JPH02100115A - 加熱炉の温度制御方法 - Google Patents
加熱炉の温度制御方法Info
- Publication number
- JPH02100115A JPH02100115A JP25215288A JP25215288A JPH02100115A JP H02100115 A JPH02100115 A JP H02100115A JP 25215288 A JP25215288 A JP 25215288A JP 25215288 A JP25215288 A JP 25215288A JP H02100115 A JPH02100115 A JP H02100115A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermocouples
- same
- controller
- platinum
- lead wires
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 6
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims abstract description 7
- LIXXICXIKUPJBX-UHFFFAOYSA-N [Pt].[Rh].[Pt] Chemical compound [Pt].[Rh].[Pt] LIXXICXIKUPJBX-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 239000010949 copper Substances 0.000 abstract description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 2
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- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 5
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- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、加熱炉の温度制御方法、特に、加熱炉の炉壁
に離間した位置で設けられた1つの制御系につき2本の
熱電対の平均値により炉内温度を制御する方法に関する
ものである。
に離間した位置で設けられた1つの制御系につき2本の
熱電対の平均値により炉内温度を制御する方法に関する
ものである。
(従来の技術)
従来、スウィープファイア燃焼方式によるシャツトル炉
のような焼成炉では、第2図に示すように炉壁1に多数
の対向位置でバーナ2を設け、これらの多数のバーナ対
2に対しそれぞれ別個の制御系を設け、各制御系にはそ
れぞれ一対の熱電対3.4を炉壁1の対向位置で設置し
、多対の熱電対3,4により測定された温度T、、 T
2をそれぞれのリード線5.6を経てそれぞれの制御系
の平均化処理演算器7に人力し、種々の補正項を入れて
平均化処理し、平均温度信号(TI+T2) xi/2
−TAをコントローラ8に人力し、その出力yf (T
A)で燃料、空気流量制御弁9のモータMを制御し、こ
のようにしてバーナ2に供給される燃料および空気の流
量を制御することによって焼成炉の温度を制御している
。
のような焼成炉では、第2図に示すように炉壁1に多数
の対向位置でバーナ2を設け、これらの多数のバーナ対
2に対しそれぞれ別個の制御系を設け、各制御系にはそ
れぞれ一対の熱電対3.4を炉壁1の対向位置で設置し
、多対の熱電対3,4により測定された温度T、、 T
2をそれぞれのリード線5.6を経てそれぞれの制御系
の平均化処理演算器7に人力し、種々の補正項を入れて
平均化処理し、平均温度信号(TI+T2) xi/2
−TAをコントローラ8に人力し、その出力yf (T
A)で燃料、空気流量制御弁9のモータMを制御し、こ
のようにしてバーナ2に供給される燃料および空気の流
量を制御することによって焼成炉の温度を制御している
。
(発明が解決しようとする課題)
上述した2本の熱電対による温度制御系は炉壁に対向し
て設置された多数のバーナ対のそれぞれに対して設けら
れるものであるから、多数のバーすが炉の長さ方向に離
間して設けられている炉では各制御系毎に平均処理演算
器が必要になる等、温度制御のための費用が高くなると
いう問題があった。
て設置された多数のバーナ対のそれぞれに対して設けら
れるものであるから、多数のバーすが炉の長さ方向に離
間して設けられている炉では各制御系毎に平均処理演算
器が必要になる等、温度制御のための費用が高くなると
いう問題があった。
本発明の目的は上述した温度制御に要する費用を低減さ
せようとするものである。
せようとするものである。
(課題を解決するだめの手段)
本発明によれば、従来の制御系から平均化処理演算器の
使用をなくし、これに代わり、第1図に示すように同じ
熱電対ちよびこれに適応するリードワイヤ、すなわち種
類、長さ、太さ等が同じリードワイヤ10.11.1.
2.13を用いて2個の熱電対3゜4の出力端子の同極
をそれぞれ並列に接続し、従来のように平均化処理演算
器を介さずに、コントローラ8に直接に人力するよう接
続する。使用する2本の熱電対の種類、線径が同じであ
れば、熱電対およびリードワイヤの長さの相違が10%
以内のものは同じリードワイヤとして問題なく用いるこ
とができる。
使用をなくし、これに代わり、第1図に示すように同じ
熱電対ちよびこれに適応するリードワイヤ、すなわち種
類、長さ、太さ等が同じリードワイヤ10.11.1.
2.13を用いて2個の熱電対3゜4の出力端子の同極
をそれぞれ並列に接続し、従来のように平均化処理演算
器を介さずに、コントローラ8に直接に人力するよう接
続する。使用する2本の熱電対の種類、線径が同じであ
れば、熱電対およびリードワイヤの長さの相違が10%
以内のものは同じリードワイヤとして問題なく用いるこ
とができる。
く作 用)
本発明によれば、2本の熱電対の出力端子からその平均
値がコントローラに直接に入力される。
値がコントローラに直接に入力される。
(実施例)
第1図は本発明の1実施例を示し、焼成炉の炉壁lに同
じ白金−白金ロジウムの熱電対素線の熱電対3,4を対
向位置で取付け、その挿入深さを等しくし、熱電対に同
じ出力端子を取付け、さらに、白金−白金ロジウム用の
同長、同径の銅線をリードワイヤ10.11.1.2.
13 として用いた。これらのリードワイヤ10.1.
2および11.13により熱電対3.4の出力端子の同
極を並列に接続してコントローラ8の入力端子に接続し
、コントローラ8の出力をバーナ2の燃料および空気流
量制御弁9のモータMに接続して焼成炉の温度を制御し
た。
じ白金−白金ロジウムの熱電対素線の熱電対3,4を対
向位置で取付け、その挿入深さを等しくし、熱電対に同
じ出力端子を取付け、さらに、白金−白金ロジウム用の
同長、同径の銅線をリードワイヤ10.11.1.2.
13 として用いた。これらのリードワイヤ10.1.
2および11.13により熱電対3.4の出力端子の同
極を並列に接続してコントローラ8の入力端子に接続し
、コントローラ8の出力をバーナ2の燃料および空気流
量制御弁9のモータMに接続して焼成炉の温度を制御し
た。
(発明の効果)
本発明によれば、多数のバーナが設けられる加熱炉にお
いて、バーナへの燃料および空気の流量をそれぞれ2本
の熱電対の平均値により制御する場合、加熱炉の設備費
を著しく低減し、その温度制御に要する費用を安価にす
ることができる。
いて、バーナへの燃料および空気の流量をそれぞれ2本
の熱電対の平均値により制御する場合、加熱炉の設備費
を著しく低減し、その温度制御に要する費用を安価にす
ることができる。
第1図は本発明による温度制御系の概路線図、第2図は
従来の温度制御系の概路線図である。 1・・・炉壁 2・・・バーナ;号、4・
・・熱電対 8・・・コントローラ9・・・燃料
、空気流量制御弁 10、11.12.13 ・・・リードワイヤ第1図
従来の温度制御系の概路線図である。 1・・・炉壁 2・・・バーナ;号、4・
・・熱電対 8・・・コントローラ9・・・燃料
、空気流量制御弁 10、11.12.13 ・・・リードワイヤ第1図
Claims (1)
- 1、温度制御すべき加熱炉に互いに離間して取付けられ
た2本1組の熱電対により測定される温度の平均値によ
りコントローラを介してバーナに供給される燃料、空気
流量を制御して加熱炉の温度を制御する方法において、
種類、長さ、太さが同じ熱電対およびリードワイヤを用
いて2個の熱電対の出力端子の同極を並列に接続し、コ
ントローラの入力端子に直接に接続することを特徴とす
る2本の熱電対の平均値による加熱炉の温度制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25215288A JPH02100115A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 加熱炉の温度制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25215288A JPH02100115A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 加熱炉の温度制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02100115A true JPH02100115A (ja) | 1990-04-12 |
Family
ID=17233204
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25215288A Pending JPH02100115A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 加熱炉の温度制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02100115A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06281364A (ja) * | 1993-03-30 | 1994-10-07 | Ngk Insulators Ltd | 加熱炉の温度制御方法 |
CN104654781A (zh) * | 2015-01-29 | 2015-05-27 | 吴传涛 | 一种推板炉炉温控制调节器 |
CN106556149A (zh) * | 2015-09-29 | 2017-04-05 | 中国石化扬子石油化工有限公司 | 多支路多燃烧器加热炉支路平衡控制方法及系统 |
-
1988
- 1988-10-07 JP JP25215288A patent/JPH02100115A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06281364A (ja) * | 1993-03-30 | 1994-10-07 | Ngk Insulators Ltd | 加熱炉の温度制御方法 |
CN104654781A (zh) * | 2015-01-29 | 2015-05-27 | 吴传涛 | 一种推板炉炉温控制调节器 |
CN106556149A (zh) * | 2015-09-29 | 2017-04-05 | 中国石化扬子石油化工有限公司 | 多支路多燃烧器加热炉支路平衡控制方法及系统 |
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