JPH0197024U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る排気装置の一実施例を示
す縦断面図である。第２図は本考案の排気装置が
配置されたフオークリフトを示す斜視図である。
第３図は本考案の排気装置に配置される開閉バル
ブを示す横断面図である。第４図は本考案の排気
装置に配置される開閉バルブの回動機構を示す説
明図である。第５図は本考案に係る排気装置の他
の実施例を示す縦断面図である。第６図は従来の
排気装置が配置されたフオークリフトを示す斜視
図である。 〔主要な部分の符号の説明〕、３０，７３……
排気装置、３１……フオークリフト、３３……運
転席、３５，７７……排気ガス導入管、３７，８
１……排気ガス導出管、３９，７５……縦型消音
器、５３，８３……排気ガス下方導出管、５５，
７９……開閉バルブ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 運転席後部に、排気ガス導入管と排気ガス
   導出管が開口する縦型消音器を設け、前記排気ガ
   ス導出管により排気ガスを車両上方に排出する排
   気装置において、前記排気ガス導出管に、前記車
   両後退時に閉じる開閉バルブを設けると共に、前
   記縦型消音器内部又は前記排気ガス導出管に前記
   開閉バルブの閉時に前記排気ガスを前記車両下方
   に排出する排気ガス下方導出管を開口したことを
   特徴とする排気装置。 (2) 排気ガス下方導出管は、排気ガス導出管と
   共に縦型消音器の上室に開口し、前記縦型消音器
   を縦断して車両下方にまで延設されている実用新
   案登録請求の範囲第１項記載の排気装置。 (3) 排気ガス下方導出管は、縦型消音器の底部
   に位置する部位に、縦型消音器の底部に溜まつた
   排気凝縮水を排出する貫通孔が形成されている実
   用新案登録請求の範囲第２項記載の排気装置。 (4) 排気ガス下方導出管は、排気ガス導出管の
   開閉バルブ上流側で分岐している実用新案登録請
   求の範囲第１項記載の排気装置。 (5) 開閉バルブは、排気ガス導出管と排気ガス
   下方導出管の分岐点に配置されている実用新案登
   録請求の範囲第４項記載の排気装置。 (6) 排気ガス下方導出管には、開閉バルブが配
   置され、排気ガス導出管の開閉バルブの開閉に対
   応して閉開する実用新案登録請求の範囲第１項乃
   至第５項記載の何れか１項記載の排気装置。