JPH0197348A - 陰極線管の再生方法およびその装置 - Google Patents

陰極線管の再生方法およびその装置

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Publication number
JPH0197348A
JPH0197348A JP62255366A JP25536687A JPH0197348A JP H0197348 A JPH0197348 A JP H0197348A JP 62255366 A JP62255366 A JP 62255366A JP 25536687 A JP25536687 A JP 25536687A JP H0197348 A JPH0197348 A JP H0197348A
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JP
Japan
Prior art keywords
band
tightening band
ray tube
panel
cathode ray
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Pending
Application number
JP62255366A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Murakami
村上 義寛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0197348A publication Critical patent/JPH0197348A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/82Recycling of waste of electrical or electronic equipment [WEEE]

Landscapes

  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はツクネルのフェース部に緊締バンドを備えた
陰極線管の再生方法およびその装置に関するものである
〔従来の技術〕
第6図は緊締バンドを備えた陰極線管の斜視図、第7図
は第6図の■−■線における拡大断面図であって、図に
おいて、lは陰極線管のパネルで、1aid/#$ルの
フェース部、1bはスカート部、2はファンネル部、3
はネック部である。4はスカート部lbに緊締した緊締
バンド、5はこのバンド4のラグ、6は緊締ノぐンド4
をスカート部1 bへ接着するための接着剤でおる。
緊締バンド4の外周長は、パネルlのスカート部1bの
外周長よシも若干小さく設計されている。
スカート部1bに緊締バンド4を取付ける方法は、緊締
バンド4を加熱して熱膨張によりバンド外周長がノ4ネ
ル1の外周長よシも大きくなった時に、スカ )部1b
に嵌め込み、その後、バンド4を冷却することによりス
カート部1bK緊締される。
この緊締バンド4の目的は、スカート部1bを緊締する
ことによる締付力で高真空である陰極線管が何等かの原
因で破壊しても爆縮を阻止することができる。また、緊
締バンド4に取付けたラグ5によって陰極線管をシャー
シ等へ取付けることができる。なお、接着剤6は緊締バ
ンド4の結合力をより効果的に行なうためのもので、ガ
ラス繊維チーブに樹脂を含浸させたものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、陰極線管の製造工程では緊締バンド4を取付
ける工程はほぼ最終工程に近いが、安全のために高真空
(排気工程〕後、直ちに緊締バンドを取付け、ここで陰
極線管の特性試験(性能検査)などを行ない不良品が検
出される。そして。
上記の陰極線管の不良品は、/ソネルlから緊締バンド
4を取除き、高価なパネル1やファンネル部2を回収し
再利用する。しかしながら、従来では緊締ハンド4の取
外しは、バンドをカッターで切断していたため、ノソネ
ルlに傷が付き再利用が行なえないという問題があった
。また、緊締バンド4は切vfr″′するため廃棄処分
していた。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、7ぞネルを傷付けることなぐ緊締バンドを効
率よく取外すことのできる陰極線管の再生方法およびそ
の装置を得ることを目的とする0 〔問題点を解決するための手段〕 この発明に係る陰極線管の再生方法は、緊締バンドを加
熱してその外周長さを膨張させツクネルから分離するよ
うKしたものである。
また、陰極線管の再生装置は、パネルをファンネル部と
フェース部とから支持台と押圧具で挾持し、緊締バンド
のラグを支持台と固定具とで挾持し、かつ緊締バンドを
加熱する手段を備えたものである。
〔作用〕
この発明においては、緊締バンドを加熱することにより
、その外周長さを熱膨張させて大きくした時点で、ノソ
ネルのスカート部から緊締バンドを取外すことができる
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図および第2図はこの発明による陰極線管の再生装置を
示すもので、陰極線管および緊締バンドは第6図に示し
たものと同一であるので説明は省略する。図において%
 7はノ七ネルエのファンネル部2を支持する支持台、
8はパネル1のフェース部1aの中心を支持台7側へ押
圧する押圧具で、パネル1を挾んだ状態で支持台7と共
に下方へ移動可能である。9は緊締バンド4のラグ5を
支持する受け台で、上方から固定具10でラグ5を挾持
している。11は緊締バンド4を加熱する高周波加熱部
であって、バンド4の全周に複数配設しである。
次に上記した装置を用いてパネル1から緊締バンド4を
取外す方法について説明する。まず、第1図に示した状
態において、高周波加熱部11によって緊締バンド4を
加熱して熱膨張させ、バンド4の外周長がパネル1の外
周長より犬きくなった時点でパネル1の支持台7および
押圧具8を矢印で示すように下方へ移動させることによ
って、第2図に示すようにパネルlFi緊締バンド4か
ら分離できる。
第3図はツクネル1を固定させ、緊締バンド4を移動さ
せる例を示すもので、第1図と同様に高周波加熱部11
によって緊締バンド4を加熱し、バンド4の外周長がツ
クネル1の外周長より大きくなった際、受け台9を押上
具12で矢印で示すように上方へ移動させることによっ
て・ぐネル1から緊締バンド4を分離できる。
なお、実施例では緊締バンド40力U熱程度を・eネル
1の外周長よりも大きくなるまで加熱するようにしたが
、接着剤6が加熱によって軟化して滑りやすくなるため
、実際にはバンド4の熱膨張が小さくても取外しは可能
である。また、緊締バンド4の加熱温度は陰極線管に緊
締バンド4を取付けるときよりも低くてもよい。因みに
緊締バンド4の加熱温度は陰極線管の種類によっても異
なるが約200〜400℃である。
ところで、第2図に示すように、緊締バンド4を取外し
た/ぐネル1のスカート部1bには接着剤6が付着して
おり、これを取り除く作業が行なわれる。接着剤6とし
ては樹脂を含浸させたガラス繊維テープが使われている
ので、バンド4を取外した直後は接着剤が軟化している
ため簡単に剥れる。
第4図は接着剤を取り除いた陰極線管で、その後、パネ
ル1とファンネル部2の回収を行なう。
第5図は緊締バンド4を示し、このバンドは若干の補修
を行なうことで再利用が図れる。
なお、緊締バンド4の加熱手段として高周波加熱部11
の他、ガスバーナや電熱ヒータであってもよい。
また、緊締バンド4の加熱による取外し直後、陰極線管
が高温でガラス割れの危険があれば、エアープローなど
で冷却することも有効である。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明によれば、緊締バンドを加
熱してその外周長を膨張作用により犬きくさせて陰極線
管から分離するようにしたので。
陰極線管を損傷させることなく作業性よく回収でき、ま
た、緊締バンドも切断することもないので再利用が図れ
、陰極線管から・ぐネルとファンネルの回収と相俟って
極めて効率のよい陰極線管の再生が実現できる。さらに
装置としては自動化が可能であるので、無人化と、安全
性の確保および省力化が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による陰極線管の再生装置の構成図、
第2図は第1図の動作を示す構成図、第3図は他の動作
を示す構成図、第4図と第5図は回収された陰極線管と
緊締バンドの斜視図、第6図は緊締バンドを備えた陰極
線管の斜視図、第7図は第6図の■−■線拡大断面図で
ある。 l・・・ツクネル、la・・・フェース部、tb・・・
スカート部、2・・・ファンネル部、4・・・緊締バン
ド、5・・・ラグ、7・・・支持台、8・・・押圧具、
9・・・受け台、10・・・固定具、11・・・高周波
加熱部。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パネルのスカート部を緊締バンドにより緊締して
    なる陰極線管において、緊締バンドを加熱手段により加
    熱膨張してのち、パネルまたは緊締バンドの一方を移動
    することにより、パネルのスカート部から緊締バンドを
    分離することを特徴とする陰極線管の再生方法。
  2. (2)パネルのスカート部を緊締バンドにより緊締して
    なる陰極線管において、パネルのフアンネル部を支持す
    る支持台およびパネルのフェース部を上記支持台側に押
    圧する押圧具と、緊締バンドのラグを固定具と共に挾持
    する受け台と、緊締バンドを加熱する加熱手段とを備え
    、上記押圧具または受け台の一方がパネルの軸中心に沿
    つて移動可能としたことを特徴とする陰極線管の再生装
    置。
JP62255366A 1987-10-09 1987-10-09 陰極線管の再生方法およびその装置 Pending JPH0197348A (ja)

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JPH0197348A true JPH0197348A (ja) 1989-04-14

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