JPH0190603U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案の一実施例を示し、第１図はキ
ヤスタの側面図、第２図はキヤスタの内部側面図
、第３図は第２図の―線に沿う制動時の断面
図、第４図はキヤスタの分解斜視図、第５図はカ
ムの斜視図、第６図は第２図の―線矢視断面
図、第７図はピンの取付けを示す説明図、第８図
は非制動時の断面図、第９図は従来のピン装着状
態を示す断面図、第１０図は従来のピン取付けを
示す説明図である。 ２……車輪カバー、３……隔壁、５……車軸、
６……車輪、７……インナギヤ、８……ロツクス
ライダ、９……透孔、１０……プツシユボタン、
１１……孔部、１２……ホルダ、１８……カム、
２１……ストツパ片、２７……ハート形カム溝、
２８……ピン、２９……ピン孔、３０……ピン装
着孔、３１……ガイド部、３２……圧入係止部、
３４……連設部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 半円筒状の車輪カバー内に隔壁を設け、この隔
   壁に車軸を介して車輪を可回動に取付け、上記隔
   壁にロツクスライダ摺動用の透孔を、また車輪カ
   バーにプツシユボタン挿入用の孔部をそれぞれ形
   成し、該孔部に突没可能に挿入したプツシユボタ
   ンの押圧操作により、該プツシユボタンに遊嵌し
   たハート形カム溝を有するカムと、プツシユボタ
   ン下端に取付けたロツクスライダとを介して、該
   ロツクスライダのストツパ片を車輪のインナギヤ
   から離脱すべく構成したキヤスタであつて、 上記孔部を形成するホルダの一端部にハート形
   カム溝と連通するピン孔を、またホルダ外縁の隔
   壁にピン装着孔をそれぞれ形成すると共に、ピン
   孔内に挿入する直線状ガイド部と、ピン装着孔に
   圧入嵌合する逆Ｖ字状の抜止め用の圧入係止部と
   を、ホルダ外形に沿う連設部で一体形成したピン
   を設け、該ピンをホルダに装着支持した キヤスタ。