JPH0183949U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るベルトの１例を示す部分
斜視図、第２図イ，ロは同ベルトのベルト長手方
向に沿う断面図および巾方向に沿う断面図、第３
図ないし第５図は上記ベルトの各部品として外リ
ンクプレート、リンクプレートおよびピンを夫々
示す図である。 １……リンクプレート、２……外リンクプレー
ト、３……ピン、４……ピン穴、５……カシメ代
の溝。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 各列多数のリンクプレートからなる複数列の
   リンクプレートを隣りの列同志互いにずらし、か
   つ、外側に外リンクプレートを配してピンで連結
   してなるチエーン式ベルトにおいて、前記ピンの
   両端に細径段状部を設け、該細径段状部を前記外
   リンクプレートのピン穴に嵌入せしめると共に、
   外リンクプレートのピン穴にカシメ代の溝を形成
   しピン先端をカシメることにより同カシメ代溝で
   ピン先端カシメ部と外リンクプレートとを係合し
   てなることを特徴とする動力伝動用ベルト。 ２ ピン、リンクプレートおよび外リンクプレー
   トが焼入れ処理され、硬度が高められている実用
   新案登録請求の範囲第１項記載の動力伝動用ベル
   ト。 ３ ピンの硬度が外リンクプレートの硬度より稍
   高く処理されている実用新案登録請求の範囲第２
   項記載の動力伝動用ベルト。 ４ ピン両端部に設けた外リンクプレートの両側
   端面の一部又は全部がＶプーリの溝角度に合わせ
   た角度を有している実用新案登録請求の範囲第１
   項、第２項又は第３項記載の動力伝動用ベルト。