JPH019258Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH019258Y2 JPH019258Y2 JP4384482U JP4384482U JPH019258Y2 JP H019258 Y2 JPH019258 Y2 JP H019258Y2 JP 4384482 U JP4384482 U JP 4384482U JP 4384482 U JP4384482 U JP 4384482U JP H019258 Y2 JPH019258 Y2 JP H019258Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- generator
- knock pin
- engine
- rotor
- rotor shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 8
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000004880 explosion Methods 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はエンジン発電機に関する。
この種の発電機の凸極型回転子は、例えば第
1,3図に示すようにロータ軸1上の積層鉄心2
の両端面に合成樹脂等のサイドインシユレータ
3,3を当て、鉄心2のスロツト2aに合成樹脂
等のスロツトインシユレータ4,4を嵌めて、鉄
心2の両端面間にコイル5を巻回形成するもので
ある。上記サイドインシユレータ3,3にはコイ
ル5のボビンとなる筒部31が形成され上記ロー
タ軸1に圧入嵌合されている。
1,3図に示すようにロータ軸1上の積層鉄心2
の両端面に合成樹脂等のサイドインシユレータ
3,3を当て、鉄心2のスロツト2aに合成樹脂
等のスロツトインシユレータ4,4を嵌めて、鉄
心2の両端面間にコイル5を巻回形成するもので
ある。上記サイドインシユレータ3,3にはコイ
ル5のボビンとなる筒部31が形成され上記ロー
タ軸1に圧入嵌合されている。
又エンジンの爆発・圧縮タイミングと発電機の
変動トルクを合せることで発電機の効率を向上で
きることから、例えば第1,2図のように上記ロ
ータ軸1とエンジンのクランク軸6とをテーパ嵌
合させてボルト7を連結し、ノツクピン8・係合
凹部9等で円周方向の位置決めをするものであ
る。
変動トルクを合せることで発電機の効率を向上で
きることから、例えば第1,2図のように上記ロ
ータ軸1とエンジンのクランク軸6とをテーパ嵌
合させてボルト7を連結し、ノツクピン8・係合
凹部9等で円周方向の位置決めをするものであ
る。
この場合、ノツクピン8は圧入固定するもの
で、寸法のバラツキ等により圧入が充分でないと
回転中の振動等で弛んで抜け落ちるおそれがあ
る。
で、寸法のバラツキ等により圧入が充分でないと
回転中の振動等で弛んで抜け落ちるおそれがあ
る。
本案は上記の不具合を解消することを目的とす
るもので、エンジンのクランク軸6と発電機のロ
ータ軸1とを嵌合してノツクピン8で位置決めし
たエンジン発電機に於て、回転子のサイドインシ
ユレータ3と一体の筒部31で上記ノツクピン係
合部を被覆したことを要旨とする。
るもので、エンジンのクランク軸6と発電機のロ
ータ軸1とを嵌合してノツクピン8で位置決めし
たエンジン発電機に於て、回転子のサイドインシ
ユレータ3と一体の筒部31で上記ノツクピン係
合部を被覆したことを要旨とする。
図示例は上記筒部31をクランク軸6側へ延長
してコイル5の端部より突出させることにより、
ノツクピン係合を被覆したものである。31aは
筒部31の延長端内方に形成した突縁で、その内
面はノツクピン8に近接する。
してコイル5の端部より突出させることにより、
ノツクピン係合を被覆したものである。31aは
筒部31の延長端内方に形成した突縁で、その内
面はノツクピン8に近接する。
図中10a,10bは発電機ハウジグの軸受
部、11,12はベアリング、13はスリツプリ
ング、14は冷却フアンである。
部、11,12はベアリング、13はスリツプリ
ング、14は冷却フアンである。
本案は上記のようにノツクピン8係合部をサイ
ドインシユレータ3と一体の筒部31で被覆した
から、回転中の振動等でノツクピン8が弛んでも
抜け落ちることがなく所期の目的をよく達成する
ことができると共に、ノツクピン8の抜け止め部
材等を別途設ける面倒がなく製作が極めて容易で
ある等の効果がある。
ドインシユレータ3と一体の筒部31で被覆した
から、回転中の振動等でノツクピン8が弛んでも
抜け落ちることがなく所期の目的をよく達成する
ことができると共に、ノツクピン8の抜け止め部
材等を別途設ける面倒がなく製作が極めて容易で
ある等の効果がある。
第1図は本案エンジン発電機の一部の縦断面
図、第2図はロータ軸とクランク軸との連結部の
底面図、第3図は第1図−線断面図である。 1はロータ軸、2は回転子鉄心、3はサイドイ
ンシユレータ、31は筒部、4はスロツトインシ
ユレータ、5はコイル、6はクランク軸、8はノ
ツクピン、9は係合凹部。
図、第2図はロータ軸とクランク軸との連結部の
底面図、第3図は第1図−線断面図である。 1はロータ軸、2は回転子鉄心、3はサイドイ
ンシユレータ、31は筒部、4はスロツトインシ
ユレータ、5はコイル、6はクランク軸、8はノ
ツクピン、9は係合凹部。
Claims (1)
- エンジンのクランク軸と発電機のロータ軸とを
嵌合してノツクピンで位置決めしたエンジン発電
機に於て、回転子のサイドインシユレータと一体
の筒部で上記ノツクピン係合部を被覆したエンジ
ン発電機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4384482U JPS58149072U (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | エンジン発電機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4384482U JPS58149072U (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | エンジン発電機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58149072U JPS58149072U (ja) | 1983-10-06 |
JPH019258Y2 true JPH019258Y2 (ja) | 1989-03-14 |
Family
ID=30054915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4384482U Granted JPS58149072U (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | エンジン発電機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58149072U (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002243096A (ja) * | 2001-02-15 | 2002-08-28 | Tlv Co Ltd | スチームトラップ |
JP5087583B2 (ja) * | 2009-04-10 | 2012-12-05 | 本田技研工業株式会社 | 電動機および電動機の製造方法 |
JP6405823B2 (ja) * | 2014-09-18 | 2018-10-17 | 株式会社安川電機 | 回転電機 |
-
1982
- 1982-03-26 JP JP4384482U patent/JPS58149072U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58149072U (ja) | 1983-10-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH019258Y2 (ja) | ||
JPS6015409Y2 (ja) | 突極形回転電機の回転子 | |
JPS6211173Y2 (ja) | ||
JPS6134866Y2 (ja) | ||
JPH02118445U (ja) | ||
JPS59107028U (ja) | 内燃機関で駆動される回転機械 | |
JPS62198834U (ja) | ||
JPS5915239Y2 (ja) | 内燃機関駆動発電機 | |
JPS58174968U (ja) | 電動圧縮機 | |
JPS61114964U (ja) | ||
JPS59107027U (ja) | 内燃機関で駆動される回転機械 | |
JPS60132175U (ja) | アウタロ−タ型モ−タ | |
JPS60147722U (ja) | 内燃機関のフライホイ−ル締付け装置 | |
JPS62202068U (ja) | ||
JPS60183568U (ja) | 車載発電機 | |
JPS61114952U (ja) | ||
JPS63198349U (ja) | ||
JPS59114774U (ja) | ドラム型コンミユテ−タ | |
JPS58116796U (ja) | 内燃機関用電動燃料ポンプ | |
JPS6349029U (ja) | ||
JPH0225752U (ja) | ||
JPS61123665U (ja) | ||
JPH0435669U (ja) | ||
JPS607646U (ja) | フライホイ−ル磁石回転子 | |
JPS60141668U (ja) | 磁石発電機 |