JPH0197190A - モータ制御装置 - Google Patents

モータ制御装置

Info

Publication number
JPH0197190A
JPH0197190A JP62249942A JP24994287A JPH0197190A JP H0197190 A JPH0197190 A JP H0197190A JP 62249942 A JP62249942 A JP 62249942A JP 24994287 A JP24994287 A JP 24994287A JP H0197190 A JPH0197190 A JP H0197190A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
interval
encoder
falling
signals
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62249942A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Yamazaki
修一 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP62249942A priority Critical patent/JPH0197190A/ja
Publication of JPH0197190A publication Critical patent/JPH0197190A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Direct Current Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複写機等の光学系スキャナーを駆動制御する
ためのモータの制御装置に関する。
(従来の技術) 従来、複写機等の光学系スキャナーを駆動制御するため
の全デジタルモータ制御は、中央演算処。
理装置(以下、CPUという)の内部演算により行なわ
れている。即ち、モータの回転数に同期したパルス信号
により、モータの回転方向2回転速度を検出し、CPU
の内部演算により制御量をカウンタに出力し、このカウ
ンタから制御量に比例したパルス幅をもつ出力をモータ
ドライバーに出力し、パルス幅だけ回転指令により制御
されるトランジスタをオン状態とし、モータへの供給電
力を制御する方法がとられていた。
第6図は従来の複写機の光学系スキャナーを駆動制御す
る回路図の一例を示し、1はマイクロコンピュータ(μ
CPUと略す)、2はプログラマブルインターバルタイ
マー(タイマーと略す)、3は制御対象の直流モータ、
4はこの直流モータ3と直結されたロータリーエンコー
ダ(エンコーダと略す)、5,6はゲート、7はバッフ
ァ回路、8はフリップフロップ回路、9は水晶発振器、
10はトランジスタTr□〜Tr、からなるモータドラ
イバー回路、11はタイマー2用の発振器である。
μCPUIのPF、端子から時計方向(CW)信号が出
力されると、ゲート5によりモータドライバー回路10
のトランジスタTrよ、Tr、がオン、ゲート6により
T r、、 Tr、がオフとなり、直流モータ3を時計
方向に回転する電流を供給する。
また、μCPUIのPF、端子から反時計方向(CCW
)信号が出力されると、ゲート5,6により、それぞれ
トランジスタTr、、 Tr、がオフ、Tr、。
Tr4がオンとなり、直流モータ4を反時計方向に回転
する電流を供給する。
上記、直流モータの回転方向および回転速度(回転量)
に応じて、エンコーダ4より位相の異なる2つのパルス
、A相エンコーダパルス(ENCAと略す)、B相エン
コーダパルス(ENCBと略す)が発生される。
この2つのENCAとENCBのパルス信号は。
それぞれ端子(a)、 (b)に入力される。このEN
CAはバッファ回路7を介してμCPUIのアップカウ
ンタ(ECNT)のCI端子(カウンタ・インプット)
に入力され、そのパルス間隔(第7図のaの立下り間隔
)をアップカウンタにより計測する。
このアップカウンタは、水晶発振器9の発振周波数f 
X TAL X 1/12の内部クロックにより行なう
また、μCPUのCI端子に入力されたCI入力信号は
、割込入力処理(第7図のk)のトリガになっており、
この割込プログラム処理中にμCPU1内のバッファレ
ジスタ(E CP T)に記憶されているエンコーダ間
隔の測定データをRAM内のメモリ(CENC)に読込
み(第7図の12)、このデータを基にモータ回転数の
算出、目標回転数との誤差の算出、モータ制御量の算出
および出力(タイマー2のデータロード)等の比例積分
制御処理を行なう。
また、前記ENCAとENCBのパルス信号は。
フリップフロップ回路8を介してμCPUIのPC7端
子に入力され、位相差を検知され、直流モータの回転方
向が判断される。
上述した第7図は第6図の動作タイミングチャートを示
し、第8図は第6図のCI割込処理の動作フローチャー
トで、割込処理発生の時、バッファレジスタ(E CP
 T)の値をエンコーダパルス間隔(CENC)として
、比例積分制御処理が行なわれる。
第7図の動作タイミングチャートから分かるように、従
来はエンコーダのある相の立上りまたは立下り(図面で
は立下りの場合を示す)の間隔のみを測定し、その結果
を基に、第8図に示すように、モータ制御の比例積分制
御処理を行なっている。
一般にデジタル制御の場合、応答性のよい制御を行なう
にはできるだけフィードバック処理、即ちエンコーダ4
からの入力データをμCPUIが読込み演算し、操作量
(制御出力)を出力するCI割込処理は短い方がよいが
、従来はエンコーダのある相の立上りまたは立下りの間
隔以下にできなかった。
(発明が解決しようとする問題点) 上述したように、モータの回転数の測定にエンコーダの
同一波形間隔、例えばエンコーダA相の立下りのみを使
用していた。このため、回転数測定間隔が長く、従って
、フィードバック制御間隔が長くなり、応答性が悪く、
またモータ位置分解能も低い欠点があった。
本発明は、上記従来欠点を解消したモータの回転数に同
期した1つまたはそれ以上のパルス信号を得て、応答性
および分解能の優れたモータの制御を行なうことを目的
とするものである。
(構成および作用) 本発明は、上記目的を構成するため、制御対象の直流モ
ータの回転数と同期した1つまたはそれ以上のパルス信
号の発生手段と、この各パルス信号の変化点の間隔を測
定する手段と、この測定手段の測定結果より前記各パル
ス信号の同一波形間の間隔を求め前記直流モータの回転
数を演算する手段と、前記パルス信号の信号変化時点で
前記演算結果を基に前記直流モータの回転制御処理を行
なう手段とで構成されたことを特徴とする。
本発明は、制御対象の直流モータと直結し1回転するエ
ンコーダから1または1以上のエンコーダ信号の立上り
および立下り信号の間隔を測定し、その測定値を基にエ
ンコーダ信号の同一波形間の間隔を求め、これにより前
記直流モータの回転数を演算し、比例積分制御処理を行
なうことにより従来に比べ割込間隔が短くなり、その割
込ごとに新しい回転数を測定できることから、より応答
性のよい制御を可能としたものである。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例の回路図を示し、第6図と同
一数字符号は同じものであるので、動作機能の説明は省
略する。図において、12a〜12dはモノステーブル
マルチバイブレータ(マルチバイブレータと略す)で、
2相のエンコーダ信号の立上り、立下りの変化時に、C
I割込信号を発生する。
即ち、直流モータ3の回転方向および回転速度(回転量
)に応じて、エンコーダ4より位相の異なる2つのパル
ス、ENCA、ENCBが端子(a)。
(b)に入力される。これは、抵抗、コンデンサ。
波形整形回路からなるバッファ回路7より波形整形され
、第2図のタイミングチャートに示す位相の異なるa、
bパルス信号がマルチバイブレータ12a、12bに入
力され、その外付けの抵抗、コンデンサによって設定さ
れるパルス幅をもつ、第2図e、fの如きENCA、E
NCBの各立下り変化点のパルス信号を得る。また、第
2図のa、bパルス信号はバッファ回路7を介して位相
が反転され第2図のc、dパルス信号が、マルチバイブ
レータ12c、 12dに入力され、その外付けの抵抗
、コンデンサによって設定されるパルス幅をもつ第2図
g+hの如きENCA、ENCBの立下りの変化点のパ
ルス信号を得る。
13はゲートで、これら各パルス信号(第2図e。
f v g + h)から第2図iに示すパルス信号列
を順次作成し、μCPUIのCI端子に入力するもので
ある。
次に、本発明のCI割込処理について、第3図の動作フ
ローチャートおよび第4図のバッファレジスタ(E C
P T)を用い説明する。
μCPUI内のカウントCI(第3図のC0UNTCI
・・・アップカウンタECNT)はCI(カウント・イ
ンプット)割込ごとに、第3図に示すように0→1→2
→3→0を繰返しカウントする。
ここで、第3図のCENCは、μCPUI内のバッファ
レジスタ(ECPT)のデータから測定されるエンコー
ダ間隔である。
まず、CENC(7)値は、C0UNTCI(7)値が
0、.1,2.3の時、CENCO−CENC3の値が
減算され、ECPTの値が第4図のメモリRAMに記憶
(CENC:0,1,2,3)された後、(+)される
。つまり、第3図に示されるように、C0UNTCIが
“○″の時第2図のa波形の立下り(第2図のeの間隔
)、C0UNTCIが1”の時第2図のb波形の立下り
(第2図のf)間隔、C0NTCIが“2″の時第2図
のC波形の立下り(第2図のg)間隔、C0UNTCI
が1′3 Hの時第2図のd波形の立下り(第2図のh
)間隔が。
CENC(第4図)に入る 即ち、本発明の実施例においては、少なくとも4回(0
,1,2,3)のCI割込が発生し、4回(7)ECP
T(7)値をCENCO−CENC3&:それぞれ記憶
し、それらをCENCに加えた後でないと、エンコーダ
の同一波形の間隔を測定したことにならない。そのため
、第3図に示すようにN4FLAGを用いて、割込が4
回入った時点でこのFLAG(フラッグ)をセットし、
その後、CENCをエンコーダパルス間隔として比例積
分制御処理を行なう。
上述した同一波形の立下り間隔(立上り間隔でもよい)
を基に演算を行なうのは、次の理由による。第5図は、
エンコーダの光波形(正弦波)を増幅器、シュミット回
路で増幅、整形し、方形波を得る波形図を示す、シュミ
ット回路のH,Lレベルで方形波の立上り、立下り変化
点が決められる。
従って、同一波形の立上りと立下りとの間隔は、立上り
または立下り同士の間隔と比較して、前者はHレベルと
Lレベルとで間隔が決まるのでバラツキが大きく、後者
はHレベルまたはLレベルのいずれかで間隔が決まるの
でバラツキが小さい。
従って、相間の信号間隔も同様であり、直流モータ制御
のための回転数測定には、エンコーダ信号の同一波形の
立下りまたは立上り間隔を用いる方が精度よく測定でき
ることが分かる。
(発明の効果) 以上述べたように、本発明は、1っまはたそれ以上のエ
ンコーダ信号の立上りおよび立下り信号の間隔を測定し
、その測定値を基にエンコーダ信号の同一波形間の間隔
を求め、これにより直流モータの回転数を演算し、比例
積分制御処理を行なうので、従来に比べ割込間隔が短く
なり、その割込ごとに新しい回転数を測定できることか
ら、より応答性のよい制御が可能となった。
また、複写機のスキャナー制御等に本発明を実施した場
合、スキャナーの位置を計測する必要があり、これをC
1割込ごとに内部メモリ内のカウンタをインクリメント
またはデクリメントを行ない計測しているが、この分解
能も増加し、より高精度の制御ができ、前記実施例の場
合の分解能は4倍となる。
また、前記実施例はエンコーダ信号を4相の場合につい
て述べたが、1相で立下りまたは立上り間隔で行なって
もよく、また4相以上でもよく、この場合は更に応答性
と分解能の向上がはかられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は第1図の
動作タイミングチャート、第3図は第1図のCI割込処
理の動作フローチャート、第4図は第1図のμCPU内
のバッファレジスタ(ECPT)の記憶動作説明図、第
5図はエンコーダ信号の整形波作成の説明図、第6図は
従来の複写機の光学系スキャナーを駆動制御する回路図
の一例。 第7図は第6図の動作タイミングチャート、第8図は第
6図のCI割込処理の動作フローチャートである。 1・・・マイクロコンピュータ(μCPU)、2・・・
プログラマブルインターバルタイマー、3・・・直流モ
ータ、 4・・・ロータリーエンコーダ、 5,6・・
・ゲート、  7・・・バッファ回路、  8・・・フ
リップフロップ回路、9・・・水晶発振器、 10・・
・モータドライバー回路、11・・・発振器、 12a
〜12d・・・モノステーブルマルチバイブレータ、1
3・・・ゲート。 1     +Ou     ′o     oJ  
   ―u r−ノ 弓 +1\ rt+      L      X      例第
8図 (CI 省り濤〜ヌ114)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 制御対象の直流モータの回転数と同期した1つまたはそ
    れ以上のパルス信号の発生手段と、この各パルス信号の
    変化点の間隔を測定する手段と、この測定手段の測定結
    果より前記各パルス信号の同一波形間の間隔を求め前記
    直流モータの回転数を演算する手段と、前記パルス信号
    の信号変化時点で前記演算結果を基に前記直流モータの
    回転制御処理を行なう手段とで構成されたことを特徴と
    するモータ制御装置。
JP62249942A 1987-10-05 1987-10-05 モータ制御装置 Pending JPH0197190A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62249942A JPH0197190A (ja) 1987-10-05 1987-10-05 モータ制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62249942A JPH0197190A (ja) 1987-10-05 1987-10-05 モータ制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0197190A true JPH0197190A (ja) 1989-04-14

Family

ID=17200467

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62249942A Pending JPH0197190A (ja) 1987-10-05 1987-10-05 モータ制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0197190A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4134106A (en) Absolute resolver angle to digital converter circuit
US3828168A (en) Controlled velocity drive
JP3173174B2 (ja) 速度検出装置
US4095158A (en) Position-controlling system
KR900002511B1 (ko) 속도 검출 방식
JPH0197190A (ja) モータ制御装置
CN111089610A (zh) 一种编码器的信号处理方法、装置及相关组件
JPH07229910A (ja) パルスカウンタ回路
JP2001336951A (ja) 回転位置検出装置及び方法
JPS6110715A (ja) 絶対位置検出方式
JPH0716555B2 (ja) ミシン制御装置
JPH061992B2 (ja) モ−タ駆動制御装置
JPH0344506B2 (ja)
JPWO2020149002A1 (ja) モータ制御装置
JPS6223548B2 (ja)
JPH06225580A (ja) モータ制御装置
JPH05248893A (ja) バックアップ式絶対位置エンコーダ
JPS63198814A (ja) 速度、位置、回転方向検出方法
JPH07163173A (ja) 回転体の回転制御回路
JPH0630576A (ja) サーボ制御装置およびサーボ制御方法
RU1774265C (ru) Цифровой измеритель угловой скорости
JPH0197189A (ja) モータ制御装置
JPH05184184A (ja) モータ駆動回路
JPS6080769A (ja) 電動機の速度検出方法
JPH11249742A (ja) サーボモータ及びその位置検出方法