JPH0225752U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第６図は本考案の実施例を示し、第１
図は第１実施例を示す回転バランサウエイトをバ
ランサギヤに圧入開始した状態の縦断面図、第２
図は同実施例を示す回転バランサウエイトをバラ
ンサギヤに圧入完了した状態の縦断面図、第３図
はエンジンのバランサ装置の要部縦断面図、第４
図は第２実施例を示す回転バランサウエイトとバ
ランサギヤとの圧入部の要部縦断面図、第５図は
バランサギヤの正面図、第６図はバランサ軸のジ
ヤーナル部の概略縦断面図、第７図は従来技術を
示す第１図相当図である。 １…回転バランサウエイト、２…バランサギヤ
、３…バランサ軸、４…１のウエイト軸部、５…
２のボス穴、６…位置決めピン、７…ウエイト本
体部、８…位置決めピン孔、２０…７の端面、２
１…２の端面、Ａ…６の長さ、ａ…圧入代寸法、
ｄ…８の深さ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 回転バランサウエイト１のウエイト本体部７の
   端面２０からウエイト軸部４を突設し、ウエイト
   軸部４をバランサギア２のボス穴５に圧入嵌合す
   るとともに、バランサギヤ２の端面２１をウエイ
   ト本体部７の端面２０に受け止めさせ、ウエイト
   本体部７の端面２０とバランサギア２の端面２１
   との夫々に位置決めピン孔８，８を形成し、両ピ
   ン孔８，８に亘つて位置決めピン６を内嵌するこ
   とにより、ウエイト本体部７とバランサギヤ２と
   を位置決めピン６で周方向に位置決めするように
   構成したギヤ圧入固定型回転バランサウエイトに
   おいて、 位置決めピン６の長さＡをウエイト軸部４とバ
   ランサギヤ２のボス穴５との圧入代寸法ａより長
   く形成し、上記各ピン孔８，８の深さｄを位置決
   めピン６の長さＡより浅くしたことを特徴とする
   ギヤ圧入固定型回転バランサウエイト。