JPH02110715A - 制御装置 - Google Patents

制御装置

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JPH02110715A
JPH02110715A JP26432788A JP26432788A JPH02110715A JP H02110715 A JPH02110715 A JP H02110715A JP 26432788 A JP26432788 A JP 26432788A JP 26432788 A JP26432788 A JP 26432788A JP H02110715 A JPH02110715 A JP H02110715A
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JP
Japan
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speed
command
offset
signal
circuit
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JP26432788A
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English (en)
Inventor
Koichi Nojima
野島 浩一
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は複数の被制御物のうちの1つに1つのハンド
ル操作量によって与えられた速度指令を印加し2選択さ
れた被制御物を速度指令に追従するように制御する制御
装置に関するものである。
以下被制御物の例としてレーダアンテナと光学照準機の
2つを制御する制御装置の場合について説明する。
〔従来の技術〕
第2図は従来のこの種制御装置の一例を示すもので、(
1)は第1のサーボ機構であシ、α11は負荷でアルレ
ーダアンテナ、(12Hレーダアンテナa9を駆動する
モータ、a3はレーダアンテナαDの角速度を検出し第
1の速度信号v1を出力する第1の速度検出器、(1υ
は第1の速度指令R1と第1の速度信号v1の差の第1
の偏差E1を出力する第1の速度誤差演算器、α力は第
1の偏差E1を入力し、所定の制御理論に従い第1のモ
ータQ3を駆動する第1のサーボ増幅器である。(2)
は第2のサーボ機構であ、b、onは負荷である光学照
準機、(2)は光学照準機Qυを駆動する第2のモータ
、c!lは光学照準機C1l+の角速度を検出し第2の
速度信号v2を出力する第2の速度検出器、@は第2の
速度指令R2と第2の速度信号v2差の第2の偏差E2
を出力する第2の速度誤差演算器、@は第2の偏差E2
を入力し、所定の制御理論に従い第2のモータ@を駆動
する第2のサーボ増幅器である。(3)はノ・ンドル操
作量Hを速度指令Rに変換する指令回路、(7)は補正
用ハンドル量Heを補正量Cに変換する零調回路、(5
)は速度指令Rに補正量Cを加え、補正された速度指令
Reを出力する補正回路、(6)は補正された速度指令
Reを第1のサーボ機構(1)に第1の速度指令R1と
して加えるか、第2のサーボ機構(2)に第2の速度指
令R2として加えるかを切換る切換器である。
次ニ動作について説明する。レーダアンテナIを動かす
ためには切換器(6) #′i接点(6a)側に倒れて
いる。
ハンドル操作量Hを入力すると、指令回路(3)で電気
信号に変換され、速度指令Rとなる。速度指令Rけ補正
回路(5)で補正量Cの補正を受け、切換器(6)で第
1の速度指令R1として第1のサーボ機構(1)に入力
され、第1の速度誤差演算器aSで第1の速度信号■1
との差をとられる。第1の偏差E1は第1のサーボ増幅
器aηで演算増幅され、第1のモータazを駆動する。
第1のモータa2はレーダアンテナ(1Bを回転させる
。このとき第1の速度検出回路(13はレーダアンテナ
aDの速度に比例した大きさの第1の速度信号v1を発
生するが、その極性は第1の偏差E1を減小させるよう
になっているため、レーダアンテナa9の速度は補正さ
れた速度指令RCに合致するように系が動作する。
補正用ハンドル量Hcが小さく、補正量Cが小さげれば
、レーダアンテナ(111は概略ハンドル操作量Hの大
きさに従って動くことになる。
光学照準機Qpを動かす場合は切換器(6)が接点(6
b)側に倒れている以外は同様である。
このような制御装置においては指令回路(3)、第1の
速度検出回路ajや第2の速度検出回路(ハ)には温度
によって変化するオフセット電圧がある。
以下用1のサーボ機構(11に指令を加える場合につい
て説明する。指令回路(3)のオフセット値をROとす
ると、ハンドル操作量■が00ときの速度指令RはR=
Roとなる。
そのときレーダアンテナαDがある速度で動き。
その第1の速度信号の真値をVT 1 、第1の速度検
出回路t1jのオフセットをVOlとすると第1の速度
信号v1は Vl 二VT1 +VO1 となる。補正量CをOとしたとき第1の偏差]!i1は i1=:Rc−vl :R−1−C!−V1 =RO十〇−(VT1+VO1) となる。系は第1の偏差E1が0になるように動作する
ので。
VTl =RO−VO1 となるようにレーダアンテナai+は動くことになる。
零調回路(7)及び補正回路(5)は上記のようなオフ
セットによる不具合をなくすための回路で、第1の速度
検出回路O及び指令回路(3)のオフセットを調整する
ためのものである。
補正用ハンドル量Hcを調整し、0=−(Ro−Vo1
)なる補正量を加えると、第1の偏差EはE1=R+0
−Vl Ro −(Ro、−Vol) −(VTI +VO1)
=(Ro−Ro) −(Vol−Vol) −VT1=
−VTl となる。第1の偏差E1が0になるためにはVT1=0
であシワオフセットによってレーダアンテナ(111が
動いてしまうことはない。
ところが、ここで光学照準機c111を動かすために切
換器(6)を接点(6b)側に倒したとする。
ハンドル操作JiH=O,指令回路(3)のオフセット
値RO、補正用ハンドル量HCは従来と同様だから補正
量CはC= −(Ro −Vo 1 )である。
第2の速度検出器(ハ)のオフセットvO2は第1の速
度検出器Oのオフセラ)Volとは異なる。
このとき、光学照準機CDがある速度で動き、第2の速
度信号の真値をVT2とすると、第2の速度信号v2は V2 :VT2 +VO2 となる。第2の偏差E2は E2−R十〇−■2 Ro −(Ro−Vol ) −(VT2 +Vo2 
)=−VT2 +(VOl −VO2) となる。系は第2の偏差B2が0になる様に動作するの
で VT 2 = To I  VO2 となるように光学照準機は動いてしまうことになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の制御装置は以上のように構成されていたので、レ
ーダアンテナに対してオフセット調整をしても、被制御
物を光学照準機に切換るとオフセットによって負荷が動
いてしまい、再度オフセット調整を必要とするという課
題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、被制御物を切換えてもオフセット調整が不要と
なる制御装置を得ることを目的としたものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る制御装置は速度検出回路及び指令回路の
オフセットを個別に検出し2個別に調整するとともにオ
フセットの検出を調整信号の入力時に行い、調整そのも
のは自動化したものである。
〔作用〕
この発明におけるオフセット調整はオフセット検出器に
よって検出され、検出されたオフセット信号によシ自動
的に調整されるので、被制御物を切換えてもオフセット
によって負荷が動いてしまうことはない。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示すもので、 (141
は調整信号ADJが入力された時の第1の速度信号v1
の値を保持し、第1の速度のオフセット信号OV1とし
て出力する第1の速度のオフセット検出器、αりは第1
の速度信号v1から第1の速度のオフセット信号Ov1
を減算する第1の調整器、(財)は調整信号ADJが入
力された時の第2の速度信号v2の値を保持し、第2の
速度のオフセット信号OV2として出力する第2の速度
のオフセット検出器、(ハ)は第2の速度信号v2から
第2の速度のオフセット信号Ov2を減算する第2の調
整器、(4)は調整信号ADJが入力された時の速度指
令只の値を保持し、指令のオフセット信号ORとして出
力する指令のオフセット検出器である。それ以外は第2
図と同様である。
ハンドル操作11Hが00ときの速度指令只の値は指令
回路(3)のオフセット値そのものであシ、その値をR
Oとする。
第1のサーボ増幅器顛の出力を切)、第1のモータa2
を拘束してレーダアンテナ+Illが止まっている時の
第1の速度信号v1の値は第1の速度検出回路a3のオ
フセット値そのものであシ、その値をvolとする。
同様に第2のサーボ増幅器(社)の出力を切った時の第
2の速度信号v2の値は第2の速度検出回路(ハ)のオ
フセット値そのものでアシ、その値をVO2とする。
この時、調整信号Al)Jを入力すると、第1の速度の
オフセット検出器a4の出力の第1の速度のオフセット
信号OV1は第1の速度信号■1=vo1を保持するの
で 0v1=V01 となる。同様に第2の速度のオフセット検出器(財)の
出力の第2の速度のオフセット信号OV2は0V2=V
O2 となる。指令のオフセット検出器(4)の出力の指令の
オフセット信号ORは OR:RO となる。ここでハンドル操作量Hは0のまま、切換器(
6)を接点(6a)側に倒して補正された速度指令Re
を第1の速度指令R1としてサーボ機構(1)に加える
。第1のサーボ増幅器aηの出力を第1のモータa2に
供給する。
ハンドル操作iHが口なので、速度指令R= R。
である。補正回路(5)の出力、補正された速度指令R
eは Rc=R−OR=RO−RO:0 となシ、この信号が第1の速度指令R1として第1のサ
ーボ機構(11に加えられる。
この時のレーダアンテナa11の速度を検出した真値を
v’riとすると第1の速度信号v1はVl : VT
l +Vo1となる。第1の調整器α9の出力、第1の
調整された速度信号Vc1はVcl =vt −Ovl
 = (VTl +Vo1 )−VOl =VT1とな
る。
第1の偏差E1は E1=R1−vol −VT1 となシvT1=0のときE1=0となシモータは停止す
ることになる。
この時、切換器(6)を接点(6b)側に倒すと、補正
された速度指令Reは第2の速度指令R2となる。
前と同様にして R2= Rc  = 0 である。この時の光学照準機Q11の速度を検出した真
値をVT2とすると、第2の速度信号V2はV2  :
 VT2  + VO2 となる。第2の調整器の出力、第2の調整された速度信
号Vc2は VO2=V2−Ov2 = (VT2 +VO2) −
Vo2 =VT2となる。第2の偏差E2は R2= R2−VO2 0”−VT2 となシ、サーボ機構(1)と同様にモータは停止するこ
とになる。
なお上記実施例では被制御物をレーダアンテナと光学照
準機の2つとして説明したが、その数は2つに限定した
ものでなく廿−ボ機構の数だけオフセット検出器と調整
器を設ければよいことは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上の様にこの発明によれば指令回路及び速度検出回路
のオフセットを調整信号ADJの入力した時に個別に検
出し、オフセット調整を個別に。
かつ自動的に行うようにしたため、被制御物をきシかえ
るたびにオフセット調整をする必要がないという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による制御装置の構成図、第2図は従
来の制御装置の構成図である。 図中(1)は第1のサーボ機構で、 anはレーダアン
テナ、azは第1のモータ、(I3は第1の速度検出回
路、a4は第1の速度のオフセット検出器、 (151
は第1の調整器、 (LSは第1の誤差演算器、鰭は第
1のサーボ増幅器、(2)は第2のサーボ機構で、 C
11lは光学照準機、(2)は第2のモータ、(ハ)は
第2の速度検出回路、(財)は第2の速度のオフセット
検串器、@け第2の調整器、翰は第2の誤差演算器、@
け第2のサーボ増幅器、(3)は指令回路、(4)は指
令のオフセット検出器、(5)は補正回路、(6)は切
換器で。 (6a) 、(Sb)はその接点、(71は零調回路で
ある。 なお1図中同一あるいは相当部分には同一符号を付して
示しである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被制御物を駆動するモータと、モータに電力を供給する
    サーボ増幅器と、被制御物の速度を検出する速度検出回
    路と、速度指令と上記速度検出回路の出力する速度信号
    の差を演算し上記サーボ増幅器への指令として出力する
    速度誤差演算器とからなるサーボ機構を複数個有し、1
    つの指令回路と、複数のサーボ機構のうちの1つに上記
    指令回路の出力する速度指令を加える切換器とからなる
    制御装置において、調整信号と速度指令を入力し速度指
    令のオフセットを検出する指令のオフセット検出器と、
    上記指令のオフセット検出器の出力に基づいて速度指令
    を補正する補正回路と、上記調速信号と速度信号を入力
    し速度信号のオフセットを検出する速度のオフセット検
    出器と、上記速度のオフセット検出器の出力に基づいて
    速度信号の調整をする調整器を複数個のサーボ機構のそ
    れぞれに設けたことを特徴とする制御装置。
JP26432788A 1988-10-20 1988-10-20 制御装置 Pending JPH02110715A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999044108A1 (en) * 1998-02-27 1999-09-02 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Synchronization controller

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999044108A1 (en) * 1998-02-27 1999-09-02 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Synchronization controller
US6316903B1 (en) 1998-02-27 2001-11-13 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Synchronous controller

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