JPH02107308A - セラミツクフイルターの製造方法 - Google Patents

セラミツクフイルターの製造方法

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JPH02107308A
JPH02107308A JP25731788A JP25731788A JPH02107308A JP H02107308 A JPH02107308 A JP H02107308A JP 25731788 A JP25731788 A JP 25731788A JP 25731788 A JP25731788 A JP 25731788A JP H02107308 A JPH02107308 A JP H02107308A
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JP
Japan
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woven fabric
density
ceramic filter
ceramic
holes
Prior art date
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Application number
JP25731788A
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English (en)
Inventor
Kunihiko Iwasaki
岩崎 邦彦
Kazuko Uchida
内田 和子
Minoru Kiyozuka
清塚 稔
Shinpei Yu
晋平 勇
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Nippon Steel Nisshin Co Ltd
Original Assignee
Nisshin Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は貫通孔の密度調節が容易で且つ簡単な工程で実
施出来るセラミックフィルターの製造方法に関するもの
である。
〔従来の技術〕
セラミックフィルターは、耐熱性、耐食性、耐摩耗性等
に優れているために食品、化学工業、自動車等多方面で
の利用が図られており、今後の需要の拡大が期待されて
いる。
従来、セラミックフィルターの製造に関して幾つか提案
がなされている0例えばウレタンフオームやポリエステ
ルスポンジ等の可燃性多孔物質にセラミック原料のスラ
リーを含浸させ固化して焼成した後、焼失した部分を孔
として利用する方法がある(特公昭62−9555号、
特開昭63−116715号)。
しかしながら、このようなウレタンフオーム等を用いる
方法は孔の形状が一定でなく、また経路が迷路のように
なっており、更に孔の分布も一様ではないため、製品の
性能のバラツキが非常に多い等の欠点があった。
そこで、糸条をスラリー中に通してスラリーを付着させ
、続いて口金で束ねて成形し焼成して、一定方向の連通
細孔を生成させる方法(特公昭63−8065号)や、
スラリーからセラミック原料の生シートを作り、それと
有機質線状体の配列とを交互に積層して加圧するか重ね
合せて巻き込んだ後。
焼成する方法も提案されている(特公昭63−2473
0号)、シかしながら、前者の方法では孔の間隔を変化
させることは容易ではないし、また口金で得られる束の
大きさも装置上及び集束維持力上の限界により制約を受
ける。また、後者の方法では生シートの製造、生シート
と線状体の配列との交互積層や巻込み9等の工程が非常
に厄介である欠点があった。
〔発明が解決しようとする課題〕 本発明は、前記従来技術の欠点を解消し、一定方向に貫
通する孔の間隔の調節が容易であり、フィルターの大き
さにも制限がなく、しかも簡単な工程で実施することの
出来るようにセラミックフィルターの製造を可能とさせ
ることを課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは種々検討した結果、織布にセラミック原料
のスラリーを含浸させて巻き取って焼成することを基本
として種々調節操作を加えることにより、前記課題を解
決することが出来ることを究明して本発明を成した。
以下、本発明方法に係るセラミックフィルターの製造方
法を図面により詳細に説明する。
第1図は本発明方法の説明図、第2図は第1@中のA部
拡大断面説明図、第3図は本発明方法で得られたフィル
ターの1例の断面説明図である。
本発明方法では、先ずセラミック原料のスラリー(以下
、単にスラリーと言うことがある)1′を緯糸2aが一
定間隔で配列された帯状の織布2に付着させて円筒状に
巻き取る。
緯糸2aの部分は後にセラミックフィルター(以下、単
にフィルターと言うことがある)1の貫通孔1aとなる
から、織布2としては緯糸2aが隣同士密着しない平織
が好ましく、緯糸2aの太さは製造しようとするセラミ
ックフィルター1の孔径1aに合わせて選ぶ。また織布
2の緯糸2aの構造は、その焼失後の貫通孔1aの断面
形状を一定の整ったものとするため、モノフィラメント
か短繊維又は複数のフィラメントが比較的強く撚られた
撚糸が好ましい。織布2の経糸2bの焼失後の孔はフィ
ルター1としては有効に作用をしないから、フィルター
1の強度低下防止のために成る可く細く、また経糸密度
も小さいものが好ましい。緯糸2a及び経糸2bの材質
はスラリー1′を焼成する際に焼失するものであれば合
成、半合成再生、天然いずれの繊維であっても良い。
このような帯状の織布2にスラリー1′を付着させて円
筒状に巻き取るには、第1図に示す如くセラミック原料
のスラリー1′中に織布2を浸漬し通過させ、一定の張
力を掛けて芯ロール3に巻き取って円筒状に成型する方
法が効率良く容易に実施出来るので好ましい。
このようにして得られた第2図にその一部を示す如きス
ラリー含浸織布巻取物(第2図では理解を容易にさせる
ためこの断面域に経糸2bがすべて表われるように描い
であるが、実際にこのようなことはなく1通常一部の経
糸2bのみが表れるか、全く表れない断面もある)は、
暫時放置して養生した後、乾燥工程を経て焼成する。乾
燥、焼成の温度及び時間は、用いるスラリー1′の組成
や織布2の材質によって適宜室める。焼成により織布2
は焼失して緯糸2aの跡に貫通孔1aが形成されると共
にセラミック原料はセラミックとなり、ここに第3図(
この断面には経糸2bの跡は全く表れていない)に示す
如き断面のセラミックフィルター1が得られるのである
。前記巻取物を焼成したそのままでは貫通孔1aには側
面に開口していないか不完全なものがあるので、両側部
を適宜な厚さに切り取る。更に、必要に応じて目的とす
るセラミックフィルター1の形状に裁断すれば良い。
本発明方法においては、織布2にスラリー1′を含浸さ
せ充分に付着させてからこの織布2を一定の張力下に連
続的に巻き取るので、糸間には気泡もなくスラリー1′
が充満し、従って緯糸2aはその周囲をスラリー1′に
より確実に埋め尽くされる。そして円筒状の巻取物は、
連続した帯状の織布2を巻き重ねたものであるから、織
布2の幅に比べて極端に大きい巻厚としない限り形状は
極めて安定していて巻厚に制限はない。
更に本発明方法においては、緯糸2aの密度について織
布2を選んで使用することにより、筒周面方向(第3図
のX方向)における貫通孔1aの密度を調節することは
容易である。また、織布2の巻取り時に張力を調節する
ことにより1円筒の半径方向における単位厚さ当りの巻
重ね数、従って筒半径方向(第3図のY方向)における
貫通孔1aの密度を調節することは容易である。この場
合、単位厚さ当りの巻重ね数の大小に応じて織布2への
スラリー1′の付着量を調節するのが好ましい。
このように本発明方法によれば、緯糸2aの密度の選択
と巻取り張力の調節とによって1貫通孔1aの密度はX
方向のみならずY方向についても簡単にコントロールす
ることが可能となった。
また、スラリー1′中に製造しようとするセラミックフ
ィルター1の貫通孔1aの間隔にほぼ等しい径の無機粒
状物質を混入させて使用すると、貫通孔1aをY方向す
なわち筒半径方向における所定の間隔を置いて形成させ
るのに有効である。この無機粒状物質の量は多すぎると
貫通孔1aが形成され難くなるので、全セラミック原料
中にその約10〜30重量%を占めて混入させるのが望
ましい。無機粒状物質としては、例えば無水珪酸(Si
O□)の如くそれ自体がセラミック原料であるものが好
ましい。
〔実施例〕
以下、実施例により本発明方法を更に具体的に説明する
実施例1 アルミナセメント70重量%と水30重量%とから成る
スラリー1′中に幅5a11.長さ60mの帯状の織布
2(ナイロン製、緯糸2aの直径507a、緯糸密度6
8.9本/ cs 、従って緯糸中心間隔146.J)
を第1図の如く浸漬し通過させた後、直径2.41の芯
ロール3に巻取り終了時の外径が111となるように巻
取張力を調節して巻き取った。このときの巻取スピード
は4m/分であり、約15分という短時間で巻取りを終
了した。
得られた巻取物は幅に対して外径が2倍以上に達してい
るにも拘わらず、形態が非常に安定していて崩れるよう
な不安は少しもないものであった。
そしてその巻重ね層数は285層となっており、すなわ
ち前記Y方向における緯糸密度は66.6本/csで平
均系中心間隔は150IImであり、そしてX方向にお
ける緯糸密度は織物組織から前記したように68.9本
/alで糸間距離(オープニング幅)は95/ffi+
であった。
次いで0℃、相対湿度100%で24時間の養生を経て
、120℃、24時間の乾燥と、昇温速度50℃/時で
最終温度500℃に達せしめてから3時間保持する焼成
とを行った後、徐冷し1両側部を切除して円筒状のセラ
ミックフィルター1を得た。このものは、貫通孔1aの
孔径とX及びY方向における密度とが前記緯糸2aの直
径と密度及び光中心間隔と同じであり、すなわち孔径5
01mの貫通孔1aがX方向ではオープニング幅が95
pで、またY方向ではオープニング幅が80〜1101
mで配列されているものであった。この円筒状フィルタ
ーの外径が大きいことから所要形状のフィルターチップ
に数多く切り出して具体的な利用に供することが出来た
実施例2 アルミナセメント56重量%と水24重量%と無機粒状
物質として粒径が85〜tookの阻粗粒2o重景%(
アルミナセメントとの合計量に対して26.3重量%)
とから成るスラリー1′を使用して実施例1と同様の工
程9条件でセラミックフィルター1を製造した。このも
のと実施例1で得られたセラミックフィルター1とを側
面に表われた貫通孔1aの間隔について調べたところ、
X方向では差はなかったが、Y方向については実施例1
のものはオープニング幅が80〜1107aで若干の幅
内でばらついたのに対し、実施例2のものはオープニン
グ幅が90〜1100I1というより小さいばらつきの
範囲に納まっており、$粗粒が織布と織布との間隔をよ
り正確に保持する効果があることが認められた。
実施例3 次の組成から成るセラミック原料のスラリー1′を調製
した。
届、 0.      28部 カオリン     24部 Na、 Si O3・nH,020部 に、CO312部 水           40部 このスラリー1′中に幅5 am、長さ60rnの帯状
の織布(ポリエステル製緯糸2aの直径45J!m、緯
糸密度59.1本/■、緯糸中心間隔169虜tオ一プ
ニング幅124/ff1)を実施例1と同様に浸漬2通
過させ、直径3.3amの芯ロール3に巻取り終了時の
外径が12C!Iになるように巻取張力を調節して巻き
取った。
得られた巻取物は巻重ね層が250層となっていてY方
向における緯糸密度は57.4本/】で糸中心間隔が1
744.平均オープニング幅が1304であり。
そしてX方向における緯糸密度は織物組織から59.1
本/a11でオープニング幅は124−であった。
得られた巻取物を110℃、24時間の乾燥と昇温速度
50℃/時、750℃、5時間保持の焼成とを行った後
に徐冷し、両側部を切除して、緯糸2aが焼失してそれ
と同じ直径及び配列の貫通孔1aが形成されたセラミッ
クフィルター1を得た。
実施例4 次の組成からなるセラミック原料のスラリー1′を調製
した。
AQ、0335部 Na、 SLO,・n[(,020部 に、Co、       15部 Mg0        3部 水           50部 このスラリー1′と、帯状の織布2としてナイロン製で
あって緯糸の直径が35声、緯糸密度101本/ cs
 、緯糸中心間隔99I!m、オープニング幅64−の
ものを用い、巻取り終了時の外径を81としたこと以外
は、実施例3と同様にしてセラミックフィルター1を得
た。
このものは、孔径35−という微細な貫通孔1aがX方
向には101孔/amの密度及び64虜の幅で、またY
方向には143孔/■の密度及び60〜801Mの間隔
で配列されたものであった。
このセラミックフィルター1の中央部の芯ロール跡を閉
塞した状態でパイプの先端に取り付けて水中に入れ、圧
縮空気(0,3kg/cdG)を送ったところ、霧状の
非常に微細な気泡を水平に噴出させることが出来た。
〔発明の効果ゴ 以上詳述した如く本発明方法に係るセラミックフィルタ
ーの製造方法よれば、帯状の織布にセラミック原料のス
ラリーを付着させて巻き取り、その巻姿で乾燥、焼成を
行うようにしたことにより。
巻取り段階では張力をかけた状態で順次巻き重ねられて
小エリアづつ完成していくので、気泡は停留することな
く均一性は非常に良い、そして連続した織布の巻き重ね
であることから織布の幅に比べて巻外径が2倍以上に大
きくしても形態は安定して少しも崩れるようなこともな
くて一度に大きな容積のフィルターが製造出来、しかも
巻取り作業は非常に速く終了する。そして緯糸の直径や
密度の選択、更に巻取張力の調節により、貫通孔の大き
さや、X方向、Y方向つまり縦、横方向の密度の調節は
容易である。また貫通孔の直線性が良くてどの断面をと
っても均一円形の同面積の孔が形成されているためフィ
ルターとしての使用時に目詰まりは起こり難い、このた
め、洗浄が容易でフィルターの寿命が長いなどの利点を
有しており、そして非常に微細な貫通孔を均一に形成さ
せることが出来るので、フィルターのみでなく、液体。
気体の噴震に使用したり、触媒の担体としても利用する
ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の説明図、第2図は第1図中A部の
拡大断面説明図、第3図は本発明方法で得られたフィル
ターの1例の断面説明図である。 図面中 1・・・・セラミックフィルター 1a・・・・貫通孔 1′・・・・セラミック原料のスラリー2・・・・織布 2a・・・・緯糸 2b・・・・経糸 3・・・・芯ロール 特 許 出 願 人 日新製鋼株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 スラリー状のセラミック原料を緯糸が一定間隔で配
    列された帯状の織布に付着させて円筒状に巻き取り、次
    いで焼成して前記織布を焼失させることにより筒端面間
    に貫通孔を生成させることを特徴とするセラミックフィ
    ルターの製造方法。 2 緯糸密度について織布を選んで使用することにより
    貫通孔の筒周面方向の密度を調節する請求項1に記載の
    セラミックフィルターの製造方法。 3 帯状の織布の巻取張力を調節することにより貫通孔
    の筒半径方向の密度を調節する請求項1又は2記載のセ
    ラミックフィルターの製造方法。 4 セラミック原料中の10〜30重量%が貫通孔の筒
    半径方向における所定の間隔にほぼ等しい径の無機粒状
    物質であるスラリーを使用する請求項1から3までのい
    ずれか1項に記載のセラミックフィルターの製造方法。
JP25731788A 1988-10-14 1988-10-14 セラミツクフイルターの製造方法 Pending JPH02107308A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006005668A1 (de) * 2004-07-10 2006-01-19 Mann+Hummel Gmbh Verfahren zur herstellung eines keramischen filterelements
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