JPH0210024A - 高周波加熱装置 - Google Patents

高周波加熱装置

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Publication number
JPH0210024A
JPH0210024A JP15945488A JP15945488A JPH0210024A JP H0210024 A JPH0210024 A JP H0210024A JP 15945488 A JP15945488 A JP 15945488A JP 15945488 A JP15945488 A JP 15945488A JP H0210024 A JPH0210024 A JP H0210024A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating chamber
fan
tray
shield
shield tray
Prior art date
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Pending
Application number
JP15945488A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Okamura
嘉夫 岡村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP15945488A priority Critical patent/JPH0210024A/ja
Publication of JPH0210024A publication Critical patent/JPH0210024A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はたとえば電子レンジなどの高周波加熱装置に関
する。
(従来の技術) 従来、電子レンジにおいて、加熱室内 (オーブン)の底部に導波管の励振口とスタラファンと
を配置する形式、いわゆる下励振方式のものが提供され
ている。この形式の電子レンジはたとえばUSP第4,
568,811号明細書で示すようにシールドトレー(
食品載置用棚板)により加熱室内を上下に仕切り、この
シールドトレーで仕切った下方のスペースにモータで駆
動するスタラファンを配置している。
(発明が解決しようとする課題) ところで、この方式ではスタラファンを駆動するモータ
と駆動力伝達系か必要であるため、構成か複雑で部品点
数か増加してきわめて高価なものにする。
また、シールドトレ− のスペースにモータ駆動用のり−1・線をはわずために
構成が繁雑になる。
さらに、モータを用いることから、その軸部より電波の
リークが起き易く、その対策として複雑な構造にしなけ
ればならない等の欠点かあった。
一方、加熱室の壁面との間の隙間を接着剤で充填してシ
ールする方式が考えられるが、この方式では生産工程て
接層作業が必要となり、その作業に手間かかかるととも
にその接着剤の硬化に長い時間かかかり、作業能率か悪
くなる。しかも、サービス時に棚板を取り外す場合には
その接着剤を削り取らなけれはならず、サービス性か悪
い。
本発明はその問題点に着目してなされたもので、その第
1の目的は加熱室内の底部から加熱室内へ高周波を供給
するとともに、その加熱室の底部をシールドトレー スタラファンの駆動手段等の簡略化と電波のりりの防止
か図れる高周波加熱装置を提供することにある。
本発明の第2の目的は加熱室内の底部から加熱¥内へ高
周波を供給するとともに、その加熱室の1氏部をシール
ドトレーて仕切る高周波加熱装置において、シールドト
レーの取付け、または取外しの容易性か図れる高周波加
熱装置を提供することにある。
さらに、本発明の第3の目的は」二足シールドトレーの
強化を図ることにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段およびその作用)」二足課
題を解決するために、本発明は、加熱室内の底部から加
熱室内へ高周波を供給するとともに、その加熱室の底部
をシールドトレーて仕切る高周波加熱装置において、上
記シールトドして仕切る加熱室の底部にスタラファンを
回転自在に設置し、このスタラファンを、風向きガイド
により冷却ファンから導いた冷却風により回転駆動する
ようにしたものである。
この発明によれば、スタラファンを回転駆動するモータ
やその駆動力伝達機構等か不要でその構成が簡略化する
。さらに、大掛りな電波リークの防止構造が不要となる
また、本発明の」二足風向きガイドは上記シールドトレ
ーに一体に形成した。このため、その風向きカイトおよ
びシールドトレー周辺の構成が簡略化できるとともにそ
の製造か容易になる。
さらに、他の発明はシールトトレーの縁部には加熱至の
壁面に圧接してそのシールドトレーと加熱室の壁面との
間をシールする弾性パッキングを設けたものである。
このようにした発明ではそのシールドトレーの取付は取
外しか容品てあり、さらに、加熱室の壁面との間を確実
にシールする。したがって、ここからの空気漏れや食品
等かこほれ落ちる等を防止できる。
また、本発明は」二足スタラファンを加熱室の底板部に
取付けたシャフトに回動自在に支持するものである。し
たかって、スタラファンを加熱室の底板部にあるシャフ
トに載置する等、そのスタラファンの組み立てかきわめ
て容易である。
さらに、本発明はシールドトレーを樹脂で形成したもの
である。したがって、そのシールドトレーを強化するこ
とができる。
(実施例) 第1図ないし第7図は電子レンジに適用した本発明の一
実施例を示すものである。第1図ないし第3図で1は電
子レンジの本体であり、この本体1内には高周波による
加熱室2が形成されている。この加熱室2にはその底部
空間3を仕切るシールトレー4が設置されている。底部
空間3の下面中央には導波管5の励振口6が形成されて
いる。そして、マグネトロン7で発振する高周波はその
導波管5を通じて導びかれ、励振口6から加熱室2内に
放射されるようになっている。また、この励振口6の上
部にはスタラファン7が配置され、これにより加熱室2
内へ高周波を均一に放射させるようになっている。また
、加熱室2を形成する本体]の前板11には開口部12
か形成され、この開口部12は本体]に種石した扉]3
で閉じられるようになっている。
記シールドトレー4の1−面部は第1図および第4図で
示すように液状の食品かこぼれてもこれを受は止められ
るように皿状に形成されている。
すなわち、シールドトレ−4の左右および後端の各辺部
にはそれぞれ立」二り部]4か形成されている。なお、
シールドトレー4の前端辺部には立上り部14か形成さ
れておらず、代りに前方に下がる傾斜面15か形成され
ている。また、シールドトレー4には複数の脚16とリ
ブ17か設けられ、第2図および第3図でボずようにこ
の各脚16により加熱室2のj氏而に載置される。
さらに、シールドトレー4の左右および後端にはそれぞ
れ弾性パッキング18か着脱自在に装着されている。こ
の各弾性パッキング18はシリコンゴムなとの耐熱性の
ある弾性材料によって形成されている。弾性パッキング
18は取付は基部19と舌片20とからなり、舌片20
は加熱室2の内壁面に対して押し当たり、弾性的に変形
して密着するようになっている。
一方、に記本体1には第1図で示すように加熱室2の隣
接して機械室21が設けられ、この機械室21には」−
記マグネトロン7が設置されている。
このマグネトロン7のアンテナ22は上記導波管5の一
端に臨んで設けられている。また、機械室21にはトラ
ンス23か設置されている。さらに、機械室21の」一
部には冷却ファン24か設けられている。そして、この
冷却ファン24で取り込んだ外部の空気(冷却風)は機
械室21内のトランス23を冷却する。この後、冷却風
の一部はマグネトロン7を冷却し、残りは加熱室2の底
部側壁に形成した導入口25からその加熱室2に導かれ
るようになっている。
そして、導入口25から加熱室2に吹き出す冷却風は」
−記シールドトレー4の下部に吹き込まれ、後述する風
向きガイド26によって上記スタラファン7に導かれる
ようになっている。」−記風向きガイド26はシールド
トレー4の下面に突設され、このド端はその全長にわた
り加熱室2のj氏而に密に接合して突き当たり、空洞2
7を形成している。つまり、このj風向きガイド26は
スタラファン7を囲むとともに上記導入口25に通じる
導入部28を構成し、さらに、導入部28と反対側部分
には吹出し口29か形成されている。さらに、この吹出
し口29から吹き出した空気は加熱室2の底部側壁に形
成した吐出口30からその加熱室2の外に導くようにな
っている。なお、上記風向きガイド26はシールドトレ
ー4と一体に成形されている。また、上記導入口25と
吐出口30とは多数の孔を形成した、いわゆるパンチン
グメタルによって構成されている。
さらに、スタラファン7は加熱室2の底部に立設された
シャフト32に対して載置され、水平面内て回動するよ
うに支持されている。すなわち、この実施例てシャフト
32は導波管5の底部に垂直に立設されており、このシ
ャフト32の先端には第5図で示すように凹部3Bを形
成し、これに対応してスタラファ・ン7のセンタ下部に
はその四部33に嵌合する突部34を形成しである。し
かして、スタラファン7はシャフト32に対して点で支
持され、きわめて小さな力で軽く回転できるようになっ
ている。
また、スタラファン7のセンタ」二部は円錐台形に形成
された山部35か突出して形成されており、この山部3
5は第7図で示すようにシールドトレー4の下面に形成
した凹部36に緩く嵌合するようになっている。そして
、この山部35と凹部36との嵌合はスタラファン7を
シールドトレ4に当たる位置まで持ちあげたとしても外
れないようになでいる。したがって、この製品を仮にひ
っくり返してとしても、重力が働いてもスタラファン7
が外れることはない。
しかして、上記スタラファン7を取り付ける場合にはシ
ールドトレー4を装着する前に、シャフト32の凹部3
3の」二にその突部34を載せるのみで組み立てること
かできる。そして、この後、加熱室2にシールド!・レ
ー4を装着すればよい。
]0 また、取り外す場合はその逆の手順で行なえばよい。し
たかって、これらの組立て分解かきわめて容品に行なう
ことかできる。
加熱調理を行なう場合、冷却ファン24て取り込んだ外
部の空気の一部は導入口25からシールドトレー4で仕
切られた加熱室2の底部に導入される。そして、この導
入された冷却風は風向きガイド26によってスタラファ
ン7に効率的に案内され、そのスタラファン7を回転す
る。スタラファン7は上述したようにきわめて軽く回転
するようにシャフト32に支持されているから、その一
部の冷却風で充分に回転する。したがって、スタラファ
ン7を駆動するモータ等は不要で、構成の簡略化を図る
ことができる。
また、上記構成によれば、加熱室2に対するシールトト
レー4の着脱か容易で、その組立て性および分解性かよ
く、また、高周波加熱装置のサービス性を向上できる。
さらに、シールドトレ−4の前端を除き棚板の左右後端
の各縁部には弾性パッキング]8を取り]] 付け、これを加熱室2の内壁面に圧接してこのシールド
トレー4と加熱室2の壁面との間をシルするようにした
から、シールドトレー4にこほれた液状のものを底部に
漏らさない。また、このシールドトレ−4の左右後端の
各縁部には立」二り部14を形成したから、それを受は
止めることができる。
なお、本発明は上記各実施例のものに限定されるもので
はない。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、加熱室内の底部から加熱
室内へ高周波を供給するとともに、その加熱室の底部を
シールドトレーて仕切る高周波加熱装置において、上記
シールドトレーで仕切る加熱室の底部にスタラファンを
回転自在に設置し、このスタラファンを、風向きガイド
により冷却ファンから導いた冷却風により回転駆動する
ようにしたものであるから、スタラファンを回転駆動す
るモータやその駆動力伝達機構等が不要で、しかも、大
掛りな電波リークの防止構造か不要であるから、その構
成を簡略化することかできる。
また、本発明では上記風向きカイトは上記シールドトレ
ーに一体に形成したので、その風向きガイドおよびシー
ルドトレー周辺の構造か簡略化できるとともにその製造
が容易になる。
さらに、本発明ではシールドトレートレーの縁部に弾性
パッキングを設け、この弾性パッキングで加熱室の壁面
に圧接してそのシールドトレーと加熱室の壁面との間を
シールするようにしたから、シールドトレ− とともに、その着脱か容易である。さらに、加熱室の壁
面との間を確実にシールするから、ここからの冷却風の
漏れを防止し、」二足スタラファンの駆動を効率よく行
なうことかできる。さらに、この部分から食品等かこほ
れ落ちること等を防止できる。
また、本発明は上記スタラファンを加熱室の底板部に取
付けたシャフトに回動自在に支持するものであるから、
スタラファンを加熱室の底板部にあるシャフトに載置す
る等、そのスタラファンの組み立てがきわめて容易であ
る。
さらに、本発明はシールドトレーを樹脂で形成したもの
である。したがって、そのシールドトレ〜を強化し、ガ
ラス容器等を落としても割れることがなく、破片でユー
ザか傷付くこともなく、安全である。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は本発明の第1の実施例を示し、第
1図は電子レンジの概略的な構成を示す正面図、第2図
は同じくその電子レンジの概略的な構成を示す底面図、
第3図はその電子レンジの斜視図、第4図は要部の正面
断面図、第5図はスタラファンの軸受部の断面図、第6
図は要部の底面図、第7図はそのスタラファン周辺の部
品の分解斜視図である。 1・・・本体、2・・・加熱室、3・・・底部空間、4
・・シールドトレー 5・・・導波管、7・・・スタラ
ファン、18・・・弾性パッキング、26・・・風向き
ガイド、32・・・シャフト。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 7又ククフYン 26に、右ロラ〃パイ ド 弔 図 第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加熱室内の底部から加熱室内へ高周波を供給する
    とともに、その加熱室の底部をシールドトレーで仕切る
    高周波加熱装置において、上記加熱室を仕切る樹脂製の
    シールドトレーと、このシールドトレーで仕切る加熱室
    の底部に回動自在に設置されたスタラファンと、上記シ
    ールドトレーに一体に形成されとともに上記スタラファ
    ンへそのスタラファンを回転するために冷却ファンから
    の冷却風を導く風向きガイドとを具備したことを特徴と
    する高周波加熱装置。
  2. (2)上記シールドトレーはその少なくとも左右後端の
    各縁部に弾性パッキングを取着し、この弾性パッキング
    を上記加熱室の壁面に圧接してそのシールドトレーと加
    熱室の壁面との間をシールするようにしたことを特徴と
    する第1の請求項に記載の高周波加熱装置。(3)上記
    スタラファンを加熱室の底部に取付けたシャフトに回動
    自在に設置したことを特徴とする第1または第2の請求
    項に記載の高周波 加熱装置。
JP15945488A 1988-06-29 1988-06-29 高周波加熱装置 Pending JPH0210024A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15945488A JPH0210024A (ja) 1988-06-29 1988-06-29 高周波加熱装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15945488A JPH0210024A (ja) 1988-06-29 1988-06-29 高周波加熱装置

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Publication Number Publication Date
JPH0210024A true JPH0210024A (ja) 1990-01-12

Family

ID=15694115

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15945488A Pending JPH0210024A (ja) 1988-06-29 1988-06-29 高周波加熱装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0210024A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6469287B1 (en) * 1999-08-21 2002-10-22 Lg Electronics Inc. Combination ventilated hood and microwave oven
KR100727875B1 (ko) * 2005-05-23 2007-06-14 삼성전자주식회사 오븐렌지

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6469287B1 (en) * 1999-08-21 2002-10-22 Lg Electronics Inc. Combination ventilated hood and microwave oven
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