JPH02107509U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示すもので、第１〜６
図は本考案の第１実施例を示すもので、第１図は
分解斜視図、第２図はモールを装着した状態を示
す車体の斜視図、第３図は第１図のクリツプの
―線に沿う断面図、第４図はフアスナを装着し
た状態を示す斜視図、第５図はモールを装着した
状態を示す断面図、第６図はフアスナとモールの
取付けた状態を示す断面図、第７，８図は本考案
の他の実施例を示すもので、第７図はクリツプの
斜視図、第８図はモールを装着した状態を示す断
面図、第９，１０図は従来例を示すものであつて
、第９図は分解斜視図、第１０図はモールを装着
した状態を示す断面図である。 １１…車体、１２…窓ガラス、１３…車体の窪
み、１４…その底、１５…窓開口、１７…モール
、１８…フアスナ、１９…保持溝、２０…内側縁
、２１…クリツプ、２２，２３…フアスナの側壁
、２６…切欠部、２７…クリツプの頭部、２８…
脚部、３０…爪部、３１…空部、３２…弾性片。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 車体には窓ガラスより一回り大きい窪みを
   形成すると共に、この窪みの底には窓ガラスより
   一回り小さい窓開口を開設し、この窓開口の縁に
   沿つて窓ガラスの周縁部を接着し、且つＵ字形断
   面形状の保持溝を有するフアスナを前記窪みの内
   側縁に沿つて接着し、このフアスナの保持溝中に
   モール装着用のクリツプの脚部を挿入係止するこ
   とで、該クリツプの頭部によつてモールを窓ガラ
   スの周縁部に沿つて固定する自動車用ウインドー
   モールの保持装置において、 上記フアスナは、前記保持溝を挾んで相対向す
   る側壁のうち窪みの窓開口に面する少なくとも一
   方の側壁に、クリツプの取付間隔に合せて切欠部
   を形成すると共に、クリツプの脚部には、フアス
   ナの切欠部に嵌入する爪部を形成したことを特徴
   とする自動車用ウインドーモールの保持装置。 (2) 車体の窪みの底から窓ガラスまでの高さが
   窪みの内側縁に沿つて変化する自動車用ウインド
   ーモールの保持装置において、 フアスナの切欠部の高さ位置を、窓ガラスの高
   さに応じて変化させるようにしたことを特徴とす
   る請求項(1)に記載の自動車用ウインドーモール
   の保持装置。 (3) クリツプの脚部には、フアスナの保持溝の
   底面に弾性的に当接する弾性片を設けたことを特
   徴とする請求項(1)又は(2)に記載の自動車用ウイ
   ンドーモールの保持装置。 (4) クリツプの脚部には、爪部が内向きに撓込
   む空部を形成したことを特徴とする請求項(1)〜(
   3)のいずれか１項に記載の自動車用ウインドーモ
   ールの保持装置。