JPH02111294A - ステッピングモータ制御方式 - Google Patents

ステッピングモータ制御方式

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Publication number
JPH02111294A
JPH02111294A JP26511688A JP26511688A JPH02111294A JP H02111294 A JPH02111294 A JP H02111294A JP 26511688 A JP26511688 A JP 26511688A JP 26511688 A JP26511688 A JP 26511688A JP H02111294 A JPH02111294 A JP H02111294A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stepping motor
voltage
low
circuit
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP26511688A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Yamamoto
剛 山本
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PFU Ltd
Original Assignee
PFU Ltd
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Publication date
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Publication of JPH02111294A publication Critical patent/JPH02111294A/ja
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  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明は、高ステップレートによって高速度にステッピ
ングモータを駆動させる装置において、モータ低速時に
おける入力インピーダンスの低下に伴う過大電流による
過熱を防止するため、所定時間内に次の回転速度信号が
入力されない場合に印加電圧を低下させることにより、
高ステップレート時に必要とする高電圧印加と低速時に
必要とする低電圧印加とを簡単な構成によって可能にす
るものである。
[産業上の利用分野〕 本発明は、ステッピングモータに印加する電圧を制御す
るステッピングモータ制御方式に関するものである。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕−Sに、
ステッピングモータは、ステップレートが高く (高回
転に)なると見は上の入力抵抗が増大して僅かしか電流
が流れなくなる0例えば300パルス/秒に合わせて印
加電圧を規定すると、2000パルス/秒に高めた時に
、見掛は上の入力抵抗の増大により駆動電流がわずかし
か流れず、トルク不足により脱調してしまうという問題
がある。一方、2000パルス/秒に合わせた高電圧を
印加すると、低速ステップレート時又はモータを停止さ
せた時(励磁状13i)に、過大電流が流れ、そのまま
にしておくとステッピングモータ自体が発熱によって焼
損してしまうという問題がある。
本発明は、ステッピングモータに対する回転速度信号の
間隔が所定値以上となった場合に、印加電圧を低下させ
、高ステップレート時および低ステップレート時におけ
る十分なトルクを発生させると共に過熱を防止すること
を目的としている。
ソビングモータ5に対する印加電圧を低下させるもので
ある。
スイッチング回路2ば、電源電圧を直接にステッピング
モータ5に印加したり、あるいは電圧降下回路3を介し
て降下させた低電圧をステッピングモータ5に印加した
りするものである。
電圧降下回路3は、電′a電圧を降下させるものであっ
て、例えば抵抗である。
デコーダ/ドライバ回路4は、回転速度信号に対応して
ステッピングモータ5を駆動するものである。
ステッピングモータ5は、駆動信号に対応して所定角度
だけ回転するモータである。
〔課題を解決する手段〕
第1図を参照して課題を解決する手段を説明する。
第1図において、ステップレート検出回路lは、回転速
度信号の間隔が所定値以上となった場合に、スイッチン
グ回路2を例えばオフに駆動してステ(作用〕 本発明は、第1図に示すように、回転速度信号の間隔が
所定閾値以上であるとステップレート検出回路lが積出
した場合(即ち低速であると検出した場合)、スイッチ
ング回路2を非導通状態にし、電源電圧を電源降下回路
3によって低めた低電圧をステッピングモータ5に印加
するようにしている。
従って、低速時に低電圧をステッピングモータ5に印加
し、高速時に高電圧をステッピングモータ5に印加する
ことにより、高速時に十分なトルクを発生し、かつ低速
時に過電流を防止することが極めて簡単な回路構成によ
って可能となる。
〔実施例〕
次に、第1図から第3図を用いて本発明の1実施例の構
成および動作を順次詳細に説明する。
第1図において、ステップレート検出回路1は、リトリ
ガブル・ワンシヨット・マルチなとであって、回転速度
信号の間隔が所定値以上となった場合に、スイッチング
回路2を例えばオフに駆動してステッピングモータ5に
対する印加電圧を降下させるものである。
スイッチング回路2は、スイッチング用のトランジスタ
、FETなどであって、電源電圧を直接にステッピング
モータ5に印加したり、あるいは電圧降下回路3によっ
て降下させた電圧をステッピングモータ5に印加したり
するものである。
電圧降下回路3は、抵抗などの電源電圧を降下させるも
のである。
デコーダ/ドライバ回路4は、回転速度信号に対応して
ステッピングモータ5の所定巻線を接地して回転子を駆
動するものである。
ステッピングモータ5は、第2図駆動体号に対応して所
定角度だけ回転するモータである。
第2図タイムチャートを用いて第1図構成の動作を説明
する。
第2図において、回転速度信号であるSTP信号の正パ
ルスと正パルスとの間隔が所定閾値T、4よりも大きい
場合(即らある速度よりも低速の場合)に、EN(8号
が図中■に示すようにLレベルとなり、このLレベルの
EN信号が第1図スイ・7チ回路2に入力され、当該ス
イッチング回路2が非導通状態になる。このため、電圧
降下回路3によって降下された低電圧がステッピングモ
ータ5に印加される。これにより、低速時における過電
流がステッピングモータ5に流れることを防止すること
が可能となる。一方、高速時には、EN(8号はHレベ
ルのままとなり、スイッチング回路2が導通状態となり
、電源電圧がそのまま直接にステッピングモータ5に印
加され、高速時に十分な電流が流れ、トルク不足に陥る
ことがない。
尚、第2図各信号について説明する。
第2図において、STP信号は、ステップパルス信号で
あって、第1図ステンプレート検出回路1およびデコー
ダ/ドライバ回路4に人力する回転信号である。このS
TP信号は、P+ 1Pz、P3 ・・・毎にステッピ
ングモータ5が所定角度だけ順次回転するような駆動信
号に変換するためのデコーダ/ドライバ回路4に人力さ
れる。
EN信号は、ステップレート検出回路(例えばリトリガ
ブル・ワンショット・マルチ回路) 1によって回転速
度信号の間隔が所定値以上になった場合に送出されるし
ヘル信号である。このLレベル信号がスイッチング回路
2に入力されると、当該スイッチング回路2は非導通状
態にスイッチングし、電a電圧を電圧降下回路3によっ
て降下した低電圧をステッピングモータ5に印加する。
これにより、低速回転時に低電圧をステッピングモータ
5に印加して過電流による損傷を簡単な回路構成によっ
て防止することが可能となる。
駆動信号は、回転速度信号に対応してデコーダ/ドライ
バ回路4がステッピングモータ5に供給する信号である
第3図は、ステッピングモータ5に低電圧を印)Jlす
るために抵抗などの電圧降下回路3を用いるのではなく
、スイッチングして低速時に実効的にステッピングモー
タ5に流れる電流を適性値に減少させる回路例を示す。
この回路は、EN信号がLレベルの時にスイッチング回
路2−1を時分割で非導通状態に制御し、ステッピング
モータ5に印加する電圧を第3図(ロ)ステッピングモ
ータ印加電圧中の点線を用いて示すように、実効的に低
くして、低速時の過電流を防止するものである。
以下説明する。
第3図において、EN信号は、第1図ステンブレート検
出回路1から送出されるEN信号である。
スイッチング信号は、第3図(ロ)に示すように、所定
の周期で繰り返すパルス信号である。
DR倍信号、スイッチング回路2−1を駆動する信号で
ある。
ステッピングモータ印加電圧は、ステッピングモータ5
に印加する電圧である。EN信号がLレベルの時に図示
点線を用いて示すように実効的に低い電圧が印加される
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、低速時に低電圧
をステッピングモータ5に印加し、一方、高速時に高電
圧をステッピングモータ5に印加する構成を採用してい
るため、高速時に十分なトルクを発生し、かつ低速時に
過電流を防止することが極めて簡単な回路構成によって
達成することができる。特に、第1図ステップパルス信
号を生成する図示外のコントローラに無関係にいわば自
動的にステッピングモータ5に印加する電圧を切り替え
ているので、このコントローラ側に負担を強いることが
ない。更に、マイクロコンピュータを用いないでステッ
ピングモータ5を駆動する簡単な駆動系に対しても、極
めて簡単な回路構成によって回転速度に対応した電圧を
印加することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例構成図、第2図は本発明の動
作説明フローチャート、第3図は本発明に係わるスイッ
チングによる電圧降下回路例を示す。 図中、1はステップレート検出回路、2.21はスイッ
チング回路、3は電圧降下回路、4はデコーダ/ドライ
バ回路、5はステッピングモータを表す。 特許出願人  株式会社ピーエフニー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ステッピングモータに印加する電圧を制御する
    ステッピングモータ制御方式において、ステッピングモ
    ータ(5)に対する回転速度信号の間隔が所定値以上と
    なった場合に、当該ステッピングモータ(5)に印加す
    る電圧を低下させるように構成したことを特徴とするス
    テッピングモータ制御方式。
  2. (2) 上記回転速度信号の間隔が所定値以上となった
    ことを検出する回路として、リトリガブル・ワンショッ
    ト・マルチを使用したことを特徴とする第(1)項記載
    のステッピングモータ制御方式。
JP26511688A 1988-10-20 1988-10-20 ステッピングモータ制御方式 Pending JPH02111294A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26511688A JPH02111294A (ja) 1988-10-20 1988-10-20 ステッピングモータ制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26511688A JPH02111294A (ja) 1988-10-20 1988-10-20 ステッピングモータ制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02111294A true JPH02111294A (ja) 1990-04-24

Family

ID=17412837

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26511688A Pending JPH02111294A (ja) 1988-10-20 1988-10-20 ステッピングモータ制御方式

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JP (1) JPH02111294A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56103995A (en) * 1980-01-18 1981-08-19 Matsushita Graphic Commun Syst Inc Driving device for pulse motor

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56103995A (en) * 1980-01-18 1981-08-19 Matsushita Graphic Commun Syst Inc Driving device for pulse motor

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