JPH02101221U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例に係る振動ジヤイロの
要部斜視図、第２図は実施例の振動子の支持状態
を示す側面図、第３図は第２図の―線に沿う
断面図、第４図は振動子に設けた軸孔と支持軸と
を多角形に形成した実施例の斜視図、第５図は鍔
状の係止部を備えた弾性体の断面図、第６図は振
動子の軸孔に形成した周溝に嵌合する嵌合フラン
ジを有する弾性体の断面図、第７図は支持軸の全
長にわたつて弾性体を設けた実施例の断面図、第
８図は３本の支持軸により振動子を支持した実施
例の一部正面図、第９図は４本の支持軸により振
動子を支持した実施例の一部正面図である。 １０……振動子、１６Ａ，１６Ｂ……軸孔、１
８，１８Ａ，１８Ｂ……弾性体、２０，２０Ａ，
２０Ｂ……支持軸。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 支持軸に支持された振動子を振動させてコ
   リオリ力を検出する振動ジヤイロにおいて、前記
   振動子を複数の支持軸により支持するとともに、
   これら支持軸と前記振動子との間に弾性体を介在
   させたことを特徴とする振動ジヤイロ。 (2) 前記各支持軸と前記振動子との間に介在さ
   せた弾性体は、前記各支持軸の全長にわたつて設
   けられていることを特徴とする請求項１記載の振
   動ジヤイロ。 (3) 前記弾性体は、前記振動子からの抜けを防
   止する係止部を有していることを特徴とする請求
   項１または２記載の振動ジヤイロ。 (4) 前記係止部は、前記振動子の両面のそれぞ
   れに接触する一対の鍔であることを特徴とする請
   求項３記載の振動ジヤイロ。 (5) 前記係止部は、前記支持軸を挿入する前記
   振動子に設けた軸孔の内周面に形成した周溝に嵌
   合する嵌合フランジであることを特徴とする請求
   項３記載の振動ジヤイロ。 (6) 前記複数の支持軸は、少なくとも１つが多
   角形に形成されていることを特徴とする請求項１
   ないし５のいずれか１に記載の振動ジヤイロ。