくなっ
た場合に、その旨の信号を後述するCPU50に知らせ
るようになっている。
また、この像支持体搬送路240画像転写部23の上流
側にはアライニングローラ対30か配置され、下流側に
は定右装置31、排紙セレクタ32および排紙ローラ対
33が配置されている。
なお、像支持体搬送路24の終端側には、前記排紙セレ
クタ32により振分けられた用紙Pを排紙部としての前
記凹部6に導くべく排紙ローラ対34を備えた分岐搬送
路35か形成されている。
第7図に示す40はF部カバー、41はフロントカバー
 42は上部カバー 43は開閉自在な右カバー(扉)
、44は左カバー 45は右カバー開閉レバー 46は
上部ユニット開閉用レバーである。また、第8図に示す
47.49はプリンタ自体の動作を制御するプリンタ回
路を搭載する基板、48はプリンタ回路47.4つの動
作を制御するプリンタ制御回路を搭載し、プリンタ制御
部を構成する基板である。このプリンタ制御部48を構
成する基板には、その端部に3つのコネクタ(図示しな
い)が取着されてICカード挿入口11を形成し、IC
カード65.66.67が挿入されるようになっている
しかして、画像形成にあたっては、感光体15が回転駆
動されるとともに帯電装置16の働きで一様に帯電され
、次いでレーザ光学系17により感光体15上に画像信
号に対応した露光が行われ静電潜像が形成される。次い
て、この感光体15上の静電潜像はトナーとキャリアと
からなる二成分現像剤を使用する現像装置18により現
像され、現像剤像として画像転写部23側に送込まれる
一方、この現像剤像形成動作に同期して、給紙カセット
25a、25b、25c、25dのうち操作パネル9に
より指定された給紙カセットから取出された用紙P1あ
るいは手差しされた用jlt Pがアライニングローラ
対30を介して画像転写部23に送り込まれ、感光体1
5上に形成された上記現像剤像が転写装置19の働きに
より用紙Pに転写される。次いで、用紙Pは剥離装置2
0により感光体15より引き剥がされて像支持体搬送路
24を通過して定容装置31に送り込まれる。ここで現
像剤像が用紙Pに溶融定石された後、排紙セレクタ32
により排出方向か振分けられ上部の排紙トレイ8もしく
は前部の排紙トレイ12上にυ1出される。
なお、用紙P上に現像剤像を転写した後、感光体15上
に残った残留トナーは清掃装置21により清掃され、次
のコピー動作が可能な状態となる。
第5図はプリンタ制御部48の電気回路の要部を示すも
のである。図において、CPU (判断手段、分割手段
)50は画像形成装置1全体の制御を司るものである。
ROM51は制御用プログラムを記憶するもので、この
プログラムに従って上記CPU50が動作するようにな
っている。また、上記ROtvl 51には、データ変
更時に照合される暗証番号(ID番号)、トップマージ
ン、レフトマージン、ベーパタイプ等の用紙Pに関する
データ等が記憶されている。RA M 52はホスト装
置58から送られてくる画像データを一時的に蓄えるペ
ージバッファや、CPU50の作業用のバッファとして
用いられるようになっている。
拡張メモリ53は、ホスト装置58から送られてくる画
像データがビットマツプデータ等の大量のデータの場合
に、上記RA M 52では1ページう)のデータを格
納できない場合に用いられる大容量のメモリである。ビ
デオRA Fvl 54はビットイメージに展開された
画像データが格納されるスキャンバッファとして使用さ
れるもので、この出力はシリアル−パラレル変換回路5
5に供給されるようになっている。上記シリアル−パラ
レル変換回路55は、上記ビデオRAM54においてビ
ットイメージに展開され、並列データとして送られてく
る画像データをシリアルデータに変換し、プリンタ回路
47.4つに送出するものである。
ホストインタフェース57は、例えばコンピュータある
いは画像読取装置等のホスト装置58と本プリンタR1
11部48との間のデータの受渡しを行なうもので、こ
れらの間を接続する転送ライン59は、シリアル転送ラ
インおよびパラレル転送ラインの2種類を備えている。
そして、ホスト装置58との間で転送されるデータの種
類に応じて適宜使い分けることができるようになってい
る。
また、上記ホストインタフェース57は、複数の入出力
ポート(図示しない)を有した構成となっており、複数
のホスト装置58を接続できるようになっている。これ
により画像形成装置1は、複数のホスト装置58から時
分割でアクセスされ、種々のサイズの画像形成が行われ
るようになっている。
プリンタインタフェース60は、プリンタ制御部48と
プリンタ回路47.4つとの間の制御信号線の受渡しを
仲介するものであり、上述した用紙センサ26a、26
b、26c、26dがらの検知(3号もこのプリンタイ
ンタフェース6oを介してCPU50に送られるように
なっている。
操作パネル制御回路56は、上記操作パネル9壷 のLCD表示器9aに案内メツセージを表示する;1.
り御、LED表示器9bの点灯、消灯、点滅の、1.制
御、あるいはスイッチ9cから入力されたデータをCP
U50に送出する制御等を行なうものである。また内部
バス61は、上記CPU50゜ROtvl 51、RA
 M 52、拡張メモリ53、ビデオRA M 54、
操作パネル制御回路56、ホストインタフェース57、
プリンタインタフェース60、およびICカード65〜
67との間で相互こ情報の受渡しを行なうバスである。
また、上記ICカード65〜67は、不揮発性メモリ、
例えばバッテリーバックアップ付のスタチックRAM5
E2 PROM、EPROM、あるいはマスクROM等
により構成されるものである。
これらICカード65〜67は、装置の拡張メモリとし
て、あるいはプログラムその他のデータのロード媒体と
して用いられる。そして、上記メモリの種類および記憶
している内容の機能によって色分けされており、例えば
フォントが記録されているマスクROMタイプのICカ
ードは青色、エミュレーションが5己録されているスタ
チックRA MタイプのICカードはオレンジ色という
具合に着色されている。したがって、上記ICカード6
5〜67は、メモリのタイプおよび書込まれているデー
タの種類が一見して分るようになっている。
次に、上記のような構成において、第1図に示すフロル
チャートを参照して、画像形成する場合の動作について
説明する。
まず、本画像形成装置1で使用される用紙Pの種類の一
例について、第2図をお照して説明する。
同図(a)は、この装置で使用される最も小さいサイズ
の用紙で、縦8.5インチX横5.5インチの大きさを
Hし、一般にステートメント・サイズ(以下、rSTS
Tサイズ略称する。)と呼ばれるものである。このST
サイズの用紙Pには、6LPI(ライン・バー・インチ
)の行間隔で文字を印刷した場合に51ラインの文字が
印刷可能となっている。この印刷可能文字ラインの数を
フオーム基という。このSTサイズの用紙Pは、給紙カ
セット25dにセットされるようになっている。同図(
b)は、この装置で使用される2番11に小さいサイズ
の用紙(第2の被画像形成媒体)で、縦1]インチ×横
8.5インチの大きさを何し、一般にレター・サイズ(
以下、rLTサイズ」と略称する。)と呼ばれるもので
ある。このLTサイズの用紙Pのフオーム基は66とな
っている。
このLTサイズの用紙Pは、給紙カセット25aにセッ
トされるようになっている。同図(C)は、この装置で
使用される2番目に大きいサイズの用紙(第1の被画像
形成媒体)で、縦14インチ×l黄8.5インチの大き
さを有し、一般にリーガル・サイズ(以下、rLGLG
サイズ略称する。)と呼ばれるものである。このLGサ
イズの用紙Pのフオーム基は84となっている。このL
Gサイズの用紙Pは、給紙カセット25bにセットされ
るようになっている。同図(d)は、この装置で使用さ
れる最も大きいサイズの用紙(第3の被画像形成媒体)
で、縦1フインチX横11インチの大きさを白゛シ、一
般にレジャー・サイズ(以下、rLDLDサイズ略称す
る。)と呼ばれるものである。このLDサイズの用紙P
のフオーム基は1、02となっている。このLDサイズ
の用紙Pは、給紙カセット25cにセットされるように
なっている。
上記各サイズの用紙Pの選択は、画像データに先だって
ホスト装置58からコマンドとして送られてくるフオー
ム基をCPU50か解析することにより行なうようにな
っている。
すなわち、第1図に示すように、まずホスト装置58か
らの画像データの送信に先だってコマンドが送られてく
る。このコマンドはボストーンタフエース57、内部バ
ス61を介してCPU50に与えられる。CPU50は
、上記コマンドがフオーム基を指定するコマンドである
ことを認識すると、そのフオーム基が51以下であるか
否かを調べる(ステップS1.)。そして、フオーム基
が51以下であることを判断すると、ステップS4へ進
んでSTサイズの用紙Pを使用する旨を指定することに
より、給紙カセット25dからの用紙供給を可能な状態
にしてステップS8へ分岐する。
一方、上記ステップS1にてフオーム基が51より大き
いことが判断されると、そのフオーム基が52より大き
く、かつ66以下であるか否かを調べる(ステップS2
)  そして、フオーム基が52より大きく、かつ66
以下であることを判断すると、ステップS5へ進んでL
Tサイズの用紙Pを使用する旨を指定することにより、
給紙カセット25aからの用紙供給を可能な状態にして
ステップS8へ分岐する。一方、上記ステップs2にて
フオーム基が52より大きく、がっ66以下でないこと
が判断されると、そのフオーム基が66より大きく、か
つ84以下であるか否かを調べる(ステップS3)  
そして、フオーム基が66より大きく、かつ84以下で
あることを判断すると、ステップS6へ進んでLGサイ
ズの用紙Pを使用する旨を指定することにより、給紙カ
セット25bからの用紙供給を可能な状態にしてステッ
プS8へ分岐する。一方、上記ステップS3にてフオー
ム基が66より大きく、かつ84以下◆ でないことが判断されると、LDサイズの用紙Pを使用
する旨を指定することにより、給紙カセット25cから
の用紙供給を可能な状態にしてステップS8へ進む。以
上の動作により、コマンドの解析による用紙Pの選択動
作を終了する。以下においては、−例としてLGサイズ
の用紙Pが指定された場合の動作について説明する。
上記使用する用紙Pのサイズ指定が完了すると、CPU
50は、ホスト装置58から送られてくる画像データを
受信してRAM52内部に設けられた受信バッファ(図
示しない)に順次格納していく。そして、1ペ一ジ分の
画像データの受信を完了すると、印刷指定があるか否か
が調べられる(ステップS8)。そして、印刷指定がな
いことが判断されると他の処理(以下、詳細は省略する
)に移行する。
一方、上記ステップS8において印刷指定があることが
判断されると、まず、LGサイズの用紙Pの指定である
か否かが調べられる(ステップS9)。ここで、LGサ
イズの用紙Pの指定でないことが判断されると、以下、
STサイズ、LTサイズ、あるいはLDサイズの用紙P
の指定であるか否かが調べられるが、上記各指定の場合
の動作は以下に述べるLGサイズの用紙Pの指定の場合
とほぼ同様であるので、説明は省略する。
上記ステップS9においてLGサイズの用紙Pか指定さ
れていることが判断されると、給紙カセット25bにL
Gサイズの用紙Pが存在するか否かか調べられる(ステ
ップS 10)。このLGサイズの用紙Pの有無は、給
紙カセット25bの上部に設けられた用紙センサ26b
からの信号が、プリンタ回路47.4つおよびプリンタ
インタフェース60、さらに内部バス61を介してCP
U50に伝達されることによりCPU50によって判断
されるようになっている。そして、LGサイズの用紙P
が存在することが判断されると、ステップS14へ分岐
し、RA M 52の受信バッファに蓄えられている画
像データをビットイメージデータに変換してスキャンバ
ッファとしてのビデオRAM54へ送出する。ビデオR
AM54は、上記ビットイメージデー・夕を並列データ
としてシリアル−パラレル変換回路55に送出する。こ
のシリアル−パラレル変換回路55では、並列データと
してのビットイメージデータをシリアルデータに変換し
、プリンタ回路47.49に送出する。これにより、上
記ビットイメージデータの送出に同期して画像転写部2
3に送り込まれた上記LGサイズの用紙P上に画像が形
成され、一連の印字出力処理を終了する。
一方、上記ステップS 1. OでLGサイズの用紙P
がないことが判断されると、次に、LTサイズの用紙P
があるか否かが調べられる(ステップ511) このL
Tサイズの用紙Pの6無は、給紙カセット25aの上部
に設けられた用紙センサ26aからの信号が、上記と同
様にしてCPU50に伝達されることによりCPU50
によって判断されるようになっている。そして、LTサ
イズの用紙Pが存在することが判断されると、ステップ
S15へ分岐し、現在指定されているLGサイズの用紙
Pの指定に変えてLTサイズの用紙Pの指定を行い、給
紙カセット25aからの用紙供給を可能な状態にする。
そして、第3図に示すように、RAM52内部のベージ
バッファ内部に蓄えられている画像データを2分割し、
あたかもLTサイズの用紙Pに対応した画像データを2
ページ分受取ったかのように編集しなおす(ステップ5
16)。次いで、ステップ514へ分岐し、上記したと
同様の動作により、LTサイズの用紙P上に2ペ一ジ分
の画像形成を行い一連の印字出力処理を終了する。
一方、上記ステップS11でLTサイズの用紙Pもない
ことが判断されると、次に、LDサイズの用紙Pがある
か否かが15!Jべられる(ステップ512) このL
Dサイズの用紙Pの有無は、給紙カセット25cの上部
に設けられた用紙センサ26cからの信号が、上記と同
様にしてCPU50に伝達されることによりCPU50
によって判断されるようになっている。そして、LDサ
イズの用紙Pが存(Eすることがfl+断されると、現
(E指定されているLGサイズの用紙Pの指定に変えて
LDサイズの用紙Pの指定を行い、給紙カセット25C
からの用紙供給を可能な状態にする(ステップ813)
 そして、ステップ514へ進み、RAM52内部のペ
ージバッファ内部に蓄えられている画像データをそのま
ま出力することにより、上記したと同様の動作にてLD
サイズの用紙P上に画像形成を行い一連の印字出力処理
を終了する。この場合、第4図に示すように、LDサイ
ズの用紙Pの一部分に画像形成が行われることになる。
また、上記ステップS12でLDサイズの用紙Pもない
ことが判断されると、動作不可能であることを認工し、
ベーパエンプティ表示を行なう(ステップ517)。す
なわち、CPU50から内部バス61を介して操作パネ
ル制御回路56に所定のデータを送出することにより、
操作パネル9のLED表示器9bの「オペレータ」ラン
プを点滅させ、オペレータに用紙Pのセットを要求する
。次いで、用紙センサ26a、26b、26Cの出力信
号を順次調べることにより、給紙カセット25a、25
b、25(のいずれかに用紙Pがセットされたか占かを
調べ、いずれかの給紙カセ71・に用紙Pがセットされ
るまで待機する(ステノ ブ 518 ) 。
かかる状態で、いずれかの給紙カセットに用紙Pかセッ
トされると、ステップS9へ戻り、再び上記一連の動作
を実行することにより画像形成を行なうことになる。
以」二説明したように、例えばLGサイズの用紙Pに対
する画像形成要求がホスト装置からあった場合に、LG
サイズの用紙Pが給紙カセット25bにないときは、そ
れより小さいLTサイズの用紙Pが給紙カセット25a
にあるか否かを調べ、このLTサイズの用紙Pがあると
きは、上記LGサイズに対応して送られてきた画像デー
タを2分割して2枚のLTサイズの用紙P上に画像形成
を行い、さらに、LTサイズの用紙Pもないときは、そ
れより大きいLDサイズの用紙Pが給紙カセット25c
にあるか否かを調べ、このLDサイズの用紙Pがあると
きは、上記LGサイズに対応して送られてきた画像デー
タをそのままLDサイズの用紙P上の一部に画像形成す
るようにしたものである。そして、このLDサイズの用
紙Pもない場合に初めてオペレータコールを行い、用紙
の補給を促すようにしたものである。これにより、オペ
レータが画像形成装置の側に居なくても、給紙カセット
に残っている用紙Pがあれば自動的に、その給紙カセッ
トから用紙供給ができるので、受(−Xバッファが満杯
になって装置が停止することがな(、したがって、他の
ホスト装置がら他のサイズの用紙Pに対する画像形成要
求に応えることができるとともに、受信した画像データ
を喪失することもなく、さらに、ホスト装置に対してデ
ータ転送の中止を要請する必要がなく、したがって、ホ
スト装置の処理が停滞することもないものとなっている
なお、上記実施例では、LGサイズの画(象形成斐求に
り=J L、てLGサイズの用紙Pがない場合の一例に
ついて説明したが、これに限定されるものではなく、例
えば、STサイズの画像形成要求に対してSTサイズの
用紙Pがない場合は、それより大きいLT、LG、LD
の各サイズの用紙Pを代替として使用するように構成し
、LTサイズの画1°?!1[ニ成要求に灯してLTサ
イズの用紙Pがない場合は、それより小さいSTサイズ
の2枚の用紙P上に上記画像データを2分割してそれぞ
れ90度回転させて画像形成するか、あるいは、それよ
り大きいLG、LDの6サイズの用紙Pを代替として使
用するように構成し、LDサイズの画像形成要求に対し
てLDサイズの用紙Pがない場合は、それより小さいL
TあるいはLGサイズの2枚の用紙P上に上記画像デー
タを2分割してそれぞれ90度回転させて画像形成する
ように構成しても良い。この場合も上記と同様の効果を
奏する。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、オペレータが側
に居ない場合に、要求されたサイズの被画像形成媒体が
なくなっても、他のホスト装置から他のサイズの被画像
形成媒体に対する画像形成要求に応答できるとともに、
受信した画像データを喪失することもなく、さらには、
ホスト装置側の処理の停滞を防止することのできる画1
象形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は動作
を説明するためのフローチャート、第2図は用紙のサイ
ズを説明するための図、第3図は2枚の用紙上に画像形
成する場合の動作を説明するための図、第4図は大きい
サイズの用紙上にり制御部の電気回路の要部の構成を示
すブロック図、第7図は画像形成装置としてのレーザプ
リンタ装置の外観斜視図、第8図は同じく概略的縦断側
面図である。 9・・・操作パネル、9a・・・LCD表示器、9C・
・・スイッチ、26a、26b、26c・・・用紙セン
サ(第1、第2、第3の検出手段) 50・・cpu 
c判断手段、分割手段)、51・・・ROM、52・・
・RAM、57・・・ホストインタフェース、58・・
・ホストZ W、60・・・プリンタインタフェース、
P・・・用紙(第1、第2、第3の彼画像1[3成媒体
)。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 (d) 第 2 ロ ム′S4 第5 図 第 図 第7 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ホスト装置から送られてくる画像データを受信して被画
    像形成媒体上に画像形成する画像形成装置において、 前記画像データに先行して送られてくる画像データのサ
    イズを示す情報を判断する判断手段と、この判断手段に
    より判断されたサイズに相当する第1の被画像形成媒体
    が存在するか否かを検出する第1の検出手段と、 この第1の検出手段により、前記第1の被画像形成媒体
    が存在しないことが検出された際、少なくとも前記第1
    の被画像形成媒体の半分以上のサイズの第2の被画像形
    成媒体が存在するか否かを検出する第2の検出手段と、 この第2の検出手段により、前記第2の被画像形成媒体
    が存在しないことが検出された際、前記第1の被画像形
    成媒体以上のサイズの第3の被画像形成媒体が存在する
    か否かを検出する第3の検出手段と、 前記第2の検出手段により前記第2の被画像形成媒体が
    存在することが検出された際、前記受信した画像データ
    を分割する分割手段とを具備し、前記第1の検出手段に
    より前記第1の被画像形成媒体が存在しないことが検出
    され、かつ前記第2の検出手段により前記第2の被画像
    形成媒体が存在することが検出された際、前記分割手段
    により分割された画像データを分割数に応じた前記第2
    の被画像形成媒体上に画像形成し、前記第2の検出手段
    により前記第2の被画像形成媒体も存在しないことが検
    出された際は、前記第3の被画像形成媒体上に画像形成
    することを特徴とする画像形成装置。
JP63268868A 1988-10-25 1988-10-25 画像形成装置 Pending JPH02113976A (ja)

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US07/426,045 US5031116A (en) 1988-10-25 1989-10-24 Image forming apparatus
DE3935549A DE3935549C2 (de) 1988-10-25 1989-10-25 Druckvorrichtung

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5166466A (en) * 1990-05-30 1992-11-24 Yamaha Corporation Musical tone control information input manipulator for electronic musical instrument

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5166466A (en) * 1990-05-30 1992-11-24 Yamaha Corporation Musical tone control information input manipulator for electronic musical instrument

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