JPH02101223U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例に係る振動子の支持軸
への取り付け状態を示す断面図、第２図は実施例
に係る振動ジヤイロの要部斜視図、第３図は弾性
体に形成した係止部の他の実施例を示す断面図、
第４図は支持軸を多角形に形成した実施例の斜視
図、第５図は弾性体を支持軸の全長にわたつて設
けた実施例の断面図、第６図は第５図の―線
に沿う断面図である。 １０……振動子、１６……軸孔、１８……弾性
体、２０……支持軸、３２，３４，３８……係止
部（鍔、嵌合フランジ）、３６……周溝。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 支持軸に支持された振動子を振動させてコ
   リオリ力を検出する振動ジヤイロにおいて、前記
   振動子と前記支持軸との間に弾性体を介在させる
   とともに、この弾性体に前記振動子からの抜けを
   防止する係止部を設けたことを特徴とする振動ジ
   ヤイロ。 (2) 前記係止部は、前記振動子の両面のそれぞ
   れに接触する一対の鍔であることを特徴とする請
   求項１記載の振動ジヤイロ。 (3) 前記係止部は、振動子に設けた支持軸を挿
   入するための軸孔の内周面に形成した周溝に嵌合
   する嵌合フランジであることを特徴とする請求項
   １記載の振動ジヤイロ。 (4) 前記弾性体は、前記支持軸の全長にわたつ
   て設けられていることを特徴とする請求項１ない
   し３のいずれか１に記載の振動ジヤイロ。 (5) 前記支持軸は、多角形に形成されているこ
   とを特徴とする請求項１ないし４のいずれか１に
   記載の振動ジヤイロ。