JPH02136369U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図
はヒンジ装置の分解斜視図、第２図はヒンジ装置
の装着状態を示す斜視図、第３図は組立てた状態
のヒンジ装置の斜視図、第４，５図は角度の調節
状態を示す側面図である。 １……本体、２……回転部品、３……ヒンジ装
置、４……第１プレート、５……第２プレート、
６……摩擦プレート、６′……その軸穴、７……
第３プレート、８……第２の摩擦プレート、８′
……その軸穴、１２……第１プレートの軸穴、１
５……第２プレートの軸穴としてのねじ穴、１６
……第３プレートの軸穴、１７……凸部、１８…
…凹部、１９……ストツパ、２０……筒体、２１
……ネジ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 第１プレートと、この第１プレートに軸で
   回転可能に支持される第２プレートと、第１プレ
   ートと第２プレートの間に介在する摩擦デイスク
   を備えたヒンジ装置において、 上記第１プレートの第２プレートと向合う面と
   反対側の面には、該反対面と相対向する第３プレ
   ートと、第１プレートと第３プレートの対向間隔
   内に位置し、両対向面に摩擦係合する第２の摩擦
   デイスクを設け、前記第１プレート、第２プレー
   ト、第３プレート及び２枚の摩擦デイスクに一連
   に軸穴を開設し、第１プレートの軸穴に少なくと
   も筒体を通し、この筒体に軸となるネジを遊嵌し
   て一連にねじ止めすると共に、 第２プレートと第３プレートの間には、互いに
   嵌合する凹凸部のいずれか一方を夫々に設けたこ
   とを特徴とするヒンジ装置。 (2) 第２プレートの軸穴をねじ穴とし、このね
   じ穴に第３プレートの軸穴から通したネジをねじ
   込むようにしたことを特徴とする請求項(1)に記
   載のヒンジ装置。 (3) 筒体の全長を、第１プレートと第３プレー
   ト及び２枚の摩擦デイスクの厚みの合計より短く
   したことを特徴とする請求項(2)に記載のヒンジ
   装置。 (4) 第３プレートの軸穴を非円形に開設すると
   共に、筒体の外形を第３プレートの軸穴に適合さ
   せて非円形としたことを特徴とする請求項(3)に
   記載のヒンジ装置。 (5) 第１プレートの外周には、凹凸部のいずれ
   か少なくとも一方に当接する回転角度規制用のス
   トツパを設けたことを特徴とする請求項(1)〜(4)
   のいずれか１項に記載のヒンジ装置。