JPH02102609A - 座席用ランバーサポート装置 - Google Patents

座席用ランバーサポート装置

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Publication number
JPH02102609A
JPH02102609A JP25540588A JP25540588A JPH02102609A JP H02102609 A JPH02102609 A JP H02102609A JP 25540588 A JP25540588 A JP 25540588A JP 25540588 A JP25540588 A JP 25540588A JP H02102609 A JPH02102609 A JP H02102609A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
knob
valve
seat
supply means
Prior art date
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Pending
Application number
JP25540588A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Torii
鳥居 泰夫
Kenichi Ishizuka
健一 石塚
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Niles Parts Co Ltd
Original Assignee
Niles Parts Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH02102609A publication Critical patent/JPH02102609A/ja
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  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、椅子やソファ−等の各種座席に配設した空気
マツトレス、いわゆるエアマットに、エアポンプ等のエ
ア供給手段によって空気を供給し、適宜膨張させてクツ
ション性を調整する座席用ランバーサポート装置の改良
に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の座席用ランバーサポート装置は各種有り
、例えば車両に搭載された構成として、実開昭59−1
8324号公報に係る技術や特開昭60−45438号
公報に係る技術などがある。
これら従来の技術は、複数のエアマットにそれぞれ対応
したノブを選択し、その左右傾動操作により、個別のエ
アマットに空気を供給または排出して、適宜膨張度合を
調整する構成である。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、に記従来の技術におていは、第1にエア
マットに対する空気の供給はエアポ該エアマット内の空
気圧が低下すると残存空気が抜は難くなるという問題点
がある。
また、上記従来の技術においては、第2に複数のエアマ
ットを配設した場合に、これに対応するノブも同数備え
た構成であり、所望のエアマットの膨張度合を調整する
ためには、先づ所定のノブを選択する必要がある。
[問題点を解決するための手段] 本発明は上記従来の問題点に鑑み発明したちのであり、
座席に配設したエアマットに、エア供給手段を介して空
気を供給する座席用ランバーサポート装置において、第
1段位置と第2段位置の各切換え位置でそれぞれスイッ
チ信号を出力するスイッチブロックと、上記スイッチブ
ロックの第1段位置におけるスイッチ信号に応じて上記
エアマントに吸気すべ(上記エア供給手段を作動させる
第1作動回路と、上記切換スイッチの第2段位置におけ
るスイッチ信号に応じて上記エアマットから排気すべく
上記エア供給手段を作動させる第2作動回路とを備えて
座席用ランバーサポート装置を構成し、」二記第1の問
題点を解消する。
また、本発明は、座席に配設したエアマットに、エア供
給手段を介して空気を供給する座席用ランバーサポート
装置において、エア供給手段と複数のエアマット間の各
エア通路にそれぞれ介在した複数のバルブと、所望の上
記バルブを選択して開閉する単一のノブと、上記ノブの
バルブ間操作に応じて上記エア供給手段を作動させる作
動回路とを備えて座席用ランバーサポート装置を構成し
、上記問題点を解消する。
[作   用] −[−コ己した構成1こよれば、スイッチブロックの・
切換え操作により、エアマットに対する空気の供給並び
に排出が、エア供給手段の作動によって強制的に行なわ
れる。従って、エアマット内の空気圧が低下した場合で
あっても、残存空気を速かに排出できるので、該エアマ
ットの膨張度合の調整が容易となる。
また、上記した構成によれば、複数のエアマットを配設
した構成であっても、各バルブを選択しかつ開閉作動を
単一のノブだけで操作するので、バルブ操作が容易とな
る。
し実 施 例] 本発明に係る座席用ランバーサポート装置の好適な一実
施例を添付図面に基づき詳述する。
第1図において、1は椅子やソファ−等の各種の座席で
あり、背もたれ部1aに上下3個のエアマント2〜4を
配設している。各エアマット2〜4は、内部に空気を供
給し又は排出することにより膨張度合を調整される。5
はエア供給手段としてのエアポンプであり、バルブスイ
ッチ6を介して各エアマット2〜4と、エア通路7〜9
で接続している。
バルブスイッチ6は、単一の操作部10とバルブブロッ
ク11とスイッチブロック12で構成する。バルブブロ
ック11は、エアポンプ5と接続する導入口13と3つ
のバルブ14〜16を備えている。スイッチブロック1
2は、エアポンプ5を正逆転駆動するモータ17を直流
電118に切換え接続する。尚、図中1bは座席1の着
座部である。バルブスイッチ6の具体的構成は、第2図
〜第5図で示される。
19はケース、20はノブ、21は該ノブ20に固着し
た操作杆である。22は円盤状の回動盤であり、ケース
19に回動自在に支持されており、同軸心上には操作杆
21を挿装している。
回動盤22は、操作杆21の支軸21aを支持穴22a
に嵌装することにより、該操作杆21を揺動自在に支持
している。また、第4図で示すように操作杆21の下方
に開口した穴21b内に嵌入し圧縮バネ23に付勢され
たボール24と、回動盤22に形成した略■字状の節度
溝22bとの係合により、該操作杆21の揺動方向に対
する節度機構を構成している。回動盤22の下面に開口
した穴22c内に嵌入し圧縮バネ25で付勢されたボー
ル26と、中板27の上面に形成した節度山27aとの
係合により、該回動盤22の回転方向に対する節度機構
を構成している。
ケース19の下面には基盤28を嵌着している。
基盤28には2つの可動接片29〜30と3つの第1〜
第3固定接点31〜33を配設し、スイッチブロック1
2を構成している。第1可動1図で示すようにスイッチ
ブロック12において、各可動接片29〜30間にはモ
ータ17を接続し、第1固定接点31及び第2固定接点
32はアースし、第3固定接点33は直流電源18から
第3固定接点33、第1可動接片29、モータ17、第
2可動接片30、第2固定接点32及びアースへの接続
回路は第1作動回路を構成する。また、直流電源18か
ら第3固定接点33、第2可動接片30、モータ17、
第1可動接片29、第1固定接片31及びアースへの接
続回路は第2作動回路を構成する。
中板27と基盤28間には可動子34が、第1と第2可
動接片29と30の切換え方向にスライド自在に支持さ
れている。操作杆21の下端部21cは回動盤22及び
中板27を貫通し、可動子34から突設した2つの係合
片34a間に挿装することにより、該可動子34を駆動
している。可動子34の下面には、各可動接片29〜3
0を作動するために、その中間及び両性側に3つの作動
突子34b〜34dを突設している。
次に、バルブブロック11の構成を説明すると、基盤2
8の上面には1条の略し字状溝28Qを形成している。
該り字状溝28Rの下面には、導入口13を形成すると
共に3つのバルブ1/I〜16と安全弁35を備えてい
る。各バルブ14〜16は、溝28!に貫通した各弁穴
28・〜28t′と、基盤28の下面に固着したノズル
36a〜36c間に、弁体37、Oリング38及び圧縮
バネ39をそれぞれ装着することにより構成している。
各ノズル36a〜36cは一体形成によるノズル集合体
36として構成している。また、各バルブ14〜16は
、第3図で示すように圧縮バネ39で付勢された弁体3
7が、O’Jソング8を各弁穴28a〜28cの各段面
28dに押圧することにより、当該バルブ14〜16の
気密を保持している。
安全弁35は、溝28Q内の圧力が所定値以上になった
場合に作動し、内部の空気を抜いて減圧するものであり
、浅溝28Qに貫通した弁穴28eと、基盤28の下面
に固着した弁ケース40間に、圧縮バネ41で付勢され
た弾性材料から成るボール42を装着して構成する。
中板27と基盤28間にはガスケット43を介在し、溝
28Q、の気密を保持している。ガスケット43におい
て、バルブ14〜16の弁体37の先端位置には略ドー
ム状のキートップ43aを形成しており、その上部に押
釦44を載置している。各押釦471の」1端は中板2
7に形成した貫通穴27bからに方に臨んでいる。
回動盤22において、上記各押釦44との対向位置には
貫通穴22dを形成し抑圧ビン45を11x人させ、ノ
ブ20の下方から突設した突片20aが該押圧ビン45
と対向配置している。突片20aの先端には逆■字形の
切欠面20bを形成してあり、ノブ20の傾動に伴い該
切欠面20bが押圧ビン45を徐々に押し下げ作用をな
す。尚、抑圧ビン45はボールで構成してもよい。
而して、ノブ20、操作杆21、回動盤22、各圧縮バ
ネ23と25、各ボール24と26及び中板27の構成
は第1図で示す操作部10を構成する。
次に、上記構成における作用を説明する。
ノブ20が第2図で示すM位置でかつ第4図で示す中立
位置Nにある時、バルブスイッチ6は第1図で示す状態
にあり、モータ17も停止している。
この状態において、ノブ20を第1段装置Iに傾動操作
すると、該ノブ20の突片20aにおける切欠面20b
は押圧ピン45を押し下げる。すると押圧ピン45は、
第2のバルブ15における圧縮バネ39の付勢力に抗し
て押釦44、キートップ43a及び弁体37を押し下げ
、該第2のバルブ15を開作動する。同時に、操作杆2
1が可動子34をスライドさせ、作動突子341)が第
1可動接片29を押圧して第3固定接点33との接触に
切換える。すると、第1作動回路が形成されるので、モ
ータ17は正転しエアポンプ5により導入口13、第2
のバルブ15及びエア通路8を経由して、中段のエアマ
ット3に空気を供給し膨張させる。その後、ノブ20の
傾動操作を解除すると、該ノブ20は節度溝22bとボ
ール24の自動復帰作用により、中立位置Nに復帰する
。すると弁体37は圧縮バネ39の付勢力により上昇し
Oリング38を押圧して第2のバルブ15を閉成する。
同時に、可動子34が操作杆21により中立位置に復帰
させられるので、第1可動接片29は自己の弾性力によ
り第1固定接点31との接触に復帰する。すると、第1
作動回路が解除されるので、モータ17は停止しエアポ
ンプ5を停止させる。
また、ノブ20を第2段装置Hに傾動操作すると、第1
段装置Iに傾動した場合と同様に第2のバルブ15が開
放する。この時、可動子34が逆方向にスライドするの
で、作動突子34dが第2可動接片30を押圧し第3固
定接点33と接触させる。すると、第2作動回路が形成
されるので、モータ17は逆転しエアポンプ5によりエ
ア通路8、第2バルブI5及び導入口13を経由して、
中段のエアマット3から排気し収縮させる。
次に、ノブ20を11位置に回動操作すると、操作部1
0は第1図で示す+(位置に移動する。而して、ノブ2
0の傾動操作により、第1のバルブ14の開閉かつエア
ポンプ5の作動に基づき、上段のエアマット2を膨張し
かつ収縮できる。
また、ノブ20をし位置に回動すると、操作部10は第
1図で示すし位置に移動する。而して、ノブ20の傾動
操作により、第3のバルブ1Gの開閉かつエアポンプ5
の作動に基づき、下段のエアマット4を膨張しかつ収縮
できる。
尚、上記実施例において、エアマット2〜4の配列は背
もたれ部1aに限定せず、また、上下方向に限定するも
のではない。
また、エア供給手段はエアポンプ5に限定されるもので
はない。
更に、バルブスイッチ6は操作部10やノブ20が、回
動操作により各バルブ14〜16を選択する構成に限定
するものではなく、例えば、スライド操作や押圧操作す
る構成でもよい。
また、ノブ20が、傾動操作により各バルブ14〜16
の開閉及びスイッチ部12を切換える構成に限定される
ものではなく、例えば、スライド操作する構成でもよい
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、スイッチブロック
の切換え操作により、エアマットにχ・1する空気の供
給並びに排出が、エア供給手段の作動によって強制的に
行なわれるので、該エアマント内の空気圧が低下した場
合であっても、残存空気を速かに排出でき、該エアマッ
トの膨張度合を容易に調整できる。
また、本発明によれば、複数のエアマットを配設した構
成であっても、各バルブの選択開閉を中−のノブの操作
で行うことができるので、バルブ操作が容易となる。
特に、車両用に応用した場合には、狭い室内において運
転中であっても、容易に操作できるなどの効果を奏する
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明に係る座席用ランバーサポ
ート装置の一実施例を示し、第1図はシステム構成図、
第2図は第1図におけるバルブスイッチの平面図、第3
図は第2図における矢視A−Δ線方向の断面図、第4図
は第3図における矢視B−B線方向の要部断面図、第5
図は第2図におけるバルブスイッチの分解斜視図である
。 1・・・・・・座席、2〜4・・・・・・エアマット、
5・・・・・・エアポンプ、6・・・・・・バルブスイ
ッチ、7〜9・・・・・・エア通路、10・・・・・・
操作部、11・・・・・・バルブブロック、+2・・・
・・・スイッチブロック、14〜16・・・・・・バル
ブ、17・・・・・・モータ、20・・・・・・ノブ、
21・・・・・・操作杆、22・・・・・・回動盤、2
7・・・・・中板、28・・・・・バ盤。 以上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)座席に配設したエアマットに、エア供給手段を介
    して空気を供給する座席用ランバーサポート装置におい
    て、第1段位置と第2段位置の各切換え位置でそれぞれ
    スイッチ信号を出力するスイッチブロックと、上記スイ
    ッチブロックの第1段位置におけるスイッチ信号に応じ
    て上記エアマットに吸気すべく上記エア供給手段を作動
    させる第1作動回路と、上記切換スイッチの第2段位置
    におけるスイッチ信号に応じて上記エアマットから排気
    すべく上記エア供給手段を作動させる第2作動回路とを
    備えて構成したことを特徴とする座席用ランバーサポー
    ト装置。
  2. (2)座席に配設したエアマットに、エア供給手段を介
    して空気を供給する座席用ランバーサポート装置におい
    て、エア供給手段と複数のエアマット間の各エア通路に
    それぞれ介在した複数のバルブと、所望の上記バルブを
    選択して開閉する単一のノブと、上記ノブのバルブ開操
    作に応じて上記エア供給手段を作動させる作動回路とを
    備えて構成したことを特徴とする座席用ランバーサポー
    ト装置。
JP25540588A 1988-10-11 1988-10-11 座席用ランバーサポート装置 Pending JPH02102609A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101106825B1 (ko) * 2009-12-21 2012-01-19 한일이화주식회사 차량용 의자의 하강조절장치

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01124410A (ja) * 1986-02-28 1989-05-17 General Motors Corp <Gm> 車両の気圧座席用の切り替え式加圧装置

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