JPH01882A - テレビ電話装置 - Google Patents

テレビ電話装置

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JPH01882A
JPH01882A JP62-156058A JP15605887A JPH01882A JP H01882 A JPH01882 A JP H01882A JP 15605887 A JP15605887 A JP 15605887A JP H01882 A JPH01882 A JP H01882A
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JP
Japan
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line
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JP62-156058A
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JPS64882A (en
Inventor
昭士 荒木
高野 幸延
沢近 功
徹 峰松
Original Assignee
ソニー株式会社
日本電信電話株式会社
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Publication date
Application filed by ソニー株式会社, 日本電信電話株式会社 filed Critical ソニー株式会社
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Publication of JPS64882A publication Critical patent/JPS64882A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、公衆または専用の電話回線に接続されるテレ
ビ電話装置に関する。
〔発明の概要〕
本発明はテレビ電話装置に関し、受像部で表示される走
査線数より少い走査線数の映像信号を形成して伝送する
と共に、この不足の走査線に黒レベルの信号の走査線を
挿入して表示することによって、いわゆるデイザのない
スムースな表示映像が得られるようにしたものである。
〔従来の技術〕
電話回線を利用してテレビ電話装置を形成する場合に、
伝送時間の短縮を行うために映像の低画素化処理が行わ
れる。すなわち−例として水平方向を160画素とした
場合に、これに対して適当な垂直方向は100画素前後
である。
一方上述のテレビ電話装置を形成する場合に、撮像部・
受像部等は既製のいわゆるビデオ機器のものを流用する
方が製造コスト等の面からも有利である。そこで例えば
NTSC方式のビデオ機器を流用した場合に、この方式
の1フイールドの走査線数は262.5本であり、この
映像信号から上述の処理を行うと走査線がほぼ1本おき
に間引かれることになる。
これに対してこの処理された映像信号から上述のNTS
C方式の映像信号を形成する場合に、上述の間引かれた
走査線に対してはこれを補間する必要がある。その場合
に従来のこの棟の補間では、例えば1走査線分のメモリ
を用いて同じ走査線を2度ずつ表示することが行われて
いる。
ところがこのような補間を行った場合に、例えば第5図
に示すように元の映像信号で左下りの斜線で示すような
斜めの線があった場合はこの内の破線で示す走査線が間
引かれたとすると、この映像信号を走査線を2度ずつ表
示した場合の補間された映像信号は図中に右下りの斜線
で示すようになり、いわゆるデイザが発生して表示映像
が見苦しくなる。
なおこの補間はさらに高級な方法を用いようとしても、
元になる走査線数が100と極めて少く、また映像信号
が動画ではないために良好な補間は極めて困難である。
(発明が解決しようとする問題点3 以上述べたように従来の技術では、処理された映像信号
から補間によって表示用の映像信号を形成した場合に、
表示映像にデイザが発生して見苦しくなるなどの問題点
があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、受像部(9)と撮像部(11とが単一の筐体
内に近接して設けられると共に、少くとも撮像制御部(
スイッチ(12))が設けられ、この撮像制御部の操作
によって上記撮像部で撮像された任意の映像が処理され
て電話回線を通じて伝送されると共北この伝送信号が処
理されて上記受像部に表示されるようにしたテレビ電話
装置において、上記処理された映像信号の走査線数が上
記受像部で表示される走査線数より少くされると共に、
上記処理によって除かれた走査線に黒レベルの信号の走
査線が挿入されて上記受像部に供給される(画像処理制
御回路(5))ようにしたテレビ電話装置である。
〔作用) これによれば、処理によって除かれた走査線に黒レベル
の信号の走査線が挿入されるので、補間によるいわゆる
デイザが発生することがな(、極めてスムースな表示映
像を得ることができる。
〔実施例〕
第1図において、(1)は撮像管を合む撮像部であって
、この撮像部+11で撮像された例えばNTSC方式の
映像信号がバッファアンプ(2)及びスイッチ(3)を
通じてAt)変換回路(4)に供給され、デジタル化さ
れた映像信号が画像処理制御回路(5)に供給される。
また撮像部+11からの同期信号が制御回路(5)に供
給され、この同期信号に関連して上述の映像信号中の水
平160XIG直100の画素が抽出されて送信用メモ
リ俤)に書込まれる。なお同期信号に関連して形成され
たサンプリング信号が制御回路(5)からAD変換回路
(4)に供給される。
さらにAD変換回路(4)から制御回路(5)を通過さ
れた信号あるいはメモリ(6)から読出された信号がD
A変換回路(7)に供給される。
ここでこの制御回路(5)にて上述の抽出された160
 X 100の画素に対して撮像部(l)からの同期信
号に関連して例えばNTSC方式に準拠した信号への変
換処理が行われる。すなわち上述の160 X 100
画素に対して、垂直同期信号から所定順位の走査線に最
初の走査線が出力されると共に、その次の走査線には黒
レベルの信号を出力する。さらに以ト映像信号と黒レベ
ルの信号とが交互に出力される。この出力信号がDA変
換回路(7)に供給される。
そしてDA変換回路(7)にてアナログ化された映像信
号が出力バッファ(8)に供給され、撮像部(1)から
の同期信号が混合されて受像管を含む受像部(9)に供
給される。また出力バッファ(8)からの映像信号がプ
リンタ装置(図示せず)に接続される出力端子(10)
にも取出される。
また(11)はマイクロコンピュータ(CP LJ)で
あって、このCPLI(11)には後述する「見る」1
撮る」 「送る」等の制御スイッチ(12)からの信号
が供給されると共に、「送信中」 「受信中」等の表示
部(13)への信号の出力が行われている。
そして例えば「見る」の制御スイッチが操作されるとC
PU(11)からの指令信号が制御回路(5)に供給さ
れ、ADi換回路(4)からの信号が制御回路(5)を
jJIl過してDA変変目回路7)に供給されるように
されて、撮像部fl)で撮像された映像信号が受像部(
9)でモニタされる。またこの状態で「撮る」の制御ス
イッチが操作されると、そのときのAD変換回路(4)
からの映像信号がメモリ(6)に書込まれる。
さらに「送る」の制御スイッチが操作されると、まずC
PU(11)からの指令信号がデュアルトーン発生回路
(14)に供給され、相手側の装置を切換るための所定
のキー信号(デュアルトーン)が発生される。続いてC
PU(11)からの指令信号が制御回路(5)に供給さ
れ、メモ1月61に書込まれた映像信号が上述の補間等
を行わずに低速で読出される。なお「送る」の操作が行
われた時点でメモ1月6)に映像信号が書込まれていな
いときは、上述のデュアルトーンの発生期間に「撮る」
の制御が行われてそのときのAD変換回路(4)からの
映像信号がメモ1月6)に書込まれる。
このメモリ(6)から読出された信号が変調回路(15
)に供給され、この変調回路(15)にて任意の電話回
線の規格に適合する変told(AM変調)が行われる
。そしてこの変調回路(15)からの信号と発生回路(
14)からの信号とがアッテネータ回vPr(16)に
供給されて、所定の伝送信号が形成される。
ここでアッテネータ(16)から取出される信号は第2
図に示すように、まず上述のデュアルトーン(D T 
)が設けられ、続いて所定の休止期間を挟んで映像信号
が設けられると共にこの映像信号期間の先頭には所定レ
ベルのAGC調整用の信号と映像の始端を示す例えば無
変調のキャリア信号期間が設けられている。
この伝送信号がフィルタ(17)を通じてトランス(1
8)の一方のコイルに供給される。このトランス(18
)の他方のコイルの一端が切換スイッチ(19)を通じ
て外部の電話回線の一端に接続される端子(20a)に
接続され、コイルの他端が電話回線の他端に接続される
端子(20b)に接続される。
従ってCPU(11)からの指令信号によってリレーソ
レノイド(19a)が駆動され、スイッチ(19)が図
とは逆の側に切換られることによってフィルタ(1’/
)からの伝送信号が電話回線に送信される。なおソレノ
イ゛ド(19a)が駆動されていないときは、端子(2
0a )  (20b )がそれぞれ電話機に接続され
る端子(21a )  (21b )に接続されて、通
常の電話機として使用されている。
さらにこの電話機に接続される端子(21a)(21b
 )が上述のデュアルトーンを通過させるフィルタ(2
2)を通じてトランス(23)の一方のコイルの両端に
接続される。このトランス(23)の他方のコイルに得
られる信号がデュアルトーン検出回路(24)に供給さ
れ、この検出信号がCPU(11)に供給される。そし
て規定された量のデュアルトーンが検出されると、CP
U(11)が受信モードにされる。
この受信モードにおいて、まずCPU(11)からの指
令信号によってリレーソレノイド(19+i)が駆動さ
れ、スイッチ(19)が図とは逆の側に切換られること
によって電話回線からの信号がトランス(18)を通じ
て受信バッファ(25)に供給される。このバッファ(
25)からの信号がスイッチ(26) 、AGCアンプ
(27)を通じて復調回路(28)に供給され、上述の
伝送信号中のA G C1m整用の信号を含む映像信号
期間が復調(AM復調)される。
この復調信号がAGC開整用信号の検出回路(24)に
供給され、この検出された信号レベルが   ′AGC
A御回路(30)に供給され、この信号レベルを所定の
レベルにするような制御信号がAGCアンプ(27)に
供給される。また検出回路(29)で信号が検出された
ことを示す信号がCPU(11)に供給され、これによ
って受信モードが保持されると共に、デュアルトーンの
検出から所定時間以上検出回路(29)での検出がない
ときは受信モードを解除するようにされる。
さらに上述の復調回路(28)からの信号がスイッチ(
3)に供給される。またAGCアンプ(27)からの信
号がキャリア成分を抽出するバンドパスフィルタ(31
)に供給され、抽出されたキャリア信号が波形整形回路
(32)を通じて制御回路(5)に供給されて低速で伝
送された映像信号のサンプリング信号が形成されると共
に、抽出されたキャリア信号が検出回1i!3(33)
に供給され、この検出信号がCPU(il)に供給され
て映像の始端が判断される。
そしてCPU(11)にて映像の始端が判別されると、
このCPU(11)からの指令信号によってスイッチ(
3)が図とは逆の側に切換られ、復調回路(28)から
の信号がAD変換回II T4)に供給されると共に、
制御回路(5)からのサンプリング信号がAD変換回路
(4)に供給されて、デジタル化された160 X 1
00画素の映像信号が受信用メモリ (34)に書込ま
れる。
これによって電話回線から上述の伝送信号が供給される
と、伝送された映像信号が?j[されてメモリ (34
)に書込まれる。そしてこの書込れた信号から制御回路
(5)にてNTSC方式に準拠した信号への上述した変
換処理等が行われ、この信号がDA変換回路(7)、出
力バッファ(8)を通じて受像部(9)に供給される。
さらに受信バッファ(25)からの信号がテープ録音端
子(35)に取出されると共に、テープ再生端子(36
)からの信号がスイッチ(26)を通してAGCアンプ
(27)に供給される。
こうして上述の装置において、tIFli像部(1)で
撮像された任意の映像が処理されて電話回線を通じて伝
送されると共に、この伝送された信号が処理されて受像
部(9)に表示される。すなわち第3図は全体の構成を
示し、電話回線からのラインが上述のテレビ電話装置(
100)に接続されると共に、この装置(100)から
のラインが電話機(200)に接続される。そして通常
は電話機(200)が電話回線に接続されていると共に
、テレビ電話装置(100)の「送る」の制御スイッチ
(12)が操作されると撮像部(1)で撮像された映像
が電話回線に送信され、また電話回線から所定の映像信
号が受信されるとこの映像が受像部(9)に表示される
。なお送信中及び受信中は表示部(13)でそれが表示
されている。
そしてさらにこの装置によれば、処理によって除かれた
走査線に黒レベルの信号の走査線が挿入されるので、補
間によるいわゆるデイザが発生することがなく、極めて
スムースな表示映像を得ることができる。
すなわち上述の装置において、表示映像は例えば第4図
に示すようになる。ここで表示されている映像信号の間
の走査線は黒レベルにされているので、この間の走査線
が目立つことがなくいわゆるデイザ等が発生することが
ない。またこの間の走査線が黒レベルであるために、い
わゆる目の積分効果によって表示されている映像信号の
間が連結され、視覚上は図中に破線で示すようにスムー
ムな線として知覚されることになる。さらにこの間の走
査線は例えば大型の受像管において走査線間に生じる間
隙に近似したものとなり、特に装置に内蔵されるような
小型(例えば対角4インチ程度)の受像管では全く問題
を生じることはない。
なお上述の装置において、見掛は上の表示走査線数は2
00本になるが、さらに表示画面の残りの部分は上下に
配分して黒レベルの信号とする。また各走査線について
も上述の160画素を表示した残りの部分は左右に配分
して黒レベルの信号とする。そしてこの場合に例えば上
述の内蔵の受像部(9)でこれを表示する場合には、受
像管の走査を多少オーバースキャンにして、表示映像が
受像部の全体に拡大されるようにしたちよい。
また上述の装置において、表示される走査線が1本おき
となるので、画面の明るさが約□になってしまうが、こ
れは一般に受像管の輝度に余裕がある場合にはそれを上
げることで?+Ii償できる。
また輝度を上げない場合には消址電力が約□になる。
さらに上述の装置によれば、補間のための1走査線分の
メモリ等を設ける必要がなく、その分装置を安価に製造
することができる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、処理によって除かれた走査線に黒レ
ベルの信号の走査線が挿入されるので、補間によるいわ
ゆるデイザが発生することがなく、極めてスムースな表
示映像を得ることができるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一例の構成図、第2図〜第4図はその
説明のための図、第5図は従来の技術の説明のための図
である。 (1)は撮像部、(勾はAt)変換回路、(5)は画像
処理制御回路、(6)は送信用メモリ、(7)は1)A
変換回路、(9)は受像部、(11)はCPU、(12
)は制御スイッチ、(13)は表示部、(15)は変調
回路、(20a )  (20b )は回線接続端子、
(28)は復調回路、(34)は受信用メモリである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 受像部と撮像部とが単一の筺体内に近接して設けられる
    と共に、 少くとも撮像制御部が設けられ、 この撮像制御部の操作によって上記撮像部で撮像された
    任意の映像が処理されて電話回線を通じて伝送されると
    共にこの伝送信号が処理されて上記受像部に表示される
    ようにしたテレビ電話装置において、 上記処理された映像信号の走査線数が上記受像部で表示
    される走査線数より少くされると共に、上記処理によっ
    て除かれた走査線に黒レベルの信号の走査線が挿入され
    て上記受像部に供給されるようにしたテレビ電話装置。
JP15605887A 1987-06-23 1987-06-23 Video telephone equipment Pending JPS64882A (en)

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JPH01882A true JPH01882A (ja) 1989-01-05
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JPS6291494A (ja) * 1985-10-16 1987-04-25 Res Dev Corp Of Japan 化合物半導体単結晶成長方法及び装置

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