JPH02107679U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示す扉の自動閉
止装置の正面図、第２図は同じくヒンジ機構の斜
視図、第３図はヒンジ機構を分解した側面図、第
４図はヒンジ機構の他の実施例を示す側面図、第
５図は摺動部材の取付け構造の他の実施例を示す
断面図、第６図は従来の扉閉止装置の正面図であ
る。 １１……扉支持部材、１２……扉、１３……ヒ
ンジ機構、１４……第１のヒンジ筒、１５……第
２のヒンジ筒、１４ａ，１５ａ……摺動面、１６
……ヒンジ軸。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 垂直状態に設けた扉支持部材と、この扉支持部
   材にヒンジ機構によつて一側部が枢支され通路等
   を開閉する扉とからなり、前記ヒンジ機構は、円
   筒体をその上下方向の中間部から軸方向に対して
   斜めに切断して第１のヒンジ筒と第２のヒンジ筒
   とに分割し、この第１のヒンジ筒を前記扉支持部
   材に固定し、第２のヒンジ筒を前記扉に固定する
   とともに、第１と第２のヒンジ筒をヒンジ軸によ
   つてその軸心を中心として回転自在および軸方向
   に移動自在に連結し、さらに第１と第２のヒンジ
   筒の傾斜切断面に摺動面を設け、前記扉の重力に
   よつて前記摺動面相互が全面的に密接しようとす
   る回転作用力を前記扉に伝達し、扉を閉止方向に
   回動するようにしたことを特徴とする扉の自動閉
   止装置。