JPH02108047U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図：本考案に係る変位装置の平面図、第２
図：同変位装置の正面図、第３図：同変位装置に
おける操作レバーの変位状態を示す平面図、第４
図：同変位装置におけるサーマルヘツドの変位状
態を示す左側面断面図、第５図：同変位装置にお
ける支持部材の突起片と支持孔を示す底面図、第
６図：同変位装置における規制部を明示する側面
図、第７図：同変位装置を内蔵したフアクシミリ
装置の縦断側面概要図。 尚図面中、１：サーマルヘツドの変位装置、２
：印字ローラ、３：支持部材、４：サーマルヘツ
ド、５：被係合部、６：操作部、６ｓ：操作レバ
ー、６ａ：係合部、７：軸受部、８：規制部、９
：傾斜部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 対向する印字ローラに対してサーマルヘツ
   ドを前進または後退変位させるサーマルヘツドの
   変位装置において、印字ローラ側へ付勢された支
   持部材により、サーマルヘツドを印字ローラに対
   して前進または後退変位可能に支持し、前記支持
   部材に被係合部を設けるとともに、当該被係合部
   に係合し、かつ変位させることにより少なくとも
   サーマルヘツドを後退変位させる係合部を有する
   操作部を設けたことを特徴とするサーマルヘツド
   の変位装置。 (2) 操作部は手動式の操作レバーであることを
   特徴とする請求項１記載のサーマルヘツドの変位
   装置。 (3) 操作レバーの係合部には被係合部に当接し
   、かつ操作レバーの変位によつてサーマルヘツド
   を操作レバーの変位方向に対して略直角方向へ変
   位させる傾斜部を設けたことを特徴とする請求項
   ２記載のサーマルヘツドの変位装置。 (4) 支持部材には印字ローラの軸受部に係合し
   、かつサーマルヘツドと印字ローラの接する接線
   方向に位置期制される規制部を設けたことを特徴
   とする請求項１記載のサーマルヘツドの変位装置
   。