JPH02112754A - 液体試料中の尿素濃度を測定するための方法及び装置 - Google Patents

液体試料中の尿素濃度を測定するための方法及び装置

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JPH02112754A
JPH02112754A JP1192457A JP19245789A JPH02112754A JP H02112754 A JPH02112754 A JP H02112754A JP 1192457 A JP1192457 A JP 1192457A JP 19245789 A JP19245789 A JP 19245789A JP H02112754 A JPH02112754 A JP H02112754A
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urea
liquid sample
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degrading enzyme
ions
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JP1192457A
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Chung Chang Young
チュン・チャン・ヤン
Arthur L Malenfant
アーサー・エル・マレンファント
Paul R Demko
ポール・アール・デムコ
Robin F Welch
ロビン・エフ・ウェルチ
Handani Winarta
ハンダニ・ウィナルタ
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Nova Biomedical Corp
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    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12QMEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
    • C12Q1/00Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
    • C12Q1/58Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving urea or urease
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12QMEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
    • C12Q1/00Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
    • C12Q1/001Enzyme electrodes
    • C12Q1/005Enzyme electrodes involving specific analytes or enzymes

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  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は液体試料中の尿素濃度の測定に関する。
(従来の技術) 尿素分解酵素層とアンモニウム嗜イオン感応電極とを備
えた尿素センサは公知となっている(例えばニイヤマら
[旧iyas+a et al.]のヨーロッパ特許出
願第84113477.8号を参照されたい)、この種
のセンナを液体試料に接触させると尿素分解酵素が試料
中の尿素をアンモニアに転化し、このアンモニアは水溶
液中ではアンモニウム・イオンを形成する.このアンモ
ニウム・イオンが電極と接触することによって、アンモ
ニウム・イオンの濃度に比例したmV出力(ミリボルト
出力)が発生する。
(発明の概要) 概略的に説明すると、本発明は、その−局面においては
、例えば全血等の液体試料中の尿素濃度の正確な測定値
を得る方法を提供するものである。この方法に拠れば、
液体試料は、アンモニウム・イオンに応じた出力を発生
するように構成された電極と組み合わされた尿素分解酵
素の層に接触させられる。この尿素分解酵素層は試料中
の尿素の一部をアンモニウム・イオンに転化し、このイ
オンが電極に接触することによって出力が発生し、この
出力は試料中の尿素濃度に関連した出力ではあるが、尿
素濃度が異なることによって生じる。尿素分解酵素によ
りアンモニウム・イオンに転化される尿素の割合の相違
に対処するための調節は加えられていない出力である0
次に、この出力に対してこの相違に対処するための調整
が加えられ、それによって尿素濃度の正確な測定が行な
われる。
ある種の好適実施例においては、以上の方法は更に、尿
素濃度が異なることによるアンモニウム・イオンに転化
される試料中の尿素の分量の相違を考慮した尿素転化量
修正勾配を求めることと、前記出力を該勾配に従って調
節することとを更に含んでいる。
別のある好適実施例においては、前記出力に対して更に
、液体試料中のカリウム・イオンとナトリウムのイオン
に対処するための調整が加えられる。これらのイオンを
考慮することによって、より正確なアンモニウム・イオ
ン濃度の測定が行なえるようになる。
この方法は、液体試料の尿素濃度を測定するための分析
装置を用いて実行することができる。この分析装置は尿
素センサと、電極からの出力を受取り、且つその出力に
対して、尿素濃度が異なることによる尿素分解酵素によ
りアンモニウム・イオンに転化される尿素の割合の相違
に対処するための7Amを加えるように構成されたマイ
クロプロセッサとを含んでいる。
ある種の好適実施例においては、この分析装置は更に、
マイクロプロセッサに接続された、この分析装置の操作
者に測定値を提供するためのデータ出力ポートを含んで
いる。
別の好適実施例においては、マイクロプロセッサは更に
、尿素濃度が異なることによるアンモニウム−イオンに
転化される試料中の尿素の分量の相違を考慮した、転化
量修正勾配を求めるように構成されている。
所与の尿素分解酵素層によってアンモニウム・イオンに
転化される尿素の割合は、尿素濃度が異なれば異なった
ものとなる。しかしながら、試料中の尿素の濃度と転化
される尿素の割合との間には線形の関数関係がある0本
発明は、この線形の関数関係を利用して、試料中の尿素
濃度の正確な測定値を提供する。
本発明の別の局面に拠れば、アンモニウム・イオン感応
電極と、それに近接した工ないし50ミクロン(好まし
くは4ないし10ミクロン)の厚さの尿素分解酵素層と
を含む尿素センサが提供される。この尿素分解酵素層は
、細孔の大きさが0.1ないし10ミクロン(好ましく
は0.8ないし2ミクロン)の重合体(例えばポリエス
テル等)のメンブレンと、この重合体メンブレン上に固
定された尿素分解酵素とを含ん1いる。好ましくは、尿
素分解酵素は、このメンブレンの液体試料と接触する側
の面にではなく、アンモニウム・イオン電極のある側の
メンブレンの面に固定するのが良い、このセンサは耐久
性があり、ばらつきのない測定値を提供し、また応答時
間も良好である。細孔の大きさが限られた寸法とされて
いるため、大きな干渉物質が通過することはできず、し
かもこのメンブレンを通過する尿素の通過量が調節され
ている。更にこの好適実施例においては、尿素分解酵素
がメンプランの液体試料接触面に設けられていないため
に、液体試料の無関係な大寸法の成分によってこの酵素
が汚染されることが防止されている。
本発明の七の他の特徴並びに利点は、以下の本発明の好
適実施例の説明によって明らかとなろう。
(実施例) 図面に関し、尿素センサ10は、流れ室1z、電極体1
4、及び尿素分解酵素メンブレン・キャップ16を含ん
でいる。
流れ室12は適当な液体不浸透性の材質(例えばポリス
チレン、ポリメタクリレート等)で製作されており、液
体流入口18、チャンバ20.並びに液体流出口22を
有している。
電極体14(外径寸法の例は0.33インチ、内径寸法
の例は0.21インチ、高さ寸法の例は1.41インチ
である)は、アンモニウム中イオン感応電極28(例え
ば標準的なノナクチン拳ベースのアンモニウム・イオン
選択性メンブレン電極等)を含んでいる。電極体14は
更に、適当な基準溶液を充填したチャンバ3oと、内部
基準電極(例えばAg/AgC1のワイヤ等)32と、
シリコーン製の栓とを含んでいる。電極体14の壁部は
適当な材料(例えばPvc等)で製作すれば良い。
尿素分解酵素メンブレン・キャップ16(例えばデルリ
ン製である)は、電極体14の試料接触端に被せられて
おり、このキャップ16は尿素分解酵素層24を含んで
いる。この尿素分解酵素層24は、厚さが4ないし10
ミクロン(より好ましくは5ミクロン)で、細孔の大き
さが0.1ないし10ミクロン(より好ましくは0.8
ないし2.0ミクロン、最も好ましくは0.8ミクロン
)のポリエステル製メンブレンから構成されている。尿
素分解酵素はこのメンブレンの内面25にのみ、即ち電
極28のある側の面にのみ固定されている。尿素分解酵
素はこのポリエステル製メンブレン上に例えばグルタル
アルデヒド架橋法等の一般的な方法で固定されている。
尿素分解酵素を内面25のみに固定した結果、尿素それ
自体のように小さな分子だけが拡散により細孔を通過す
ることが回旋となっているため、この酵素が大量の試料
溶液に直接露出されることが防止されている。従って、
赤血球やタンパク質等の大きな物質は尿素分解酵素に接
触することを阻止されており、それによって尿素分解酵
素層の機能寿命が長くなっている。
ポリエステル製メンブレンの厚さが上に述べたようにな
っている結果、このセンサの応答時間が短縮されている
。更には、厚さがそのようになっているために、このセ
ンサの洗浄時間も良好なものとなっている。
細孔の大きさが上に述べたように限られているため、大
きな物質はこのメンブレンを容易に通過することができ
ないようになっていることに加えて、このメンブレンを
通過して尿素分解酵素と接触する尿素のその通過量が調
節されている。これは酵素が尿素で飽和することを防止
するのに役立ち、またそれによって、ばらつきのないセ
ンサ応答が得られる。
リード線36がこのセンサを増幅器に接続しており、こ
の増幅器は更にコンピュータ4oに接続されている。コ
ンピュータ40は例えば。
8080A−CPU型マイクロプロセッサを含んでいる
インテル社の5BG−80/IOB型コンピユータ等で
ある。このコンピュータ40に備えられているデータ出
力ポート42は、データを操作者が読取れる形で出力す
る。このコンピュータ40には更に、標準的な外部基準
電極38が接続されている。
使用法について説明すると、液体試料(例えば血清や全
血などの希釈されていない臨床試料等)が液体流入口1
8を通ってチャンバ2oへ流入する。この液体試料中の
尿素は尿素分解酵素層24の中の尿素分解酵素と接触し
、そしてその尿素の−s b<アンモニアに転化され、
このアンモニアは溶液中にアンモニウム・イオンを形成
する0発生したこのアンモニウム・イオンは電極28に
接触して電気信号(即ち出力)を発生する。この信号は
リード線36を介してコンピュータ4oへ送られ、また
、この信号は溶液中のアンモニウム會イオンの濃度に比
例しており、従って液体試料中の、アンモニアに転化さ
れた尿素の分量に比例している。マイクロプロセッサは
、これに関する諸計算を実行するようにプログラムされ
ており、その計算の結果は、出力ポート42を介して読
取り回部な形で操作者へ伝達される。
仮に、いかなる尿素濃度においても、尿素分解酵素層2
4が同じ割合の分量の尿素をアンモニアに転化するもの
と仮定すれば(更に、しばらくの間はに゛及びNa・が
測定値に及ぼす影響も無視することにする)、未知の試
料の尿素濃度は以下のようにして求めることができるこ
とになる。即ち、先ず既知の尿素濃度を持つ2種類の標
準試料についてセンサ10のミリボルト出力を測定し、
次にこのミリポルト出力をアンモニウム・イオン濃度に
関係付けるネルンストン勾配(Nernstiansl
ope)を求め、被験試料のミリポルト出力を測定し、
そしてネルンストの式を用いてこの被験試料の尿素濃度
を算出することによって、尿素濃度を求めることができ
ることになる。しかしながら尿素分解酵素層24による
尿素の転化率は、液体試料中の尿素濃度によって異なっ
ている。
所与の尿素分解酵素層に関しては、尿素濃度と転化率と
の間に線形の関数関係が存在する0本発明の方法は、こ
の関数関係を考慮に入れることによって、被験試料中の
尿素濃度の正確な測定値を得るというものである。
特に好適な方法においては、更に被験試料中のK・及び
Naoに起因するアンモニウム・イオン感応電極28か
らの出力も考慮に入れられる。
この特に好適な方法は、以下の4つのステップを含んで
いる。
(1)2種類の標準試料を使用してアンモニウムイオン
に関する尿素センサlOの校正を行なうステップ。
(2)2種類の尿素標準試料を使用して尿素に関する尿
素センサ10の校正を行なうステップ。
(3)尿素濃度が異なることによる、特定の尿素分解酵
素層によって転化される試料中の尿素の分量の相違を考
慮した、尿素転化量修正勾配を求めるステップ。
(0ステツプ(1) 、 (2)及び(3)を実行する
間に得られた情報を用いて被験試料中の尿素濃度の正確
な測定値を得るステップ。
これらの4つのステップについて以下に更に詳しく説明
する。
ステップ(1)においては、既知の濃度のNH4°(G
A、Ca)、K”(Or)、及びNao(CNa・)を
含有する2種類の標準試料(A、B)を使用してセンサ
10のアンモニウムに関するネルンストン勾配(S)が
求められる。アンモニウム・イオン電極29のHa”に
対する感度(350: l程度と見積もられる)とに゛
に対する感度(7:1程度と見積もられる)とは限られ
たものであるため、Ha”標準試料及びに°標準試料は
不要である。標準試料AとBとについて求められるミリ
ポルト出力は、一般的なネルンストの形式で(夫々、式
(1)と式(2)で)表わすことができる。
式(2)から式(1)を減じることにより式(3)が得
この式(3)において、唯一の未知数は勾配Sであるが
、これはEAとEe  (標準試料について測定された
ミリボルト出力)並びに種々の濃度の値が既知であるた
め、容易に算出することができる。
ステップ(2)においては、尿素濃度(Cc、 Go)
とナトリウム・イオン濃度(試料CではCNa、試料り
ではCWa・)とカリウム・イオン濃度(試料CではC
に、試料りではCに・)とが既知となっている2種類の
標準試料(C,D)を用いて、尿素転化係数(re及び
fo) −一これは特定の尿素濃度において実際にアン
モニウム・イオンに転化される部分(分量)の割合であ
るm−が算出される。標準試料CとDとについて得られ
るミリボルト出力は、一般的なネルンストの形式で(夫
々、式(4)と式(5)で)表わすことができる。
られる。
式(4)から式(1)を減じることにより式(6)が得
ちれる。
いずれも既知の量である。従って、夫々、式(6)と式
(7)とから、 fCと fDとを求めることができる
尿素濃度と所与の尿素分解酵素による尿素転化率との間
には線形の関数関係があるため、式(6)と式(7)で
得られる値は、一般的なy x mx + bの形で(
夫々、式(8)と式(9)とで)表わすことができる。
式(5)から式(2)を減じることにより式(7)が得
ちれる。
log Cc fc = m log Cc+ b  
     (8)log Go to −m log 
GD+ b     (9)EA、EC及びEo : 
 Cc及びCo ;  CNa・、CHa’及びcNa
:  cK−1Cに゛及びCK;それにS は、ステッ
プ(3)においては、尿素転化係数正のためのこれらの
勾配mと定数すとが、式(8)と式(9)をそれらの値
について解くことによって、求められる。
ステップ(0においては、被験試料(X)の中の尿素濃
度の正確な測定値が求められる。先ず最初に被験試料の
Na・とK・の濃度(CNax、 CKX )が、標準
カリウム・センサと標準ナトリウムφセンサを使用して
測定される0次に、この被験試料のCXfXの値(ここ
で、  CXは被験試料の尿素濃度、  fxはその濃
度に該当する尿素転化係数である)が、式(0から一般
的なネルンストの式(lO)を減じて式(11)を導き
、更にEX  (この被験試料によるミリボルト出力)
 、 !c%S、 Cc、 fc、 CNaX、cgx
、 CjH&及びCにの既知の値を代入することによっ
て求められる。
最後に、この試料の尿素濃度aXが、式(X2)を用い
て(この尿素分解酵素層についてのmとbとはステップ
(3)で既に求められている)求められる。
log  Gxfx   wm   m   log 
 (lx   +b                
(12)本出願の目的に鑑みて説明を加えておくと、E
Xは、尿素濃度が異なることによって生じるアンモニウ
ム・イオンに転化される尿素の割合の相違に対処するた
めの調節を加えていない、尿素濃度に関連した出力であ
る。  cxrxを求めるステップと、それに続いて式
(12)を用いてOXを求めるステップとは、この出力
に対して濃度によるこの相違に対処するための調整を加
え、それによって尿素の正確な測定値を得るための、好
適な手甲である。
他の被験試料の尿素濃度を測定するためには、センサ1
0を用いて単にステップ(0を反復するだけで良い。
以上の計算を808OA−CPU型マイクロプロセッサ
で実行するための、アセンブリ言語で書かれたプログラ
ムを以下の表に示す。
;S3(* 踵■1聞A ニー七別鰭を算11jするための数学的処理その1) AA(’31 RCl、N 「口憫 AA> INM 澗1に Nl’J]に (XJ?QA Blにに八 MAα)RRR1111 ALCR 口1追A 81皿1 ;Na濃度値を読み込む :Na修正係数T−割る除算を行う ;Kaの寄与分を減にる 一将来の31算に備えて格納する (at>=Oであればげに置かれ、 ■に置かれる。
くr訂〉−1であ幻4ば ;■mを算…−4゛るための数学的処理の第2スデツゾ
MBIJ蒲創 PIJBLIC MBUSI4A AAα 積WN INX IVN 鴇N AAt″3I C11 順ルに 円LSI )IULM 態浦 C1jC IVII ACIII id [XRcA B[J吋 A、MVBLI 乳OP罰 α務払 (JL(31 N1iCARD BUMtL RO N)IC’N八部 口へ誘 1冨訊 Bl匪 [Rrffi ALCR 1R鵡 1gり丹 PUBI、IC IC 剛弼9θ : yaVノサンプノ1直を読み込む ;FJ印J−E+iBU ;N14勾配で割る除算を行う 一指数をとる 1、10 ; STI’l−A転化率値を読み込む;汀−A定数を
乗じる ;S司−A定数を加える 一乗算を行う 1.20 ACII fXll FPM 9頂 ALCR 81紹u    、Blの現在計算値を読み込む・・1
0     ; pos、ならばエラー表示しない、、
Ca1e erroy   :エラ・−表示するIFI
I旧]   、、20 LAN則   CALα ;負数の対数はとらない :自然対数をとる STl?jl 罷用東 INBU ;将来の計算に備えて格納する ;に濃度値を読み込む ;に修正(ft数で割る除算を行う 、、cale evr[1F ;エラーを出して負数の対数が要求、’;Jt、t−こ
とを;表示する ;K(7)寄与分を減じる )[VI CAI、L RR丁 V山P肛 81四冊砿 RxcR 、BUNを算出jるための数学的処理の最終スデ7ゾP
ut日1.IC MBus)le MBIJ蒲C Pに℃ AA開 RCI、Ill INI DI〜1( XPN PI、S% 口IVN IVM S賀舅 [N PL蒲 BCD圓 CX MIN’N CA1.口 BINBIJ    、BIJ)lの現在計算値を読み
込むNHCINT    ; インタセプト計算値を減
じる乳PNHC;Ml(s勾配で割る除算を行うCAL
床   :指数をどる B[IADロ RO BIJDIV R11l BUOFT)    ;8ON11オフセット値で除す
BIN13U    ;将来の計算に備えて格納するN
QIINUL RO,FSET  ; :li−/しさ
れたらmQ%を:を乗じる mRO,m  ;ラウンド・オフ係数を加;える 島Iff    、デイスプレィ用に変換するACCA EZBtJ     ; E−Zeyoのレンジをチエ
ツクす;る 1、10 1.20 .630 8.40 IFPに    6.1O CHSNDACCA INX IFNIη講 量に F2乳80 R1111; E−ZEROのドリフトを
チエツク;する 6、20 B聞E沈R; ドリフトが有れば工引=−リ1/;−チ
ンをコールする AcH CLM 踵INM IFNF(頂 蒲舅 θG恒Δ BINB[I    ;濃度値を読み込むBtJ)IA
XRO、アウト餡オブ0レンジeエラ;−が無いかをチ
エツクする 。、30 、、BtJ’N TOOI(IGH AA(頂 RCI、M WIN)I IFr’N 蒲に KRGA BINBIJ BIJM I N閣 6.40 、、BtlN直t、OW  ニアウドeオブφレンジ・
;エラーが有ればエラー〇 一ルーチンをコールする 11lEN開 、、BUlll−EZDR、E−π朗ドリフトのエラー
・コード;を置くためのサブルーチン MVI    B、EREZIIU CALL    ERMGR ET 、、BUN TOOHI口 MVI ALL ET 、、BUN TOOLOW MVI ALL ET ;オーバー・レンジのエラー・コー : ドを置くためのサブルーチン B、腑BIJRH ERN[?R ;アンタ一番レンジのエラー・コー ; ドを置くためのサブルーチン B、 ERBURL ERM(m ENDPROC
【図面の簡単な説明】
添付図面は、本発明に係る尿素分析装置の断面図である
。 尚、図中、 10・・・尿素センサ、 12・・・流れ室、 14・・・電極体、 16・・・尿素分解酵素メンブレン・キャップ、24・
・・尿素分解酵素層、 25…メンブレンの内面、 28・・・アンモニウム・イオン感応電極、32・・・
内部基準電極、 36・・・リード線、 38・・・外部基準電極、 40・・・コンピュータ、 42・・・データ出力ポート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アンモニウム・イオンに応じた出力を発生するよう
    に構成された電極と組み合わされた尿素分解酵素を含む
    尿素センサを用いて液体試料中の尿素の濃度を測定する
    ための方法であって、前記センサを前記液体試料に接触
    させ、それによって前記液体試料中の尿素の少なくとも
    一部分が前記尿素分解酵素によりアンモニウム・イオン
    に転化されるようにするステップであって、前記アンモ
    ニウム・イオンは前記電極と接触することによって出力
    を発生し、該出力は前記尿素濃度に関連した出力ではあ
    るが尿素濃度が異なることによる前記尿素分解酵素によ
    りアンモニウム、イオンに転化される尿素の割合の相違
    に対処するための調節は加えられていない出力である、
    ステップ前記出力に対し、尿素濃度が異なることによる
    前記尿素分解酵素によりアンモニア・イオンに転化され
    る尿素の割合の相違に対処するための調節を加えるステ
    ップと、 を含むことを特徴とする方法。 2、尿素濃度が異なることによるアンモニウム・イオン
    に転化される試料中の尿素の分量の相違を考慮した尿素
    転化量修正勾配を求めることと、前記出力を該勾配に従
    って調節することとを更に含むことを特徴とする請求項
    1記載の方法。 3、前記液体試料が臨床試料から成ることを特徴とする
    前記請求項のいずれか記載の方法。 4、前記臨床試料が血清であることを特徴とする請求項
    3記載の方法。 5、前記臨床試料が全血であることを特徴とする請求項
    3記載の方法。 6、前記全血が希釈されていない全血であることを特徴
    とする請求項5記載の方法。 7、前記出力に対し前記液体試料中のカリウム・イオン
    に対処するための調節を加えることを特徴とする前記請
    求項のいずれか記載の方法。 8、前記液体試料のカリウム・イオン濃度値を求めるこ
    とと、該カリウム・イオン濃度値を用いて前記出力に対
    し前記液体試料中のカリウム、イオンに対処するための
    調節を加えることとを特徴とする請求項7記載の方法。 9、前記出力に対し前記液体試料中のナトリウム、イオ
    ンに対処するための調節を加えることを特徴とする前記
    請求項のいずれか記載の方法。 10、前記液体試料のナトリウム・イオン濃度値を求め
    ることと、該ナトリウム・イオン濃度値を用いて前記出
    力に対し前記液体試料中のナトリウム・イオンに対処す
    るための調節を加えることとを特徴とする請求項9記載
    の方法。 11、液体試料の尿素濃度を測定するための分析装置で
    あって、 液体試料中の尿素の少なくとも一部分をアンモニウム・
    イオンに転化する尿素分解酵素層と、該尿素分解酵素層
    に組み合わされた前記アンモニウム・イオンに応じた出
    力を発生するように構成されている電極とを含む尿素セ
    ンサと、 前記出力を受取り且つ該出力に対しアンモニウム・イオ
    ン濃度が異なることによる前記尿素分解酵素によりアン
    モニウム・イオンに転化される尿素の割合の相違に対処
    するための調節を加えることによって、前記尿素濃度の
    測定値を提供するように構成されたマイクロプロセッサ
    と、 を含む分析装置。 12、前記測定値を前記分析装置の操作者に提供するた
    めのデータ出力ポートが前記マイクロプイロセッサに接
    続されていることを特徴とする請求項11記載の分析装
    置。 13、前記プロセッサが、尿素濃度が異なることによる
    アンモニウム・イオンに転化される試料中の尿素の分量
    の相違を考慮した転化量修正勾配を求めるように構成さ
    れていることを特徴とする請求項12記載の分析装置。 14、液体試料中の尿素の濃度を測定するためのセンサ
    であって、 アンモニウム・イオン感応電極と、 厚さが1ないし50ミクロンの尿素分解酵素層であって
    、前記液体試料と接触することによって該液体試料中の
    尿素が該尿素分解酵素層の中へ移動できるようにしてい
    る第1面と前記アンモニウム・イオン感応電極に隣接す
    る第2面とを有し、細孔の大きさが0.1ないし10ミ
    クロンの重合体メンブレンから成り、尿素分解酵素が該
    重合体メンブレン上に固定されている、尿素分解酵素層
    と、 を含むセンサ。 15、前記重合体メンブレンがポリエステルからなるこ
    とを特徴とする請求項14記載のセンサ。 16、前記尿素分解酵素層が4ないし10ミクロンの厚
    さであることを特徴とする請求項14または15記載の
    センサ。 17、前記重合体メンブレンの細孔の大きさが0.8な
    いし2.0ミクロンであることを特徴とする請求項14
    から16までのいずれか記載のセンサ。 18、前記尿素分解酵素が前記重合体メンブレンの前記
    第2面上に固定されており前記第1面には固定されてい
    ないことを特徴とする請求項14から17までのいずれ
    か記載のセンサ。
JP1192457A 1988-07-25 1989-07-25 液体試料中の尿素濃度を測定するための方法及び装置 Pending JPH02112754A (ja)

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