JPH0196699U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

添付の図面は本考案による電荷担持ガスジエツ
ト発生装置の軸方向断面概要図である。 １０……圧縮ガス源、１１……機体、１２……
絶縁体中空ロツド、１５……ノズル体部、１７…
…ノズル、１９……ノズル頚部、２１……ニード
ル、２２……同先端部、２５……高圧電源、３２
……絶縁体フード、３５……同キヤツプ、３６…
…中心通孔、３７……室、４１……ノズル出口孔
、４２……半導体管、４６……環状間隙、４９…
…遊隙、５３……ロツド内室、５６……キヤツプ
先端部分、６１……抵抗。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 航空機の機体に蓄積される電荷を放出するの
   に使用される電荷担持ガスジエツト発生装置であ
   つて、 (a) 絶縁体中空ロツドに、少なくとも蒸気の
   粒子を含む加圧空気を供給する圧縮ガスと、 (b) 前記絶縁体中空ロツドの一端で支持され
   、該ロツドと連通した入口とこの入口に接続され
   た絞りとこの絞りを急に開口する出口を有するオ
   リフイスを有し、前記圧縮ガスを加速してオリフ
   イス出口で超音速のジエツト流を形成する金属ノ
   ズルと、 (c) 電気的絶縁材で作られており、ノズルの
   前記オリフイス出口を囲んでいる厚みのあるキヤ
   ツプと、 (d) 前記金属ノズルの頚部に設けられた尖端
   を有するニードルと、 (e) 一方の極が前記ニードルに結合され、他
   方の極が前記金属ノズルおよび前記機体に結合さ
   れた高圧電源と、 から構成されるガスジエツト発生装置。 ２ 前記キヤツプが、前記オリフイスの出口の下
   流側まで伸びた厚い円環状部分と、前記中空ロツ
   ド、少なくとも前記中空ロツドの長さの一部を囲
   むスリーブ部よりなる実用新案登録請求の範囲第
   １項記載のガスジエツト発生装置。 ３ 半導体の材料でできた管が、前記電荷微小粒
   子を大気に移送するために、キヤツプの前記厚い
   部分の中に配置されていることを特徴とする実用
   新案登録請求の範囲第１項記載のガスジエツト発
   生装置。 ４ 実用新案登録請求の範囲第３項の装置におい
   て、該管と、これが配置される該キヤツプの通孔
   との間に狭い環状間隙が作られ、この間隙は高圧
   状態に置かれることを特徴とするガスジエツト発
   生装置。 ５ 実用新案登録請求の範囲第４項の装置におい
   て、該間隙が、該ジエツトを作る該圧縮空気源と
   つながつていることを特徴とするガスジエツト発
   生装置。 ６ 実用新案登録請求の範囲第５項の装置におい
   て、該間隙が、該圧縮空気が流される該ロツドの
   内部と通じる該キヤツプの室とつながつているこ
   とを特徴とするガスジエツト発生装置。 ７ 実用新案登録請求の範囲第６項の装置におい
   て、該フード内にある該キヤツプの部分に少なく
   とも１つの小孔が設けられ、そして該キヤツプ通
   孔と該室間の肩部および該ノズル前面の間に間隙
   が設けられることを特徴とするガスジエツト発生
   装置。 ８ 実用新案登録請求の範囲第１項ないし第７項
   のいずれかの装置において、該ノズルの体部が介
   在抵抗に接続されることを特徴とするガスジエツ
   ト発生装置。 ９ 実用新案尊く請求の範囲第１項ないし第８項
   いずれかの装置において、該キヤツプから出るジ
   エツトを航空機の機体の方へ向けるための装置を
   備えることを特徴とするガスジエツト発生装置。 １０ 実用新案登録請求の範囲第９項の装置にお
   いて、該介在抵抗が該高圧電源の他方の極に接続
   されることを特徴とするガスジエツト発生装置。 １１ 実用新案登録請求の範囲第１項ないし第８
   項のいずれかの装置において、該絶縁体中空ロツ
   ドが該機体に固定されることを特徴とするガスジ
   エツト発生装置。 １２ 実用新案登録請求の範囲第１１項の装置に
   おいて、該高圧電源の他方の極が該機体に、そし
   て該介在抵抗の該ノズル体部とは反対側の端部に
   接続されることを特徴とするガスジエツト発生装
   置。