JPH02101880A - 情報記録再生方式 - Google Patents

情報記録再生方式

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JPH02101880A
JPH02101880A JP63255672A JP25567288A JPH02101880A JP H02101880 A JPH02101880 A JP H02101880A JP 63255672 A JP63255672 A JP 63255672A JP 25567288 A JP25567288 A JP 25567288A JP H02101880 A JPH02101880 A JP H02101880A
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JP
Japan
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Application number
JP63255672A
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English (en)
Inventor
Ryoyu Takanashi
高梨 稜雄
Toshikatsu Shito
市東 敏克
Hiroki Kitamura
宏記 北村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は記録再生対象の情報を高い解像度を有する電荷
像の形態で記録部材に記録させである情報に基づいて高
解像度の光信号や電気信号を発生させるようにしたり、
電子写真プロセスにより電荷像に対応している光学像の
ハードコピーを作成したり、または電荷像による記録再
生系以外の他形態の記録再生系の信号あるいはコンピュ
ータを含んで構成されている信号処理系の信号との間で
の電気信号による相互通信や記録再生も可能な情報記録
再生方式に関する。
(従来の技術) 従来、レーザ光束で原稿を走査して得た原稿からの反射
光を光電変換し、それによって発生された画像信号によ
りレーザ光束を強度変調し、前記の画像信号により強度
変調されたレーザ光束で光学的記録媒体に記録して超マ
イクロフィルムを製作し、また前記した超マイクロフィ
ルムに光を照射し、超マイクロフィルムの透過光を撮像
装置に与えて映像信号を発生し、その映像信号をモニタ
受像機に供給して画像の再生が行われるようにしたシス
テム(画像電子学会誌第8巻第3号(1979年)の第
176頁に掲載されている第2図を引用して同誌の第1
75頁で説明されている1968年のウエスコンテクニ
カルペーハー(Weseon  Technical 
 Paper  )に掲載された「レーザーマイクログ
ラフィック レコーダJ (La5er  Micro
graphicRecorder )のシステム)が提
案されている。
第5図は、前記した画像電子学会誌第8巻第3号(19
79年)の第176頁に掲載されている第2図に示され
ているブロック図と同じ内容のブロック図であり、第5
図において1はHe−Neレーザ光m、2,22はハー
フミラ−13は全反射鏡、4,13,14,15,19
,21,23゜25はレンズ、5は回転多面鏡、6,7
はモータ、8はモータ7の回転軸、9は揺動部材、12
は光変調器、16は原稿、17は光電変換器、18は信
号処理回路、20はランプ、24は非銀塩系の光学的記
録媒体、26はフィルタ、27は撮像装置、28はモニ
タ受像機である。
第5図に示されているシステムの動作は概路次のとおり
であるa He −N aレーザ光源1から放射された
レーザ光の内でハーフミラ−2で反射したレーザ光束は
、全反射鏡3→レンズ4→回転多面鏡5→レンズ14→
レンズ15→原稿16の光路により原稿16に達する。
ところで、前記の光路を経て原稿16に達したレーザ光
束は、モータ6によって図中の矢印10の方向に回転し
ている回転多面鏡5によって原稿16の水平方向に走査
されるとともに、モータ7の回転軸8が図中の矢印11
のように揺動運動を行うことにより、前記の回転軸8に
固着されている揺動部材9が揺動し、それにより回転多
面鏡5も揺動運動を行ってレーザ光束は原稿の縦方向に
も走査されて、原稿16はレーザー光の微小な光点によ
って縦横の両方向に走査される。
そして、前記した原稿16を走査する微小な光点からの
反射光は光電変換器17で電気信号に変換されてから信
号処理回路18で変調信号となされて、光変調器12に
供給される。
また、He−Noレーザ光源1から放射されたレーザ光
の内でハーフミラ−2を透過したレーザ光束は、前記し
た光変調器12に入射されるが、光変調器12に入射し
たレーザ光束は光変調器12において変調信号で強度変
調されてからレンズ13→回転多面鏡5→レンズ19→
ハーフミラ−22→レンズ23→光学的記録媒体24の
光路により光学的記録媒体24に達するが、前記の光路
を通して光学的記録媒体24に達したレーザー光は、モ
ータ6によって図中の矢印10の方向に回転している回
転多面鏡5によって原稿16の水平方向に走査されると
ともに、モータ7の回転軸8が図中の矢印11のように
揺動運動を行うことにより、前記の回転軸8に固着され
ている揺動部材9が揺動することによる回転多面鏡5の
揺動運動によって原稿の縦方向に走査されることにより
光学的記録媒体24はレーザー光の微小な光点によって
縦横の両方向に走査されるから、光学的記録媒体24に
は前記した原稿16の記載内容が記録されることになる
次に、前記した光学的記録媒体24に記録された情報の
読出しは、ランプ20から放射された光をレンズ21→
ハーフミラ−22→レンズ23の光学系を介して光学的
記録媒体24に照射し、光学的記録媒体24を透過した
光をレンズ25とフィルタ26とを介して撮像装置!2
7に与え、撮像装置27では撮像管の光電変換面に結像
された光学的記録媒体24の光学像を撮像し映像信号を
発生させ、それをモニタ受像機28に供給することによ
って行われる。また、マイクロフィルムはX方向とY方
向とに移動可能な構成になっている。
(発明が解決しようとする課題) 第5図を参照して説明した前記のシステムでは原稿の読
出し走査と光学的記録媒体への記録走査との双方に1つ
のレーザ光源から放射されたレーザ光が用いられるよう
にしており、原稿をレーザ光の飛点走査により発生させ
た映像信号でレーザ光の強度変調を行い、前記の強度変
調されたレーザ光によって非銀塩系の光学的記録媒体に
記録するようにしており、システム全体からみると光−
電気変換動作と電気−光変換動作とが時間軸上で直列的
に行われるようになされているために信号の劣化が生じ
易く、また、構成が複雑になっていた。
(課題を解決するための手段) 本発明は記録再生対象の情報を電荷像として記′録でき
る電荷保持層を含んで構成されている着脱可能な記録部
材と、記録再生対象の情報により変調されている光で記
録部材に記録再生対象の情報を電荷像として記録させる
記録手段と、記録部材の電荷保持層に記録されている記
録再生対象の情報と対応する電荷像の読出しのために記
録部材に投射された光の透過光または反射光を記録再生
対象の情報によって強度変調されている状態の光に変換
させる手段と、記録再生対象の情報で強度変調されてい
る状態の光を電気信号に変換する手段と、光学的記録再
生手段を用いて記録再生対象の情報で強度変調されてい
る状態の光により電荷像に対応している光学像のハード
コピーを得るようにする手段とを備えてなる情報記録再
生方式を提供する。
(作用) 本発明の情報記録再生方式では、電荷保持層を含んで構
成されている記録部材に記録再生対象の情報を光を用い
て高精細度の電荷像として記録し。
また、記録部材に記録された高精細度の電荷像を光を用
いて高精細度の光学像として再生できるので、記録再生
対象の情報の記録再生信号処理が信号の劣化を生じさせ
ないで行うことができる。
また、記録再生対象の情報が高精細度の電荷像として記
録されている記録済みの記録媒体を用いて、それに記録
されている情報を光学像として読出した後に光電変換を
行って電気信号とし、その電気信号を他の情報処理シス
テムに供給して情報処理を行ったり、あるいは他の情報
処理システムから供給された電気信号によって強度変調
されている状態の光を光学的記録再生手段に与えて記録
再生対象にされている情報のハードコピーを得ることも
できる。
このように本発明の情報記録再生方式では、電荷保持層
を含んで構成されている記録部材に記録再生対象の情報
を光を用いて高精細度の電荷像として記録し、前記のよ
うに記録部材に記録された高精細度の電荷像を光を用い
て高精細度の光学像として再生できるようにした構成の
情報処理システムを基本としているが、他の情報処理シ
ステムとの間での情報のやりとりも容易となるように構
成しているので、他の情報処理システムに信号の劣化を
生じさせることもない。
(実施例) 以下、添付図面を参照して本発明の情報記録再生方式の
具体的な内容を詳細に説明する0本発明の情報記録再生
方式は、記録再生対象の情報を電荷保持層を含んで構成
されている記録部材に高精細度の電荷像として記録し、
それを再生させるようにしているとともに、情報を高精
細度の状態の電荷像として記録させである記録済みの記
録媒体を用いるなどして従来の色々な構成形式による情
報処理方式との間での互換性が容易となるようにしてい
るものであるため、まず、第6図を参照して記録再生対
象の情報により変調されている光で記録部材に記録再生
対象の情報を電荷像として記録して記録済み記録部材を
得るようにする具体的な手段と、記録部材の電荷保持層
に記録されている記録再生対象の情報と対応する電荷像
の読出しのために記録部材に投射された光の透過光また
は反射光を記録再生対象の情報によって強度変調されて
いる状態の光に変換させる具体的な手段と、記録再生対
象の情報で強度変調されている状態の光を電気信号に変
換させる具体的な手段などについて予め説明しておくこ
とにする。
第6図は透明電極Etを有する光導電層部材PCLと、
移動可能な電荷保持層部材CML(記録部材)と、電極
Eと、竹記した透明電極Etと電極Eとの間に電界を発
生させる電源Voと、記録再生の対象にされている情報
を含む光29が入射される撮像レンズ30とによって構
成されている光−電荷変換部を備えて構成されている電
荷像による記録部PCCAと、前記した記録部PCCA
において電荷保持層部材CMLに被写体の光学像と対応
している電荷像を形成させた記録部材に記録された情報
を読出す電荷像の読出し部RAとの概略構成を示してい
るブロック図である。
第6図における記録部PCCAにおいて、前記の透明電
極Etと電極E間に接続されている電源Voによって前
記した透明電極Etと電極Eとの間には所定の電界が発
生されるようになされている。前記の記録部PCCAは
それを適当な構成の暗箱に収容して、光導電体層部材P
CLに不要な外光が当らないようにする。
前記の記録部PCCAにおける透明電極Etは、撮像の
対象にされるべき光情報の波長帯の光が透過しうるよう
な分光透過特性を有するような透明電極(例えば、IT
O)として構成されており、また前記した光導電体層部
材PCLとしてはそれの一方の端面に高精細度の光学像
が与えられた場合に、適当な強度の電界の印加の下にお
いて、他方の端面に対して高精細度の電荷像を発生させ
ることができるような特性を有する光導電体材料(例え
ば、アモルファス・シリコン)を用いて作られたものが
使用される。
さらに、記録部材として使用されている電荷保持層部材
CMLとしては、それの表面に付着形成された電荷像が
長期間にわたりそのままのパターンで残留しつるような
高い絶縁抵抗値を有する材料(例えば、シリコン樹脂)
で作られたものが使用される。なお、第6図中に示され
ている記録部材は、電荷保持層部材CMLだけによって
構成されているものであるが、記録部材としては絶縁層
として光導電体層あるいは光変調材(例えば、ニオブ酸
すチュウム単結晶)層を用いたり、誘電体ミラーとの積
層構造のものを用いたりするなど、他の構成形態の記録
部材が使用されてもよい。
なお、後述されている本発明の情報記録再生装置の説明
に使用されている第1図中に示されている記録部材41
は、第6図中に示されている電荷像の読出し部RAにお
ける電荷像の読取りヘッドRHと、記録部材として使用
されている電荷保持層部材CMLと、電極Eとの各部分
が一体的に積層されて構成されているような構成形態の
もの、すなわち、透明電極E tr r印加された電圧
によって光の状態を変化させうるような特性を示す光変
調材層部材PML(例えば、電気光学効果を有するニオ
ブ酸すチュウム、あるいはネマチック液晶の層のような
光変調用の材料層)、誘電体ミラーDML、電荷保持層
部材CML、電極Eとが積層構成された構成形態のもの
であるとされている。
そして、前記した記録部PCCAの撮像面には。
記録部PCCAにおける透明電極Etの前方に設けられ
ている撮像レンズ30により被写体の光学像が結像され
るようになされており、前記の記録部PCCAは撮像レ
ンズ30によって記録部PCCAにおける撮像面に結像
された被写体の光学像と対応する電荷像を電荷保持層部
材CMLに形成させる動作を行うものであるが、記録部
PCCAにおける前記した光学像から電荷像への変換動
作は次のようにして行われる。
すなわち、撮像レンズ30を介して記録部PcCAの透
明電極Et側に入射した光束が記録部PCCAにおける
透明電極Etを透過して光導電体層部材PCLに入射す
ると、光導電体層部材pcLの電気抵抗値はそれに入射
した光束の光量に応じて変化するから、光導電体層部材
PCLの各部の電気抵抗値は被写体の各部の光量と対応
して変化している状態になる。
そして記録部PCCAにおける透明電極Etと電極Eと
の間には既述のように電源Voによって所定の電圧が与
えられているから、前記した光導電体層部材PCLと対
向するように設けられている電荷保持層部材CMLには
、光導電体層部材PCLにおける電気抵抗値の変化の状
態と対応している電荷が付着されることになり、電荷保
持層部材CMLには被写体の光学像と対応している電荷
像が形成されるのである。
前記のように記録部PCCAの光導電体層部材PCLに
与えられた記録の対象にされる光情報における各部の光
量に対応した電荷量を有して電荷保持層部材CMLの表
面に付着した状態で生じる前記した電荷像は、記録の対
象にされる光情報が撮像レンズ30を介して光導電体層
部材PCLの全面に同時的に与えられた場合には、記録
の対象にされる二次元的な光情報の全体に対応する二次
元的な電荷像の全体が同時的に生じ、また、記録の対象
にされる光情報が光導電体層部材PCLの全面に対して
飛点走査機により順次に与えられた場合には、記録の対
象にされる光情報に対応する電荷像の全体が順次に生じ
て行くことになるが、前記の何れの場合であっても、記
録の対象にされる光情報の全体と対応する1つの完全な
電荷像が光導電体層部材PCLの端面に生じた状態にな
された後に、必要に応じて電荷保持層部材CMLの表面
を前記した光導電体層部材PCLの面から離隔させた状
態にし1次いで、電荷保持層部材CMLの表面における
記録の対象にされる光情報の全体と対応する前記した1
つの完全な電荷像が付着されている領域が、前記した光
導電体層部材PCLの端面に対向しない状態となされる
位置にまで移動させてから、次の被写体の撮像動作が行
われるようにされる。
前記のようにして、電荷保持層部材CMLの表面には完
全な1枚づつの電荷像を順次に付着形成させることがで
き、前記のように電荷保持層部材CMLの表面に順次に
付着された完全な1枚づつの電荷像は、光導電体層部材
PCLに与えられた記録の対象にされる光情報における
各部の光量に対応した電荷量を有する電荷像であるから
、その電荷像は充分に高い解像度を有する光導電体層部
材PCLと対応する高い精細度を有するものになってお
り、それを高い分解能を有する読出し手段によって読出
すことにより、極めて高い精細度の再生像を再現できる
ような映像信号を発生させることができる。
被写体の光学像と対応している電荷像が形成されている
電荷保持層部材CMLにおける電荷像は電荷像の読出し
部RAにおいて光学的な電荷検出手段によって光学像と
して読出され、それが必要に応じて光電変換されること
により高画質・高解像度の再生画像を再生させることの
可能な映像信号を容易に発生させることができる。
電荷保持層部材CMLにおける前記の電荷像2の形成部
分からの電荷量の読出しを行う電荷像の読出し部RAに
おいて、Eは記録部材として用いられている電荷保持層
部材CMLにおける電荷像が形成されている面とは反対
側の面に接触している電極であり、また、前記した電荷
保持層部材CMLを挟んで前記した電極Eと対向する位
置には電荷像の読取りヘッドRHにおける誘電体ミラー
DMLが位置されている。
前記した電荷像の読取りヘッドRHは電荷像を光学像に
変換する素子であり、この電荷像の読取りヘッドRHと
しては1例えば、印加された電圧によって光の状態を変
化させうるような特性を示す光変調材層部材PML(例
えば、電気光学効果を有するニオブ酸すチュウム、ある
いはネマチック液晶の層のような光変調用の材料層)の
一方の面に誘電体ミラーDMLを設けるとともに他方の
面に透明電極Etrを設けた構成態様のものが使用され
る。
そして、前記した電荷像の読取りヘッドRHにおける前
記した誘電体ミラーDMLの側に電荷パターンを与え、
また、光変調材層部材PMLにおける他方の面から光を
入射させると、その入射光が光変調材層部材PMLを通
過して誘電体ミラーDMLにより反射し、その反射光が
再び光変調材層部材PMLを通過して、その光は入射し
た側の光変調材層部材PMLの面から出射するが、その
出射光の光の状態(前記の例の場合には偏光面の角度)
は入射光の光の状態(前記の例の場合には偏光面の角度
)とは、前記した電荷像における電荷量と対応して変化
したものになっている。
それで、例えばレーザ光源31(またはハロゲンランプ
を用いた光源31)から放射された光を偏光子32に通
過させて直線偏光の光束としく前記の光源31が直線偏
光のレーザ光源の場合には偏光子32は使用しなくても
よい)でから光偏向器33に入射させる。
前記の光偏向器33では、それに入射された光束をテレ
ビジョン機器におけるデイスプレィで描かせるラスタの
ように直交する2方向に偏向している状態のものとして
出射させる。
前記のような状態のものとして前記の光偏向器33から
出射された光束は、入射光を平行光にして出射させるコ
リメータレンズ34によって平行光となされて、その平
行光束がビームスプリッタ35に入射される。
ビームスプリッタ35に入射した光束はレンズ36で集
光されて電荷像の読取りヘッドR)lに入射される。前
記した電荷像の読取りヘッド12.Hにおける誘電体ミ
ラーDML側には、記録情報を電荷像の形で記憶してい
る電荷保持層部材CMLにおける電荷像の形成面が対面
しているから、電荷像の読取りヘッドRHにおける光変
調材層部材PMLには前記した誘電体ミラーDMLを介
して電荷蓄積層部材CMLにおける電荷像による電界が
与えられる。
それで、電荷像の読取りヘッドRHにおける透明電極E
tr側から光が入射すると、その入射光は光変調材層部
材PMLを通過して誘電体ミラーDMLにより反射して
再び光変調材層部材PMLを通過し、その光が透明電極
Etrの面から出射するが、前記した電荷像の読取りヘ
ッドRHからの出射光の光の状態(前記の例の場合には
偏光面の角度)は入射光の光の状態(前記の例の場合に
は偏光面の角度)とは、前記した電荷保持層部材CM 
Lにおける電荷像の電荷量と対応して変化しているもの
になっている。
前記のように電荷像の読取りヘッドRHからの出射光は
、電荷像の読取りヘッドRHへの入射光が記録情報を電
荷像の形で記憶している電荷保持層部材CMLにおける
電荷像の電荷量に応じて偏光面の回転量が変化している
状態のもので、かつ。
既述したコリメータレンズ34によって平行光の状態に
なっている。
それで、電荷像の読取りヘッドRHからの前記した出射
光をレンズ36とビームスプリッタ35とを通過させて
から集光レンズ37に入射させると、前記の集光レンズ
37で集光された光束は常に同一の位置に集光する。
それで、前記した集光レンズ37によって集光された光
を、光学的バイアスを設定するための波長板38と、偏
光面の回転量を明るさの変化に変換するための検光子3
9とを介して、前記した集光レンズ37の集光点の位置
に光電変換8140を配置しておくと、前記の光電変換
器40からは電荷保持層部材CMLにおける二次元的な
電荷像の各部分の電荷量に応じて振幅が変化している映
像信号が得られる。
前記のように光電変換器40から出力される映像信号は
、電荷保持層部材CM Lにおける高い精細度を有する
二次元的な電荷像における電荷量分布と対応しているも
のになっている。それで、読出し光として1例えば直径
が1ミクロンのレーザ光束をレーザ光束を使用した場合
には、1000本/ 1 m mというような高い解像
度と対応する映像信号が発生できる。
また、前記した第6図示の電荷像の読出し部RAでは、
電荷保持層部材CMLにおける高い精細度を有する二次
元的な電荷像を電荷像の読取りへラドRHで光学的に読
取り、それを光電変換器40によって映像信号に変換し
て出力させるようにしているが、電荷保持層部材CM 
I、における高い精細度を有する二次元的な電荷像を電
荷像の読取りヘッドRHで光学的に読取った光信号を光
電変換せずに、光信号のままで信号処理を行う信号処理
系に供給して信号処理を行って光信号として出力させる
ようにすることもできる。
そして、前記の装置は通常の光学像の他に、文字1図形
、パターン、コード化された光情報など。
任意の光情報を撮像の対象とする光学的な情報として撮
像し記録することもできるが、前記した装置はそれの記
録部PCCAにおいて、撮像の対象にされる通常の光学
像や、文字1図形、パターン、コード化された光情報な
どの任意な光学的な情報を記録してその情報を電荷保持
層部材CMLの表面に順次に付着形成させた完全な1枚
づつの電荷像として記録し、また、前記のように電荷蓄
積層部材CMLの表面に記録された電荷像を、電荷像の
読出し部RAにより読出して映像信号、あるいは光信号
として出力する際に、記録部PCCAと電荷像の読出し
部RAとを近接して配設した構成態様としたり、または
、記録部PCCAと電荷像の読出し部RAとを別体のも
のとして構成するような構成態様とすることもできるの
で、電子スチルカメラ、カメラ一体型の記録再生装置の
ような装置にもに適用される。
第1図は本発明の情報記録再生方式において記録再生対
象の情報が電荷像として記録されている記録済み記録媒
体に読出し光を与えて、記録済み記録媒体の電荷像を光
学像として読出した後に電気信号に変換して出力させる
ようにした場合の構成例を示すブロック図であり、また
、第2図は本発明の情報記録再生方式において記録再生
対象の情報が電荷像として記録されている記録済み記録
媒体に読出し光を与えて、記録済み記録媒体の電荷像を
光学像として読出し、それを光学的記録手段1例えば電
子写真法によりハードコピーが出力できるように構成し
た場合の構成例を示すブロック図であり、さらに第3図
は本発明の情報記録再生方式において記録再生対象の情
報が電気信号として供給された場合にレーザプリンタと
して動作できるような構成とされた場合の構成例のブロ
ック図を示しており、さらにまた第4図は記録再生対象
の情報を光学的な情報として記録媒体に入射させて、記
録媒体に電荷像として記録させるようにした場合の構成
例を示すブロック図である。
第1図乃至第4図において42は半導体レーザであり、
この半導体レーザ42は第1図及び第2図示の構成態様
の場合のように、記録済み記録部材41から記録情報を
読出す際には一定の光量のレーザ光束が放射されるよう
になされ、また、第3図及び第4図示の構成例のように
レーザ光束が記録用に用いられる場合には、記録部材に
記録されるべき情報によって強度変調されている状態の
レーザ光束が放射されるようになされている。
半導体レーザ42から放射されたレーザ光束はコリメー
タレンズ43で平行光にされてからシリンドリカルレン
ズ44を経て回転多面鏡45の鏡面に入射される0回転
多面鏡45はレーザ光束が記録部材41の面を所定の方
向の一直線上で走査できるようにの回転軸46によって
図中の矢印R方向に所定の回転数で回転される。
47はトロイダルレンズであり、このトロイダルレンズ
47は前記したシリンドリカルレンズ44とともに、前
記した回転多面[45の倒れ補正作用を行う、48はf
θレンズであり、このfθレンズ48から出射したレー
ザ光束は偏光ビームスプリッタ49に入射してそれを透
過する。
前記した偏光ビームスプリッタ49を透過したレーザ光
束は前記した回転多面鏡45とfθレンズ48との作用
によって所定方向の一直線上で一定の偏向速度で主走査
を行うようになされている。
そして、第1図及び第2図にそれぞれ示されている構成
例の場合には、前記した偏光ビームスプリッタ49を透
過したレーザ光束は、図中の矢印50の方向における特
定な向きに副走査が行われている記録済み記録部材41
に対して所定の方向で直線的な主走査を行うような状態
で入射する。
また、第3図に示されている構成例の場合には。
偏光ビームスプリッタ49を透過したレーザ光束は1/
4波長板63を透過した後に全反射鏡Mに入射し1次い
で前記の全反射鏡Mで反射して再び1/4波長板63を
透過した後に偏向ビームスプリッタ49に入射し、そこ
で反射して174波長板51に入射する。
さらに、第4図に示されている構成例の場合には、偏光
ビームスプリッタ49を透過したレーザ光束が透明電極
Etと光導電層部材PCLとの積層構成からなる書込み
ヘッドWHに入射される。
さて1本発明の情報記録再生方式が第1図または第2図
に示されているような構成態様として実施された場合に
は、前記のように偏光ビームスプリッタ49を透過した
レーザ光束が、図中の矢印50の方向における特定な向
きに副走査が行われている記録済み記録部材41に対し
て所定の方向で直線的な主走査を行うような状態で入射
されるが、この第1図中に示されている記録部材41は
既述のように、第6図中に示されている電荷像の読出し
部RAにおける電荷像の読取りヘッドRHと、記録部材
として使用されている電荷保持層部材CMLと、電極E
との各部分が一体的に積層されて構成されているような
構成形態のもの、すなわち、透明電極Etr、印加され
た電圧によって光の状態を変化させうるような特性を示
す光変調材層部材PML(例えば、電気光学効果を有す
るニオブ酸すチュウム、あるいはネマチック液晶の層の
ような光変調用の材料層)、誘電体ミラーDML、電荷
保持層部材CML、電極Eとが積層構成された構成形態
のものであるとされている。
前記のようにしてレーザ光束が入射された記録済記録部
材41における透明電極Etr側から光が入射すると、
その入射光は光変調材層部材を通過して誘電体ミラーに
より反射して再び光変調材層部材を通過し、その光が透
明電極の面から出射するが、前記した記録済記録部材4
1からの出射光の光の状態(前記の例の場合には偏光面
の角度)は入射光の光の状態(前記の例の場合には偏光
面の角度)とは、前記した誘電体ミラーに隣接している
電荷保持層部材における電荷像の電荷量と対応して変化
しているものになっている。
゛それで、本発明の情報記録再生方式が第1図及び第2
図示のような構成態様のものとして実施された場合には
、記録済記録部材41における電荷像の電荷量と対応し
て偏光面の回転の状態が変化している記録済記録部材4
1からの出射光が偏光ビームスプリッタ49で反射して
光学的バイアスを設定するための波長板51に入射され
、次に偏光面の回転量を明るさの変化に変換するための
検光子52に入射され、そして、前記した検光子52か
らは前記した記録済記録部材41における電荷量に対応
して光量が変化しているレーザ光束が出射されることに
なる。
前記した検光子52から出射したレーザ光束は、第1図
示の実施態様では全反射鏡53によって反射されてビー
ムスプリッタ54(例えばハーフミラ−)に入射され、
また、第2図示の実施態様では検光子52から出射した
レーザ光束はレンズ59に入射される。
第1図示の実施態様において前記した全反射鏡53によ
って反射されてビームスプリッタ54に入射したレーザ
光の内で、ビームスプリッタ54を透過した光は集光レ
ンズ55によって光電変換器56に入射されることによ
り光電変換器56から電気信号として出力され、また、
ビームスプリッタ54に入射したレーザ光の内で、ビー
ムスプリッタ54で反射した光は集光レンズ57によっ
て光電変換器58に入射されることにより光電変換器5
6から、電気信号として出力される。
前記した2つの光電変換器58,58からの出力信号を
減算器で減算して出力信号とすることにより、ノイズ成
分の直流成分が良好に除去された状態の出力信号を発生
できる(特願昭63−36774号の明細書の記載内容
を参照)。
また、第2図示の実施態様において前記した検光子52
から出射されてレンズ59に入射したレーザ光束は、次
いでfθレンズ60を介して感光体ドラム61に投射さ
れることにより、感光体ドラム61はそれの母線の方向
で主走査が行われるとともに、前記した感光体ドラム6
1が回転軸62によって回転することによって副走査が
行われることになる。
それで、前記した感光体ドラム61に電子写真法を適用
して、帯電工程、露光工程、現像工程。
転写工程、定着工程、クリーニング工程、除電工程など
からなる一連の電子写真プロセスを適用して転写紙を用
いてハードコピーを得ることができる。
前記した第1図示の実施態様と第2の実施態様との構成
上の違いは、第1図示の実施態様の構成中に使用されて
いる全反射tlt53が検光子52とレンズ59との間
の光路中に挿入させた状態とするか否かによって生じて
おり、第1図示の実施態様の構成中に使用されている全
反射鏡53が検光子52とレンズ59との間の光路中に
挿入された状態では、第1図示の実施態様のように記録
済記録部材41から読出された記録情報が電気信号とし
て出力できるような構成となされ、また、第1図示の実
施態様における全反射鏡53を検光子52とレンズ59
との間の光路中から除去した状態にすると第2図示の実
施態様の構成のように、記録済記録部材41から読出さ
れた記録情報の記録されたハードコピーが得られるよう
な構成となされるのである。
次に、前記した第2図示の実施態様の構成中における記
録済記録部材41の代わりに全反射@Mと1/4波長板
63を構成部分として用いると、第3図に示されるよう
にレーザプリンタとして使用されつるような実施態様と
なる。
この第3図において、半導体レーザ42から放射される
レーザ光束の強度を記録再生の対象にされている情報に
よって強度変調しておけば、既述のように偏光ビームス
プリッタ49を透過したレーザ光束は174波長板63
を透過した後に全反射鏡Mに入射し、次いで前記の全反
射鏡Mで反射して再び1/4波長板63を透過した後に
偏向ビームスプリッタ49に入射し、そこで反射して1
74波長板51と検光子52とを通過し1次いで前記し
た検光子52から出射してレンズ59に入射したレーザ
光束は、次いでfθレンズ6oを介して感光体ドラム6
1に投射されることにより、感光体ドラム61はそれの
母線の方向で主走査が行われるとともに、前記した感光
体ドラム61が回転軸62によって回転することによっ
て副走査が行われることになる。
それで、前記した感光体ドラム61に電子写真法を適用
して、帯電工程、露光工程、現像工程、転写工程、定着
工程、クリーニング工程、除電工程などからなる一連の
電子写真プロセスを適用して転写紙を用いてハードコピ
ーを得ることができるので、第3図示の実施態様はレー
ザプリンタとして動作することになるのである。
次に、第4図示の実施態様は前記した第3図示の実施態
様における全反射鏡Mと1/4波長板63とを除去し、
その代わりに書込みヘッドWHと記録部材及び電源Vo
などを配置することにより、光学的に高解像度で情報の
記録が行えるような記録装置として使用できるようにさ
れたものである。
第4図中に示されている書込みヘッドWHは。
例えば、透明電極Etと光導電層部材PCLとの積層構
成のものであってもよく、また、記録部材としては電荷
保持層部材CML(記録部材)と、電極Eとによって構
成されているものが使用できる。
前記した透明電極Etと電極Eとの間に電界を発生させ
る電源Voを接続し、前記した透明電極Etと電極Eと
の間に所定の電界が発生されるようにしておき、半導体
レーザ42から放射されるレーザ光束の強度を記録再生
の対象にされている情報によって強度変調しておけば、
既述のように偏光ビームスプリッタ49を透過したレー
ザ光束が書込みヘッドWHの透明電極Etを主走査方向
に走査する。
前記した透明電極Etを照射したレーザ光束が透明電極
Etを透過して光導電体層部材PCLに、入射すると、
光導電体層部材PCLの電気抵抗値はそれに入射した光
束の光量に応じて変化するから、光導電体層部材PCL
の各部の電気抵抗値は被写体の各部の光量と対応して変
化している状態になる。
そして、透明電極Etと電極Eとの間には既述のように
電源Voによって所定の電圧が与えられているから、前
記した光導電体層部材PCLと対向するように設けられ
ている電荷保持層部材CMLには、光導電体層部材PC
Lにおける電気抵抗値の変化の状態と対応している電荷
が付着されることになり、記録部材に対する主走査と図
中の矢印50で示されるような方向における特定な向き
での副走査とによって記録部材の電荷保持層部材CML
には順次に電荷像が形成されるのである。
なお、第1図乃至第4図中に示されている記録部材は1
図示説明のの都合上から何れも小片のような状態のもの
として図示されているが、記録部材の形状はテープ状、
シート状、円盤状、カード状、その他任意の形状でよく
、例えば巻取リリールと送り出しリールとに巻回された
記録部材が用いられるようにしてもよいのである。
本発明の情報記録再生方式は、記録再生の対象にされて
いる情報を高精細度の状態の電荷像として記録し、また
例えば撮像装置、その他の機器などにおいて情報を高精
細度の状態の電荷像として記録させた記録済記録媒体を
持運び、それを再生して高精細度の状態の光学像をソフ
トコピーやハードコピーとして出力したり、電気信号と
して出力したりできる他に、コンピュータや他の記録再
生方式によるメモリを含んで構成されている他の情報処
理システムとの間の信号のやりとりも電気信号の形で容
易に行うことができるので他方式との互換も良好である
(発明の効果) 以上、詳細番;説明したところから明らかなように本発
明の情報記録再生方式は、記録再生対象の情報を電荷像
として記録できる電荷保持層を含んで構成されている着
脱可能な記録部材と、記録再生対象の情報により変調さ
れている光で記録部材に記録再生対象の情報を電荷像と
して記録させる記録手段と、記録部材の電荷保持層に記
録されている記録再生対象の情報と対応する電荷像の読
出しのために記録部材に投射された光の透過光または反
射光を記録再生対象の情報によって強度変調されている
状態の光に変換させる手段と、記録再生対象の情報で強
度変調されている状態の光を電気信号に変換する手段と
、光学的記録再生手段を用いて記録再生対象の情報で強
度変調されている状態の光により電荷像に対応している
光学像のハードコピーを得るようにする手段とを備えて
なる情報記録再生方式であるから、この本発明の情報記
録再生方式は記録再生対象の情報を高い解像度を有する
電荷像の形態で記録部材に記録させである情報に基づい
て高解像度の光信号や電気信号を発生させるようにした
り、電子写真プロセスにより電荷像に対応している光学
像のハードコピーを作成したり、または電荷像による記
録再生系以外の他形態の記録再生系の信号あるいはコン
ピュータを含んで構成されている信号処理系の信号との
間での電気信号による相互通信や記録再生も可能なので
あり、第5図を参照して既述した従来のシステムにおい
て原稿の読出し走査と光学的記録媒体への記録走査との
双方に1つのレーザ光源から放射されたレーザ光が用い
の場合に、原稿をレーザ光の飛点走査により発生させた
映像信号でレーザ光の強度変調を行い、前記の強度変調
されたレーザ光により非銀塩系の光学的記録媒体に記録
させるようにしていて、システム全体からみると光−電
気変換動作と電気−光変換動作とが時間軸上で直列的に
行われるようになされているために信号の劣化が生じ易
く、また、構成が複雑になっていたという問題点は本発
明の情報記録再生方式では生じることがないのであり1
本発明の情報記録再生方式は、記録再生の対象にされて
いる情報を高精細度の状態の電荷像として記録し、また
例えば撮像装置、その他の機器などにおいて情報を高精
細度の状態の電荷像として記録させた記録済記録媒体を
持運び、それを再生して高精細度の状態の光学像をソフ
トコピーやハードコピーとして出力したり、電気信号と
して出力したりできる他に。
コンピュータや他の記録再生方式によるメモリを含んで
構成されている他の情報処理システムとの間の信号のや
りとりも電気信号の形で容易に行うことができるので他
方式との互換も良好である導の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の情報記録再生方式において記録再生対
象の情報が電荷像として記録されている記録済み記録媒
体に読出し光を与えて、記録済み記録媒体の電荷像を光
学像として読出した後に電気信号に変換して出力するよ
うにした場合の構成例を示すブロック図、第2図は本発
明の情報記録再生方式において記録再生対象の情報が電
荷像として記録されている記録済み記録媒体に読出し光
を与えて、記録済み記録媒体の電荷像を光学像として読
出し、それを光学的記録手段、例えば電子写真法により
ハードコピーが出力できるように構成した場合の構成例
を示すブロック図、第3図は本発明の情報記録再生方式
において記録再生対象の情報が電気信号として供給され
た場合にレーザプリンタとして動作できるような構成と
された場合の構成例のブロック図、第4図は記録再生対
象の情報を光学的な情報として記録媒体に入射させて、
記録媒体に電荷像として記録させるようにした場合の構
成例を示すブロック図、第5図は従来方式の一例の構成
を示すブロック図、第6図は電荷像の記録及び再生動作
を説明するためのブロック図である。 1−He−N aレーザ光源、2.22・・・ハーフミ
ラ−3・・・全反射鏡、4,13,14,15゜19.
21,23.25・・・レンズ、5・・・回転多面鏡、
6,7・・・モータ、8・・・モータ7の回転軸、9・
・・揺動部材、12・・・光変調器、16・・・原稿、
17・・・光電変換器、18・・・信号処理回路、20
・・・ランプ、24・・・非銀塩系の光学的記録媒体、
26・・・フィルタ、27・・・撮像装置、28・・・
モニタ受像機。 29・・・光、30・・・撮像レンズ、31・・・レー
ザ光源。 32・・・偏光子、33・・・光偏向器、34・・・コ
リメータレンズ、35・・・ビームスプリッタ、36・
・・レンズ、37・・・集光レンズ、38・・・光学的
バイアスを設定するための波長板、39・・・検光子、
40・・・光゛電変換器、41・・・記録済み記録部材
、42・・・半導体レーザ、43・・・コリメータレン
ズ、44・・・シリンドリカルレンズ、45・・・回転
多面鏡、46・・・回転軸、47・・・トロイダルレン
ズ、48・・・fθレンズ、49・・・偏光ビームスプ
リッタ、51,63・・・1/4波長板、52・・・検
光子、53・・・全反射鏡、54・・・ビームスプリッ
タ54(例えばハーフミラ−)、55.57・・・集光
レンズ、56,58・・・光電変換器、59.60・・
・fθレンズ、61・・・感光体ドラム、vO・・・電
源、Etr、Et・・・透明電極。 PCL・・・光導電層部材、WH・・・書込みヘッド、
RA・・・電荷像の読出し部、PCCA・・・記録部、
RH・・・電荷像の読取りヘッド、CML・・・電荷保
持層部材、E・・・電極、PML・・・光変調材層部材
、DML・・・誘電体ミラー、CML・・・電荷保持層
部材。 特許出願人  日本ビクター株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録再生対象の情報を電荷像として記録できる電荷保持
    層を含んで構成されている着脱可能な記録部材と、記録
    再生対象の情報により変調されている光で記録部材に記
    録再生対象の情報を電荷像として記録させる記録手段と
    、記録部材の電荷保持層に記録されている記録再生対象
    の情報と対応する電荷像の読出しのために記録部材に投
    射された光の透過光または反射光を記録再生対象の情報
    によって強度変調されている状態の光に変換させる手段
    と、記録再生対象の情報で強度変調されている状態の光
    を電気信号に変換する手段と、光学的記録再生手段を用
    いて記録再生対象の情報で強度変調されている状態の光
    により電荷像に対応している光学像のハードコピーを得
    るようにする手段とを備えてなる情報記録再生方式
JP63255672A 1988-10-11 1988-10-11 情報記録再生方式 Pending JPH02101880A (ja)

Priority Applications (1)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5087929A (en) * 1990-01-05 1992-02-11 Victor Company Of Japan, Ltd. Method electrophotographic printing

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5087929A (en) * 1990-01-05 1992-02-11 Victor Company Of Japan, Ltd. Method electrophotographic printing

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