JPH0162001U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図はこの考案の一実施例にか
かる丸棒加工装置の概略正面図および側面図、第
３図は回転刃１と位置決リング３との取付部分を
示す断面図である。 Ａ……原木、１……回転刃、２……端部支持部
材、３……位置決リング、４……押圧軸、５……
押圧軸、６……押圧シリンダー、７……フレーム
、８……送込台、９……挾着アーム、１０……上
下台、１１……水平移動台、１２……上下シリン
ダー、１３……ガイド、１４……送出台、１５…
…ガイドレール、１６……移動台、１７……プー
リー溝、１８……回転筒、１９……軸受、２０…
…固定筒、２１……固定アーム、２２……Ｖベル
ト、２３……モーター。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 原木Ａの保持手段と、この保持手段で保持
   された原木Ａの外周に沿つて回転する回転刃１と
   を備えており、回転刃１が、原木Ａの外周を断面
   形状円形に切削ながら、回転刃１と原木Ａとが軸
   方向に相対移動してして原木Ａを円柱状に加工す
   るように構成された丸棒加工装置に於て、原木Ａ
   の保持手段が、原木Ａを半径方向に非移動状態に
   支持する端部支持部材２と、回転刃１の進行方向
   後方に位置し、かつ、内径が回転刃１の切削内径
   にほぼ等しく形成されている位置決リング３とを
   備えており、位置決リング３と端部支持部材２と
   は、端部支持部材２に保持される原木Ａに対して
   相対的に軸方向に移動自在に配設されており、か
   つ、位置決リング３は、回転刃１と一緒に、原木
   Ａの軸方向に移動されるように構成されたことを
   特長とする丸棒加工装置。 (2) 回転刃１と位置決リング３とが、回転自在
   で原木Ａの軸方向に移動自在にフレームに取り付
   けられている実用新案登録請求の範囲第１項記載
   の丸棒加工装置。