JPH02101831A - 光送信機 - Google Patents

光送信機

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JPH02101831A
JPH02101831A JP63253687A JP25368788A JPH02101831A JP H02101831 A JPH02101831 A JP H02101831A JP 63253687 A JP63253687 A JP 63253687A JP 25368788 A JP25368788 A JP 25368788A JP H02101831 A JPH02101831 A JP H02101831A
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JP
Japan
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laser
pulse
light
signal
scr
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Pending
Application number
JP63253687A
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English (en)
Inventor
Kazu Moriyama
森山 和
Hitoshi Funaki
舟木 均
Makoto Mizoe
溝江 真
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Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、空間を媒体としレーザ光を送出する光送信機
に関するものである。
(従来技術とその問題点) 従来は、半導体レーザで電気→光変換する際の半導体レ
ーザの発射効率を向上させるための実用的なパルス駆動
回路がなく、かつパルス駆動回路によりコード化したデ
ィジタル情報を送信(発射)し、受信側でそれを受光す
る受光素子により光→電気変換してビット同期設定した
後、元のディジタル符号を再現するというようなディジ
クル信号処理技術がなかったために、本格的に光伝送に
よるディジタル通信ができなかった。
また、例え半導体レーザによる光通信が存在したとして
も、受光の有/無を判定するのみの単一情報による通信
で、本発明のように多くのディジタル情報を短時間に高
速で、かつ誤りなく伝送するという本格的な光伝送によ
るディジタルデータ伝送は不可能であった。
(発明の目的) 本発明の目的は、このような従来不可能とされた本格的
なディジタルデータの光送信機を提供することにあり、
O〜4km位の短距離の見通し内にある移動局相互が小
型軽量の通信装置で、半導体レーザとフォトダイオード
(受光素子)とを用いてレーザ光線による高品質かつ高
速のディジタル通信を可能ならしめるものである。
(発明の構成及び作用) 本発明による光送信機は、見通し内にある複数の移動局
が互いに高速のディジタルデータ通信を行うためにパル
ス変調されたレーザ光を発射できる光発射器(プロジェ
クタ)を備えたことを最大の特徴とするものである。
本発明による光送信機は、従来のIII’〜UIIP、
 SHF帯の無線電波によるデータ通信と違って電波に
関する制約はないが、レーザ光を使用するために、人体
の目に対する安全性を考慮してその放射エネルギーは安
全許容値(9Xl0−’J/c+a)の約1710程度
で、伝送速度が1000bps以上のディジタルデータ
伝送が行われる。その応用分野の一つとして、模擬訓練
用として火器の実弾の代りに本発明の光送信機によるレ
ーザ光線を使って弾道を近似させ、種々の火器の発射及
び火力による損害をシミュレート判定して損害状況を訓
練終了後に収集し、火器訓練の純度向上を達成すること
にも応用することができる。また、本発明による光送信
機は、今までの電波法等により制約があった無線のデー
タ伝送の新しい代替システムとして簡単に採用すること
ができる。
以下図面により本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の通信系統図で、複数の移動局A、、A
、A3・・・A、1及びB8.Bz、Bz・・・B7が
相互にデータ伝送を行うものである。1対1の場合でも
勿論採用できる。これら複数の移動局は互いに見通し内
の近距離にありレーザ光による光通信を行うものである
。このようなレーザ光線による空間伝送では、人体の目
に対する安全性を確保するため、レーザ光の放射エネル
ギーを安全許容値(9X10−’J/cd)の約10分
の1を目標とし、それを満足させるため高能率、高品質
で、かつ安全性をも考慮した伝送速度1200bps程
度のパルス変調方式を採用するものである。
本発明の最大の特徴である光パルス変調方式による光発
射器(プロジェクタ)から発射されるレーザ光線を受光
した受信側は、移動体が比較的早い速度で互いに移動す
る場合、レーザ光の発射側と受光側のビームが長時間一
致しているのが困難である場合又は短時間しか発射でき
ないような場合に受信側で少ないビット数で高速にデー
タを処理することができる。
一般にレーザ光は、可視光、赤外線より波長が短く、そ
の波面及び発光時間の全範囲にわたってコヒーレント(
Coheren t)な性質を持っている。つまりレー
ザ光は位相のそろった平行光線で、簡単に言えば、光波
の波面は伝搬の方向に垂直な平面であり、きわめてよい
単色光(時間的にコヒーレントである)といえる。これ
は電波のもつ性質に似ているが、光領域であるため波長
が短く前述のようにコヒーレントであるで広がりの少な
い平行光線であることを利用して光通信の分野に利用さ
れる。
レーザの種類としては、固体レーザ、気体レーザ、半導
体レーザ等があり、このうち高能率、小型、軽量でかつ
経済性に優れているものとして半導体レーザが光通信の
分野で使用されている。特に本発明ではGaAs半導体
レーザを用いて、そのP−N接合部の順方向に大きな電
流を流すとコヒーレントなレーザ光が発生し、その発振
波長は0.8〜0.9μ(1μ= I XIO−bm)
付近の周波数が得られる。
レーザ光の出力エネルギーの分布はP−N接合部に対し
第3図および第4図に示すような分布となる。逆にレー
ザ光線は光→電気変換する半導体の受光素子(フォトダ
イオード)を用いて、光エネルギーを電気エネルギーに
変換することができる。
第5図はその変換回路の簡単な説明図で、フォトダイオ
ード(P D)にレーザ光線を照射させて抵抗R2に電
圧■。を得る。この実施例では、ローパスフィルタとバ
イパスフィルタとを組み合わせて構成されるバンドパス
フィルタを使った光学フィルタによりレーザ光のみ通過
させて電気エネルギーに変換する。
第2図は、本発明が適用される各移動局の通信装置のブ
ロック図である。
第2図において、2−11.・・・2−1mは、各々受
光素子を内蔵した受光器(DETI、・・・DHTm)
で、電気的には1つ1つの受光器はレーザ光線の受光部
と、レーザ光線を電気信号に変換する回路及び増幅回路
等により構成される。
具体的には、DETI・・・DETmはすべて同じ回路
構成であり、そのブロック図を第6図に示す。図におい
て、シリコンフォトダイオードの受光素子(PD)にレ
ーザ光が照射されると、電流iが矢印のように流れ、抵
抗器R+の両端に起電力■、が生じAMPIで増幅され
る。これが光→電気変換及び増幅の動作である。AMP
2. AMP3は差動増幅器で、可変抵抗器VR,,v
Rtによって各々異なる入力電圧が設定され、受光入力
レベルの大きさにより、出力0UTI、 0UT2のい
ずれか一方又は両方の端子とO■端子との間に(ずなわ
ち01lT1−OV、又は0υT2−0■間に)直流電
圧を生ずるa R2r R3は各々フィードバック用の
抵抗で差動増幅特性を決定する。
すなわち、送信側より照射されたレーザ光線を、VR,
、VR,の設定により2種に設定された受光感度をもつ
受光器で、光−電気変換することができ、受光強度又は
回線のS/Nにより、いずれか一方の出力から選択して
ディジタル信号をとり出す。
なお、受光器の構造は、第7図、第8図に示すように、
電磁シールドケース7−1.7−4.8−1の受光面7
−2.7−5.El−2はその有効入射面積を大きくし
て受光検出感度を高めるため、エポキシ樹脂又はアクリ
ル樹脂などの透明な板8−6に銅箔などの導電物質を印
刷した印刷版から縦横の格子状シールド導体8−7をエ
ツチングによって形成させた構造である。なお、第7図
、第8図において、7−3.7−6.8−3は、内部回
路を構成する受光素子8−4からの微弱信号を増幅する
高感度増幅器8−5の出力引き出し線である。この受光
器の感度は、受光面積が一定であれば、入射する受信光
の受光量にほぼ比例する。
しかしレーザ光を直接受光素子8−4で受けると、外部
からの雑音や電波等の外乱によってS/N(信号対雑音
比)が低下するため電磁シールドケースを設けて感度を
上げ、外乱のなかで特に妨害となるマイクロ波レーダの
影響を防いでいる。
再び第2図に戻って、受光器DETI〜DETmからの
電気信号(レーザのパルス信号)は、レーザ信号処理器
2−23で処理されて、後述するフォーマットでこの中
の記憶ユニットにメモリされ、制御器2−24にも表示
される。
本発明の主要部である光発射器(プロジェクタ)2−2
2は、レーザ信号処理器2−23からのディジタル信号
(1200bpsのパルス変調波形)を受けて前述のよ
うに半導体レーザを使って電気→光変換してレーザを送
出するもので、レーザ光の希望通達距離によって半導体
レーザのビークパワーを例えばiow、5W、iwとい
うように選択する。7〜8Wで第11図に示すように送
信点から受信点までの距離すなわち通達距離り、 =3
000〜4000 mで3m X 4 mの範囲を確保
できる。
第9図に本発明の主要部をなすプロジェクタ2−22の
具体的な回路構成と入力波形(a)と出力波形(b)と
を示す。第2図の制御器2−24からレーザ信号処理器
2−23ヘレーザ信号送出用の制御信号が入力されると
、自局のディジタル情報を繰り返し周波数1200bp
sのディジタル信号に変換してライン■より出力され、
プロジェクタ2−22に入力される。これが波形(a)
の2進ディジタル信号である。
この2進ディジタル符号により後述するサイリスタ(S
CR)のゲートGlを基準のレベルでかつパルスの立上
り、立下り時間を規定値以内にし、かつパルスのトラン
ジェントを少なくすることによってトリガーを確実にす
るように波形整形回路を通し、CI、R+ 、Q+ 、
CRt 、CRz、パルストランスT、からなるパルス
印加回路にてSCRのゲートG、に半導体レーザCR,
の導通を制御するトリガーパルスを与える。SCRは、
カソードとゲートGlとの間に正のパルスが印加された
時のみ、アノードとカソード間が導通状態になる。
CR,、CRtはトランジェント波形を防止するための
ダイオードで、C,、R,はクロック立上りのスピード
アップ用の回路である。一方C2には常時Rz、 R3
+ Q sを通して対アースに対し正の電圧が充電状態
になっており、前述の駆動パルスによりSCRが導通状
態になると02に充電した起電圧によりCR4,SCR
及び半導体レーザCR。
を通して瞬時に大電流(40A程度)が流れ、この半導
体レーザCR,よりレーザ光を発射(送出)する。半導
体レーザCR,のピークパワーは印加電圧■2により決
定される。(b)は半導体レーザCR,によって電気→
光変換されたパルス変調波形で、伝送速度1200bp
sのレーザ光線となる(ピークパワーは1〜10W)。
半導体レーザCR,の導通時の高周波等価回路は第15
図のようにあられされる。第9図でLt。
Lt・・・L、lはP F N (Pu 1. se 
Forming Netwark)とよばれるインダク
タンス用コイルで、これとCtlC3,C4、Cs・・
・C7にて第9図℃)及び第10図に示すパルスのパル
ス幅T W (= 120ns)を決定する。
第15図の等価回路を用いて解析すると、共振時のり、
Cの負荷インピーダンスZは 但し、C=Cz+Ci+C4+・・・C9で表される。
通常PFNは6〜8段のコイルを採用しC=10000
pF ・・・■、L=10nH・−・■とすると0式一
方第15図において、RClI4はCR,の順方向内部
抵抗、RCR3はCRs  (半導体レーザ)の順方向
内部抵抗であるから、 Ri、 = RcRn + RCR3+ R4−0,2
5+0.38+0.1 =0.73Ω   −・−−−−−−−・−−−一−−
・−・−一−−−■となる。
この場合パルス幅Twは(第10図に参考として拡大パ
ルス波形を示す。) Tw−2N面 −m−−−−−−−−−−−−■で表さ
れる。NはPFNの段数で前述のN=6を採用すると、 Tw=2X6σπ汀耐♂ = 120 (nsec)       −、−、、−
、−、、−一■を得る。
レーザダイオードCR,から発射されるパワーは、この
導通時のピーク電圧V !ll1mkとピーク電流■□
□の積により決定され、次式で示される。
例として印加電圧Vz””’90Vを採用すると■、■
■、■の各式により、 = 19.8 (V) [相] 19.8 =52.1(^) ■ を得る。
このようにして第9図のようなPFNを使ったパルス変
調回路により、有効通達距離によりパルス幅及びピーク
パワーが設定され、ディジタル情報を入力して効率のよ
いパルス変調波のレーザ光を発射することができる。
なお、送信側のプロジェクタ2−22から受信側の受光
器に対する照射の範囲(縦×横、例えば4m X 3 
m )は、特に前述のレーザ光のビークパワーと光を収
束するための凸レンズXにより決定される。すなわちレ
ーザ光のコヒーレントな性質を利用して光源である半導
体レーザを凸レンズXのほぼ焦点位置Fにおいて光を発
射する。
第2図において、レーザ信号処理器2−23は、受光器
(ディテクタ)2−11〜2−1 m、プロジェクタ2
−22.制御器2−24を含めてシステム全体をコント
ロールするためのコンピュータを内蔵しており、レーザ
光の送/受の2進ディジタル信号処理及びビット同期、
フレーム同期処理等を行う。
次に、パルス変調されたレーザ光の2進ディジタル信号
(伝送速度1200bps)の受信側の処理について説
明する。
第12図は、1回の送信で送出されるレーザ光のディジ
タル信号の構成を示すタイムチャートで、STはスター
ト信号、CI、C2,C3は異種の情報、Eは終了信号
である。本システムの場合、移動局が比較的早い速度で
移動しかつ照射範囲が狭いので、通常のデータ伝送と異
なり短い時間にビット同期、フレーム同期を受信側で設
定し、誤りのないデータを確保する必要がある。このた
め、本発明のように、送信側では、瞬時に高能率で大き
いパワーを発射するパルス変調方式で、かつ情報はでき
るだけ圧縮し、受信側では、高速のビット同期補正を行
い誤りのないデータを確保できるようにする。すなわち
、ビット同期用のプリアンプル符号としてビット同期符
号(SYNC)につづいて同じ情報符号を続けて3回送
出し、受信側ではビット同期、フレーム同期(スタート
検出)判定後、3値多数決の判定を行う。送信側の情報
内容はできるだけ圧縮して少ないビット数で構成する。
第13図はレーザ光線によるパルス変調波の送信及び受
信信号のタイムチャートで、第14図は、第2図に示し
たレーザ信号処理器2−23の主要回路のブロック図で
あり、ビット同期、フレーム同期(スタート検出)設定
とデータ検出を行う。第13図において、送信側でトリ
ガーをONにするとレーザ送信信号がプロジェクタから
パルス幅Δb=120 ns、周期833μsの120
0bpsの信号として出力される。情報符号に先立って
パルス幅120nsのプリアンプル信号が8ビツト分送
信される。この8ビツト分の“1″の2進符号により高
速のビット同期が設定されるのであり、次に、その方法
を説明する。
第14図において、14−1はタイムベース用の原振ク
ロック発振器、14−2.14−3はこの原振クロック
を分周してタイミングクロックを作り出すための分周器
で、分周器14−3の出力にデコーダ14−4を接続し
デコーダ出力1〜8を得る。これが第13図の受信側の
デコーダ出力1〜8のタイミングクロックで、1ビツト
分のパルス幅Tdはとなる。
このデコーダ出力1〜8のタイミングクロックのどのス
ロットが受信到来信号と一致するかを判定するのがビッ
ト同期設定である。前述のディテクタ回路のデータ検出
部14−5から得られる受信信号は光→電気変換した2
進のディジタル符号である。分周器14−2.14−3
及びデコーダ14−4でつくられたシフトクロックと、
到来受信データとのANDを8個のAND回路14−6
〜14−13でそれぞれとり、8個のシフトレジスタ1
4−14〜14−21のそれぞれへ、このANDデータ
をデータ到来速度の8倍のクロックスピード(又は到来
データ周期の178の周期)にて並列に同時に人力する
つづいてこの8個のシフトレジスタ1〜8段の各出力を
AND回路14−22〜14−29でANDをとり8ビ
ツトの全“1”°の信号が到来した時点(第13図ビッ
ト同期スリット判定のA点)で、どのシフトレジスタ出
力に全て“1゛′が入力したかを判定する。第13図の
例のようにA点でデコーダ出力3のスロットであると判
定した場合には第14図のビット同期スリット判定/タ
イムベース発生回路14−30にてデコーダ出力3のタ
イムスロットを基準にして以後のデータについてデータ
サンプリングを行う。これがデータサンプリングクロッ
クである。
本発明では、受信データを誤りなく判定するためにスリ
ット判定に続いて必ず00”となるスタート信号(ST
)が到来したことをST検出回路14−31で確認し、
合致した時のみ3個の16ビツトシフトレジスタ14−
32.14−33.14−34に前述のデータサンプリ
ングクロック(セットパルス1)にてスタート信号より
順次到来データを1ビツトずつシフトする。16X 3
 =48ビット分のデータを前述の3個のシフトレジス
タ14−32〜34へ入力すると第13図のセットパル
ス1(3回目のE符号が到来してからΔt、sec後)
にて情報符号の1回目。
2回目、3回目の相対するC1.C2,C3のディジタ
ル符号をメモリ(ΣC1) 14−35.  (ΣC2
) 14−36.  (ΣC3”) 14−37に一時
入力し、ここで多数決判定を行う。第13図のタイムチ
ャートBの時点で1フレ一ム分のデータを前述のメモリ
14〜37に一時入力したことになる。前述のようにC
1,C2,C3は相異なる情報である。これらC1,C
2,C3の内容に示す移動局によって受信局が被弾した
ことになる。
メモリΣC1,ΣC2,ΣC3では第12図[有])に
示す多数決判定を行って次の14ビットメモ1月4−3
8へ入力する。第13図のタイミングではBの時点より
Δt、たけ遅れてセットパルス2でメモリ14〜38へ
入力する。
以上のように、受信側の分周器による分周のタイミング
回路とデコーダ回路とから複数のタイミングスロットを
作り、到来受信信号がどのタイミングスロットと一致す
るかを判定する方法は、従来のようなビット同期設定の
方式のように到来信号を微分して0→1.1→0の変換
点を作り受信側のタイミングクロックの位相を到来ビッ
ト信号ごとに進ませたり遅らせたりして到来信号の位相
に一致させる方法に比べると、少ないビット数で瞬時に
ビット同期の判定ができ、かつ以後の受信データを多数
決判定によって受信データを決定するので、途中にデー
タ誤りがあっても正しいデータを出力することができる
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明のパルス変調方式の
プロジェクタを備えた光送信機を採用すれば、受信側で
も軽量なハードウェアで1、常時安定して正しいデータ
を得ることができ、レーザ光線による光伝送データ通信
が可能となり実用上極めて大きい効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用する通信系統図、第2図は本発明
を適用する各移動局の通信装置のブロック図、第3図、
第4図はレーザ光の出力エネルギー分布図、第5図は光
→電気変換回路図、第6図は受光器電気回路図、第7図
は受光器の斜視図、第8図は受光器の正面と縦断面図、
第9図は本発明の主要部をなすプロジェクタの電気回路
ブロック図とタイムチャート、第10図はレーザ光のパ
ルス波形拡大図、第11図はプロジェクタの通達距離の
説明図、第12図はレーザ光のディジタル信号のタイム
チャート、第13図は送信および受信信号のタイムチャ
ート、第14図はレーザ信号処理器のブロック図、第1
5図は高周波等価回路図である。 2−11〜2−1m・・・受光器、 2−22・・・プ
ロジェクタ、 2−23・・・レーザ信号処理器、 2
−24・・・制御器、  7−1.7−4.8−1・・
・電磁シールドケース、  7−2.7−5.8−2・
・・受光面、 7−3.7−6.8−3・・・引出線、
8−4・・・受光素子、 8−5・・・増幅器、8−6
・・・透明樹脂板部、 8−7・・・格子状シールド導
体、 14−1・・・発振器、 14−2.143・・
・分周器、 14−4・・・デコーダ、 14−5・・
・データ検出部、 14−6〜14−13.14−22
〜14−29・・・AND回路、 14−14〜14−
21・・・シフトレジスタ、 14−30・・・ビット
同期スリット判定/タイムベース発生回路、 14−3
1・・・ST検出回路、  14−32〜14−34・
・・16ビツトシフトレジスタ、 14−35〜14−
37・・・メモリ、 14−38・・・14ビツトメモ
リ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体レーザにサイリスタを接続し、該サイリスタに2
    値のディジタルデータパルス電圧を印加して光によって
    ディジタルデータを送信することを特徴とする光送信機
JP63253687A 1988-10-11 1988-10-11 光送信機 Pending JPH02101831A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5940316A (ja) * 1982-08-30 1984-03-06 インタ−ナシヨナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−シヨン 磁気感知装置
JPS61179168A (ja) * 1985-02-04 1986-08-11 株式会社 吉田製作所 レ−ザ治療装置

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