JPH0181132U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の実施例を示す分解斜視図、
第２図は第１図の―線断面図、第３図は第１
図の―線断面図、第４図は従来のシートスラ
イダ構造を示す横断面図、第５図は他の従来のシ
ートスライダ構造を示す斜視図である。 ２…ロアスライダ、３…アツパスライダ、５…
ロツクプレート、６…操作レバー、１１…係止穴
、Ｓ…スライダ単体。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 車体側に固定されるロアスライダと、シート側
   に固定され、上記ロアスライダに対してスライド
   可能に嵌合されたアツパスライダと、これら一対
   のスライダを係脱可能に互いに位置固定するロツ
   ク手段とを具備するスライダ単体が左右に一対配
   置され、これら一対のスライダ単体には上記ロツ
   ク手段を係脱作動する杆状の操作レバーが上記ス
   ライド方向とは直角な軸回りに回転可能に配置さ
   れるシートスライダ構造において、上記ロツク手
   段は上記一対のスライダのいずれか一方に対して
   スライド方向に形成された複数の係止穴と、他方
   に取付けられて上記係止穴に係脱可能に係合する
   ロツクプレートとからなり、上記一対のスライダ
   単体のそれぞれのロツクプレートは互いに独立し
   て上記係止穴に係合する方向に付勢され、上記操
   作レバーと一対のロツクプレートとは、この操作
   レバーに操作力を作用させていない状態で、上記
   ロツクプレートのそれぞれが互いに独立して移動
   することができるように構成されていることを特
   徴とする自動車用シートスライダ構造。