JPH02101165U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案に係わる自動変速機の潤滑構
造の一実施例の構成を示す平面断面図：そして、
第２図は第１図に示す潤滑構造を縦断面した状態
で示す断面図である。 図中、１０…自動変速機、１２…コンバータハ
ウジング、１２ａ…延出部分、１４…トルクコン
バータ機構、１６…出力軸、１８…出力ギヤ、２
０…アイドルギヤ、２２…最終減速機構、２４…
リングギヤ、２６…ベアリングハウジング、２８
…ボルト、３０…開口、３２…貫通孔、３４…案
内部材である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 前方にエンジンを搭載し前輪を駆動するタイプ
   の自動車に取り付けられる自動変速機の潤滑構造
   において、 リングギヤを回転可能に備えたデフの作動ギヤ
   機構が収納されたコンバータハウジングと、 このコンバータハウジング内に収容され、内部
   にアウトプツトギヤとアイドルギヤとが互にい噛
   合した状態で回転可能に収納されたベアリングハ
   ウジングと、 このベアリングハウジングのリングギヤに対向
   する部分に形成され、前記アイドルギヤとリング
   ギヤとを互いに噛合せしめる開口と、 前記ベアリングハウジングのデフ側の上部に半
   径方向に貫通した状態で形成された貫通孔と、 この貫通孔の半径方向外側に位置し、前記リン
   グギヤが掻き上げたオイルを、この貫通孔内に案
   内する案内部材とを具備する事を特徴とする自動
   変速機の潤滑構造。