JPH0197573A - 手工具 - Google Patents

手工具

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JPH0197573A
JPH0197573A JP10926088A JP10926088A JPH0197573A JP H0197573 A JPH0197573 A JP H0197573A JP 10926088 A JP10926088 A JP 10926088A JP 10926088 A JP10926088 A JP 10926088A JP H0197573 A JPH0197573 A JP H0197573A
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JP
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lever
tool
knob
levers
pivot
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JP10926088A
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Jr James R Jeromson
ジェイムス・アール・ジェロムソン・ジュニア
J Edward C Anderson
ジェイ・エドワード・シー・アンダーソン
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Milbar Corp
Original Assignee
Milbar Corp
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Publication date
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  • Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
  • Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は異なった形式の変形可能部材の拡張または収縮
またはその両方に使用される形式の手工具に関する。
(従来技術) 4 スナップすなわち保持リングはr内部で使用される」か
「外部で使用される」ものである、内部形式の保持リン
グは軸受またはシャフトのような要素を孔の中で保持す
るために使用される。リングを取り付けるために、それ
は収縮されて孔に通、され、次いで拡張されて孔の周囲
に形成された内部溝に係合する。外部形式の保持リング
は、軸受、歯車またはプーリーのような要素をシャフト
上で保持するなめに使用される。外部リングは通常シャ
フト中に形成された環状の渭と係合しシャフト上に取り
付けられた要素の軸方向の動作を禁止する。外部リング
は一般的にリングの内径がシャフトの直径よりも大きく
なるまでリングを拡張することによって取り付けられる
内部および外部リングを取り付け及び取り外すために一
般的に使用される工具は実質的に異なったものである0
例えば、外部リングを取り付け及び取り外す工具はシャ
フトを収容するためにリングを拡張してその内径を大き
くしなければならない、しかし、内部リングの取り付け
取り外し工具はその外径を小さくするためにリングを収
縮してリングが孔を通過することを可能にしなければな
らない、この様な工具に要求される機能と性能は実質的
に非常に異なっているため、保持リング用の複数のプラ
イヤーが単一目的のための「内部用」、「外部用」工具
としてしばしば供給される。これらの単一目的のための
プライヤーは一つの形式の保持リングの取り付け取り外
しのみに使用することを意図され、従って両方の形式の
プライヤーが外部及び内部両方の形式の保持リングを取
り付け取り外しするために必要とされる。
外部又は内部リングのいずれにも適合する工具を設ける
ことに対する一つの解決策は外部及び内部位置の間を切
り替わることのできる転換可能な工具を設けることであ
った。これは転換を達成するために相互に連結された部
品の操作、工具に取り付けられたリンク機構の移動、又
はあご又はハンドルセクション又はその両方の分解を必
要とした。
ユニバーサルプライヤーとして知られている一つのこの
様な転換可能な工具は米国特許第4,625.379号
に示されている。この工具は回転可能に相互連結された
一対のハンドル及び横方向に摺動可能な2個のラッチ部
材を有するラッチ機構によってハンドルに結合された一
対のあご部材を有している。一つの位置では、ラッチ部
材は一方のハンドル部材が一方のあご部材と結合される
ことを可能にし他方のハンドルが他方のあご部材と結合
されることを可能にするように位置されている。ラッチ
部材を横方向に第2の位置に摺動させると、一方のハン
ドルは他方のあご部材と結合され他方のハンドルは一方
のあご部材と結合される。引用した特許の構造は大きな
成功をおさめているが、これは比較的複雑であり、正し
く機能するためには動作中に正しく組み立てられ整列さ
れなければならない多くの部品を含んでいる。実質的に
異なった構造では、別個の対のあご及びハンドルが共通
の軸に回転可能に連結され一対の可動ピンがあご及びハ
ンドルの対と交互に結合してあご及びハンドルの相互結
合を内部位置から外部位置及びその逆に移動させるよう
なプライヤーが提供されている。
プライヤー構造の追加的な形態は、内部動作用に位置決
めされた一対のあごと外部動作用の一対のあごによって
内部及び外部リングに対して工具が同時に動作するため
の2個のあご部材を有する相互結合レバーを提供する。
他の転換可能プライヤーの構造は、係合が外されなけれ
ばならないリンクを利用しており、従ってハンドルとあ
ごとの間の関係を変えるために工具は再組み立てしなけ
ればならない、このような構造は、使用に先立って不必
要な準備時間を必要とし、工具の使用が不便になるよう
に工具の形状を変えてしまう可能性があるため、使用上
取り扱いにくい、更に、少なくともこのような工具の幾
つかは内部及び外部位置で機構的な利点が大きく異なっ
ている。
提案されている工具は内部及び外部の位置の間を相対的
に移動するように窓口されたハンドルを設けていた。こ
れを達成するためには一方のレバーはU字形溝を有し他
方は溝を通して突出するピボットを保持していた。推定
するところによると、これらのレバーは清の一端に於い
てピボットと共に交差した一内部リング関係から横に並
んだ外部リング関係に移動されることができる。むし提
案されている工具がとにがく動作可能であるとすれば、
それは使用中に選択された関係にレバーを保持する構造
を欠如している。
(発明の概要) 本発明は、内部及び外部リングを取り付け取り外すため
の手工具を提供する。この工具は共に永久的に結合され
ているがそれにもかかわらず内部と外部の動作位置の間
を容易に切り替え可能な2個のレバーを有している。各
実施例において作業から生じる反作用力は位置保持力を
加え作業の行われている間レバーを選択された関係に維
持する。
最初の好適な実施例に於いて、工具はレバーセクション
を工具動作位置の間に移動させるための駆動Ill構と
共に回転可能に相互連結された右と左の動作レバーセク
ションによって構成される。レバーセクションの各々は
あご部、ハンドル部及びあご及びハンドル部の中間に位
置するボス部を有している。レバーセクションの回転可
能な相互連結部は工具を二等分する仮想上の中心線と垂
直でこれと交差する。
レバーセクションとレバーセクションのあご及びハンド
ル部の位置の相互連結部は外部位置に於ける工具の動作
中横に並んだ関係に形成される。
従って、一方のレバーセクションのあご及びハンドル部
のいずれも中心線の一方の側で動作し、−方他方のレバ
ーのあご及びハンドル部は中心線の他方の側にある。内
部動イヤ位置の場合、これらの部分は一方のレバーのあ
ごとハンドルの部分が中心線の両側で動作し、他方のレ
バーのあζ及びハンドル部はまた中心線に対してお互い
に反対側にあるように交差する。
最初の好適な構造に於いて、一方のレバーセクション及
び駆動ノブによって構成される駆動機構は共に結合され
その結果他方のレバーセクションは一方のレバーセクシ
ョン及び駆動ノブに対して相対的に移動する。この構造
の結果、工具が外部位置にある場合、レバーセクション
は交差される。
駆動ノブが手動で回転され内部位置での動作のためにレ
バーを移動する場合、レバーセクションは横に並んだ関
係で中心線の両開に移動する。
工具は内部及び外部での位置決めのためにレバーセクシ
ョンの間で移動可能な関係を与えるように形成されてい
るから、別個の部分からなるハンドル部材及びあご部材
がお互いに逆に結合されるために選択的に相互連結され
ることに対する要求はない0本発明はその代わりにレバ
ーが複数の位置の間を移動可能にしている。
最初の好適な実施例に於いて、駆動ノブはレバーを連結
している。このノブはハンドル部、レバー係合部及び一
方のレバーの円形の凹部に配設された基部を有している
。ピボットはこの基部を偏心した関係で他方のレバーに
連結している。この基部は基部と同軸の弓状の溝を有し
ている。他方のレバーは作業位置に向かう関係で溝に延
びる突起部を有している。工具を外部と内部の位置の間
で移動するには、ノブのハンドル部分が手動で回転され
偏心した相対的レバー動作を生じさせその結果一方のあ
ごの先端が他方の上を通過する。ノブは回転されている
ので、突起部はノブの溝内を溝の弓状通路に沿って18
0°以上の円弧上を移動する。レバーは内部及び外部の
位置の一方から他方に移動し突起部が通路の他端に到達
すると他の位置に到達する。清の端部と接すると案内部
は適切な動作位置で工具の回転を停止する停止部材とし
て動作する。
手工具の発明の同様の代替的な現在の好適な構造におい
て、一方のレバーセクションは駆動接合部で駆動ノブと
接合されている。他方のレバーセクションはこの一方の
レバーセクション及びノブに対して相対的に移動可能で
ある。駆動ノブは、ノブの手動による回転がレバーセク
ションの横に並んだ関係に於ける中心線の両側に対する
外部位置と交差した内部リング関係との間でレバーセク
ションを移動するという点で最初の好適な実施例と同様
に使用される。
現在の好適な実施例の駆動ノブは、環状の側壁を有する
プレスで絞られたカップ形状部材、一方のレバーセクシ
ョン上でノブを支持する底部、及び環状の壁と係合され
上記のカップ部材内で支持されたカップ部材によって構
成される。ピボット結合部がノブとレバーセクションを
共に偏心関係に固定する。
一方のレバーセクションはワークの位置を確立する関係
で駆動結合部と係合する弓形の清、及び他方のレバーセ
クションに対して同一平面の動作関係で駆動結合部と係
合する凹部孔を有する。ノブの移動は偏心した相対的な
レバーの移動を結果しその結果一方のあごの先端が他方
の上を通過する。ノブは回転されているので、駆動結合
部はレバーの溝内を溝の弓状通路に沿って180°以上
の円弧上を移動する。レバーはこのようにして一方の位
置から移動し、駆動結合部が弓状通路の他端に到達した
時に他の位置に到達する。溝の他端と接触すると、駆動
結合部は適切な動作位置で工具の回転を停止する停止部
材として機能する。
第3の実施例に於いて、工具駆動機構は一方のレバーの
ボス部に位置する三日月形の溝によって構成される。ピ
ボットが他方のレバーに結合され溝を通って延びる。溝
は2つの停止位lを有することが望ましく、そこに於い
てレバーセクションが一方の停止位置又は他方の停止位
置に移動すると、工具は内部又は外部動作モードのいず
れかに位置される。レバーセクションを相互連結してり
るピボットは溝を通して係合され停止位置の一方又は他
方に沿って係合される。
実施例のいずれの工具が使用される場合でも、反作用力
が工具を少なくともそのl1mされた位置の一つに保持
する。第1−10図の実施例に於いて、弓形の溝は長さ
が180′以上であるから、凸部は中央上を通過し、反
作用力は凸部をその外部リング位置にある場合に溝の適
当な端部に対して付勢する。aの実施例において、ピボ
・yトは両方の位置で停止位置の適当な一方の面に対し
て付勢される。
本発明の望ましい実施例の工具は、ハンドルをお互いか
ら一方に偏らせるためにレバーのハンドル部の間に介在
されたスプリングを有することが望ましい。
スプリングの使用はハンドル部がしばしばその最も遠い
位置に偏寄させられることを結果する。
最も遠いハンドル位置は工具を使い易く保持することを
困難にするから、係止装置がまた設けられる。この装置
は一方のレバーセクションのハンドル部に回転可能に取
り付けられた係止レバーアームを有する。このレバーア
ームは他方のレバーセクションのボス部のノツチ部と係
止的に係合するように位置されている。ノツチ部はレバ
ーアームと係合しこれを保持するように形成されこれに
よって工具はスプリングの偏寄に対して係止され閏じち
れた位置に止どまる。
新しい現在の望ましい構造において、他方のレバーセク
ション上の起立された停止リミットがまた使用され工具
が内部位置にある場合に最も遠いハンドル位置を制限す
る。停止リミットは一方のレバーセクションのボス部と
係合して最大開口位置を通過するハンドルの移動を防止
する。
本発明のこれら及びその他の特徴及び利点は添付図に関
連して下記の説明及び特許請求の範囲をすることによっ
て明らかとなる。
(実施例) 保持部材を拡張及び収縮するための本発明のプライヤー
工具の3つの実施例が第1−10図、第11−14図及
び第15−20図にそれぞれ示されている。第1実施例
の部品と同一の第2及び第3実施例に関連して説明され
ている部品は同一のの参照番号で識別されているが、1
個又は2個のダッシュが付けられており明確にするため
に要求される範囲を除いて個別に説明されない。
第1−10図、すなわち本発明によるプライヤー工具の
第1実施例を参照して、手工具Aは内部又は外部動作モ
ードにおいて弾性部材を拡張又は収縮するためのもので
る6図示の実施例において、工具Aは一対のレバーセク
ション10.12を有し、これらのセクションの各々は
第10図のようにプラスチックのグリップカバー15に
よってカバーされたハンドル部14を有する。レバーセ
クションは回転可能に相互連結されてねじ付きのファス
ナー16の形態のピボットピンの周りを9通常永久的に
しか′も相対的な移動動作を行う。
ハンドル部14に加えて、各レバーセクション10.1
2は前方に突出した先端部20を有するあご部18及び
ボス部22を有する。第2及び3図に示すように、両方
の先端部20はレバーセクションと一体になっているが
、取り外し可能な先端を設けてもよい、ボス部22はハ
ンドルとあご部14.18の中間に位置している。レバ
ーセクション10.12はピボットピン16によってそ
れらの各々のボス部22を通して相互連結されている。
工具Aは移動すなわち駆動filN28によって動作モ
ードの間を操作され、この機構は第10図のレバーセク
ションが横に並んだ関係にある場合の外部位置と第1.
6図のレバーセクションが交差した関係にある場合の内
部位置との間をレバーセクション10.12が移動する
ことを可能にする。第10図に示すように工具が外部位
置にある場合、レバーセクション10.12及びそれら
の関連する先端部20はお互いに隣り合って位置してい
る。ハンドル部14を握るとあご部18及び先端部20
はハツチングの工具の図によって示されるように分離し
て解放位置をとる。この位置への先端部20の外方向へ
の移動はあご部18が外部保持リングを拡張することを
可能にする。
移動すなわち駆動機構28を操作することによって、第
1及び6図に示すように工具Aは選択的に内部動作モー
ドに移動される。第6図に示す工具は解放位置にあるも
のとして説明されている。
この位置において、ハンドルはスプリング24によって
解放すなわち偏寄されあご部及びそれらの関連する先端
部は相互に離れて位置する。ハンドル部14がお互いの
方向に握られた場合、第1図に示すようにあご部18及
びそれぞれらの関連する先端部20はお互いの方向に閉
鎖位置へと移動される。
これらの動作モードの間の工具の移動は移動すなわち駆
動機11128によって行われる。第1−10図に示す
工具の実施例に於いて、移動許可tRtr4は駆動ノブ
30を有する。駆動ノブ30は、第7−9図に示すよう
に、基部32、ハンドル部34、及び係合部36を有す
る。
係合部36は一方のレバーセクションで円形の凹部すな
わち駆動孔37を形成する壁と相互作用的係合を行うた
めの寸法の円筒状表面を有する。
ピボット16はノブの基部32と相互連結されてノブ3
0をレバーセクション12と結合する。これを通ってピ
ボットピンが突出しているアタチメメント孔13はノブ
30が偏心した関係で接続されるようにオフセットされ
ている。アタチメメント孔及び従ってピボット16の位
置はコレクトチップ22の位置合わせを基礎にすること
が望ましく、係合部36と相互連結円形凹部37の半径
の寸法を適当に決めることによって得られる。
図示のように、スプリングワッシャー16Aはピボット
ピン16の前方とレバーセクション12のボス部22の
中間に位置し工具に安定性を与えると共に、またノブ3
0がレバーセクションに対して意図に反して回転するこ
とを防止する。係合部が孔37内に突出する距離はレバ
ーセクション10の幅と8等しい、係合部の高さは第2
図に示されるようにレバーセクション10と当接するレ
バーセクション12との干渉をさけるためG=必然的に
制限される。
外部位置において、工具の動作によって生じる反応力は
工具のレバーを操作中選択された位置に保持する位置保
持力を加える。外部位置において、工具に作用する手の
力と内部保持リングの力はノブを適切な動作位置から外
れる方向に偏寄させる反応力を生じる。スプリングワッ
シャー16Aによって与えられる摩擦保持力は反応力に
対して作用しノブとレバーをその適切な動作位置に保持
する。
レバーセクション10.12の回転はレバーセクション
10のボス部22上の案内係合機構38によって制限さ
れる。この案内係合機構38はノブ30の基部32に於
ける弓形の溝33との動作的係合によってレバーの回転
を制限する。第5図に示すように、案内係合fifl1
38はレバーセクション10のボス部から突出するガイ
ドポスト39によって構成される。内部及び外部位置の
間での工具の操作中、ガイドポスト39は弓形の?1I
33と係合する。消33内に於けるガイドポスト39の
可動的係合はガイドポスト39の高さと直径が弓形の渭
33の深さと幅に釣り合っているから可能となる。ノブ
30のハンドル部を選択的に回転させることによって、
レバーセクション12は偏心した関係で移動し、ガイド
ポストは、ガイドポストが溝33の端部40.41と係
合している場合には工具が内部及び外部動作モードに位
置される迄弓形の溝33内を移動する。ガイドポスト3
9は選択された位置に対応する清の端部に到達すると内
部又は外部動作位置で工具の回転を停止させる停止部材
として機能する。工具は、第1図に示すように、ボスト
39が溝41の端部に接している場合内部位置にあり、
ボスト39が溝の端部40に接している場合外部位置に
ある。
弓形のm33の半径は、第7図に示すように、ノブの中
心軸を横切り基部32の周囲を180゜以上延びている
。溝33を基部32の周りに180°以上延ばすことに
よって、レバーセクション12の偏心運動が内部位置に
於ける交差した関係と外部位置に於ける横に並んだ関係
との閏で可能となり、これによってレバーセクション1
2のあご部と先端部が干渉することなくレバーセクショ
ン10のあご部と先端部の下を通過する。1800以上
ノブが回転することは、第2図の工具に示す程度の角度
を有する先端部20の間で干渉のない移動通路を得るた
めに望ましい。
第11−14図を参照して、手工具A′の代替的で現在
の好ましい実施例が示されている。工具A′は第1−1
01Zの手工具の実施例と同一の要素を有しているので
、共通のエレメントはダッシュを付けて参照される。第
11図に示された手工具A′は一対のレバーセクション
10’、12’を有し、各々はプラスチックのグリップ
カバー15′によってカバーされたハンドル部90を有
する。レバーセクションは駆動接続部90の周りに回転
可能に相互連結され、この接続部はレバーセクション1
0’、12’と駆動ノブ30′を接続する。
駆動接続部90はリベットジヨイント94の形をしてい
る。あご部18′は先端部20′を有し、ボス部22′
もまた前の実施例と同様に含まれている。ノブ30′及
びレバーセクション10′、12′はそれぞれの位置合
わせされた孔95.96、及び97を通してリベットジ
ヨイント94によって接続されている。
工具A″は駆動ノブ30′の回転によって複数の位置の
間を操作される。レバーセクションは上記の実施例に関
して説明したようにそれらの横に並んだ関係で内部及び
外部位置の間を移動する。
複数の位置の間の移動はピボット接続部100及び駆動
接続M90を有する駆動機構28′によって行われる。
ピボット接続部100は一方のレバーセクション10′
を駆動ノブ30′と相互連結し、その結果他方のレバー
セクション12′は一方のレバーセクション及びノブに
対して相対的に移動する。
ピボット及び駆動接続部90.100は第14図に最も
よく示されている。ピボット接続部100はそれぞれの
位置合わせされた孔102.1゜3を通してノブ30と
一方のレバーセクション10′に係合するリベット10
1を有している。駆動及びピボット接続部のリベット9
4.101のいずれもは、これらは工具に安定性を与え
るために第2図に示すものと同様にスプリングワッシャ
ー(図示せず)を有していてもよいが、意思に反した工
具の移動を防止し、工具を選択された動作位置に保持す
る。リベット101はさら頭部104を有して一方のレ
バーセクション10′の孔103の凹部106と係合し
、その結果一方のレバーセクション10′とピボット接
続部100は、第14図に示すように一方のレバーセク
ション10′に対して同一平面となり一方のレバーセク
ションとリベット101に当接するレバーセクション1
2′との干渉を回避する。
本実施例の駆動ノブ30′は、外部の刻み付き指係合面
111、内面114を有する底部112及び外面116
の付いた環状の側壁110を有するプレスで絞られたカ
ップ形状部材108によって構成され一方のレバーセク
ション10′と係合する。駆動ノブ30′はまた環状の
側壁110と係合するために複数の指状部120を有す
るカップ部材118を有しカップ部材118をこのカッ
プ部材内に支持固定する。
一方のレバーセクション10′は更に為形の渭122を
有し作業位置の確立した関係において駆動接続部90と
係合する。複数の位置間の工具の移動は、そこで180
°以上の円弧にわたって弓形の通路122にしたがって
レバーの溝に沿って駆動接続部を移動させるノブを手動
で回転することによって行われる。刻みの付いた面11
1上でノブを握りこのノブを選択的に回転させることに
よって、他方のレバーセクション12′は相互連結され
たノブ30′と一方のレバーセクション10′に対して
偏心した関係で移動する。レバー10’、12’はこの
ようにして一つの位置から移動し、駆動接続部が溝の他
端に到達した時に他方の位置に到達する。溝の他端に接
触すると、リベット94は選択された動作位置に於ける
工具の回転を停止させるために停止部材として機能する
第15−20図を参照して、本発明の代曾的実施例が示
されている。工具Bは異なった移動すなわち駆動機構2
8″が一方のレバーセクション10″に三日月形の消5
0の形態で設けられていることを除いてあらゆる点で第
1−10図及び第11−14図の実施例と同じである0
手工具Bの実施例は前に述べた実施例と同様のl113
fiを有しているから、2個のダッシュを有する参照番
号が使用される。レバーセクション10″、12″は回
転可能に相互連結されてピボットピンすなわちねじ付き
のファスナー16″の周りで通常永久的にしかも相対的
な移動動作を行う、溝50は停止位置52.53を有す
ることが望ましく、ここでレバー・セクションの移動に
よってファスナー16#は一方の停止位置に沿って係合
され、工具は一方の動作位置に位置する。ピボットピン
16″によるレバーセクション10#、12″の相互連
結は、第20図に示すように、レバーセクション12″
に於けるアタッチメント孔13″とレバーセクション1
0′に於ける三日月形の渭50を通して行われる。
工具Bはレバーセクション10’、12“の移動によっ
て内部及び外部動作モードの間を操作される。第15図
に示すように、工具は内部閉鎖位置にあり、ここではレ
バーセクション10″、12″は交差した関係にある。
第16図は内部解放位置にある工具Bを示す、注意する
べきことは、内部動作位置に於ける工具の配=は、ピボ
ットピン16″がレバーセクション10′のボス部22
″の停止位置52に沿って係合されるようにレバーセク
ション10″が移動される場合に生ずることである。内
部位置に於ける配置はまた先端部20″がお互いの方向
に傾斜される結果を生じる。
第17及び18図はレバーセクション10″、12″が
横に並んだ関係にある外部動作位置にある工具Bを示す
0図示の外部位置への移動は、ピボットピン16″がま
たレバーlO#のボス部22″で停止位置53と係合さ
れるようにレバーセクション10″を操作することによ
って達成される、この外部位置では、先端部20′Xが
外方向にお互いから傾斜されて離され保持リングの保持
的把持を可能にする。内部又は外部動作モードのいずれ
かにおける工具の先端部20″の保持リングとの抵抗的
係合はピボット16″を清に沿って内側に動作位置を外
れるように付勢するのではなくこれを停止位置52.5
3に対して付勢する。
第1及び11図に示された実施例において、工具はハン
ドルを離すように付勢するバイアススプリング24.2
4′を有することが望ましい、スプリング24.24′
はスプリングマウント26.26′によってレバーセク
ション10.12及び10’、12’のハンドル部と相
互連結される。
本発明の他の特徴によると、係止機構が設けられてハン
ドルの分離を禁止するためにそれらを閉鎖位置に係止す
る。第1図に示すように、この機構はロックレバ−の係
止孔66を通って突出するピボット57によってレバー
セクション10のハンドル部14に固定された回転自在
に取り付けられた係止レバー56を有する。このレバー
は係止及び係止を外された位置の間を回転可能であり、
保管中に他の品目の移動またはこれとの接触により工具
の干渉によって引き起こされる係合外れを最小にする6
図示の実施例において、レバー56は、係合位置にある
場合にスプリングと係合するためにスプリング係合面5
8を有する。レバー56はまた第1図に示すようにレバ
ーセクション12のボス部22の周辺上に形成されたノ
ツチ部22と係合可能なラッチ部60を有する。このレ
バーは更にレバー56から延びハンドル14の外縁上に
位置する指係合部64を有する。指部64は係合位置の
内外でレバーの手動による回転を容易にする。ハンドル
が握られてラッチ部60がノツチ部62から外れた場合
に、スプリング24はスプリング係合面58に沿ってレ
バーセクション12との係合から外れるようにレバーを
回転的に付勢することは明らかである0、。
本発明の他の特徴によれば、他のレバーセクション12
′の一つの表面から高くなった停止リミット130が使
用されて内部リング用工具のハンドルの位置を最大開口
位置に制限する。第12図に示すように、停止リミット
はボス部22′と当接してスプリングによって付勢され
たハンドル部14″の開口部を最大開口位置に制限する
本発明は、このようにして弾性保持部材を拡張及び収縮
するための安価な工具を提供する。この工具は単に移動
すなわち駆動機構28を操作するだけで内部及び外部動
作モードに容易に切換えられる。
図示された工具のレバーセクションはプレスによって製
作され、この製造方法は当業者にとって公知である。粉
末金属法を使用するような他の比較的安価な製造方法が
、開示された工具の部品の製作に使用されることができ
ることをまた認識する必要がある。
上記の説明から新規で改善された工具の提供されること
が明らかであろう0本発明の好適な実施例が詳細に説明
されたが、ある種の改善や変更が添付の特許請求の範囲
に示された精神と範囲から逸脱することなく行われ得る
ことは明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は係止位置に係止機構を有する内部及び閉鎖位置
に於ける本発明のプライヤー工具である。 第2図は第1図に示すプライヤー工具の側面図である。 第3図は本発明の工具の先端部の代替的な形状を示す部
分図である。 第4図は第1図のプライヤー工具の一方のレバーの平面
図である。 第5図は第4図に示すレバーの側面図である。 第6図は内部解放位置で示された本発明のプライヤー工
具の平面図である。 第7図は本発明のプライヤー工具の動作ノブの拡大平面
図である。 第8図は第7図の動作ノブの底面図である。 第9図は第8図の9−9線によって示される面から見た
第7図の動作ノブの断面図である。 第10図は外部閉鎖位置を実線で示し外部開口位置を影
で示した本発明を具現化するプライヤー工具の平面図で
ある。 第11図は外部閉鎖位置に於ける本発明のプライヤー工
具の現在の好適な実施例の平面図である。 第12図は第11図の12−12線で切断した内部開口
位置停止リミットの部分断面図である。 第13図は第11図のプライヤー工具の一方のレバーの
平面図である。 第14図は第11図のプライヤー工具の駆動機構の拡大
部分断面図である。 第15図は内部閉鎖位置で示された本発明の工具の第3
実施例の部分平面図である。 第16図は内部解放位置で示された本発明の工具の第3
実施例の部分平面図である。 第17図は外部閉鎖位置で示された本発明の工具の第3
実施例の部分平面図である。 第18図は外部解放位置で示された本発明の工具の第3
実施例の部分平面図である。 第19図は本発明のプライヤー工具の第3実施例の一方
のレバーセクションの部分子Wi図である。 第20図は第17図の20−20線によって示される平
面から見た側面図である。 A・・・工具 10.12・・・レバーセクション 13・・・アタッチメント孔 14・・・ハンドル部 16・・・ピボットピン 16A・・・スプリングワッシャー 18・・・あご部 20・・・先端部 22・・・ボス部 24・・・スプリング 28・・・駆動機構 30・・・駆動ノブ 32・・・基部 34・・・ハンドル部 36・・・係合部 37・・・駆動孔 57・・・ピボット 図面の浄書 FIG、5 手続補正帯(方式) 昭和63年8月25F1 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、 事件の表示   昭和63年特許!A第1092
60号2、 発明の名称   手  工  具3゜ 補
正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称    ミルバー・コーポレイション4、代理人 住 所    東京都港区西新橋1丁目6#21号(発
送臼:昭和63年7月26日) 6、 補正の対象   (1)  願書の出願人の代表
者の項(2)  委任状及び同訳文

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、a)各々ハンドル部、あご部及びハンドル及びあご
    部を固定的に相互連結するボス部を有する一対のレバー
    、及び b)永久的でしかし相対的移動可能な関係に上記のレバ
    ーを相互結合するピボットによって構成され、 c)工具は交差された関係の第1作業位置と横に並んだ
    関係の第2作業位置の間での上記のレバーの移動及びそ
    こへの復帰を許す作業位置選択手段を形成する機構を有
    し、 d)上記の作業位置選択手段は、上記の工具が少なくと
    も作業位置の一つで使用されている場合に作業によって
    発生した反作用力が位置決め手段に位置保持力を与える
    ように構成される位置決め手段を有することを特徴とす
    るプライヤー工具。 2、上記の位置決め手段は協動面によって構成されるこ
    とを特徴とする請求項1記載の工具。 3、上記のピボットは一方のレバーに結合され、上記の
    位置選択手段は上記のピボットに回転可能に取り付けら
    れた偏心輪及び上記の偏心輪と補足的に協動可能なレバ
    ー面によって構成されることを特徴とする請求項1記載
    の工具。 4、一方のレバーに対する上記のピボットの接続は固定
    されていることを特徴とする請求項3記載の工具。 5、上記のピボットは一方のレバーに接続され、他方の
    レバーは位置選択及び位置決め手段の各々の少なくとも
    一つの部分によって構成される三日月形の溝を有するこ
    とを特徴とする請求項1記載の工具。 6、一方のレバーに対する上記のピボットの接続は固定
    されていることを特徴とする請求項5記載の工具。 7、(a)各々相互連結部、あご部及びハンドル部を有
    する一対の動作レバーセクション、(c)上記のレバー
    セクションに動作可能に接続されてその間に位置し上記
    の動作レバーセクションを内部及び外部工具動作関係の
    両方に付勢するスプリング、及び (d)上記のレバーセクションを内部及び外部工具動作
    関係の間に選択的に移動させるために上記のレバーセク
    ションの一方と係合すると共に上記のレバーセクション
    を相互連結する可動工具回転部材を有する駆動手段によ
    って構成され、 (b)上記のレバーセクションは上記の相互連結部に共
    に回転可能に接続されて内部及び外部工具動作関係の間
    、及び上記の関係のそれぞれにある時に解放及び閉鎖位
    置の間を移動することを特徴とするプライヤー工具。 8、(a)各々ハンドル部、あご部及び上記のハンドル
    及びあご部を相互連結するボス部を有する第1と第2の
    動作レバー、 (b)解放及び閉鎖位置の間での相対的な作業の移動の
    ために上記のボス部を動作可能に相互連結するピボット
    、 (c)上記の第1と第2のレバーに動作可能に接続され
    てその間に適応可能に位置するスプリング、及び (d)上記のレバーセクションを内部及び外部工具動作
    関係の間に移動させるために可動工具回転部材を有する
    駆動手段であって、上記の部材及び一方のレバーは協動
    可能要素を有し、上記の要素の一方はガイドポストであ
    り他方の要素はガイドポストとの回転制約的係合のため
    の機構である駆動手段によって構成されることを特徴と
    する内部及び外部保持リングを取り外し及び取り付ける
    ための手工具。 9、上記の工具回転部材は基部を有するノブによって構
    成され、一方の要素は他方の要素と係合するための上記
    の基部に形成された弓形の溝であり、他方の要素は上記
    の第1のレバーから突出するガイドポストであることを
    特徴とする請求項8記載の手工具。 10、上記のノブは更にハンドル部及び上記の一方のレ
    バーの上記のボス部におけるアタッチメント孔内で係合
    するための係合部を有することを特徴とする請求項9記
    載の手工具。 11、上記の工具回転部材は一方のレバーと接続された
    ノブによって構成され、上記の一方のエレメントは他方
    のエレメントと係合するために一方のレバー内に形成さ
    れた弓形の孔であり、他方のエレメントはノブ、他方の
    レバー及び弓形の孔を通して接続された駆動ポストであ
    ることを特徴とする請求項8記載の手工具。 12、a)一対の動作レバー、及び c)ハンドル部を有するノブ、係合部、及び基部を有す
    る回転駆動手段によって構成され、 b)上記の各々のレバーはあご部とハンドル部と上記の
    あご及びハンドル部の中間のボス部に沿ったピボット相
    互接続部を有し、 d)上記の基部は上記の一方のレバーのボス部から突出
    するガイド手段と回転制約的係合を行うための弓形チャ
    ンネル状溝を有し、 e)上記の一方のレバーはノブとレバーが第1のプライ
    ヤー動作位置にある場合に上記のノブ係合部と回転可能
    に相互連結するための駆動孔を有して内部保持リング用
    プライヤーを提供し、 f)上記の他方のレバーは第2のプライヤー動作位置へ
    の移動を可能にするために上記の一方のレバーに対して
    相対的に移動可能であって上記の駆動手段の手動動作に
    よって外部保持リング用プライヤーを提供することを特
    徴とする内部又は外部リングのいずれかで選択的に使用
    する保持リング用プライヤー。 13、a)一対の動作レバー、及び c)ハンドル部を有するノブ、係合部、及び基部を有す
    る回転駆動手段によって構成され、 b)上記の各々のレバーはあご部、アタッチメント孔と
    ハンドル部と上記のあご及びハンドル部の中間のボス部
    に沿ったピボット相互連結部を有し、 d)上記の基部は上記の一方のレバーのボス部から突出
    するガイド手段と移動制約的係合を行うための弓形チャ
    ンネル状溝を有し、 e)上記の一方のレバーはノブとレバーが第1のプライ
    ヤー動作位置にある場合に上記のノブ係合部と回転可能
    に相互連結するための駆動孔を有して内部保持リング用
    プライヤーを提供し、f)上記の他方のレバーは第2の
    プライヤー動作位置への移動を可能にするために上記の
    一方のレバーに対して相対的に移動可能であつて上記の
    ノブハンドル部の手動による回転による上記の駆動手段
    の動作によって外部保持リング用プライヤーを提供する
    ことを特徴とする内部又は外部リングのいずれかで選択
    的に使用する保持リング用プライヤー。 14、上記の他方のレバーは上記の一方のレバーの上記
    のハンドル部に回転可能に接続されたラッチ部材と係合
    するために上記のボス内にノッチを有して上記の部材が
    レバーとノッチの間に介在するスプリングと係合するこ
    とによって上記のプライヤーを閉鎖位置に保持すること
    を特徴とする請求項12記載のプライヤー。 15、a)第1と第2の動作レバー、 d)上記のレバーハンドル部の間に動作可能に介在され
    たスプリング、及び e)上記の工具を内部及び外部動作位置の間で回転させ
    るためにハンドル部、アタッチメント孔、基部及び弓形
    のチャンネル状溝を有する移動制約部を有する作動ノブ
    によって構成され、 b)上記のレバーは各々保持リングと係合する先端部を
    有するあご部を有し、 c)上記のレバーは更にハンドル部及び上記のあごとハ
    ンドル部の間のボス部を有し、 f)上記の一方のレバーのボス部は上記の作動ノブの上
    記の駆動係合部との回転的係合のための駆動孔を形成す
    る壁を有し、 g)上記の他方のレバーのボス部は上記の作動ノブとの
    回転的相互連結のためのアタッチメント孔と上記の弓形
    溝との回転的案内及び停止的係合のための上記のボス部
    から突出するガイド手段を有し、 h)上記の他方のレバーは上記のノブと係合する上記の
    一方のレバーに対して相対的に移動可能であり、これに
    よって内部動作位置に於いて上記の他方のレバーのあご
    部は上記の回転的相互連結の一方の側に位置し、上記の
    ノブの選択的回転によって上記の他方のレバーのあご部
    は外部位置で動作するために上記の相互連結の他方の側
    に移動することを特徴とする内部又は外部保持リング等
    を取り付け又は取り外しするための装置。 16、a)第1と第2の動作レバー、 d)工具を内部及び外部動作位置の間で回転させるため
    に指把持部、駆動孔及び接続孔を有する作動ノブ、 f)上記のレバー駆動孔、ノブ駆動孔及び上記の他方の
    レバーと回転的係合を行うための駆動ピン、及び g)ノブ及び一方のレバーの接続孔と結合的係合を行う
    ための接続ピンによって構成され、 b)上記のレバーは各々保持リングと係合する先端部を
    有するあご部を有し、 c)上記のレバーは更にハンドル部及び上記のあごとハ
    ンドル部の間のボス部を有し、 e)一方のレバーのボス部は接続孔と駆動孔を有し、 h)上記の駆動ピンは上記の弓形孔との回転的案内及び
    停止的係合のために上記のノブとレバーを相互連結し、 i)上記の他方のレバーは上記のノブと接続する上記の
    一方のレバーに対して相対的に移動可能であり、これに
    よって内部動作位置に於いて上記の他方のレバーのあご
    部はレバー及びノブとの駆動ピンの結合の一方の側に位
    置し、上記のノブの選択的回転によって上記の他方のレ
    バーのあご部は外部位置で動作するために駆動ピンの結
    合の他方の側に移動することを特徴とする内部又は外部
    保持リング等を取り付け又は取り外しするためのプライ
    ヤー工具。 17、スプリングが動作可能に上記のレバーハンドル部
    の間に介在されていることを特徴とする請求項16記載
    のプライヤー工具。 18、上記の他方のレバーハンドル部は上記のノブを内
    部位置に当接させるための停止リミットを有し、これに
    よって最大工具解放位置を制限することを特徴とする請
    求項17記載のプライヤー工具。 19、a)各々ハンドル部、あご部及びハンドル及びあ
    ご部を固定的に相互連結するボス部を有する一対のレバ
    ー及び c)相対的移動関係において通常永久的にレバーを相互
    連結するピボットによって構成され、 b)上記のあご部の各々は前方に突出するリング係合用
    先端部を有し、 d)工具は交差した内部リング位置と横に並んだ外部リ
    ング位置の間でのレバーの移動を可能にする作業位置選
    択手段を形成する機構を有し、 e)上記の作業位置選択手段は、上記の工具が少なくと
    も作業位置の一つで使用されている場合に作業によって
    発生した反作用力が位置決め手段に位置保持力を与える
    ように構成される位置決め手段を有し、 f)上記の先端部はレバーが内部リング位置にある場合
    には前方向にお互いの方に傾斜し、外部リング位置にあ
    る場合にはお互いから離れ、これによって先端部が内部
    又は外部リングのいずれかを保持的に把持することを容
    易にすることを特徴とする転換可能スナップリング用工
    具。 20、上記のレバーが通常永久的に相互連結されている
    間、それにも拘らずそれらは工具等の修理のために分離
    可能であることを特徴とする請求項19記載の工具。 21、上記のピボットは一方のレバーに結合され、位置
    選択手段はピボット及びピボットと補足的なレバー面に
    回転可能に取り付けられた偏心輪によって構成されるこ
    とを特徴とする請求項19記載の工具。 22、ピボットは一方のレバーに結合され、他方のレバ
    ーは作業位置手段の少なくとも一部によって構成される
    三日月形の溝を有しこの溝は上記の位置決め手段を与え
    るためにピボットと選択的に係合するための内部及び外
    部位置ピボット係合可能面を有することを特徴とする請
    求項19記載の工具。 23、a)各々ボス部によって相互連結されたあご及び
    ハンドル部を有する一対のレバー、 d)孔に補足的に配設された円形部を有するノブ、及び e)ノブ及びボス部の他の部分を偏心的に相互連結する
    ピボットによって構成され、 b)上記のあご部の各々はスナップリングと係合する先
    端部を有し、 c)一方のボス部は円形の孔を形成する壁を有し、 f)上記のノブはまたレバーを相互連結された状態に保
    持するために一方のボス部の少なくとも一部の上に位置
    するレバー接続保持機構を有し、g)上記のノブは回転
    可能であって先端部がボス部から離れる方向にお互いの
    方に及びお互いから外側にそれぞれ傾斜する内部及び外
    部のリング配置の間に相対的なレバーの移動を引き起こ
    すことを特徴とする転換可能スナップリング用プライヤ
    ー工具。 24、上記のレバー接続保持機構は円形部と軸方向に位
    置合わせされた円形のフランジによって構成されること
    を特徴とする請求項23記載のプライヤー工具。 25、関係確立配置手段を有することを特徴とする請求
    項23記載のプライヤー工具。 26、上記の配置手段は弓形の溝に突出するピンによっ
    て構成され内部及び外部関係はそれぞれ上記のピンと上
    記の溝の端部によって確立されることを特徴とする請求
    項25記載の工具。 27、a)各々ボス部によって相互連結されたあご及び
    ハンドル部を有する一対のレバー、 c)ボスの一方に接続されたピボット、 及びe)上記のピボットと協動して上記のレバーを相互
    に連結された関係に保持する機構によって構成され、 b)上記のあご部の各々は選択的にスナップリングと係
    合する突出した先端部を有し、 d)他方のボスはそこを通って突出する上記のピボット
    を有する一般的に三日月形の孔を形成する面を有すると
    共にまた内部及び外部スナップリングワークの係合動作
    においてそれぞれ上記のピボットを選択的に係合する一
    方は下側を向いた弓形の壁部を有し他方は内側を向いた
    弓形の壁部を有する拡大端部を有し、 f)上記のレバーは、上記のレバーを交差内部リンク配
    置から横に並んだ外部リング配置に移動するために上記
    のピボットと上記の孔の相対的な配置が上記の孔の一端
    に配設された上記のピボットから他方に変化されるにつ
    れて相対的に移動可能であることを特徴とする内部又は
    外部スナップリングのいずれかを選択的に挿入又は取り
    外すためのスナップリング用プライヤー工具。
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