JPH02104025U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、実施例に於ける発熱体の部分破砕斜
視図、第２図は発熱体に粘着板が貼設された一部
展開斜視図、第３図は、粘着板の一部展開斜視図
、第４図は実施例の部分拡大切断面図を示したも
のである。 １……発熱体、５……薄板、２……包体、６…
…不乾性粘着剤、３……発熱剤、７……離型紙、
４……粘着板。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 酸素の存在により発熱する発熱剤を酸素の供
   給を可能にするために、少なくとも、面部の一部
   又は全部が制約された通気性構造とした酸素透過
   性を有する扁平状の包体内に収容した発熱体を形
   成し、合成樹脂系材又は紙系材からなる薄板の両
   面に不乾性粘着剤が塗着され、該不乾性粘着剤面
   の一方の面に離型紙が貼付された粘着板を形成し
   、前記発熱体の非酸素供給面又は酸素供給面の片
   面に前記粘着板の粘着剤露出面を圧着により重着
   し、然る後、全体を酸素不透過性のガスバリヤ製
   袋体に収容してなる事を特徴とする貼用発熱体の
   構造。 ２ 薄板が通気性を有する綿不織布・テトロン不
   織布・ナイロン不織布等でなる事を特徴とする請
   求項第１項記載の貼用発熱体の構造。 ３ 薄板が合成樹脂フイルムでなる事を特徴とす
   る請求項第１項記載の貼用発熱体の構造。 ４ 薄板が紙でなる事を特徴とする請求項第１項
   記載の貼用発熱体の構造。