JPH02113910A - リードスクリュー，パイプシヤフトおよびその成型方法ならびに成型用金型 - Google Patents
リードスクリュー，パイプシヤフトおよびその成型方法ならびに成型用金型Info
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- JPH02113910A JPH02113910A JP26783688A JP26783688A JPH02113910A JP H02113910 A JPH02113910 A JP H02113910A JP 26783688 A JP26783688 A JP 26783688A JP 26783688 A JP26783688 A JP 26783688A JP H02113910 A JPH02113910 A JP H02113910A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14336—Coating a portion of the article, e.g. the edge of the article
- B29C45/14344—Moulding in or through a hole in the article, e.g. outsert moulding
-
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、リードスクリュー、パイプシャフトおよびそ
の成型方法ならびに成型用金型に関し。
の成型方法ならびに成型用金型に関し。
詳しくは、フロッピーディスク機構におけるヘッド位置
ぎめ機構に使用される駆動モータ軸に連結され、その回
転運動をキャリッジの直進運動に転換するためのリード
スクリューおよび種々の電機機器において用いる軽量、
絶縁用シャフトの成型方法ならびに成型用金型に関する
ものである。
ぎめ機構に使用される駆動モータ軸に連結され、その回
転運動をキャリッジの直進運動に転換するためのリード
スクリューおよび種々の電機機器において用いる軽量、
絶縁用シャフトの成型方法ならびに成型用金型に関する
ものである。
〔従来の技術〕
従来のリードスクリューにあっては、砲金、ステンレス
等適宜の金属棒に所望の螺条を刻設したものが使用され
て来た。しかし、これ等は寸法精度が高いが、加工方法
が複雑で製造コストが高く。
等適宜の金属棒に所望の螺条を刻設したものが使用され
て来た。しかし、これ等は寸法精度が高いが、加工方法
が複雑で製造コストが高く。
かつ生産性に優れず安価に提供し難かった。
そこで１合成樹脂材料の成型によって、リードスクリュ
ーを得る九めに種々研究され提案されているが９次の欠
点を免れない。
ーを得る九めに種々研究され提案されているが９次の欠
点を免れない。
即ち１合成樹脂は成型が容易であるが樹脂の欠点である
収縮や亀裂を生じ、゛また経時的に環境の変化によって
屈曲等変形する場合もあり、運動方向変換の精度を要求
されるリードスクリューとしての使用は信頼性に欠ける
欠点を免れない。
収縮や亀裂を生じ、゛また経時的に環境の変化によって
屈曲等変形する場合もあり、運動方向変換の精度を要求
されるリードスクリューとしての使用は信頼性に欠ける
欠点を免れない。
従来の金属体のリードスクリューは、工作が複雑で安価
に提供し難い問題点があった。
に提供し難い問題点があった。
また１合成樹脂成型によるリードスクリューは安価であ
るが、性質上収縮や亀裂を生じたり、或いは経時的環境
の変化に基き、伸縮したり屈曲のおそれがあり、運動方
向変換精度の維持が困難で信頼性が乏しい。
るが、性質上収縮や亀裂を生じたり、或いは経時的環境
の変化に基き、伸縮したり屈曲のおそれがあり、運動方
向変換精度の維持が困難で信頼性が乏しい。
本発明は、リードスクリューの製造を容易にし。
生産性に優れた商品を安価に提供することを目的として
いる。
いる。
次に、本発明のリードスクリューは強度に優れ。
寸法精度も高く、かつ軽量で経時的に伸縮、変形等のお
それのない製品を安価に提供することを目的としている
。
それのない製品を安価に提供することを目的としている
。
上記目的を達成するために１本発明のリードスクリュー
の成型方法においては、適宜の金属パイプの壁体部に、
所定のスクリューのねじ山部に対応する螺旋に沿った位
置に、所望の間隔毎に複数個の孔を貫設し２次に前記金
属パイプのねじ山部に沿って設は念孔部列に適合するね
じ山部を具える螺溝を刻設した金型を形成し、そのキャ
ビティー内に、上記螺溝と孔列とを適合させて、金属パ
イプを位置ぎめし、該金属パイプの軸方向にゲートを配
置し、軸方向よυ材料を注入するものである。
の成型方法においては、適宜の金属パイプの壁体部に、
所定のスクリューのねじ山部に対応する螺旋に沿った位
置に、所望の間隔毎に複数個の孔を貫設し２次に前記金
属パイプのねじ山部に沿って設は念孔部列に適合するね
じ山部を具える螺溝を刻設した金型を形成し、そのキャ
ビティー内に、上記螺溝と孔列とを適合させて、金属パ
イプを位置ぎめし、該金属パイプの軸方向にゲートを配
置し、軸方向よυ材料を注入するものである。
また９本発明のパイプシャフトの成型方法は。
金属パイプの壁体部に、所望の間隔毎に複数個の孔を貫
設し、該金橋バイブを金型のキャビチーｆ −内に位置
ぎめし、その軸方向より樹脂材料を注入し金属パイプの
外周部に１１＆装された合成樹脂層は。
設し、該金橋バイブを金型のキャビチーｆ −内に位置
ぎめし、その軸方向より樹脂材料を注入し金属パイプの
外周部に１１＆装された合成樹脂層は。
金属パイプの壁体部の孔部に吸入した材料と連結され、
樹脂層と金蛎バイグと全一体向に充填し成型される。
樹脂層と金蛎バイグと全一体向に充填し成型される。
さらに４本発明の成型用金型は、金属パイプの壁体部に
スクリューのねじ山部に対応する位置に。
スクリューのねじ山部に対応する位置に。
貫設した孔部列に適合せしめた螺溝を具える金型を形成
し、核金型のキャビティー内に、上記壁体部に孔部列を
貫設した金属パイプを、その孔部列と螺溝とを互いに適
合させで位置ぎめし、軸方向に配置したゲートより材料
を注入して成型を行う金型を得ることである。
し、核金型のキャビティー内に、上記壁体部に孔部列を
貫設した金属パイプを、その孔部列と螺溝とを互いに適
合させで位置ぎめし、軸方向に配置したゲートより材料
を注入して成型を行う金型を得ることである。
上記のように購成ぜれたリードスクリューおよびパイプ
シャフトの成型方法によれば、金属パイプの軸方向より
注入された樹脂材料は、パイプの芯部空洞部に一旦充満
された上、孔部列を介して外周部に流入し、パイプの芯
部空洞部と外周部に縮装されねじ山部を形成した樹脂層
とけ、孔部列を介して連結され一体化される。
シャフトの成型方法によれば、金属パイプの軸方向より
注入された樹脂材料は、パイプの芯部空洞部に一旦充満
された上、孔部列を介して外周部に流入し、パイプの芯
部空洞部と外周部に縮装されねじ山部を形成した樹脂層
とけ、孔部列を介して連結され一体化される。
とくに、金属パイプの壁体部に、所定のスクリューのね
じ山部に対応する螺旋に沿って複数個の孔部を穿設した
ことによって、金属パイプの外周部に形成されるねじ山
部に注入される樹脂材料はほぼ均等な内圧によって充填
され、成型されることとなり、肉厚の均一化した螺条を
具えるリードスクリューを得られる。
じ山部に対応する螺旋に沿って複数個の孔部を穿設した
ことによって、金属パイプの外周部に形成されるねじ山
部に注入される樹脂材料はほぼ均等な内圧によって充填
され、成型されることとなり、肉厚の均一化した螺条を
具えるリードスクリューを得られる。
実施例について図面を参照して説明する。
）窮１図において１本発明におけるリードスクリューＬ
の成型方法は、ステンレス等適宜の金ルバイプ１の一方
側の所要の長さ区間の壁体部２に。
の成型方法は、ステンレス等適宜の金ルバイプ１の一方
側の所要の長さ区間の壁体部２に。
所定のピッチを具えるねじ山部３の螺旋の頂上部４に沿
った位置に、所望の間隔毎に（例えば螺条の１周回に１
乃至４個）樹脂材料流入用の孔部５．５を貫設し孔部列
を設けると共に、金属パイプ１の他方側の壁体部２′に
所望の間隔毎に材料流入用の孔部５’、５’を列設し、
および上記金属パイプ１の一方側に設けた孔部列５，５
に適合した長さ区間に、ねじ山部３を構成する螺ｔＩ＃
６を刻設したキャビティ６ａを具える上方金型７を形成
しく第４図）、および金属パイプ１の他方側の外周部に
概ね上記ねじ山部３０頂上部４の高さの樹脂層空間を具
える凹陥部８をもつ下方金型９を形成し。
った位置に、所望の間隔毎に（例えば螺条の１周回に１
乃至４個）樹脂材料流入用の孔部５．５を貫設し孔部列
を設けると共に、金属パイプ１の他方側の壁体部２′に
所望の間隔毎に材料流入用の孔部５’、５’を列設し、
および上記金属パイプ１の一方側に設けた孔部列５，５
に適合した長さ区間に、ねじ山部３を構成する螺ｔＩ＃
６を刻設したキャビティ６ａを具える上方金型７を形成
しく第４図）、および金属パイプ１の他方側の外周部に
概ね上記ねじ山部３０頂上部４の高さの樹脂層空間を具
える凹陥部８をもつ下方金型９を形成し。
（第４図）その下方金型９の凹陥部８に金属パイプ１の
他方側（図において下方側）を挿嵌すると共に、金属パ
イプ１の一方側に、ねじ山頂上部４に対応する位置に設
けた孔部５，５列に面し４割型とした上方金型７を、そ
の金属パイプ１の孔部列５．５と上方金型７のキャビテ
ィー６ａの螺溝６とを適合させて型合わせを行い、金属
パイプｌを位置ぎめし、金属パイプ１の軸方向より材料
を注入し、バイブ１芯部空洞部１０に材料を移送し充満
後、孔部列５，５を介してパイプ外周部に材料を移送さ
せ、孔部列５，５を介して螺溝６内にねじ山部３を形成
させ２着た。金属パイプ１の他方回外周部の凹陥部８に
も孔部５′、５を介して材料を充填し成型を行う。
他方側（図において下方側）を挿嵌すると共に、金属パ
イプ１の一方側に、ねじ山頂上部４に対応する位置に設
けた孔部５，５列に面し４割型とした上方金型７を、そ
の金属パイプ１の孔部列５．５と上方金型７のキャビテ
ィー６ａの螺溝６とを適合させて型合わせを行い、金属
パイプｌを位置ぎめし、金属パイプ１の軸方向より材料
を注入し、バイブ１芯部空洞部１０に材料を移送し充満
後、孔部列５，５を介してパイプ外周部に材料を移送さ
せ、孔部列５，５を介して螺溝６内にねじ山部３を形成
させ２着た。金属パイプ１の他方回外周部の凹陥部８に
も孔部５′、５を介して材料を充填し成型を行う。
次に、ｖｇ２図において、バイブシャツ）Ｌａの成９ｕ
に際しては、金属パイプ１ａの長手方向の壁体部に、適
宜の間隔毎に１周回に１個又は沙数個の材料流入用の孔
部５’、５’を貫設し、該金属パイプ１ａの周辺部に適
宜の厚さの樹脂層を縮装するに足る凹陥部からなるキャ
ビティー８ａを設けた左右又は−Ｆ、下合わせ型の金型
を形成し、これに核金属パイプ１ａを配置位置きめして
、前記＋７−ドスクリユーＬの成型方法の要領に準じて
軸方向より材、を斗を注入し、金屑パイプ外周部に所望
の厚情の樹脂層を纒装しパイプ芯部の空洞部、に充填さ
れた樹脂とパイプ外周部に纒装された樹脂層とを孔設し
５た孔部５′、イに流入した樹脂とで互いに連結され、
一体重に成型される。
に際しては、金属パイプ１ａの長手方向の壁体部に、適
宜の間隔毎に１周回に１個又は沙数個の材料流入用の孔
部５’、５’を貫設し、該金属パイプ１ａの周辺部に適
宜の厚さの樹脂層を縮装するに足る凹陥部からなるキャ
ビティー８ａを設けた左右又は−Ｆ、下合わせ型の金型
を形成し、これに核金属パイプ１ａを配置位置きめして
、前記＋７−ドスクリユーＬの成型方法の要領に準じて
軸方向より材、を斗を注入し、金屑パイプ外周部に所望
の厚情の樹脂層を纒装しパイプ芯部の空洞部、に充填さ
れた樹脂とパイプ外周部に纒装された樹脂層とを孔設し
５た孔部５′、イに流入した樹脂とで互いに連結され、
一体重に成型される。
したがって、金属パイプ１ａ壁体部に孔設する孔部５’
、 ５’の径は、成型に用いる樹脂材料の粘度。
、 ５’の径は、成型に用いる樹脂材料の粘度。
射出圧７）、金型温度等によって多少異なるが１適止
２ 常パイプ径の１゜−π程度とすることが望ましい。
２ 常パイプ径の１゜−π程度とすることが望ましい。
また１本発明において使用する金属パイプ】又は１ａは
、帯状ステンレス薄板をスパイラル状釦捲装し延伸加工
を施して得た管体を適宜の回転機構を介して螺転し所定
のピッチ毎に、管体の螺転を停止させ、その螺転停止時
間帯において、適宜の遮光装置を開閉してレザー光線等
にて穿孔を施し、所望の孔部列を貫設し或いはまた適宜
の長さに切断した金属パイプを使用することによって。
、帯状ステンレス薄板をスパイラル状釦捲装し延伸加工
を施して得た管体を適宜の回転機構を介して螺転し所定
のピッチ毎に、管体の螺転を停止させ、その螺転停止時
間帯において、適宜の遮光装置を開閉してレザー光線等
にて穿孔を施し、所望の孔部列を貫設し或いはまた適宜
の長さに切断した金属パイプを使用することによって。
金属パイプの厚さを制御し、軽量化に貢献するとともに
１ｎ度と強度に優れたリードスクリューを得ることがで
きる。（但し９図示を省略する。）次に１本発明のリー
ドスクリューＬの成型用金型は、第４図に示すように、
金型装置１１の固定側１２と可動側１３との各型板１２
ａ 、 ］、 ３ ａによって保持され、ゲート１４
を含む材料の通路部分湯道１５．成型品の突出し用エジ
ェクタ−１６金型温度調節機構および駆動機構１７等に
連繋されたシャフト位置ぎめ用の凹陥部８を具える下方
金型９と、これに適合して協同する。前記金属パイプ１
の壁体部に貫設した孔部列５．５に適合せしめた螺溝６
を凹刻したキャビティー６ａを具える上方金型７とを形
成し、上記下方金型９の凹陥部８に、上記金属パイプ１
を挿嵌した上、金属パイプ１の上方側壁体部２に設けた
孔部列５．５に適合させて、上方金型７の螺＠６を配置
し、金属パイプ１を位置ぎめすることによって、金属パ
イプ１の上方部の外周部に所定のねじ山３をもつキャビ
ティー６ａを形成せしめた上、金属パイプ１の動部上方
に設けたゲート１４よシ樹脂材料を注入し、樹脂材料が
湯道１５を経て金属パイプ１の芯部空洞内１０に充満後
、壁体部２に列設した孔部列５．５より、金属パイプ１
の外周部の螺溝６の底部（キャビティのねじ山頂上方向
）Ｋ沿って流入し、螺溝６内（キャビティ６ａ）に充填
され。
１ｎ度と強度に優れたリードスクリューを得ることがで
きる。（但し９図示を省略する。）次に１本発明のリー
ドスクリューＬの成型用金型は、第４図に示すように、
金型装置１１の固定側１２と可動側１３との各型板１２
ａ 、 ］、 ３ ａによって保持され、ゲート１４
を含む材料の通路部分湯道１５．成型品の突出し用エジ
ェクタ−１６金型温度調節機構および駆動機構１７等に
連繋されたシャフト位置ぎめ用の凹陥部８を具える下方
金型９と、これに適合して協同する。前記金属パイプ１
の壁体部に貫設した孔部列５．５に適合せしめた螺溝６
を凹刻したキャビティー６ａを具える上方金型７とを形
成し、上記下方金型９の凹陥部８に、上記金属パイプ１
を挿嵌した上、金属パイプ１の上方側壁体部２に設けた
孔部列５．５に適合させて、上方金型７の螺＠６を配置
し、金属パイプ１を位置ぎめすることによって、金属パ
イプ１の上方部の外周部に所定のねじ山３をもつキャビ
ティー６ａを形成せしめた上、金属パイプ１の動部上方
に設けたゲート１４よシ樹脂材料を注入し、樹脂材料が
湯道１５を経て金属パイプ１の芯部空洞内１０に充満後
、壁体部２に列設した孔部列５．５より、金属パイプ１
の外周部の螺溝６の底部（キャビティのねじ山頂上方向
）Ｋ沿って流入し、螺溝６内（キャビティ６ａ）に充填
され。
所定の螺条（ねじ山部）を形成する。
したがって、注入される樹脂材料は、金属パイプ１の壁
体部２の孔部列５．５を介して螺溝６内に、はぼ均等な
圧力で充填される。
体部２の孔部列５．５を介して螺溝６内に、はぼ均等な
圧力で充填される。
着た。金属パイプ１の他方側は、下方金型９の凹陥部８
内に、孔部５，５′を介して充填され樹脂層を形成する
。
内に、孔部５，５′を介して充填され樹脂層を形成する
。
なお、上述の金型は被成型物を縦方向に位置ぎめして成
型するように構成されているが、必要に応じて被成型物
を横方向に位置き゛めして成型する構成とし、さらに、
複数のキャビティーを並袈（７て実施できることは勿論
である。
型するように構成されているが、必要に応じて被成型物
を横方向に位置き゛めして成型する構成とし、さらに、
複数のキャビティーを並袈（７て実施できることは勿論
である。
（但し１図示を省略する。）
〔発明の効果〕
本発明は上記の構成によるので２次の効果を奏する。
ｔａ１本発明にかかるリードスクリューは、金属管を芯
材と］７て、スクリューのねじ山部を１装しているので
１曲げ、引張り応力に優れており１旋磐加工等による金
属製に比し軽枡でかつ摺動性および電気絶縁性に優れて
いる。
材と］７て、スクリューのねじ山部を１装しているので
１曲げ、引張り応力に優れており１旋磐加工等による金
属製に比し軽枡でかつ摺動性および電気絶縁性に優れて
いる。
（ｂ）、スクリューのねじ山部は、金型の螺溝部底部（
ねじ山部の頂上）の線に沿って、これにｉＫ合する金属
パイプの壁体部の孔部列からほぼ均一な内圧下で樹脂材
料が注入されるので、スクリューのねじ山部の傾斜面と
ピッチの精度が高く、運動方向変換精度が高（、信頼性
に優れる。
ねじ山部の頂上）の線に沿って、これにｉＫ合する金属
パイプの壁体部の孔部列からほぼ均一な内圧下で樹脂材
料が注入されるので、スクリューのねじ山部の傾斜面と
ピッチの精度が高く、運動方向変換精度が高（、信頼性
に優れる。
（Ｃ）２本発明例係るリードスクリューは、金属管を芯
材とし、その周囲にスクリューのねじ山部および他方側
に樹脂層を纒装するので、経時的環境の変化に際し、収
縮や亀裂を生じたり、伸縮屈曲等のおそれはきわめて紗
い。
材とし、その周囲にスクリューのねじ山部および他方側
に樹脂層を纒装するので、経時的環境の変化に際し、収
縮や亀裂を生じたり、伸縮屈曲等のおそれはきわめて紗
い。
また、請求項２および５記載の帯状ステンレス薄板をス
パイラル状に捲装し、延伸加工を施して得念管体の場合
においては、管体の厚さ、内径等を適宜選択できるほか
、管体壁に孔部の穿設および管体の切断等の作業がきわ
めて容易で省力的であるので安価に供することができる
。
パイラル状に捲装し、延伸加工を施して得念管体の場合
においては、管体の厚さ、内径等を適宜選択できるほか
、管体壁に孔部の穿設および管体の切断等の作業がきわ
めて容易で省力的であるので安価に供することができる
。
実施例を示す添付図面において、第１図ｔａ）はリード
スクリューの正面図、第１図１ｂ＋は同側面図。 第１図（ｃＪは第１図Ａ−Ａ線における断面図、第２図
はパイプシャフトの一部欠歓正面図、第３図は駆動機構
に連結したリードスクリューの運動方向変換部の一部欠
截拡大正面図、第４図は金型装置の要部説明断面図であ
る。 符号 ；リードスクリュー ：金属パイプ ：壁体部 ；ねじ山部 、頂上部 二孔部 孔部 ：４牌 ；キャビティ 、上方金型 ・凹陥部 ；下方金型 の説明 １０；芯部空洞部 １ａ；金属パイプ ８ａ；キャビティ １１；金型装置 １２、固定５１．ｊ １３、可動側 １３ａ、１３ａ ；型板 １４ ；ゲート ］ ５ ； ４路部分 １６、エジェクター １７；駆動機構 第 図 第 図 ４１ムｐ 第 １ 一メ”Ｚ７クユー 図′−Ｃ 第２図 ５′ 、（ 一＝：＝＝＝＝＝＝−’ 、
ｌ＋ａ ２む、ｉ！、＋ｌ’（７’／ Ｌａ／ピ（７’”ｙ−（７ｆ 第 ３ 図 Ｘｙｗｅ’＞□−２ｔノ 第 図 ＼ １６：ヱシエ７７一
スクリューの正面図、第１図１ｂ＋は同側面図。 第１図（ｃＪは第１図Ａ−Ａ線における断面図、第２図
はパイプシャフトの一部欠歓正面図、第３図は駆動機構
に連結したリードスクリューの運動方向変換部の一部欠
截拡大正面図、第４図は金型装置の要部説明断面図であ
る。 符号 ；リードスクリュー ：金属パイプ ：壁体部 ；ねじ山部 、頂上部 二孔部 孔部 ：４牌 ；キャビティ 、上方金型 ・凹陥部 ；下方金型 の説明 １０；芯部空洞部 １ａ；金属パイプ ８ａ；キャビティ １１；金型装置 １２、固定５１．ｊ １３、可動側 １３ａ、１３ａ ；型板 １４ ；ゲート ］ ５ ； ４路部分 １６、エジェクター １７；駆動機構 第 図 第 図 ４１ムｐ 第 １ 一メ”Ｚ７クユー 図′−Ｃ 第２図 ５′ 、（ 一＝：＝＝＝＝＝＝−’ 、
ｌ＋ａ ２む、ｉ！、＋ｌ’（７’／ Ｌａ／ピ（７’”ｙ−（７ｆ 第 ３ 図 Ｘｙｗｅ’＞□−２ｔノ 第 図 ＼ １６：ヱシエ７７一
Claims (7)
- （１）、金属パイプの壁体部に、所定のスクリューのね
じ山部に対応する位置に、所望の間隔毎に複数個の孔部
を貫設する工程および、該金属パイプに設けた孔部列に
適合するねじ山部を具える螺溝を刻設した金型を形成し
、そのキャビティー内に、パイプに設けた孔部列と、螺
溝とを互いに適合させ、金属パイプを位置ぎめし、金属
パイプの軸方向より樹脂材料を注入する工程とを結合し
たことを特徴とするリードスクリューの成型方法。 - （２）、帯状ステンレス薄板をスパイラル状に捲装し、
延伸加工を施して得た管体に、レーザー光線等を介して
穿孔する工程を結合したことを特徴とする請求項１記載
のリードスクリューの成型方法。 - （３）、金属パイプの壁体部に、所望の間隔毎に複数個
の孔部を貫設する工程および、該金属パイプを金型のキ
ャビティ内に位置ぎめし、その軸方向より材料を注入し
、金属パイプの外周部に樹脂材料を纒装する工程を結合
したことを特徴とするパイプシャフトの成型方法。 - （４）、金属パイプの芯部空洞部に充填した樹脂層と、
金属パイプの外周部において、所定のスクリューのねじ
山部を形成する樹脂層とが、金属パイプの壁体部に、上
記スクリューのぬじ山部に対応するように螺旋状に貫設
した孔部を介して互いに連結されていることを特徴とす
るリードスクリュー。 - （５）、帯状ステンレス薄板をスパイラル状に捲装し、
延伸加工を施して得た管体を用いたことを特徴とする請
求項４記載のリードスクリュー。 - （６）、金属パイプの芯部空洞部に充填した樹脂層と、
金属パイプの外周部に纒装した樹脂層とが金属パイプの
壁体部に貫設した複数個の孔部を介して互いに連結され
ていることを特徴とするパイプシャフト。 - （７）、金属パイプの壁体部に所定のスクリューのねじ
山部に対応する位置に貫設した孔部列に適合せしめた螺
溝を凹刻したキャビティーを具える金型を設け、該金型
のキャビティー内に、上記壁体部に孔部列を貫設した金
属パイプを、その孔部列と螺溝とを互いに適合させて位
置ぎめし、軸方向に配置したゲートより材料を注入する
よえにしたことを特徴とするリードスクリューの成型用
金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26783688A JPH02113910A (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | リードスクリュー，パイプシヤフトおよびその成型方法ならびに成型用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26783688A JPH02113910A (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | リードスクリュー，パイプシヤフトおよびその成型方法ならびに成型用金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02113910A true JPH02113910A (ja) | 1990-04-26 |
| JPH0552765B2 JPH0552765B2 (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=17450296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26783688A Granted JPH02113910A (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | リードスクリュー，パイプシヤフトおよびその成型方法ならびに成型用金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02113910A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0647520A1 (en) | 1993-09-17 | 1995-04-12 | Kabushiki Kaisha Mold Gijutsu Kenkyusho | Method for fabricating a lead screw made of synthetic resin material and having a core tube therein |
-
1988
- 1988-10-24 JP JP26783688A patent/JPH02113910A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0647520A1 (en) | 1993-09-17 | 1995-04-12 | Kabushiki Kaisha Mold Gijutsu Kenkyusho | Method for fabricating a lead screw made of synthetic resin material and having a core tube therein |
| US5533247A (en) * | 1993-09-17 | 1996-07-09 | Kabushiki Kaisha Mold Gijutsu Kenkyusho | Method for fabricating a lead screw made of synthetic resin material and having a core tube therein |
| CN1054333C (zh) * | 1993-09-17 | 2000-07-12 | 米耐发株式会社 | 具有芯管的合成树脂导螺杆制造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0552765B2 (ja) | 1993-08-06 |
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