JPH02109866A - 容器をこじあけできないように密閉するための密閉手段 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、容器の開口の中へのプラグの締付けを確実
にするための、中央開口を備えた円筒状のスカートまた
はスリーブからなるキャップを有する形成の、容器をこ
じあけできないように密閉するための手段に関する。ア
ルミニウムシートなどの引裂き内蓋は、接着または融着
によって、キャップに締付けられる。蓋は、こ４を締付
けるキャップを越えて突出するように寸法決めされ、そ
の突出部分、換言すればその全周は、少くとも部分的に
キャップに係合する嵌められた固い把持リングと、接着
、密閉などによって、一体に形成される。

かかる手段は、仏国特許第コＪ　２９．Ｓ　３　／＋＋
明絽明番１書載されている。この形式の密閉は、例え猷
注射のための無菌液体製薬製品を収容した成る容器に使
用できる。プラグは、容器の首における開口の中に押入
れられた可撓性の材料で作られ、る密な止め具であシ、
製品を取出するための注射器の針を貫通させれる。この
プラグを締付けるキャップは、容器の首における肩の下
方に弾性的に嵌められる刻み目と、針の通過を可能にす
る中央開口とを備える。このキャップは、使用の以前に
、接着、熱密閑などの手段でこれに取付けられる引裂き
蓋によって密閉される。この蓋によって、プラグは外部
の汚染物から完全に隔離され、かくして、容器の中に収
容される製品の安定性が保証される。この蓋は同様に、
材料のストリップによってキャップに連結された固い把
持リングに取付けられ、これによって、中央開口を介し
てプラグに接近するために、１つの手を使用する信頼で
きる容易で実際的な様式で、蓋が引裂きできる。

この設計は、注射可能物には適用できるけれども、プラ
グを取除いて内側の製品に接近できるようにするために
締付キャップを完全に取去ることが必要であるような、
他の無菌製薬製例えば粉末に対しては、適当でない。

故に、この発明の目的は、７つの手で迅速に実際的に遂
行でなければならず、満足すべき結果を常に生成できな
けｆｉ＃ｉならない、給付キャップの信頼できる容易な
引裂きを可能にするけｊども、完全な緊密性を確保する
ような、密閉のための手段を提供することにある。

このおよびその他の目的を達成するため、この発明によ
れば、固い把持リングが、キャンプの円筒状のスカート
の高さ全体に対して延長する少くとも１つの引裂き線の
近くにおいて、材料のストリップによって、キャップの
円筒状のスカートの上端の部分に連結され、引裂き線が
、キャップの外側壁に作られて引裂き線からキャップの
中央開口まで延長する部分カットに関連し、それでこの
スカートが、固い把持リングを使用する引裂き蓋に作用
する引張〕Ｋ続いて引裂き線によって引裂かれる。

リングのこの容易な操作によって、蓋の引裂きと同時に
、スカートの高さ全体に対するカップの裂き開きが生じ
る。故に、プラグに近づきできるようにするための、引
張シが充分に行なわれる。

この発明の密閉手段において、蓋は、液体か塵の形かに
拘わらず、すべての形式の汚染物に対してゴムのプラグ
の目に見える部分を保護するという利点を有する。この
蓋はまた、容器の中に包まれた製品に関する情報を何ん
でも載せるのに、特にこれの同一性を確認しまたは何ん
らかの他の情報を提供するのに、役立つことができると
いう付加の利点も有する。

この発明の望ましい実施例によれば、固い把持リングを
円筒状のスカートに連接する材料のストリップは、円筒
状のスカートの母線に平行なλつの引裂き線の一つの上
端によって、周方向に限定される。

望ましくは、材料のストリップは、引裂き線の直径平面
にそれぞれ位置する、キャップの外側の壁に作られた一
つの部分カット、によって限定されるタブによって、キ
ャップの中央開口まで延長する。

この発明の有用な配備によれば、固い把持リングは、材
料のストリップの本質的に直径上反対側の区域に、外部
に向って延長するプロングを備え、これは、リングの操
作を容易にする。

把持リングの偶然の裂けを防止するため、こｔは、容易
に破れる紐しタブとして設計された、望ましくＬコつの
材料の少くとも７つの腕によって、キャップに連結でき
る。かかる材料の腕は、有利には、把持リングのプロン
グの所に配置できる。

この発明の密閉手段のこじあけできないという性質を高
めるため、キャップは、ポリプロピレンのような熱可塑
性材料で作られ、これは、把持リング以外の手段によっ
て容器を開けようとした場合に裂けることができる。

図解的な線図からなる図面は、無菌製薬製品のための容
器を密閉するに適用された場合の、この発明〇一実施例
を、非限定的な例示として示す。

図面に図示される組立体における容器におｉで、その瓶
は、首λだけが見える。瓶の開口３を包囲するその上端
の近くに、首コは外部の肩ダを有し、これは、熱可塑性
材料望ましくはポリプロピレンなどで作られたキャップ
５の弾性的係合による取付けを確実にするために設けら
れる。キャップＳは、天然または合成の材料で作られた
プラグ６のための締付けを提供する。

キャップＳは、その端壁８に中央開口ｇｔを備えた円筒
状のスカート′またはスリーブクからなる。

アルｔニウムシートで作ることのできる引裂き蓋りは、
塵その他の不純物Ｉがはいらないように蓋（プラグ）６
を保護するため、円筒状のスリーブまたはスカート７の
中央開口８をおおう。図面において１２図に明示される
として図示される例において、特に、引裂き蓋デは、熱
密閉によってスリーブクの端壁Ｓに取付できる。円筒状
のスカートクに対して突出する部分りａは、キャップ５
に嵌められる固い把持リングＩＯに対し、同じ方法で組
立てできる。

固い把持リングＩＯは、円筒状スカートクの高さ全体に
渉ってこれの母線に平行に延長するコつの引裂き線／Ｊ
の一つの上端によって周方向で限定される、円筒状スカ
ートクの上端の部分に、材料１１のストリップによって
連結される。この実施例では、一つの溝（引裂き＆ｌ）
／λが存し、これに沿って、円筒状スカートは、小さい
厚さを有し、従ってこわれ易くなっている。故に、固い
把持リングｌθの助けでストリップＩ／によって作用さ
れる引張シは、キャップをこれら一つの線ノコに沿って
引裂くに充分である。

ストリップ１１は、キャップＳの端壁ｇに形成されるλ
つの部分カッ）／Ｑによって定められるタブ１３によっ
て、キャップ５の中央開口＆ａまで延長できる。各カッ
トｌダは、引裂き線ノコの直径平面の中に位置する。

キャップＳの近くにおいて、タブ１３の直径上反対側に
おいて、固い把持リング１０は、破シ易い離しタブまた
は腕１５として設計された材料の２つの腕によって、端
壁ｇＫ連結できる。これら腕１５において、固い把持リ
ング１０は、外部に向って突出した、その操作を容易に
するために提供されるプロング１６を有する。

使用の際に、キャップ５は、次のようにして引裂きでき
る。

使用者は、彼の親指の端部をプロング１６の下方に当て
、上向きに押して、一つの離し腕ｉｓを破る０次いで、
リング１０を引張って、引裂き蓋９を端壁８から取外し
、２つの引裂き線ｌ−の間に位置する円筒状スカートク
の部分を引裂くことだけが、必要である６次いで、リン
グＩＯは、完全にキャップＳから分離され、これは次い
で、その弾性による容器の首コからのキャップ５の取外
しを容易にする。第７図は、この状態を正確に示す。

プラグ６は、もはやキャップ５によって締付けられず、
使用者は、容器の内側にあるような保存された無菌製品
に接近するために、これを取除きできる。

明らかに、この発明によるこじあけできない密閉手段に
よれば、蓋りの取除きおよびキャップ５の引裂きが、容
易に達成されるけれども、容器の完全な緊密性が確保さ
れる。

この密閉手段を使用して容器にキャップをかぶせる時間
を短くするために、キャップは、容器の首コにおける開
口の中にプラグ６を位置させるための止めｌりを備える
。特に第３図に示されるように、これら止めｌりは、円
筒状スカート７の内側壁の上端のまわりに、−様に分布
される。これＫよれば、キャンプに対して弾性的プラグ
６を封鎖することが可能であシ、容器を密閉するときに
、これら一つの要素が容器の首コに係合する。

この発明が、非限定的な例として上述したこの密閉手段
の単独の実施例に限定されるものではないことは、言う
までもなく、また上述したことから轟然であシ、それと
は反対に、この発明は、すべての変形を包含する。

かくして例えば、円筒状スカートクは、端壁ＳＫおける
７つの部分カット／ダと関連する単一だけの引裂きＨｉ
２を有することができ、或いは、リングＩＯは、キャッ
プＳに７つまたは多くの離しタプノ５で連結されないよ
うにでき、或いは、キャップｊは、プラグ６を位置させ
るための止めを全く有しないようにできる。

【図面の簡単な説明】

Ｈ１図は、この発明の７実施例の分解斜視図である。第
二図は、第１図の■−■線に沿う断面図である。第３図
は、容器の首を図示し、プラグを図示しない、第２図の
Ｉ［［−１１１線に沿う断面図である。第を図は、引裂
き蓋のない固いリングと、引裂き後のキャップの円筒状
スカートとを示す、分解斜視図である。 図面において、コは容器、３は開口、Ｓはキャップ、６
はプラグ、りは円筒状スカート、Ｓは端部ｆ’ｚ　＆ａ
は中央開口、りは引裂き蓋、ＩＯは把持リング、１１は
ストリップ、）λは引裂き線、ｉｓはタブ、１６はプロ
ング、ｌりは止めを示す。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、容器（２）の開口（３）の中へのプラグ（６）の締
   付けを確実にするための、中央開口（８ａ）を備えた円
   筒状のスカートまたはスリーブ（７）からなるキャップ
   （５）を有し、前記のスカートまたはスリーブに、接着
   または融着によつて、アルミニウムシートなどで作られ
   た引裂き蓋（９）が取付けられ、引裂き蓋（９）が、こ
   れを取付けたキャップ（５）に対して突出するように寸
   法決めされ、前記蓋の突出部分、換言すればその全周が
   、少くとも部分的にキャップ（５）のまわりに嵌められ
   る固い把持リング（１０）と、接着、密閉などによつて
   一体に形成される、容器をこじあけできないように密閉
   するための密閉手段において、固い把持リング（１０）
   が、スカート（７）の高さ全体に渉つて延長する少くと
   も１つの引裂き線（１２）の近くで、材料の少くとも１
   つのストリップ（１１）によつて、キャップ（５）の円
   筒状スカート（７）の上端の部分に連結され、前記引裂
   き線が、この引裂き線（１２）から前記中央開口（８ａ
   ）まで延長する、キャップ（５）の端壁（８）に作られ
   た部分カット（１４）と関連し、それで、蓋（９）が固
   い把持リング（１０）の助けによつて取除かれたのちに
   、スカート（７）が引裂れること、を特徴とする密閉手
   段。 ２、固い把持リング（１０）を円筒状スカート（７）に
   連結するストリップ（１１）が、円筒状スカート（７）
   の母線に平行な２つの引裂き線（１２）の２つの上端に
   よつて周方向で限定される、請求項１に記載の密閉手段
   。 ３、ストリップ（１１）が、キャップ（５）の端壁（８
   ）に形成される２つの部分カット（１４）によつて限定
   されるタブ（１３）によつて、キャップ（５）の中央開
   口（８ａ）まで延長し、部分カットのおのおのが、引裂
   き線（１２）の直径平面の中に含まれる、請求項２に記
   載の密閉手段。 ４、固い把持リング（１０）が、ストリップ（１１）の
   本質的直径上反対側に、外部に向つて延長して前記リン
   グ（１０）の操作を容易にするに役立つプロング（１６
   ）を備える、請求項１から３のいずれか１項に記載の密
   閉手段。 ５、把持リング（１０）が、破れ易い少くとも１つの離
   しタブ（１５）によつて、キャップ（５）に連結される
   、請求項１から４のいずれか１項に記載の密閉手段。 ６、離しタブ（１５）が、２つであつて、把持リング（
   １０）のプロング（１６）をキャップ（５）に連結する
   、請求項５に記載の密閉手段。 ７、円筒状スカート（７）の内側壁に沿つて配置される
   容器（２）の開口（３）の中にプラグ（６）を位置決め
   するための止め（１７）が設けられ、これによつて、キ
   ャップ（５）にプラグ（６）が取付けでき、これら双方
   の要素が容器の密閉のときに容器の首（２）に係合でき
   る、請求項１から６のいずれか１項に記載の密閉手段。 ８、キャップ（５）が、ポリプロピレンのような熱可塑
   性材料で作られ、これが、把持リング以外の手段を使用
   して容器を開こうとするときに裂けることができる、請
   求項１から７のいずれか１項に記載の密閉手段。