JPH0195714U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る電子部品の断面図、第２
図は従来の電子部品の断面図である。 ８……焼結体、９，１０……電極、１１……第
１の絶縁層、１２……第２の絶縁層、１３，１４
……端部電極、ｇ_３，ｇ_４……電極露出部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 平板状に形成された焼結体と、前記焼結体
   の厚み方向の両面の略全面に形成された対の電極
   と、前記焼結体の相対する両側端の一方の側端面
   から前記電極の一方に連続し他方の側端面寄りに
   前記電極の一方を部分的に露出させる電極露出部
   が生じるように付与された第１の絶縁層と、前記
   他方の側端面から前記電極の他方に連続し前記一
   方の側端面寄りに前記電極の他方を部分的に露出
   させる電極露出部が生じるように付与された第２
   の絶縁層と、前記焼結体の前記両側端において前
   記電極露出部を通して前記電極に個別に導通する
   ように付与された対の端部電極とを有することを
   特徴とする電子部品。 (2) 前記焼結体は、ＴｉＯ_２，ＺｎＯ，ＳｉＣ
   ，Ｆｅ_２Ｏ_３，ＳｒＴｉＯ_３の何れかでなること
   と特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項に記
   載の電子部品。 (3) 前記焼結体は、誘電体磁器でなることを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第１項に記載の
   電子部品。 (4) 前記焼結体は、正または負の抵抗温度特性
   を有する磁器でなることを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第１項に記載の電子部品。 (5) 前記第１の絶縁層及び前記第２の絶縁層は
   、ガラスを主成分とすることを特徴とする実用新
   案登録請求の範囲第１項、第２項、第３項または
   第４項に記載の電子部品。