JPH0210653B2 - - Google Patents
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- JPH0210653B2 JPH0210653B2 JP58012838A JP1283883A JPH0210653B2 JP H0210653 B2 JPH0210653 B2 JP H0210653B2 JP 58012838 A JP58012838 A JP 58012838A JP 1283883 A JP1283883 A JP 1283883A JP H0210653 B2 JPH0210653 B2 JP H0210653B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M3/00—Conversion of dc power input into dc power output
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Protection Of Static Devices (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
- Power Conversion In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、出力電圧の異常を検出したとき外部
へ警報信号を送出する電源装置の警報信号の解除
および再起動を容易ならしめる警報解除再起動制
御回路に関する。
へ警報信号を送出する電源装置の警報信号の解除
および再起動を容易ならしめる警報解除再起動制
御回路に関する。
第1図は、従来のスイツチング電源装置の一例
を示す回路図である。すなわち、直流電源2に入
力端子a,bを介してコンデンサ3を並列に接続
し、変成器4の1次側巻線と主スイツチ素子5と
の直列接続回路をコンデンサ3に並列接続する。
主スイツチ素子5のオンオフにより変成器4の1
次側巻線に電流が流入し、変成器4の2次側巻線
に電圧が発生する。変成器4の出力はダイオード
6,7で整流され、チヨークコイル8およびコン
デンサ9によつて平滑化されて、出力端子e,f
を介して出力負荷10に供給される。出力電圧は
誤差増幅器12および電圧比較器17,22によ
つてそれぞれ基準電圧11,16,21と比較さ
れる。誤差増幅器12は、出力電圧と基準電圧1
1との差に応じて、導通角可変器13の導通角を
制御する。出力電圧が基準電圧11より低いとき
は導通角が大になるように制御され、出力電圧が
基準電圧11より高いときは導通角が小になるよ
うに制御される。導通角可変器13の出力をアン
ドゲート14を通して地気絶縁器15に入力さ
せ、地気絶縁器15の出力によつて前記主スイツ
チ素子5をオン・オフ制御する。地気絶縁器15
は、直流電源2と出力負荷10の地気を絶縁する
目的で挿入される。地気雑音等によつて制御が不
正確になることを防止するものであり、例えば、
変成器またはホトカプラ等が使用される。主スイ
ツチ素子5は、出力電圧が低いときにはオン時間
が長くなるように制御され、出力電圧が高いとき
にはオン時間が短くなるように制御されることに
より、出力電圧がほぼ一定値に維持される。
を示す回路図である。すなわち、直流電源2に入
力端子a,bを介してコンデンサ3を並列に接続
し、変成器4の1次側巻線と主スイツチ素子5と
の直列接続回路をコンデンサ3に並列接続する。
主スイツチ素子5のオンオフにより変成器4の1
次側巻線に電流が流入し、変成器4の2次側巻線
に電圧が発生する。変成器4の出力はダイオード
6,7で整流され、チヨークコイル8およびコン
デンサ9によつて平滑化されて、出力端子e,f
を介して出力負荷10に供給される。出力電圧は
誤差増幅器12および電圧比較器17,22によ
つてそれぞれ基準電圧11,16,21と比較さ
れる。誤差増幅器12は、出力電圧と基準電圧1
1との差に応じて、導通角可変器13の導通角を
制御する。出力電圧が基準電圧11より低いとき
は導通角が大になるように制御され、出力電圧が
基準電圧11より高いときは導通角が小になるよ
うに制御される。導通角可変器13の出力をアン
ドゲート14を通して地気絶縁器15に入力さ
せ、地気絶縁器15の出力によつて前記主スイツ
チ素子5をオン・オフ制御する。地気絶縁器15
は、直流電源2と出力負荷10の地気を絶縁する
目的で挿入される。地気雑音等によつて制御が不
正確になることを防止するものであり、例えば、
変成器またはホトカプラ等が使用される。主スイ
ツチ素子5は、出力電圧が低いときにはオン時間
が長くなるように制御され、出力電圧が高いとき
にはオン時間が短くなるように制御されることに
より、出力電圧がほぼ一定値に維持される。
電圧比較器17は、出溶端子e,f間の出力電
圧が異常に上昇して基準電圧16以上になると反
転する(図示の接続では“1”レベルから“0”
レベルに反転)。これによりフリツプフロツプ1
8が反転し、その出力が“0”レベルになつて
前記アンドゲート14を閉じる。すなわち、アン
ドゲート14は、出力電圧が異常上昇したとき閉
じて前記導通角可変器13の出力から地気絶縁器
15への入力を遮断する。これにより主スイツチ
5はオフ状態となつて電源装置は動作を停止す
る。
圧が異常に上昇して基準電圧16以上になると反
転する(図示の接続では“1”レベルから“0”
レベルに反転)。これによりフリツプフロツプ1
8が反転し、その出力が“0”レベルになつて
前記アンドゲート14を閉じる。すなわち、アン
ドゲート14は、出力電圧が異常上昇したとき閉
じて前記導通角可変器13の出力から地気絶縁器
15への入力を遮断する。これにより主スイツチ
5はオフ状態となつて電源装置は動作を停止す
る。
フリツプフロツプ18、誤差増幅器12、電圧
比較器17,22等の動作用電源は、(地気が直
流電源2と絶縁された)コンバータ24から供給
される。コンバータ24は、例えばリンギングチ
ヨークコンバータ、ロイヤー形成コンバータ等が
使用される。また、コンバータ24の出力VCは
抵抗19を通してフリツプフロツプ18の端子
に供給され、上記端子はコンデンサ20を通し
て接地されている。コンバータ24が直流電源2
の供給によつて起動されたとき、その出力VCが
抵抗19およびコンデンサ20によつて遅延され
てフリツプフロツプ18の端子に供給されるこ
とにより、フリツプフロツプ18の初期リセツト
が行なわれる。
比較器17,22等の動作用電源は、(地気が直
流電源2と絶縁された)コンバータ24から供給
される。コンバータ24は、例えばリンギングチ
ヨークコンバータ、ロイヤー形成コンバータ等が
使用される。また、コンバータ24の出力VCは
抵抗19を通してフリツプフロツプ18の端子
に供給され、上記端子はコンデンサ20を通し
て接地されている。コンバータ24が直流電源2
の供給によつて起動されたとき、その出力VCが
抵抗19およびコンデンサ20によつて遅延され
てフリツプフロツプ18の端子に供給されるこ
とにより、フリツプフロツプ18の初期リセツト
が行なわれる。
電圧比較器22は、出力端子e,f間の出力電
圧が異常に低下して基準電圧21より低くなつた
とき反転動作し、地気絶縁器23および図示され
ないタイマを介してサイリスタ26を点弧させ
る。サイリスタ26とリレー25の直列接続回路
が直流電源2に接続されているから、サイリスタ
26の点弧によりリレー25が動作する。リレー
25の動作接点27は、警報送出端子c,dを介
して外部の警報受信負荷29および電源28と直
列に接続されているから、動作接点27のオンに
より警報受信負荷29に電流が流れて電源装置1
の異常が確認される。前述の出力電圧が異常上昇
したときにおいても、主スイツチ5がオフ状態と
なつて電源装置1が動作停止すると、出力電圧が
低下するから電圧比較器22が反転してサイリス
タ26を点弧させることになる。すなわち、接点
27は電源装置の異常時にオンすることにより外
部へ警報信号を送出する。
圧が異常に低下して基準電圧21より低くなつた
とき反転動作し、地気絶縁器23および図示され
ないタイマを介してサイリスタ26を点弧させ
る。サイリスタ26とリレー25の直列接続回路
が直流電源2に接続されているから、サイリスタ
26の点弧によりリレー25が動作する。リレー
25の動作接点27は、警報送出端子c,dを介
して外部の警報受信負荷29および電源28と直
列に接続されているから、動作接点27のオンに
より警報受信負荷29に電流が流れて電源装置1
の異常が確認される。前述の出力電圧が異常上昇
したときにおいても、主スイツチ5がオフ状態と
なつて電源装置1が動作停止すると、出力電圧が
低下するから電圧比較器22が反転してサイリス
タ26を点弧させることになる。すなわち、接点
27は電源装置の異常時にオンすることにより外
部へ警報信号を送出する。
上述の電源装置1の出力電圧の異常上昇、異常
低下等は、一般の電源装置1の回路部品の障害ま
たは出力負荷10の短絡等によつて生じる。しか
し、回路部品等には何等障害がなく、電源装置1
が正常に動作中であつても、外部からの雑音の混
入によつて、出力電圧が異常上昇または異常低下
したり、電源装置1の入力端子a,bと出力端子
e,f間に同相電流が流れてフリツプフロツプ1
8が誤つて反転したり、サイリスタ26が誤動作
して点弧することがある。すなわち、誤警報が発
せられる。このような場合、短時間で警報送出を
解除させ、かつ電源装置を再起動することが望ま
しい。しかし、上述の従来装置は、サイリスタ2
6が電圧比較器22の出力によつて点弧した後
は、点弧状態を保持し、接点27は継続して警報
を出力しているため電源装置1からの警報を解除
させ電源装置1を再起動するためには、電源装置
1を一旦直流電源2から切離した後に再び直流電
源を投入しなければならない。すなわち、警報の
解除および再起動操作が煩雑であるという欠点が
ある。また、上述の操作が誤つて正常動作中の電
源装置に対して行なわれると、該正常動作中の電
源装置の出力が一時停止され、負荷への電力供給
が停止されるおそれがある。
低下等は、一般の電源装置1の回路部品の障害ま
たは出力負荷10の短絡等によつて生じる。しか
し、回路部品等には何等障害がなく、電源装置1
が正常に動作中であつても、外部からの雑音の混
入によつて、出力電圧が異常上昇または異常低下
したり、電源装置1の入力端子a,bと出力端子
e,f間に同相電流が流れてフリツプフロツプ1
8が誤つて反転したり、サイリスタ26が誤動作
して点弧することがある。すなわち、誤警報が発
せられる。このような場合、短時間で警報送出を
解除させ、かつ電源装置を再起動することが望ま
しい。しかし、上述の従来装置は、サイリスタ2
6が電圧比較器22の出力によつて点弧した後
は、点弧状態を保持し、接点27は継続して警報
を出力しているため電源装置1からの警報を解除
させ電源装置1を再起動するためには、電源装置
1を一旦直流電源2から切離した後に再び直流電
源を投入しなければならない。すなわち、警報の
解除および再起動操作が煩雑であるという欠点が
ある。また、上述の操作が誤つて正常動作中の電
源装置に対して行なわれると、該正常動作中の電
源装置の出力が一時停止され、負荷への電力供給
が停止されるおそれがある。
本発明の目的は、上述の従来の欠点を解決し、
簡単な操作による警報送出の解除と電源装置の再
起動を可能とし、かつ正常動作中の電源装置に対
して誤つて上記操作が行なわれた場合でも、正常
動作に影響を与えない電源装置の警報解除再起動
制御回路を提供することにある。
簡単な操作による警報送出の解除と電源装置の再
起動を可能とし、かつ正常動作中の電源装置に対
して誤つて上記操作が行なわれた場合でも、正常
動作に影響を与えない電源装置の警報解除再起動
制御回路を提供することにある。
本発明の制御回路は、出力電圧の異常を検出す
る異常検出回路と、該異常検出回路の出力を保持
する保持回路とを備えて、出力電圧異常時に外部
へ警報信号を送出する電源装置において、前記警
報信号と外部から供給される再起動信号との一致
によつて前記保持回路をリセツトさせるリセツト
手段と、該リセツト手段と連動して電源装置を再
起動させる再起動手段とを備えたことを特徴とす
る。
る異常検出回路と、該異常検出回路の出力を保持
する保持回路とを備えて、出力電圧異常時に外部
へ警報信号を送出する電源装置において、前記警
報信号と外部から供給される再起動信号との一致
によつて前記保持回路をリセツトさせるリセツト
手段と、該リセツト手段と連動して電源装置を再
起動させる再起動手段とを備えたことを特徴とす
る。
なお、廻り込み防止用のダイオードを介して前
記警報信号を出力するように構成すれば、複数の
同様な電源回路の警報信号送出端子、再起動信号
入力端子相互間を共通接続し、1個の再起動スイ
ツチの操作によつて警報送出中の電源装置のみを
再起動することが可能である。
記警報信号を出力するように構成すれば、複数の
同様な電源回路の警報信号送出端子、再起動信号
入力端子相互間を共通接続し、1個の再起動スイ
ツチの操作によつて警報送出中の電源装置のみを
再起動することが可能である。
次に、本発明について、図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第2図は、本発明の第1の実施例を示す回路図
である。同図において、直流電源2、コンデンサ
3、変成器4、主スイツチ素子5、ダイオード
6,7、チヨークコイル8、コンデンサ9、出力
負荷10、基準電圧11,16,21、誤差増幅
器12、電圧比較器17,22、導通角可変器1
3、アンドゲート14、地気絶縁器15,23、
フリツプフロツプ18、抵抗19、補助コンバー
タ24、リレー25、サイリスタ26、接点2
7、直流電源28、警報受信負荷29等およびこ
れらの接続は第1図で示された従来回路とほぼ同
様である。しかし、本実施例においては、接点2
7の一方の端子にリレー30を接続し、リレー3
0の他端を再起動信号入力端子gに接続し、警報
解除再起動スイツチ31の接点を介して電源28
の負側に接続する。すなわち、リレー30は、接
点27と警報解除再起動スイツチ31とに直列接
続されて電源28に接続される。従つて、リレー
30は、接点27がオン状態で警報送出中に警報
解除再起動スイツチ30が押動されたときにのみ
動作し、スイツチ30の押動停止により復旧す
る。スイツチ31は例えばノンロツク型のスイツ
チである。そして、リレー30の動作接点33を
前記サイリスタ26のアノード、カソード間に並
列に接続し、リレー30の常閉接点32を補助コ
ンバータ24の電源回路に直列に挿入している。
本実施例においては、電圧比較器17,22等で
異常検出回路を構成し、サイリスタ26およびリ
レー25は異常検出回路の出力を保持する保持回
路を構成し、接点27は該保持回路の動作によつ
て閉じるスイツチング素子であり、リレー30お
よびその接点33,32は、警報信号と外部から
供給される再起動信号の一致によつて前記保持回
路をリセツトさせるリセツト手段および該リセツ
ト手段と連動して電源装置を再起動させる再起動
手段を構成している。スイツチ31の押動によつ
て外部から再起動信号が供給される。
である。同図において、直流電源2、コンデンサ
3、変成器4、主スイツチ素子5、ダイオード
6,7、チヨークコイル8、コンデンサ9、出力
負荷10、基準電圧11,16,21、誤差増幅
器12、電圧比較器17,22、導通角可変器1
3、アンドゲート14、地気絶縁器15,23、
フリツプフロツプ18、抵抗19、補助コンバー
タ24、リレー25、サイリスタ26、接点2
7、直流電源28、警報受信負荷29等およびこ
れらの接続は第1図で示された従来回路とほぼ同
様である。しかし、本実施例においては、接点2
7の一方の端子にリレー30を接続し、リレー3
0の他端を再起動信号入力端子gに接続し、警報
解除再起動スイツチ31の接点を介して電源28
の負側に接続する。すなわち、リレー30は、接
点27と警報解除再起動スイツチ31とに直列接
続されて電源28に接続される。従つて、リレー
30は、接点27がオン状態で警報送出中に警報
解除再起動スイツチ30が押動されたときにのみ
動作し、スイツチ30の押動停止により復旧す
る。スイツチ31は例えばノンロツク型のスイツ
チである。そして、リレー30の動作接点33を
前記サイリスタ26のアノード、カソード間に並
列に接続し、リレー30の常閉接点32を補助コ
ンバータ24の電源回路に直列に挿入している。
本実施例においては、電圧比較器17,22等で
異常検出回路を構成し、サイリスタ26およびリ
レー25は異常検出回路の出力を保持する保持回
路を構成し、接点27は該保持回路の動作によつ
て閉じるスイツチング素子であり、リレー30お
よびその接点33,32は、警報信号と外部から
供給される再起動信号の一致によつて前記保持回
路をリセツトさせるリセツト手段および該リセツ
ト手段と連動して電源装置を再起動させる再起動
手段を構成している。スイツチ31の押動によつ
て外部から再起動信号が供給される。
次に、本実施例の動作について説明する。電源
装置1が正常動作中は、リレー25は不動作であ
り、接点27は開かれていて警報は送出されてい
ない。またリレー30も不動作であり、接点33
は開かれ、接点32は閉じている。従つて、従来
装置と同様な動作によりほぼ一定の出力電圧を出
力負荷10に供給している。この状態で誤つて警
報解除再起動スイツチ31が押動されても、リレ
ー30には電流が流れないため何等正常動作に影
響を与えることはない。
装置1が正常動作中は、リレー25は不動作であ
り、接点27は開かれていて警報は送出されてい
ない。またリレー30も不動作であり、接点33
は開かれ、接点32は閉じている。従つて、従来
装置と同様な動作によりほぼ一定の出力電圧を出
力負荷10に供給している。この状態で誤つて警
報解除再起動スイツチ31が押動されても、リレ
ー30には電流が流れないため何等正常動作に影
響を与えることはない。
次に、本電源装置1に、何等かの外乱雑音が混
入してフリツプフロツプ18が誤つて反転する
と、従来例と同様にアンドゲート14が閉じて主
スイツチ5がオフ状態となり、出力電圧が零とな
つて電圧比較器22が反転し、サイリスタ26が
点弧し、リレー25が動作して動作接点27が閉
じることにより、警報信号が送出される。該警報
信号により警報受信負荷29に電流が流れて異常
が確認される。この状態で警報信号を解除させ本
電源装置1を再起動させるためには、単に警報解
除再起動スイツチ31を短時間押動すれば良い。
すなわち、スイツチ31の押動により、電源28
から接点27、リレー30、スイツチ31の経路
で電流が流れてリレー30が動作し、その動作接
点33が閉じることにより、サイリスタ26がオ
フ状態となる。また、常閉接点32が開いて補助
コンバータ24への直流電圧の供給が停止され、
電圧比較器17,22、フリツプフロツプ18等
はすべて不動作となる。次に、スイツチ31の押
動を中止したときリレー30が復旧し、その動作
接点33が開き常閉接点32が閉じる。このとき
電圧比較器22は不動作中であるからサイリスタ
26は遮断状態を維持する。従つて、動作接点3
3の開放によつてリレー25が復旧し接点27が
開く。すなわち警報信号が解除される。一方、常
閉接点32の閉成により補助コンバータ24に直
流電源2から電圧が供給されて、補助コンバータ
24が起動する。補助コンバータ24の出力VC
により誤差増幅器12、電圧比較器17,22、
フリツプフロツプ18等の動作用電圧が供給され
る。フリツプフロツプ18の端子は出力VCよ
り遅れて電圧上昇するのでフリツプフロツプ18
は初期状態にリセツトされ、出力端子のハイレ
ベル出力によりアンドゲート14が開かれ、電源
装置が再起動される。従つて、誤差増幅器12の
出力に応じて導通角可変器13の出力がアンドゲ
ート14を通過し、地気絶縁回路15を介して主
スイツチ5の導通角を制御し、出力電圧はほぼ一
定値になる。すなわち、電源装置は再起動され
る。上述のスイツチ31を押動する期間は、該ス
イツチの押動中に補助コンバータ24の出力VC
が充分低下して、次に接点32の閉成によつて再
起動されたとき、フリツプフロツプ18を初期状
態にリセツトすることができる最小期間以上であ
ればよい。
入してフリツプフロツプ18が誤つて反転する
と、従来例と同様にアンドゲート14が閉じて主
スイツチ5がオフ状態となり、出力電圧が零とな
つて電圧比較器22が反転し、サイリスタ26が
点弧し、リレー25が動作して動作接点27が閉
じることにより、警報信号が送出される。該警報
信号により警報受信負荷29に電流が流れて異常
が確認される。この状態で警報信号を解除させ本
電源装置1を再起動させるためには、単に警報解
除再起動スイツチ31を短時間押動すれば良い。
すなわち、スイツチ31の押動により、電源28
から接点27、リレー30、スイツチ31の経路
で電流が流れてリレー30が動作し、その動作接
点33が閉じることにより、サイリスタ26がオ
フ状態となる。また、常閉接点32が開いて補助
コンバータ24への直流電圧の供給が停止され、
電圧比較器17,22、フリツプフロツプ18等
はすべて不動作となる。次に、スイツチ31の押
動を中止したときリレー30が復旧し、その動作
接点33が開き常閉接点32が閉じる。このとき
電圧比較器22は不動作中であるからサイリスタ
26は遮断状態を維持する。従つて、動作接点3
3の開放によつてリレー25が復旧し接点27が
開く。すなわち警報信号が解除される。一方、常
閉接点32の閉成により補助コンバータ24に直
流電源2から電圧が供給されて、補助コンバータ
24が起動する。補助コンバータ24の出力VC
により誤差増幅器12、電圧比較器17,22、
フリツプフロツプ18等の動作用電圧が供給され
る。フリツプフロツプ18の端子は出力VCよ
り遅れて電圧上昇するのでフリツプフロツプ18
は初期状態にリセツトされ、出力端子のハイレ
ベル出力によりアンドゲート14が開かれ、電源
装置が再起動される。従つて、誤差増幅器12の
出力に応じて導通角可変器13の出力がアンドゲ
ート14を通過し、地気絶縁回路15を介して主
スイツチ5の導通角を制御し、出力電圧はほぼ一
定値になる。すなわち、電源装置は再起動され
る。上述のスイツチ31を押動する期間は、該ス
イツチの押動中に補助コンバータ24の出力VC
が充分低下して、次に接点32の閉成によつて再
起動されたとき、フリツプフロツプ18を初期状
態にリセツトすることができる最小期間以上であ
ればよい。
上述のリレー25およびその動作接点27、リ
レー30とその接点32,33等の組合せは、例
えばホトカプラ等の固体半導体回路によつても同
様な機能を実現することが可能である。
レー30とその接点32,33等の組合せは、例
えばホトカプラ等の固体半導体回路によつても同
様な機能を実現することが可能である。
本実施例は、簡単な操作によつて警報信号が解
除され、同時に電源装置の再起動制御ができると
いう効果がある。また、正常動作中に誤まつて再
起動信号が供給されても正常動作は影響を受けな
い。また、リレー接点32,33等に流れる電流
は微少であるから、主入力路を開閉して再起動さ
せる場合に比較して非常に小形の継電器を使用す
ることができる。
除され、同時に電源装置の再起動制御ができると
いう効果がある。また、正常動作中に誤まつて再
起動信号が供給されても正常動作は影響を受けな
い。また、リレー接点32,33等に流れる電流
は微少であるから、主入力路を開閉して再起動さ
せる場合に比較して非常に小形の継電器を使用す
ることができる。
第3図は、本発明の第2の実施例を示す回路図
である。この場合は、接点27とリレー30の接
続点を廻り込み防止用のダイオード34を通して
警報信号送出端子dに接続する以外は、前述の第
1の実施例と同様である。すなわち、警報信号
は、前記保持回路(リレー25)の出力によつて
閉じるスイツチング素子(接点27)から廻り込
み防止ダイオード34を通して外部へ送出され
る。従つて、接点27のオンにより第1の実施例
と同様に警報受信負荷29に電流が流れる。そし
て、前記リセツト手段(リレー30)は、スイツ
チング素子(接点27)と外部の再起動スイツチ
とに直列に接続されている。この直列接続により
リレー30は、警報発生中のスイツチ31のオン
によつてのみ動作し、平常動作中(接点27はオ
フ状態)にスイツチ31を押動しても動作しな
い。上記と同様な電源装置1,100,200の
警報出力端子c,dおよび再起動信号入力端子g
をそれぞれ共通に接続すれば、共通の直流電源2
8、警報受信負荷29、警報解除再起動スイツチ
31によつて、各装置からの警報信号が受信さ
れ、また、警報を発生した装置への再起動信号を
供給することが可能である。例えば、電源装置1
から発せられた警報信号により、警報信号負荷2
9に電流が流れる。このときスイツチ31を短時
間押動すれば、電源装置1のリレー30に電流が
流れて、電源装置1からの警報が解除され、かつ
電源装置1は再起動されて正常状態に復帰する。
このとき電源装置1の接点27から警報信号送出
端子dを介して電源装置100のリレー130に
接続される回路は、廻り込み防止用のダイオード
134によつて遮断されているから、リレー13
0には再起動信号が印加されない。他の電源装置
が警報信号を発生した場合も同様に、スイツチ3
1の押動により警報信号を発生した電源装置のみ
に再起動信号が供給され、他の正常な電源装置へ
は再起動信号が供給されない。仮に、ダイオード
34,134等が挿入されないで端子dを共通に
接続した場合は、例えば、電源装置1の接点27
が閉成されて警報信号送出中にスイツチ31を押
動すると、直流電源28、接点27、電源装置1
00のリレー130、スイツチ31の経路で閉ル
ープが形成され、リレー130が動作して電源装
置100が再起動動作を行なう。再起動動作は、
電源装置100の内蔵する補助コンバータの一時
停止および再起動により行なわれるから、電源装
置100が一時的に停止してしまうのであるが、
廻り込みダイオードの挿入により、正常動作中の
電源装置が再起動されることを防止している。こ
れにより複数の電源装置の警報送出端子等を共通
に接続し、1個の警報解除再起動スイツチの操作
によつて警報送出中の電源装置のみを再起動制御
することが可能である。従つて、複数の電源装置
を有するシステムにおいて、一過性の外乱雑音に
よつて1個または複数の電源装置が警報信号を送
出した場合に、該システムから離隔した場所に設
置された1個の警報解除再起動スイツチを操作す
ることによつて、警報解除と再起動を同時に行な
い迅速な障害復旧が可能となる効果がある。この
場合、警報信号を送出していない電源装置には何
等の影響も与えない。
である。この場合は、接点27とリレー30の接
続点を廻り込み防止用のダイオード34を通して
警報信号送出端子dに接続する以外は、前述の第
1の実施例と同様である。すなわち、警報信号
は、前記保持回路(リレー25)の出力によつて
閉じるスイツチング素子(接点27)から廻り込
み防止ダイオード34を通して外部へ送出され
る。従つて、接点27のオンにより第1の実施例
と同様に警報受信負荷29に電流が流れる。そし
て、前記リセツト手段(リレー30)は、スイツ
チング素子(接点27)と外部の再起動スイツチ
とに直列に接続されている。この直列接続により
リレー30は、警報発生中のスイツチ31のオン
によつてのみ動作し、平常動作中(接点27はオ
フ状態)にスイツチ31を押動しても動作しな
い。上記と同様な電源装置1,100,200の
警報出力端子c,dおよび再起動信号入力端子g
をそれぞれ共通に接続すれば、共通の直流電源2
8、警報受信負荷29、警報解除再起動スイツチ
31によつて、各装置からの警報信号が受信さ
れ、また、警報を発生した装置への再起動信号を
供給することが可能である。例えば、電源装置1
から発せられた警報信号により、警報信号負荷2
9に電流が流れる。このときスイツチ31を短時
間押動すれば、電源装置1のリレー30に電流が
流れて、電源装置1からの警報が解除され、かつ
電源装置1は再起動されて正常状態に復帰する。
このとき電源装置1の接点27から警報信号送出
端子dを介して電源装置100のリレー130に
接続される回路は、廻り込み防止用のダイオード
134によつて遮断されているから、リレー13
0には再起動信号が印加されない。他の電源装置
が警報信号を発生した場合も同様に、スイツチ3
1の押動により警報信号を発生した電源装置のみ
に再起動信号が供給され、他の正常な電源装置へ
は再起動信号が供給されない。仮に、ダイオード
34,134等が挿入されないで端子dを共通に
接続した場合は、例えば、電源装置1の接点27
が閉成されて警報信号送出中にスイツチ31を押
動すると、直流電源28、接点27、電源装置1
00のリレー130、スイツチ31の経路で閉ル
ープが形成され、リレー130が動作して電源装
置100が再起動動作を行なう。再起動動作は、
電源装置100の内蔵する補助コンバータの一時
停止および再起動により行なわれるから、電源装
置100が一時的に停止してしまうのであるが、
廻り込みダイオードの挿入により、正常動作中の
電源装置が再起動されることを防止している。こ
れにより複数の電源装置の警報送出端子等を共通
に接続し、1個の警報解除再起動スイツチの操作
によつて警報送出中の電源装置のみを再起動制御
することが可能である。従つて、複数の電源装置
を有するシステムにおいて、一過性の外乱雑音に
よつて1個または複数の電源装置が警報信号を送
出した場合に、該システムから離隔した場所に設
置された1個の警報解除再起動スイツチを操作す
ることによつて、警報解除と再起動を同時に行な
い迅速な障害復旧が可能となる効果がある。この
場合、警報信号を送出していない電源装置には何
等の影響も与えない。
以上のように、本発明においては、電源装置自
体の発生する警報信号と外部から与えられる再起
動信号とのアンドによつてリセツト手段を動作さ
せ、該リセツト手段によつて異常検出回路の出力
を保持中の保持回路をリセツトさせ、同時に電源
装置を再起動制御するように構成したから、簡単
な操作によつて電源装置の警報信号の送出を解除
させ、かつ再起動させることが可能である。ま
た、警報信号を送出していないときに誤つて再起
動信号が入力された場合に再起動されることを防
止し、正常な電源装置が中断されることはない。
なお、前記警報信号を廻り込み防止用のダイオー
ドを通して送出するように構成すれば、複数の同
様な電源装置の警報信号送出端子および再起動信
号入力端子を共通に接続することが可能となる。
この場合は、1個の再起動スイツチの操作によつ
て警報信号送出中の電源装置のみを再起動させる
ことができ、正常動作中の電源装置が再起動動作
によつて出力を中断することはない。
体の発生する警報信号と外部から与えられる再起
動信号とのアンドによつてリセツト手段を動作さ
せ、該リセツト手段によつて異常検出回路の出力
を保持中の保持回路をリセツトさせ、同時に電源
装置を再起動制御するように構成したから、簡単
な操作によつて電源装置の警報信号の送出を解除
させ、かつ再起動させることが可能である。ま
た、警報信号を送出していないときに誤つて再起
動信号が入力された場合に再起動されることを防
止し、正常な電源装置が中断されることはない。
なお、前記警報信号を廻り込み防止用のダイオー
ドを通して送出するように構成すれば、複数の同
様な電源装置の警報信号送出端子および再起動信
号入力端子を共通に接続することが可能となる。
この場合は、1個の再起動スイツチの操作によつ
て警報信号送出中の電源装置のみを再起動させる
ことができ、正常動作中の電源装置が再起動動作
によつて出力を中断することはない。
第1図は従来の電源装置の一例を示す回路図、
第2図は本発明の第1の実施例を示す回路図、第
3図は本発明の第2の実施例を示す回路図であ
る。 図において、1,100,200……電源装
置、2,28……直流電源、3,9,20……コ
ンデンサ、4……変成器、5……主スイツチ素
子、6,7……ダイオード、34,134……廻
り込み防止用ダイオード、8……チヨークコイ
ル、10……出力負荷、11,16,21……基
準電圧、12……誤差増幅器、13……導通角可
変器、14……アンドゲート、15,23……地
気絶縁器、17,22……電圧比較器、18……
フリツプフロツプ、19……抵抗、24……補助
コンバータ、25,30,130……リレー、2
6……サイリスタ、27,32,33,127…
…接点、29……警報受信負荷、31……警報解
除再起動スイツチ、a,b……入力端子、c,d
……警報信号送出端子、e,f……出力端子、g
……再起動信号入力端子。
第2図は本発明の第1の実施例を示す回路図、第
3図は本発明の第2の実施例を示す回路図であ
る。 図において、1,100,200……電源装
置、2,28……直流電源、3,9,20……コ
ンデンサ、4……変成器、5……主スイツチ素
子、6,7……ダイオード、34,134……廻
り込み防止用ダイオード、8……チヨークコイ
ル、10……出力負荷、11,16,21……基
準電圧、12……誤差増幅器、13……導通角可
変器、14……アンドゲート、15,23……地
気絶縁器、17,22……電圧比較器、18……
フリツプフロツプ、19……抵抗、24……補助
コンバータ、25,30,130……リレー、2
6……サイリスタ、27,32,33,127…
…接点、29……警報受信負荷、31……警報解
除再起動スイツチ、a,b……入力端子、c,d
……警報信号送出端子、e,f……出力端子、g
……再起動信号入力端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 出力電圧の異常を検出する異常検出回路と該
異常検出回路の出力を保持する保持回路とを備え
て、出力電圧異常時に外部へ警報信号を送出する
電源装置の警報解除再起動制御回において、前記
保持回路の出力によつて閉じるスイツチング素子
と外部の警報受信負荷と直流電源とで直列回路を
構成し、前記スイツチング素子と前記警報受信負
荷の接続点に前記保持回路をリセツトさせるリセ
ツト手段の一端を接続し、該リセツト手段の他端
を電源装置を再起動させる外部の再起動スイツチ
の一端に接続し、該再起動スイツチの他端を前記
警報受信負荷と前記直流電源の接続点に接続し、
前記警報信号を前記スイツチング素子の閉成によ
り前記警報受信負荷から送出するとともに前記警
報信号送出中に前記再起動スイツチを閉成させる
ことによつて電源装置を再起動させるよう構成し
たことを特徴とする電源装置の警報解除再起動制
御回路。 2 前記スイツチング素子が廻り込み防止用ダイ
オードを通して前記警報受信負荷に接続されたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電源
装置の警報解除再起動制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58012838A JPS59139857A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 電源装置の警報解除再起動制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58012838A JPS59139857A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 電源装置の警報解除再起動制御回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59139857A JPS59139857A (ja) | 1984-08-10 |
JPH0210653B2 true JPH0210653B2 (ja) | 1990-03-09 |
Family
ID=11816517
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58012838A Granted JPS59139857A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 電源装置の警報解除再起動制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59139857A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6145298A (ja) * | 1984-08-09 | 1986-03-05 | カシオ計算機株式会社 | 電子楽器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5024599U (ja) * | 1973-06-29 | 1975-03-19 |
-
1983
- 1983-01-31 JP JP58012838A patent/JPS59139857A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5024599U (ja) * | 1973-06-29 | 1975-03-19 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59139857A (ja) | 1984-08-10 |
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