JPH0170962U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の扉用錠前の取付け状態を示
す断面図、第２図はこの考案における錠前本体の
平面図、第３図は錠前本体の半分を断面で示す底
面図、第４図は錠前の分解斜視図、第５図及び第
６図は従来の別の錠前を示す断面図である。 符号説明、１０…錠前本体、１４…固定ねじ、
２０…取付座、２２…起立片、２３…窓部、２４
…凹状係止受部、２６…貫通穴、２７…ばね受け
片、３０…外ケース、３２…窓部、３６…係止ピ
ン、４０…ラツチ、４５…長孔、４６…開口、４
７…係合ピン、５０…解錠操作体、５３…第１の
辺、５４…第２の辺、６０…圧縮ばね（弾性手段
）、７０…操作ハンドル、７１…枢支ピン、７２
…係合爪部、８０…解錠用操作棒、９０…ラツチ
受け。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 構築物の出入口を開閉する扉の自由端側に
   固定されると共に操作ハンドルの操作により自由
   端側へ出没可能なラツチを有する錠前本体と、出
   入口の開口縁部に固定されると共に上記ラツチと
   係合するラツチ受部を有するラツチ受けと、扉を
   貫通して上記ラツチに当接係合する解錠用操作棒
   とで構成される扉用錠前において、上記錠前本体
   は、扉に固定ねじをもつて固定される取付座と、
   上記固定ねじを被覆すると共に上記操作ハンドル
   及びラツチの移動空間を確保する外ケースとで構
   成されると共に、この錠前本体と上記ラツチとの
   間に常時ラツチを突出側へ付勢する弾性手段が配
   設され、上記操作ハンドルは、上記錠前本体に対
   して回転可能に枢支されると共に、この操作ハン
   ドルと上記ラツチとが上記弾性手段に抗して上記
   ラツチを後退方向へ移動すべく係合され、上記ラ
   ツチの後端側には、このラツチの出没移動方向に
   沿う長孔が穿設されると共に、この長孔内におい
   てその一辺が長孔の後端壁に当接しつつ他辺が上
   記解錠用操作棒と係合して上記弾性手段に抗して
   ラツチを後退方向へ移動する解錠操作体を回転可
   能に配設して成ることを特徴とする扉用錠前。 (2) 弾性手段が、ラツチの先端側に開設される
   開口を介して錠前本体の底面から起立するばね受
   け片と、ラツチの先端側の垂直壁との間に縮設さ
   れる圧縮ばねにて形成される実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の扉用錠前。