JPH02109702U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図は、本考案を従来のスタツドレ
スタイヤなどに適正に配した参考実施例の正面図
であり、第３図はその断面図である。第４図は、
タイヤの別の参考実施例の正面図であり、第５図
、第６図は、タイヤカバーの参考実施例の正面図
である。第７図は、その断面図である。 １……タイヤ表皮、２……吸盤を内蔵する突状
物（第４図の場合は長い土提上（帯状）で突出し
ているが、側面の形は特定しない）、３……吸盤
、４……吸盤内の棒状の突起物、５……吸盤を帯
同しない他の滑り止め突状物、６……タイヤチユ
ーブ、７……網目状滑り止めタイヤカバー、８…
…吸盤を内蔵する突状物を帯同するシート状物。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 吸盤付き車両滑り止めタイヤ、 滑り止めを目的としたゴムないし、合成樹脂、
   或はその他の材質からなる車両タイヤ表皮の滑り
   止め突状物（形を特定しない）に、その表面が平
   らで、吸盤（ゆがまないよう、縁どり必要）を形
   成し、更にその吸盤内に棒状（ピン状その他形を
   特定しない）の突起物が残るよう、型形成の段階
   ですでに形づくられたものを帯同する突状物（タ
   イヤ表皮と同じ材質。吸盤を帯同しない他の滑り
   止め突状物とそれぞれ形は異なるが高さは同じ）
   を、適正に配することによつて、より一層の滑り
   止め効果を高めることを目的とした、吸盤付き車
   両滑り止めタイヤ。 (2) 吸盤付き車両用滑り止めタイヤカバー また、金属を排（除外）した車両用網目状滑り
   止めタイヤカバーなどにおいても、吸盤を帯同（
   内蔵）しないタイヤ表皮と、網目状滑り止めタイ
   ヤカバーとの間に、上記のような吸盤と棒状の突
   起物とを内蔵する突状物が型形成の段階ですでに
   帯同（形づくられている）されているシート状物
   （多少の厚味と金属を除外した弾力性のあるゴム
   ないし合成樹脂、その他の材質からなる）を装着
   することによつて、網目状滑り止めタイヤカバー
   などだけの場合より、より一層の滑り止め効果を
   高めようとするタイヤカバー。 いずれにしても吸盤を取り付けて滑り止め効果
   を高めようとする考案の原理においては、両者と
   も共通である。