JPH02101822A - データ符号化方法 - Google Patents

データ符号化方法

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JPH02101822A
JPH02101822A JP63254267A JP25426788A JPH02101822A JP H02101822 A JPH02101822 A JP H02101822A JP 63254267 A JP63254267 A JP 63254267A JP 25426788 A JP25426788 A JP 25426788A JP H02101822 A JPH02101822 A JP H02101822A
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Ryohei Kato
良平 加藤
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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A産業上の利用分野 B発明の概要 C従来の技術(第5図〜第6図) D発明が解決しようとする問題点(第5図〜第6図) E問題点を解決するための手段(第1図及び第3図) F作用(第1図及び第3図) G実施例 (Gl)データ符号化方法の原理(第3図)(G2)デ
ータ符号化方法の実施例(第1図及び第3図、第4図) (G3)データ復号化方法の実施例(第2図〜第4図) (G4)他の実施例 H発明の効果 A産業上の利用分野 本発明はデータ符号化方法に関し、例えば直交変換され
た画像データを符号化する際に適用して好適なものであ
る。
B発明の概要 本発明は、データ符号化方法において、入力データを第
1のビット数で表されるデータ値の出現確率に基づいて
、3つのデータグループに分割し、入力データのデータ
値のデータグループに応じて符号化するようにしたこと
により、データを効率良く符号化し得る。
C従来の技術 従来、高品位テレビジョン信号等の画像信号を帯域圧縮
して伝送したり又は記録する方法として、例えば第5図
に示すように画像信号SVOで表される画面を所定数の
画素からなるブロックに分割し、いわゆるコサイン変換
(D CT (discrete cosinetra
nsform ))の手法を用いるものが提案されてい
る。
すなわちこのコサイン変換の手法として、rlEEE 
TRANSACTIONS ON COMMUNICA
TION、VOL、C0M−32゜NO,3,MARC
)I 1984225〜231頁」に記載されている2
次元コサイン変換においては、例えば画面を分割してな
る1ブロツクに対応する原画像信号が(NXN)サンプ
ルの2次元データf(j、k)(なおj。
k・0,1.・・・・・・、N−1)のとき、変換符号
化後の画像データF(u、v)は次式、 F(u、v) N”−リ ・・・・・・ (1) u、v  = 0.1.  ・・・・・・、N−1−−
(2)またこのようにして、伝送又は記録されたデータ
はランレングス符号化やハフマン符号化の逆手法によっ
て復号化され、さらに次式、 f(j、k) ・・・・・・ (3) で表されるようにして算出され、このようにしてブロッ
ク毎に原画像信号f(j、k)の特徴に適応した変換軸
で線形変換した後、この結果得られる係数データの配列
でなる画像データF(u、v)  (第6図)を、例え
ばブロック内の配列において第7図に示す方向SCのよ
うに、いわゆるジグザグスキャンして読み出し、さらに
ランレングス符号化やハフマン符号化の手法でデータ量
を圧縮して伝送又は記録するようになされている。
j、に=o、1.  ・・・・・・、N−1で表される
ように、2次元のコサイン逆変換することにより、画像
データF(u、v)に基づいて、元の原画像信号f (
j、k)  (Svo)を得るようになされている。
D発明が解決しようとする問題点 ところで上述のようにして、原画像信号f(j、k)を
コサイン変換してなる画像データF (u、v)を、ブ
ロック内の配列においてジグザグスキャンして読み出し
て、ランレングス符号化やハフマン符号化の手法でデー
タ圧縮する場合、ランレングス符号化やハフマン符号化
自体が、コンピュータ内部でデータを1ビット単位のシ
リアル処理する必要があることにより、膨大量の画像信
号の処理を実行すると全体として処理時間が長大化する
という問題がある。
また実際上、■ブロック内における画素データ自体は極
端にレベルが変動することは稀であり、全体として直流
に近い成分が多く含まれている。
このためコサイン変換してなる画像データF(u+v)
としては、配列の左上部分に行(にしたがって、すなわ
ち2次元の配列において、係数の大きな位置はどデータ
として種々の値が存在し、逆に配列の右下部分に行(に
したがって、データはほとんど値「0」となる特徴を有
する。
従って画像データF(u、v)をブロック内の配列にお
いてジグザグスキャンして読み出して得られる続出画像
データDTは、前半部分において種々の値が存在し、後
半部分はほとんど値「0」となり、実際上ランレングス
符号化やハフマン符号化の手法では、効率良く符号化し
得ない問題がある。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、従来の問
題を一挙に解決して、直交変換された画像データを効率
良く符号化し得るデータ符号化方法を提案しようとする
ものである。
E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、入力デ
ータDTを第1のビット数で表されるデータ値の出現確
率P R+ 、P Rz 、P Rsに基づいて、その
出現確率PR,の1番高いデータ値でなる第1のデータ
グループD G + と、 その第1のデータグループ
DG、の次に出現確率PRtの高い複数のデータ値でな
る第2のデータグループDG2と、第1及び第2のデー
タグループDC,及びDG、以外の複数のデータ値でな
る第3のデータグループDGjとに分割し、人力データ
DTのデータ値が、第1のデータグループDGlに属す
るときには、連続するそのデータ値の個数を第2のビッ
ト数で表して符号化し、第2のデータグループDG、に
属するときには、そのデータ値に対応する第2のビット
数の符号に符号化し、第3のデータグループDG、に属
するときには、第1のビット数でなるそのデータ値に、
第2のビット数でなる識別符号を付加して符号化するよ
うにした。
F作用 入力データDTを第1のビット数で表されるデータ値の
出現確率P R+ 、P Rt 、P Rsに基づいて
、3つのデータグループD G+ 、D Gz 、DG
、に分割し、入力データDTのデータ値のデータグルー
プDG1、DG2、DG、に応じて、第2のビット数で
なる符号又は第2のビット数の識別符号に第1のビット
数でなるデータ値を加えた符号に符号化して符号化デー
タDTPを得るようにしたことにより、入力データDT
を効率良(符号化し得る。
G実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
(Gl)データ符号化方法の原理 このデータ符号化方法においては、原画像信号f(j、
k)をコサイン変換してなる画像データF (u。
V)を、第7図に示すように、ブロック内の配列におい
てジグザグスキャンして読み出した場合、配列の左上部
分に行くにしたがって(すなわち2次元の配列において
係数の大きな位置はど)、続出画像データDTとして種
々の値が存在し、逆に配列の右下部分に行くにしたがっ
て、続出画像データDTとしてほとんど値「0」となる
と共に、このようにして得られる続出画像データDTの
値の出現確率が、第3図に示すような3つのグループに
分けられることを利用して、続出画像データDTを符号
化するようになされている。
すなわちこの続出画像データDTにおいては、係数でな
るデータ値が値「0」のとき、極めて高い出現確率PR
,でなる第1のデータグループDG1とされ、続いて定
常的な原画像信号f(j、k)のレベル変化(すなわち
、直流電圧レベルで3.2、■、−1、−2、−3、−
4を示す)を表すデータ値「3」、「2」、r l J
 、12554.1254J 、r253J及びr25
2Jが次に高い出現確率PR。
でなる第2のデータグループDG!とされ、さらにこれ
以外のデータ値「4」、「5」、・旧・・、「250J
 、r251ノが出現確率PR,の低い第3のデータグ
ループDG、となされている。
この実施例の場合、上述の出現確率PR,、PRア、P
H1のデータグループD G r 、D G z、DG
、に基づいて、続出画像データDTを8ビツト単位に分
割し、まず第1の符号化規則として、この8ビツトでな
る続出画像データDTが値「0」のとき(すなわち第1
のデータグループDG。
に属するとき)、これに加えて続く8ビツトでなる続出
画像データDTがデータ値「0」の個数を最大8個まで
カウントし、その個数から値rlJを減算してなる4ビ
ツトデータに符号化する。
すなわち、例えば続出画像データDTとしてデータ値「
0」が4個続(とき、値「3」でなる4ビツトデータに
符号化する。
続いて第2の符号化規則として、この8ビツトでなる続
出画像データDTがデータ値rlJ、「2」、r 3 
J 、r255J 、r254J 、r253J又は「
252」のとき(すなわち第2のデータグループDG2
に属するとき)、それぞれ16進数でなる値「8」、「
9」、rAJ、rFJ、rEJ、rDJ又は「C」の4
とットデータに符号化する。
さらに続いて第3の符号化規則として、この8ビツトで
なる続出画像データDTがデータ値[”4」、「5」、
・・・・・・、r250J又はr251J のとき(す
なわち第3のデータグループDC,に属するとき)、1
6進数の4ビツトデータでなる値rBJに、8ビツトで
なる続出画像データDTのデータ値「4」、「5」、・
・・・・・、r250J又はf251J を16進数で
表してなる8ビツトデータを加えた12ビツトデータに
符号化する。
すなわち、例えば続出画像データがデータ値「5」のと
き、値rBO5Jでなる12ビツトデータに符号化する
このようにして、原画像信号f(j、k)をコサイン変
換してなる画像データF(u、v)を、ジグザグスキャ
ンして読み出してなる続出画像データDTを符号化する
ようになされている。
(G2)データ符号化方法の実施例 この実施例において、データ符号化装置(図示せず)は
中央処理装置(CP U)及びメモリ等を含んで構成さ
れ、オペレータの操作によって、例えばバッファ装置(
図示せず)に格納された続出画像データDTが入力され
ると、第1図に示すデータ符号化処理プログラムspi
を実行し、入力された続出画像データDTを符号化して
送出する。
すなわちCPUは、データ符号化処理プログラムSPI
から入ってステップSP2において、まず読出用及び書
込用の内部カウンタm及びnに値「1」を設定して初期
化する。
続いてCPUは、次のステップSP3において、バッフ
ァ装置(図示せず)からメモリの続出用ワークエリアW
、 、W、、、 、W、。2、・・・・・・に格納され
た続出画像データDTのm番目の8ビツト分のデータW
、を読み、続くステップSP4において、このデータW
、が値「0」か否かを判断する。
CPUはここで肯定結果を得ると、・続くステップSP
5において内部カウンタiに値rOJを設定して初期化
し、続くステップSP6において続出用内部カウンタm
をインクリメントする。
続いてCPUは次のステップSP7において、ワークエ
リアW a 、Wail 、W@。2、・・・・・・に
格納された続出画像データDTのm番目の8ビツト分の
データW、を読み、続くステップSP8において、この
データW0が値「0」か否かを判断する。
このステップSP8において肯定結果を得ると(このこ
とは、続く8ビツトでなるデータW、が値「0」である
ことを表す)、ステップSP9に移って内部カウンタi
をインクリメントし7、ステップ5PIOにおいて、こ
の内部カウンタiが値「7」未満か否かを判断し肯定結
果を得ると、上述のステップSP6に戻る。
これに対して、ここで否定結果を得ると(すなわち、こ
のことは続出画像データDTが値「0」のとき、これに
加えて続く続出画像データDTが値「0」の個数を8個
までカウントしたことを示す)、CPUは次のステップ
5PIIにおいて続出川内部カウンタmをインクリメン
トした後、ステップ5P12に移る。
またCPUは上述のステップSP8において否定結果を
得ると(すなわち、このことは続出画像データDTが値
「0」のとき、これに続く続出画像データDTが値「0
」でないことを示す)、ステップ5P12に移る。
CPUはこのステップ5P12において、内部カウンタ
iの値をメモリの書込用ワークエリアW、、W、。l 
、W、+、 、・・・・・・の所定位置W、に書き込み
、次のステップ5P13において書込用内部カウンタn
をインクリメントする。
このようにしてCPUは、続出画像データDTが値「0
」のとき、ステップ5P5−3P6−3P7−3P8−
3P9−3PI 0−3PI 1−3P12−3P13
の処理ループを実行して、上述の第1の符号化規則に基
づく符号化処理を行う。
なおCPUは続くステップ5P14において、例えば続
出用内部カウンタmと続出画像データDTのデータ長に
基づいて続く入力データの有か否かを判断し、否定結果
を得ると次のステップ5P15に移って当該データ符号
化処理プログラムSP1を終了し、逆に肯定結果を得る
と上述のステップSP3に戻る。
ここでCPUは、上述のステップSP4において肯定結
果を得ると(すなわち、このことは続出画像データDT
が値「0」でないことを示す)、ステップ5P16に移
ってデータW、が、値「4」以上かつ値r251J以下
か否かを判断する。
このステップ5P16において否定結果を得ると(すな
わち、このことはデータW、がイ直「1」、「2」、r
 3 J 、r2551 、r254J 、r253J
又は「252」のいずれかであることを示す)、CPU
は次のステップ5P17においてデータW、の値「l」
、「2」、r 3 J 、r255J 、 r254J
 、 r253J又はr252J に応じて、それぞれ
16進数の4とットデータでなる値「8」、「9」、r
AJ、rFJ、rEJ、rDJ又はrCJを、メモリの
書込用ワークエリアW、lに書く。
CPUは続くステップ5P18及び5P19において、
それぞれ続出用及び書込用内部カウンタm及びnをイン
クリメントした後、ステップ5P14に移り、このよう
にして上述の第2の符号化規則に基づく符号化処理を行
う。
またステップ5P16において肯定結果を得ると(すな
わち、このことはデータW、が値「4」、「5」、・・
・・・・、r250J又はr251Jであることを示す
) 、CPUは次のステップ5P20において、メモリ
の書込用ワークエリアW、に16進数の4ビツトデータ
でなる値rBJを書き込むと共に、続くメモリの書込用
ワークエリアW 1q+l 、W、S+tにデータW、
の値「4」、「5コ、・・・・・・、r250J又はr
251Jを16進数で表してなる8ビツトデータを書き
込む。
CPUは次のステップ5P21において、書込用内部カ
ウンタnに値「3」を加算した後ステップ5P19に移
り、このようにして上述の第3の符号化規則に基づく符
号化処理を行う。
以上の方法において、例えば続出画像データDTとして
、第4図(A)に示すように、それぞれ8ビツトデータ
でなる値r30J、  rOJ、「0」、「0」、「2
」、NJ 、r255J 、  rOJ、「OJ 、r
2541 、rOJが入力された場合、CPUはデータ
符号化処理プログラムSPIを実行して、上述の第1、
第2及び第3の符号化規則に従って符号化処理を行い、
それぞれ4ビツトデータでなる値rBJ、「1」、rF
J、「2」、「9」、「8」、rFJ、rlJ、rEJ
、「0」の符号化データDTP (第4図(B))に符
号化することができる。
この場合、例えば88ビット分の続出画像データDTを
40ビット分の符号化データDTPに符号化することが
でき、全体として元の続出画像データDTを約45%程
度に圧縮することができる。
因みに実験によれば、第5図〜第7図に示すような一般
的な画像データDTを符号化した場合、元の画像データ
DTを約22%程度に圧縮することができた。
以上の方法によれば、第1、第2及び第3の符号化規則
に従って符号化するようにしたことにより、例えば2次
元コサイン変換の手法によって直交変換された画像デー
タを、従来に比して格段的に高い圧縮率で符号化するこ
とができる。
さらに上述の方法によれば、符号化処理を実行する際に
、データを8ビツト単位及び4ビツト単位で扱うように
したことにより、符号化処理装置のCPU内部で並列化
処理し得、その分会体として効率良く符号化することが
できる。
(G3)データ復号化方法の実施例 この実施例において、データ符号化装置(図示せず)は
オペレータの操作によって、データ符号化処理プログラ
ムSP1によって符号化された符号化データDTPを、
第2図に示すデータ復号化処理プログラム5P30を実
行して、画像データDTとして例えばバッファ装置(図
示せず)等に送出し得るようになされている。
すなわちCPUは、データ復号化処理プログラム5P3
0から入ってステップ5P31において、まず読出用及
び書込用の内部カウンタm及びnに値「1」を設定して
初期化する。
続いてCPUは、次のステップ5P32において、メモ
リの続出用ワークエリアW、 、W、。、、Wanl、
・・・・・・に格納された符号化データDTPのm番目
の4ビツト分のデータW、を読み、続くステップ5P3
3において、このデータW、が値「B」か否かを判断す
る。
CPUはここで否定結果を得ると、続(ステップSP3
4において、このデータW、が稙「8」以下か否かを判
断し、逆に肯定結果を得るとステップ5P35に移って
、内部カウンタiに値「0」を設定して初期化し、続く
ステップ5P36においてこの内部カウンタiをインク
リメントする。
続いてCPUはステップ5P37において値「0」の8
ビツトデータをメモリの書込用ワークエリアW。に書き
、次のステップ5P38において書込用内部カウンタn
をインクリメントした後、ステップ5P39において内
部カウンタiがデータW、の値以下か否かを判断し、こ
こで肯定結果を得ると、上述のステップ5P3Gに戻っ
てステップSP37−3P38−3P39の処理ループ
を実行し、このようにして上述の第1の符号化規則に基
づいて符号化されたデータW、を復号化する。
これに対して、CPUはステップ5P39において否定
結果を得ると、次のステップ5P40に移って続出用内
部カウンタmをインクリメントした後、続くステップ5
P41において、例えば続出川内部カウンタmと符号化
データ長に基づいて続く入力データの有か否かを判断し
、否定結果を得ると次のステップ5P42に移って当該
データ復号化処理プログラム5P30を終了し、逆に肯
定結果を得るとCPUは上述のステップ5P32に戻る
ここでCPUは、上述のステップ5P34において否定
結果を得ると(すなわち、このことは4ビツトでなるデ
ータW、が値「8」以上であることを示す)、 ステッ
プ5P43に移ってデータW、の値「8」、「9」、r
AJ、rFJ、「E」、rDJ又は「C」に応じて、そ
れぞれ8ビツトデータでなる値「1」、「2」、r3J
、r2551 、 r254J 、 r2531又はr
’252 Jをメモリの書込用ワークエリアW7に書く
続いてCPUはステップ5P44において、それぞれ書
込用内部カウンタnをインクリメントした後ステップ5
P40に移り、このようにして上述の第2の符号化規則
に基づいて符号化されたデータW、を復号化する。
またCPUは上述のステップ5P33において肯定結果
を得ると(すなわち、このことはデータW、%が値rB
Jであることを示す)、次のステップ5P46において
データW、に続く8ビツト分のデータW□l 、W11
42を、メモリの書込用ワークエリアW、、に8ビツト
データとして書き込む。
続いてCPUはステップ5P47において、続出川内部
カウンタmに値「3」を加算した後、次のステップ5P
48において、書込用内部カウンタnをインクリメント
した後、ステップ5P41に移り、このようにして上述
の第3の符号化規則に基づいて符号化されたデータW、
を復号化する。
以上の方法において、例えば符号化データDTFとして
、第4図(B)に示すように、それぞれ4ビツトデータ
でなる値rBJ、「1」、rFJ、「2」、「9」、「
8」、rFJ、「l」、「E」、「0」が入力された場
合、CPUはデータ復号化処理プログラム5P30を実
行して、上述の第1、第2及び第3の符号化規則に従っ
て符号化された符号化データDTPについて復号化処理
を行い、それぞれ8ビ・ントデータでなるイ直「30」
、「0」、rOJ、「0」、「2」、r I J 、r
255J、rOJ、rOJ 、r254J 、  rO
Jの画像データDT(第4図(A))に復号化すること
ができる。
以上の方法によれば、第1、第2及び第3の符号化規則
に従って符号化された符号化データDTPを容易に復号
化することができる。
(G4)他の実施例 (11上述の実施例においては、入力データの8ビツト
毎の値rOJを第1のデータグループとし、入力データ
の値「1」〜「3」及びr252] 〜「255」を第
2のデータグループとし、他を第3のデータグループと
した場合について述べたが、データグループア割はこれ
に限らず、要は入力データの8ビツト毎のデータ値の出
現確率に基づいて決定すれば良い。
さらに入力データの8ビツト毎に代え、16ビツト、2
0ビツト等他のビット数毎の値に基づくようにしても良
く、符号化データのビット数も4ビット単位に限らず、
8ビット等他のビット数に選定しても良い。
(2)上述の実施例においては、符号化するデータとし
て、2次元コサイン変換の手法によって直交変換された
画像データを用いた場合について述べたが、本発明はこ
れに限らず、種々のデータを符号化すると共に復号化す
る、いわゆる可逆的なデータ符号化方法に広く適用し得
る。
H発明の効果 上述のように本発明によれば、入力データを第1のビッ
ト数で表されるデータ値の出現確率に基づいて、3つの
データグループに分割し、入力データのデータ値のデー
タグループに応じて符号化するようにしたことにより、
データを効率良(符号化し得るデータ符号化方法を実現
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すフローチャート、第2
図は実施例のデータ符号化方法に対応したデータの復号
化方法を示すフローチャート、第3図は直交変換された
画像データの係数値の出現確率を示す特性分布図、第4
図はデータ符号化及び復号化の説明に供する路線図、第
5図〜第番図は画像信号を直交変換して画像データを得
る説明に供する路線図である。 SVD・・・・・・画像信号、F (u、ν)・・・・
・・画像データ、SC・・・・・・ジグザグスキャン軌
跡、PR,、PR,、PR,・・・・・・出現確率、D
 C+ −D Gt 、 D C;3・・・・・・デー
タグループ、DT・・・・・・読出画像データ、DTP
・・・・・・符号化データ、Wl・・・・・・読出用メ
モリエリア、W、・・・・・・書込用メモリエリア。 代°理人 田辺恵基 イ糸 較 イa1 土 PiL 橿′Fi率 」5 図 T 誌上Jijiiデー7 チー−タ ネ丁 号 イこ及r/″ネ芝 4ライL」 面 原  1b  イ象  イ合  号 ノ15  5    図 面 イ龜 テ”−ヲ 第 θ  回 画イ泉τ−グΩ1えゴし 、第 7 回

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力データを第1のビット数で表されるデータ値の出現
    確率に基づいて、当該出現確率の1番高い上記データ値
    でなる第1のデータグループと、当該第1のデータグル
    ープの次に上記出現確率の高い複数の上記データ値でな
    る第2のデータグループと、上記第1及び第2のデータ
    グループ以外の複数の上記データ値でなる第3のデータ
    グループとに分割し、上記入力データの上記データ値が
    、 上記第1のデータグループに属するときには、連続する
    当該データ値の個数を第2のビット数で表して符号化し
    、 上記第2のデータグループに属するときには、当該デー
    タ値に対応する上記第2のビット数の符号に符号化し、 上記第3のデータグループに属するときには、上記第1
    のビット数でなる当該データ値に、上記第2のビット数
    でなる識別符号を付加して符号化するようにした ことを特徴とするデータ符号化方法。
JP63254267A 1988-10-08 1988-10-08 データ符号化方法 Pending JPH02101822A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007065351A1 (en) * 2005-12-05 2007-06-14 Huawei Technologies Co., Ltd. Binarizing method and device thereof

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