JPH0199463A - スタータ - Google Patents
スタータInfo
- Publication number
- JPH0199463A JPH0199463A JP25367587A JP25367587A JPH0199463A JP H0199463 A JPH0199463 A JP H0199463A JP 25367587 A JP25367587 A JP 25367587A JP 25367587 A JP25367587 A JP 25367587A JP H0199463 A JPH0199463 A JP H0199463A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- coil
- outer peripheral
- shaft
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Dc Machiner (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はエンジンを始動するスタータのアーマチャコイ
ルの遠心力による飛び出し防止と、それによる鉄損増加
の低減と、冷却に係るもので特にその構造に関するもの
である。
ルの遠心力による飛び出し防止と、それによる鉄損増加
の低減と、冷却に係るもので特にその構造に関するもの
である。
従来スタータのアーマチャコイル飛び出し防止は、樹脂
充填により行うのが一般的で、保持力を増すためにスロ
ット開口部をコーキングする方法も一般的である。一方
特開昭６１−６９３４３号に記載のように回転子鉄心の
外周にワイヤを巻回する方法もある。
充填により行うのが一般的で、保持力を増すためにスロ
ット開口部をコーキングする方法も一般的である。一方
特開昭６１−６９３４３号に記載のように回転子鉄心の
外周にワイヤを巻回する方法もある。
樹脂充填はコイルの遠心力を保持するには、不完全で、
スロット開口部をコーキングする方法はコイルを傷っけ
やすく、コーキング作業に時間を要していた。またアー
マチャ外周にワイヤを巻回する方法は、外径が大きくな
る傾向にあり、磁気抵抗が大きくなりトルクの減少の原
因にもなっていた。
スロット開口部をコーキングする方法はコイルを傷っけ
やすく、コーキング作業に時間を要していた。またアー
マチャ外周にワイヤを巻回する方法は、外径が大きくな
る傾向にあり、磁気抵抗が大きくなりトルクの減少の原
因にもなっていた。
長時間スタータに通電するとコイルは過熱し、樹脂は溶
けて、コイル、樹脂ともに飛散する。これを防止するた
めに、薄板状磁性円筒体をアーマチャコアに装着し、外
周部より内周方向に力を加えアーマチャコアに密着させ
て固定するか、内部に樹脂やセラミック混合物を充填し
て固定する。
けて、コイル、樹脂ともに飛散する。これを防止するた
めに、薄板状磁性円筒体をアーマチャコアに装着し、外
周部より内周方向に力を加えアーマチャコアに密着させ
て固定するか、内部に樹脂やセラミック混合物を充填し
て固定する。
一方コア内部の温度を下げるために、円筒体の端部を内
側に折り曲げ、この折り曲げ部上に、冷却羽根を設け、
コア、コンミテータの内周部に複数の冷却通風路を設け
て、軸流冷却風を形成する。
側に折り曲げ、この折り曲げ部上に、冷却羽根を設け、
コア、コンミテータの内周部に複数の冷却通風路を設け
て、軸流冷却風を形成する。
以上によりアーマチャコイルの飛散を防止し、薄板のた
め磁気抵抗の増加も少なく、またワイヤに比べ外径も小
さくなる。また円筒体は、薄板、深絞り成形品を装着す
るだけのため装着時間も短かくなる。比較的高速になる
ものは表面の鉄損増加も考えられるため、円筒体外周部
に螺旋状のスリットまたは１ヶ以上のループ状のスリッ
トを加工することにより鉄損を低減できる。
め磁気抵抗の増加も少なく、またワイヤに比べ外径も小
さくなる。また円筒体は、薄板、深絞り成形品を装着す
るだけのため装着時間も短かくなる。比較的高速になる
ものは表面の鉄損増加も考えられるため、円筒体外周部
に螺旋状のスリットまたは１ヶ以上のループ状のスリッ
トを加工することにより鉄損を低減できる。
以下、本発明の一実施例を第１図から第５図により説明
する。
する。
ヨーク１に偶数個のマグネット２が固定され、シャフト
３にコア４が積層固定されている。コア４の外周部に等
間隔にスロットを形成しコイル５が収納されている。コ
イル５はコンミ片７に接続され、絶縁体６を介してシャ
フト３に固定されている。外部からの通電はブラシ８か
らコンミ片７を通じて行われる。ブラシ８はホルダ９を
介してヨーク１の端面に支持されている。回転体は両側
の軸受１０で支持され、ブラシ８からの通電とマグネッ
ト２の作用によりコイル５に回転トルクを発生しシャフ
ト３は回転する。回転によるコイル５の飛散防止のため
、薄板状の磁性体を深絞りなどで成形した円筒体１１を
コア４の外周面に装着する、コア４の外周面に圧力を加
えて密着させるか、コイル５とともに樹脂または有機質
とセラミックの混合物の充填により固定する、円筒体１
１の反コンミテータ側の端部は、コイルエンド部を収納
するが如く内周方向に折り曲げ、この折り曲げ部上に、
通風穴１２２羽根１３を形成し、冷却風を発生させる。
３にコア４が積層固定されている。コア４の外周部に等
間隔にスロットを形成しコイル５が収納されている。コ
イル５はコンミ片７に接続され、絶縁体６を介してシャ
フト３に固定されている。外部からの通電はブラシ８か
らコンミ片７を通じて行われる。ブラシ８はホルダ９を
介してヨーク１の端面に支持されている。回転体は両側
の軸受１０で支持され、ブラシ８からの通電とマグネッ
ト２の作用によりコイル５に回転トルクを発生しシャフ
ト３は回転する。回転によるコイル５の飛散防止のため
、薄板状の磁性体を深絞りなどで成形した円筒体１１を
コア４の外周面に装着する、コア４の外周面に圧力を加
えて密着させるか、コイル５とともに樹脂または有機質
とセラミックの混合物の充填により固定する、円筒体１
１の反コンミテータ側の端部は、コイルエンド部を収納
するが如く内周方向に折り曲げ、この折り曲げ部上に、
通風穴１２２羽根１３を形成し、冷却風を発生させる。
またコア４．コンミ絶縁体６には、それぞれ複数の冷却
通風路１４，１５．．１６を形成しスタータ内部を冷却
風が循環し、各部の温度の一様化とヨーク１からの熱の
放散を促進させる。一方回転により円筒体１１の表面に
うず電流を生じ、鉄損の増加が考えられる。低速のスタ
ータは問題になるほどではないが、高速になると問題と
なる。これを低減するため、第４図、第５図の如く、コ
ア４に装着完成後、ループ状のスリット１７を加工する
か、螺旋状のスリット１８を加工することで鉄損の低減
を計ることが出来る。
通風路１４，１５．．１６を形成しスタータ内部を冷却
風が循環し、各部の温度の一様化とヨーク１からの熱の
放散を促進させる。一方回転により円筒体１１の表面に
うず電流を生じ、鉄損の増加が考えられる。低速のスタ
ータは問題になるほどではないが、高速になると問題と
なる。これを低減するため、第４図、第５図の如く、コ
ア４に装着完成後、ループ状のスリット１７を加工する
か、螺旋状のスリット１８を加工することで鉄損の低減
を計ることが出来る。
本発明によれば、長時間スタータを回してアーマチャ部
が高温となってもコイルの飛散を防止し、スロット開口
部のコーキングのようにコイルを傷つけることもなく、
確実に飛散防止できる、装着作業に時間を要せず、冷却
羽根の設置により冷却効果も大巾にアップする。一方ス
リット加工により、損失の低減を計ることも可能である
。
が高温となってもコイルの飛散を防止し、スロット開口
部のコーキングのようにコイルを傷つけることもなく、
確実に飛散防止できる、装着作業に時間を要せず、冷却
羽根の設置により冷却効果も大巾にアップする。一方ス
リット加工により、損失の低減を計ることも可能である
。
また、フェスとして耐熱性のあるセラミックを使用する
場合は、外周部に付着すると切削が困難のため円筒体を
装着することで改善できる。
場合は、外周部に付着すると切削が困難のため円筒体を
装着することで改善できる。
第１図は本発明の一実施例を示す上半分断面部分図、第
２図は本発明の円筒体斜視部分図、第３図は第２図のＡ
−Ａ断面図、第４図は円筒体にループ状スリットを加工
した場合の上半分断面部分図、第５図は螺旋状スリット
を加工した概略図である。 ２・・・マグネット、３・・・シャフト、４・・・コア
、５・・・コイル、１１・・・円筒体、１３・・・羽根
、１４，１５゜１６・・・冷却通風路、１７・・・ルー
プ状のスリット、１８・・・螺旋状のスリット。 第 ／Ｉ！］ ２−・・マク゛矛ント ３・・・シャフト 第 ２ 囚 第、３ 圀
２図は本発明の円筒体斜視部分図、第３図は第２図のＡ
−Ａ断面図、第４図は円筒体にループ状スリットを加工
した場合の上半分断面部分図、第５図は螺旋状スリット
を加工した概略図である。 ２・・・マグネット、３・・・シャフト、４・・・コア
、５・・・コイル、１１・・・円筒体、１３・・・羽根
、１４，１５゜１６・・・冷却通風路、１７・・・ルー
プ状のスリット、１８・・・螺旋状のスリット。 第 ／Ｉ！］ ２−・・マク゛矛ント ３・・・シャフト 第 ２ 囚 第、３ 圀
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、外周部に複数のコイルを有し、中心部にシャフトで
支持されたアーマチャコアにおいて、外周部に薄板状の
磁性円筒体を装着したことを特徴としたスタータ。 ２、薄板状の磁性円筒体をアーマチャコアに装着した後
に、外周部に螺旋状のスリットまたは１ケ以上のループ
状のスリットを加工形成したことを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載のスタータ。 ３、反コンミテータ側端部は、内周方向へ折り曲げ、そ
の折り曲げ部上に冷却用羽根を設けたことを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載のスタータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25367587A JPH0199463A (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | スタータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25367587A JPH0199463A (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | スタータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0199463A true JPH0199463A (ja) | 1989-04-18 |
Family
ID=17254602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25367587A Pending JPH0199463A (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | スタータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0199463A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1645611B1 (de) * | 1965-07-24 | 1972-02-03 | Schwarza Chemiefaser | Verfahren und Vorrichtung zur kontinuierlichen Loesungspolymerisation |
-
1987
- 1987-10-09 JP JP25367587A patent/JPH0199463A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1645611B1 (de) * | 1965-07-24 | 1972-02-03 | Schwarza Chemiefaser | Verfahren und Vorrichtung zur kontinuierlichen Loesungspolymerisation |
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