JPH02107501A - オゾン発生装置 - Google Patents
オゾン発生装置Info
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- JPH02107501A JPH02107501A JP26124588A JP26124588A JPH02107501A JP H02107501 A JPH02107501 A JP H02107501A JP 26124588 A JP26124588 A JP 26124588A JP 26124588 A JP26124588 A JP 26124588A JP H02107501 A JPH02107501 A JP H02107501A
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Links
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- CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N Ozone Chemical compound [O-][O+]=O CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 32
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
- C01B13/00—Oxygen; Ozone; Oxides or hydroxides in general
- C01B13/10—Preparation of ozone
- C01B13/11—Preparation of ozone by electric discharge
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
- Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、水の殺菌、浄化、汚水、排水の浄化処理等に
利用するオゾン発生装置に関する。
利用するオゾン発生装置に関する。
空気中の放電によりオゾンが生成できることはよく知ら
れている。又、オゾンが酸化、殺菌剤として多方面に利
用されていることも知られている。
れている。又、オゾンが酸化、殺菌剤として多方面に利
用されていることも知られている。
オゾンを水の殺菌、消毒、漂白、酸化、浄化等に利用す
るとき、従来は気中に対向した電極に放電を行なわせて
生成し、この発生オゾンを集めて処理水に混入する方法
を採っているが、発生したオゾンは常温で徐々に分解し
て酸素になり、従って、発生オゾンの収集の仕方により
利用率が低下する欠点がある。
るとき、従来は気中に対向した電極に放電を行なわせて
生成し、この発生オゾンを集めて処理水に混入する方法
を採っているが、発生したオゾンは常温で徐々に分解し
て酸素になり、従って、発生オゾンの収集の仕方により
利用率が低下する欠点がある。
本発明はオゾンの発生効率を高めながら、且つ水中利用
効率を高めるように改良されたもので、水中に先端噴出
口を挿入した容器を設け、該容器内に放電電極を挿入し
、該放電電極に放電電流を通電する電源装置を設け、且
つ前記容器内に乾燥した空気を加圧供給するポンプを設
けたことを特徴とするものである。
効率を高めるように改良されたもので、水中に先端噴出
口を挿入した容器を設け、該容器内に放電電極を挿入し
、該放電電極に放電電流を通電する電源装置を設け、且
つ前記容器内に乾燥した空気を加圧供給するポンプを設
けたことを特徴とするものである。
ポンプによって加圧供給される容器内空気中での放電に
よってオゾンの発生効率を高め、生成したオゾンは水中
に挿入した容器の先端噴出口から直ちに水中に噴出供給
されるようになり、発生オゾンの１００％の利用ができ
る効果が得られる。
よってオゾンの発生効率を高め、生成したオゾンは水中
に挿入した容器の先端噴出口から直ちに水中に噴出供給
されるようになり、発生オゾンの１００％の利用ができ
る効果が得られる。
以下図面の一実施例により本発明を説明する。
第１図に於て、１は被処理水２を入れたタンク、３は被
処理水中に挿入したオゾン発生容器で、先端の噴出口ノ
ズル４から発生オゾン０３を水中に噴出混入する。噴出
口４には複数本のガラスパイプ５が束状に挿入され、発
生オゾン０３はこのパイプを通して噴出する。各パイプ
５の拡大図は第２図のように水の逆流がないように逆止
弁６が設けてあり、これを容器内部の気圧によって押開
きながら発生オゾンを噴出するように構成しである。
処理水中に挿入したオゾン発生容器で、先端の噴出口ノ
ズル４から発生オゾン０３を水中に噴出混入する。噴出
口４には複数本のガラスパイプ５が束状に挿入され、発
生オゾン０３はこのパイプを通して噴出する。各パイプ
５の拡大図は第２図のように水の逆流がないように逆止
弁６が設けてあり、これを容器内部の気圧によって押開
きながら発生オゾンを噴出するように構成しである。
７は容器３内に設けた放電電極で、ワイヤ電極を螺旋状
に形成し放電面積を増加するよう考慮されている。８が
電極７に放電を行なわせる電源装置であって、交流、矩
形波交流、パルス電流等を通電する。９は容器３に連通
する空気の供給パイプで、ポンプ１０によって所要の空
気が加圧供給される。１１はパイプ９内に設けられ、ポ
ンプ１０により供給される空気を乾燥するためのヒータ
である。
に形成し放電面積を増加するよう考慮されている。８が
電極７に放電を行なわせる電源装置であって、交流、矩
形波交流、パルス電流等を通電する。９は容器３に連通
する空気の供給パイプで、ポンプ１０によって所要の空
気が加圧供給される。１１はパイプ９内に設けられ、ポ
ンプ１０により供給される空気を乾燥するためのヒータ
である。
以上によりヒータ１１により乾燥された空気がポンプ１
０により加圧して供給され、容器３中には酸素を含む加
圧気中に電極７によるコロナ放電が発生するようになる
。放電は交流電源により数に〜数１０ＫＶ程度の高電圧
で周波数５０〜１０，０ＯＯＨｚ程度の交流の印加によ
り極性を反転しながら電極１の周辺において電界強度が
大きく、電気力線が密集して発生し、電極周辺にコロナ
放電が発生する。このコロナ放電の作用により気中酸素
がオゾン０３に変化し、供給酸素を加圧して供給するこ
とによりコロナ放電との接触率を高め、効率の良いオゾ
ンの生成を行なわせる。このようにして容器３内に生成
したオゾンはポンプ１０による加圧空気の供給に押され
て容器先端の噴出口４より直ちに水中２に噴出するよう
になる。噴出口には多数の細いパイプ５を束ねて設け、
ここを通してオゾンの噴出を行なうから、水中にはパイ
プにより分割された微小気泡になって噴出し混合し溶は
込むようになる。
０により加圧して供給され、容器３中には酸素を含む加
圧気中に電極７によるコロナ放電が発生するようになる
。放電は交流電源により数に〜数１０ＫＶ程度の高電圧
で周波数５０〜１０，０ＯＯＨｚ程度の交流の印加によ
り極性を反転しながら電極１の周辺において電界強度が
大きく、電気力線が密集して発生し、電極周辺にコロナ
放電が発生する。このコロナ放電の作用により気中酸素
がオゾン０３に変化し、供給酸素を加圧して供給するこ
とによりコロナ放電との接触率を高め、効率の良いオゾ
ンの生成を行なわせる。このようにして容器３内に生成
したオゾンはポンプ１０による加圧空気の供給に押され
て容器先端の噴出口４より直ちに水中２に噴出するよう
になる。噴出口には多数の細いパイプ５を束ねて設け、
ここを通してオゾンの噴出を行なうから、水中にはパイ
プにより分割された微小気泡になって噴出し混合し溶は
込むようになる。
噴出口のパイプ５には各々第２図に示すような逆止弁６
が設けてあり、容器３内に発生するオゾンは気圧によっ
てこの弁６を開放しながら水中に噴出するが、内部圧力
が低下すると弁６が閉じるからタンク内の水２が容ＦＩ
ｊ３内に逆流してくるようなことは防止される。
が設けてあり、容器３内に発生するオゾンは気圧によっ
てこの弁６を開放しながら水中に噴出するが、内部圧力
が低下すると弁６が閉じるからタンク内の水２が容ＦＩ
ｊ３内に逆流してくるようなことは防止される。
第３図は、容器内に設けられる放電電極の他の実施例で
、細線ワイヤを丸く巻付けて放電面積を増加させて形成
したものである。これを放電容器３内に挿入してコロナ
を発生することにより接触面積が増加してオゾンの生成
効率を高めることができる。
、細線ワイヤを丸く巻付けて放電面積を増加させて形成
したものである。これを放電容器３内に挿入してコロナ
を発生することにより接触面積が増加してオゾンの生成
効率を高めることができる。
このように乾燥した加圧空気中で接触面積を増加した放
電により効率の高いオゾンの生成が行なわれ、この容器
内に生成したオゾンは直ちに水中２に噴出し混合するか
ら、発生したオゾンは途中分解することな（はとんど１
００％水中に混合させることができ、収率を著しく向上
させることができる。
電により効率の高いオゾンの生成が行なわれ、この容器
内に生成したオゾンは直ちに水中２に噴出し混合するか
ら、発生したオゾンは途中分解することな（はとんど１
００％水中に混合させることができ、収率を著しく向上
させることができる。
尚、空気の乾燥にはシリカゲルのような乾燥剤を通して
除湿させることもできる。
除湿させることもできる。
第４図は、放電電極への印加電圧ＫＶに対するオゾンの
発生利用１＄／ＫＷＨを示す実験グラフで、本発明の実
験には第３図に示すような０．１１ＩＩＩφのステンレ
ス線を丸く巻付は比重０．２に形成した電極を用い、放
電容器の噴出口には１１１１ｍφのパイレックスガラス
パイプを６本束ねて使用し、容器内への空気圧を１．５
ｋｏｆ／ｃ■２で供給したときの実験値である。従来
例は放電により発生したオゾンを収集して水中に混合す
るようにしたものである。これによれば、本発明の場合
は従来例に比較して約２倍の収率を示した。
発生利用１＄／ＫＷＨを示す実験グラフで、本発明の実
験には第３図に示すような０．１１ＩＩＩφのステンレ
ス線を丸く巻付は比重０．２に形成した電極を用い、放
電容器の噴出口には１１１１ｍφのパイレックスガラス
パイプを６本束ねて使用し、容器内への空気圧を１．５
ｋｏｆ／ｃ■２で供給したときの実験値である。従来
例は放電により発生したオゾンを収集して水中に混合す
るようにしたものである。これによれば、本発明の場合
は従来例に比較して約２倍の収率を示した。
尚、以上は本発明を一実施例により説明したが、放電容
器の形状は任意に形成することができ、噴出口にはメツ
シュ、その他を用いることができ、放電電極は針状、板
状、網状、棒状、パイプ状等の任意のものが利用できる
。
器の形状は任意に形成することができ、噴出口にはメツ
シュ、その他を用いることができ、放電電極は針状、板
状、網状、棒状、パイプ状等の任意のものが利用できる
。
以上のように本発明は、水中に先端噴出口を挿入した容
器を設け、該容器内に放電電極を挿入し、該放電電極に
放電電流を通電する電源装置を設け、且つ、前記容器内
に空気を加圧供給するポンプ装置を設けてなるものであ
るから、ポンプによって加圧供給される容器内空気中で
の放電によってオシンの発生効率を高め、その生成した
オゾンを水中に挿入した容器の先端噴出口から直ちに水
中に噴出供給するので、発生オゾンの１００％の利用が
できる効果がある。これにより水の殺菌、消毒、漂白、
酸化、浄化等の水処理を効果的なオゾンの発生及び発生
オゾンの利用率を高めて効率高く水処理を実行すること
ができる。
器を設け、該容器内に放電電極を挿入し、該放電電極に
放電電流を通電する電源装置を設け、且つ、前記容器内
に空気を加圧供給するポンプ装置を設けてなるものであ
るから、ポンプによって加圧供給される容器内空気中で
の放電によってオシンの発生効率を高め、その生成した
オゾンを水中に挿入した容器の先端噴出口から直ちに水
中に噴出供給するので、発生オゾンの１００％の利用が
できる効果がある。これにより水の殺菌、消毒、漂白、
酸化、浄化等の水処理を効果的なオゾンの発生及び発生
オゾンの利用率を高めて効率高く水処理を実行すること
ができる。
第１図は本発明の一実施例構成図、第２図はその一部分
の拡大図、第３図はその一部分の他の実施例図、第４図
は本発明と従来例との比較実験例である。 １・・・・・・・・・タンク ２・・・・・・・・・被処理水 ３・・・・・・・・・容器 ４・・・・・・・・・噴出口 ５・・・・・・・・・パイプ ７・・・・・・・・・放電電極 ８・・・・・・・・・電源装置 １０・・・・・・・・・ポンプ １１・・・・・・・・・ヒータ 特 許 出 願 人 株式会社井上ジャパックス研究所 代表者 井 上 潔
の拡大図、第３図はその一部分の他の実施例図、第４図
は本発明と従来例との比較実験例である。 １・・・・・・・・・タンク ２・・・・・・・・・被処理水 ３・・・・・・・・・容器 ４・・・・・・・・・噴出口 ５・・・・・・・・・パイプ ７・・・・・・・・・放電電極 ８・・・・・・・・・電源装置 １０・・・・・・・・・ポンプ １１・・・・・・・・・ヒータ 特 許 出 願 人 株式会社井上ジャパックス研究所 代表者 井 上 潔
Claims (1)
- 水中に先端噴出口を挿入した容器を設け、該容器内に放
電電極を挿入し、該放電電極に放電電流を通電する電源
装置を設け、且つ前記容器内に乾燥した空気を加圧供給
するポンプ装置を設けたことを特徴とするオゾン発生装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26124588A JPH02107501A (ja) | 1988-10-17 | 1988-10-17 | オゾン発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26124588A JPH02107501A (ja) | 1988-10-17 | 1988-10-17 | オゾン発生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02107501A true JPH02107501A (ja) | 1990-04-19 |
Family
ID=17359156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26124588A Pending JPH02107501A (ja) | 1988-10-17 | 1988-10-17 | オゾン発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02107501A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014141400A1 (ja) * | 2013-03-13 | 2014-09-18 | 株式会社サンワハイテック | オゾン発生噴射装置並びに背負い形オゾン消毒装置 |
-
1988
- 1988-10-17 JP JP26124588A patent/JPH02107501A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014141400A1 (ja) * | 2013-03-13 | 2014-09-18 | 株式会社サンワハイテック | オゾン発生噴射装置並びに背負い形オゾン消毒装置 |
| JP5865570B2 (ja) * | 2013-03-13 | 2016-02-17 | 株式会社サンワハイテック | オゾン発生噴射装置並びに背負い形オゾン消毒装置 |
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