JPH0199793U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１，２図は本考案の一実施例としてのサイド
ローリング式倉口蓋油圧操作回路を示すもので、
第１図はその回路図、第２図はその油圧シリンダ
と倉口蓋との関連構成を示す正面図であり、第３
図は従来のサイドローリング式倉口蓋の油圧操作
回路図である。 １…油圧ウインチ操作用切換弁、２…油圧シリ
ンダ操作用切換弁、３…シリンダ収縮速さ調整用
フローコントロール弁、４…操作弁箱、５…油圧
ウインチ、６…油圧シリンダ、１２…逆止弁、１
３…油圧ウインチおよび油圧シリンダ操作用切換
弁、１４…油圧ウインチ優先用シ・ーケンス弁、
１５…油圧シリンダ優先用シーケンス弁、１６…
シリンダ伸び保持用パイロツトチエツク弁、１７
…シリンダ収縮速さ調整用フローコントロール弁
、１８…逆止弁、２１…倉口蓋、２２…ローラ、
２３…ハツチコーミング、２４…フツクレバー、
２６…ガイド、Ｐ…圧油源側の油路、Ｔ…戻り油
路、Ａ…ハツチ閉じ側油路、Ｂ…ハツチ開き側油
路。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 倉口上部位置でローラ付き倉口蓋をそのローラ
   を介し油圧シリンダの伸縮端におけるフツクレバ
   ーにより上下動操作し、倉口上部位置と倉口側部
   位置との間で倉口蓋を油圧ウインチにより水平移
   動操作するサイドローリング式倉口蓋の油圧操作
   回路において、圧油源側油路と戻り油路とを、上
   記油圧ウインチおよび上記油圧シリンダを含むハ
   ツチ開き側油路とハツチ閉じ側油路とに切換接続
   可能な切換弁をそなえ、上記ハツチ開き側油路に
   設けられ油圧シリンダ作動圧力より高い設定圧力
   をもつ油圧シリンダ優先用シーケンス弁と、上記
   ハツチ閉じ側油路に設けられ油圧ウインチ作動圧
   力より高い設定圧力をもつ油圧ウインチ優先用シ
   ーケンス弁とが装備されて、上記倉口蓋の閉鎖方
   向への移動時に上記ローラが上記フツクレバーに
   当接するのに伴い上記ハツチ閉じ側油路で高めら
   れるパイロツト油圧を受けて同パイロツト油圧が
   上記油圧ウインチ優先用シーケンス弁の設定圧力
   よりも低い状態で開放作動するパイロツトチエツ
   ク弁が、上記油圧シリンダのシリンダヘツド側油
   室へ通じるハツチ開き側油路に設けられたことを
   特徴とする、サイドローリング式倉口蓋油圧操作
   回路。